JPS60178309A - デジタル表示型測長システム - Google Patents

デジタル表示型測長システム

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Publication number
JPS60178309A
JPS60178309A JP3357884A JP3357884A JPS60178309A JP S60178309 A JPS60178309 A JP S60178309A JP 3357884 A JP3357884 A JP 3357884A JP 3357884 A JP3357884 A JP 3357884A JP S60178309 A JPS60178309 A JP S60178309A
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JP
Japan
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data
length measurement
key
control
length
Prior art date
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Pending
Application number
JP3357884A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Koizumi
博 小泉
Takeshi Nishimura
武司 西村
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Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd filed Critical Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Priority to JP3357884A priority Critical patent/JPS60178309A/ja
Publication of JPS60178309A publication Critical patent/JPS60178309A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B3/00Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B3/18Micrometers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、品質管理データ作成機能を備えたデジタル表
示型測長システムに関する。
[背景技術] 一般に、ノギス、マイクロメータ、ダイヤルゲージ等の
、いわゆる直読型測長器は全ての産業分野で利用され、
また高精度および読取容易の優位性から本体に光学式或
いは静電式等のエンコーダを設け、測長結果をデジタル
表示器やCRT等、によってデジタル表示できるように
した、いわゆるデジタル表示型測長器も益々普及しつつ
ある。
従来、直読型やデジタル表示型のいずれにおいても、検
査員が測定結果をノートに記録するものであるため、こ
れを品質管理データとするためには、電卓を用いて手計
算或いはコンピュータで処理しなければならなかった。
従って、いずれの場合にも、計算ミスの発生がある程度
避られず計算結果の信頼性が低かった。
また、前者にあっては、計算ミスが生じる上、極めて作
業能率が悪く、特に検査員毎に個人誤差がが生じやすい
。一方、後者にあっては、■入力ミスが生じやすい、■
他の処理をも行なう大型コンピュータのため、現物近傍
で結果確認ができず、他の処理が完了するまでまたなけ
ればならない、■他面、品質管理デ−タ処理手段処理中
理を犠牲にしなければならない、というような多くの問
題があった。
これを解消するものとして、デジタル表示型測定器に演
算機能やプリンタを一体的に収納させることも考えられ
なくもないが、これでは測定器自体が大型となり被測定
物に対する測長作業が困難となる。また、電源電池寿命
も短く実用性に欠け、更に実働できる機能が制限される
結果、このような測定器は出現していないのが実状であ
る。
[発明の目的] ここにおいて、本発明の目的は、測長値データを転記す
ることなく、測長値データをそのまま入力として品質管
理データを演算できるようにするとともに、複数の測長
手段を作表装置に接続可能とし、かつ各測長手段毎の同
種管理図を連続または当該測長手段の各種管理図を連続
して作表できるようにしたデジタル表示型測長システム
を提供することにある。
[発明の構成] そのため、本発明では、被測定物に当接されるスピンド
ル等、このスピンドル等の移動変位量を電気信号として
検出するエンコーダおよびこのエンコーダからの山刃信
号をデジタル表示するデジタル表示器を含む複数の測長
手段と、この各測長手段毎の出力データからそれぞれの
平均値(X)や範囲(RまたはS)等の品質管理データ
をめる演算回路および各測長手段毎のに管理図並びにR
管理図またはS管理図を作成するための作表装置を含む
データ処理手段とからなり、前記各測長手段毎に前記管
理図を連続作成し、または各測長手段の同種管理図を連
続作成できるよう前記作表装置を制御するための制御回
路を備えたことを特徴としている。
[実施例] 第1図は本実施例のデジタル表示型測長システムの外観
を示している。同システムは、複数本実施例では2台の
測長手段と(でのマイクごメータIA、IBと、この各
マイクロメータIA、IBによって測定された測長値デ
ータを順次取込み、この取込んだ測長値データから品質
管理データ等をめるデータ処理手段としてのデータ処理
装置2とから構成されている。ここで、各マイクロメー
タIA、IBとデータ処理装M2とは、それぞれ別々の
筐体に収納され、かつ信号伝送ケーブル3を介して互い
に情報交換可能に接続されている。
前記各マイクロメータIA、IBは、U字状フレーム1
1を有する。U字状フレーム11には、そ゛の一端にア
ンビル12が、他端にシンプル13の回動操作によって
アンビル12に対して進退しその間に被測定物を挟持す
るスピンドル14がそれぞれ設けられているとともに、
U字状フレームIIの正面前記スピンドル14偏にスピ
ンドル14の移動変位量つまり被測定物の寸法をデジタ
ル表示するためのデジタル表示器15および各種の操作
スイッチ16がそれぞれ配設されている。ここでは、操
作スイッチ16として、電源スイッチ16A、零クリア
スイッチ16B、ホールドスイッチ16Cの3種が設け
られている。
また、U字状フレーム11の内部には、第2図に示す如
く、前記スピンドル14の移動変位量を電気信号として
検出し、それを前記デジタル表示器I5にデジタル表示
させるエンコーダ21と、このエンコーダ21からの各
種信号をBCDコード化信号に変換し前記信号伝送ケー
ブル3を通じて前記データ処理装置2へ出力する出力回
路22と、前記電源スィッチ16Aのオンにより前記エ
ンコーダ21に電力を供給する電池等からなる電源29
とがそれぞれ設けられている。
前記エンコーダ21は、前記スピンドル14の外周長手
方向に沿って設けられたメインスケール23と、このメ
インスケール23に対向配置されたインデックススケー
ル24と、このインデックススケール24を通じてメイ
ンスケール23に光を照射する発光素子25と、メイン
スケール23からの反射光をインデックススケール24
を介して受光する受光素子26と、この受光素子26か
らの信号を所定処理、例えば受光素子26で受光された
正弦波の信号を矩形波に成形する波形整形処理、分割処
理、方向判別処理、表示単位換算処理等する信号処理回
路27と、この信号処理回路27からの出力をカウント
しそのカウント数つまり前記スピンドル14の移動変位
量を前記デジタル表示器15へ表示させるカウンタ28
とから構成されている。
また、前記出力回路22は、前記エンコーダ21や操作
スイッチ16の操作に基づく各種情報、つまり測長モー
ド情報、測長値情報、符号情報、小数点位置情報および
測長単位情報を、前記データ処理装置2からのデータ取
込指令に従ってBCDコードに変換し、それをデータ処
理装置2からのクロックパルスに同期してビットシリア
ルで出力させる。前記データは、第3図に示す如<、1
デジツト4ビツトの13デジイツ)d+−doで構成さ
れ、かつdlの2°から順にdoの23までビットシリ
アルで出力される。フォーマット的には、d1〜d4に
測長値の種別を特定する測長モード識別コードが、d5
に測長値の増減方向を特定する符合コードが、d6〜d
 11に測長値が、dgに測長値に付加される小数点の
位置を特定する小数点位置指定コードが、doに単位お
よび合否判定コードがそれぞれセットされる。
ここで、前記測長モード識別コードは、前記マイクロメ
ータIA、IBのような通常測長値の場合“FFFF”
”であるが、最大値ホールド機能がある測長器における
最大ホールド値の場合“6FFF”に、最小値ホールド
機能がある測長器における最小ホールド値の場合“7F
FF”に、それぞれセットされる。また、符合コードは
、十の場合゛0°′に、−の場合“8′′にそれぞれセ
ットされる。また、小数点位置指定コードは、小数点位
lが測長値の最小桁から上位桁へ移行するに応じて0′
′〜゛5″にセントされる。更に、単位および合否判定
コードは、ミリ単位、インチ単位、各単位毎の合否判定
データに応じて0″〜“7°°にセットされる0例えば
、通常の測長値−210−、768(mm) テは第4
図(A)のように、通常の測長値2.0199 (イン
チ)では第4図(B)のように、それぞれ変換される。
一方、前記データ処理装置2は、第5図に示す如く、前
記各マイクロメータIA、IBの出力回路22から信号
伝送ケーブル3を介して伝送されてきた信号を受信する
入力回路31と、この入力回路31で受信されたデータ
を予め定められた手順に従って処理し品質管理データを
める演算回路32と、この演算回路32からのデータを
プリントおよび表示する作表装置としてのプリンタ33
およびデジタル表示器34と、キーボード35と、この
キーボード35からの指令に基づき前記演算回路32を
所定の手順に従って動作させる制御回路36とから構成
されている。
前記キーボード35には、第6図に示す如く、前記マイ
クロメータIA、IBのいずれかを選択する測定器選択
スイッチ4o、「A」〜r[lJまでのプリント選択キ
ー41、「X」 「÷」「+」「−」からなる演算キー
42.ro」〜「9」までのテンキー43.各種のファ
ンクションキー44のほかに、前記プリント選択キー4
1の各「A」〜「DJキーに対応して4つのプリントデ
ータ表示ランプ45A〜45Dおよび前記ファンクショ
ンキー44のrLrMIT Jキーに対応して限界値設
定表示ランプ46がそれぞれ配設されている。
ここで、前記プリント選択キー41のうち、rA」キー
が押されると、プリントデータ表示ランプ45Aが点灯
され、かり測長値データのプリントが除外されるように
なっている。また、「B」キーが押されると、プリント
データ表示ランプ45Bが点灯され、かつ測長値データ
からめられる統計結果データのプリントが除外されるよ
うになっている。また、「c」キーが押されると、プリ
ントデータ表示ランプ45Cが点灯され、かつ測長値デ
ータから作成されるヒストグラムデータのプリントが除
外されるようになっている。また、「D」キーが押され
ると、プリントデータ表示ランプ45Dが点灯され、か
つ測長値データからめられる不良率FRA、Dや工程能
力指数C9Pデータのプリントが除外されるようになっ
ている。一方、前記ファンクションキー44としては、
オールクリアキ’−rhc」、プリセットキーr PS
ETJ 、イニシャルキーr INITJ 、リミット
キー rLIMIT J 、フィードキーr FEE口
」 9作表キーrFIGJ、データ取込キーr DAT
AJ 、プリントキー rPRINT J 、キャンセ
ルキーrcEJ 、パスキーr PASSJ 、メモリ
ーセットキーr MSETJ 、ロードキーr LOA
DJ 、小数点設定キー「・」 、符合変換キーr +
 / −J等がそれぞれ配設されている。
また、前記制御回路36は、内部に前記キーボード35
からの設定データや前記各マイクロメータIA、IBか
ら転送されてきた測長値データ等を記憶する記憶部51
を備え、かつキーボード35からの指令に従ってマイク
ロメータIA、IBで測定された測長値データを順次取
込んだ後、予め定められた手順に従ってそれらの測長値
データから品質管理データをめ、その結果をプリンタ3
3へ出力させるようになっている。前記記憶部51には
、第7図に示す如く、各マイクロメータA、IB毎に設
定データ記憶エリア52A、52B、測長値データ記憶
エリア53A、53B、演算データ記憶エリア54A 
、54Bおよび管理図データ記憶エリア55A、55B
がそれぞれ割り付けられている。前記各設定データ記憶
エリア52A、52Bには、日付、測定者NO1部品N
O1装MNO、サンプリング数N、第1の上下限値(通
常は許容寸法の上下限値)HH,LL、この第1の上下
限値HH,LLよりも許容寸法内に設定される第2の上
下限値H,L、第1の一ヒ下限値HH,LL間の範囲を
等分する分割数Nd、この分割数Ndによって等分され
た分割区分Ndj等がそれぞれ任意に設定記憶されるよ
うになっている。また、各測長値データ記憶エリア53
A、53Bには、各マイクロメータIA、IBからデー
タ処理装置2内に取込まれる1−1000までの測長値
データが順次記憶されるようになっている。また、各演
算データ記憶エリア54A、54Bには、データ処理装
置2へ取込まれた測長値データDiのデータ数i、測長
値データDiが属する各分割区分Ndj毎の度数Fjの
ほかに、前記演算回路32によって演算された結果、例
えば平均値データk、振れ幅R1標準偏差S、O、不良
率FRA、D 、工程能力指数C9P等がそれぞれ記憶
されるようになっている。更に、各管理図データ記憶エ
リア55A、55Bには、前記演算回路32によってめ
られた平均値データxkおよび振れ幅Rkが組Noを付
されて順次転送記憶されるようになっている。
次に1本実施例の作用を説明する。測定に当って、はじ
めに設定作業を行なう。設定作業では、まず測定器選択
スイッチ40によりいずれかのマイクロメータIA、I
B、例えばマイクロメータIAを選択した後、第8図に
示す如くファンクションキー44のイニシャルキーr 
INITJ 、ロードキーr LOADJおよび小数点
設定キー「・」とテンキー43とにより年、月、日等の
日付データを、テンキー43とロードキーr LOAD
Jとにより測定者No、部品NO1装置NOおよびサン
プリング数Nを、テンキー43とリミットキーrLIM
I丁」およびロードキーr LOADJとにより第1.
2の上下限値HH,LL、H,Lおよび第1の上下限値
HH,LL間を等分する分割数Ndを順次入力すると、
それらのデータは、測定器選択スイッチ40により選択
された制御回路36の設定データ記憶エリア52Aに記
憶され、かつプリンタ33で順次プリントアウトされる
。この際、分割数Ndのプリント後、第1の上下限値H
H,LL間の範囲を分割数Ndで割った値、つまり1分
割区分Ndjの階級幅がプリントされるとともに、その
各分割区分Ndj毎の範囲が決定される。また、リミッ
トキーrLIMIT Jの操作により限界値設定表示ラ
ンプ46が点灯される。なお、第1.2の上下限値HH
,LL、H,Lを設定しない場合には、パスキーr P
ASSJの操作により次の操作に飛ばすことができる。
続いて、プリント選択キー41によりプリント不必要な
データの指定を行なう、この場合、測長値データのプリ
ントを省略するには「A」キーを、統計結果のプリント
を省略するには「B」キーを、ヒストグラムのプリント
を省略するには「C」キーを、不良率FRA、Dや、工
程能力指数c、pのプリントを省略するには「D」キー
を、それぞれ押す。この際、「A」キーが押されるとプ
リントデータ表示ランプ45Aが、rBJキーが押され
るとプリントデータ表示ランプ45Bが、「C」キーが
押されるとプリントデータ表示ランプ45Cが、rDJ
キーが押される−とプリントデータ表示ランプ45Dが
、それぞれ点灯される。
従って、これらのランプの点灯状況により何のデータの
プリントが省略されるかを確認することができる。
さて、このようにして設定作業が終了した後、マイクロ
メータIAの電源スィッチ16Aをオンすると、エンコ
ーダ21からのデータつまりスピンドル14の移動変位
量がデジタル表示器15に表示される。ここで1作業者
は、シンプル13の操作によりスピンドル14を所定位
置、例えばアンビル12に当接する位置まで移動させた
状態において、零クリア−スイッチ16Bをオンさせ、
これによりカウンタ28のカウント数を零にクリアーさ
せた後、スピンドル14を被測定物に応じて移動させる
スピンドル14が移動すると、メインスケール23とイ
ンデックススケール24との光学的変化に応じて正弦波
の信号が受光素子26で検出される。受光素子26で検
出された信号は、信号処理回路27で所定処理された後
、カウンタ28でカウントされる。カウンタ28のカウ
ント数、つまり7ンビル12からのスピンドル14の移
動量は、デジタル表示器15にデジタル表示される一方
、出力回路22へ与えられる。
いま、スピンドル14を移動させ、アンビル12とスピ
ンドル14との間に被測定物を挟んだ状態において、デ
ータ処理装置2のデータ取込キーr DATAJを押す
と、制御回路36では第9図に示すフローチャートに従
って処理が行なわれる。即ち、制御回路36からデータ
取込指令がマイクロメータIAの出力回路22へ与えら
れると、出力回路22において、エンコーダ21から与
えられる各種情報つまり測長モード情報、測長値情報、
符号情報、小数点位置情報、測長単位および合否判定情
報がBCDコード化信号に変換された後、データ処理回
路2からのクロックパルスに同期してデータ処理回路2
ヘビツトシリアルで伝送される。すると、データ処理回
路2において、出力回路22から伝送されてきた測長値
データDiが取込まれ、かつデータ数iが+1カウント
アツプされた後、そのデータ数1がサンプリング数Nに
1を加えた数(N+1)に達したか否かが判断される。
ここで、データ処理装置2に取込まれた測長値データD
iのデータ数iが(N+1)に達するまでは、測長値デ
ータDiが分割数Ndによって等分された許゛容寸法の
いずれかの分割区分Ndjに属するかが判断され、その
測長値データDiが属する分割区分Ndjと対応する度
数Fjが+1カウントアツプされた後、第1の上下限値
H)l 、 LLおよび第2の上下限値H,Lがセット
されているか否かが順次判断される。
ここで、第1の上下限値HH,LLおよび第2の上下限
値H,Lが共にセットされている場合には、測長値デー
タDiが第1の上限値HHより大きいか?、第1の下限
値LLより小さいか?、第1の上限値HH以下で第2の
上限値Hより大きい範囲内であるか?、第1の下限値L
L以上で第2の下限値りより小さい範囲内であるか?、
が順次判断され、その判断結果に応じて「±」「薯」「
ム」 「マ」コードが付加されて測長値データ記憶エリ
ア53Aに順番に記憶された後、プリント処理へ進む、
第1θ図(A)は上記判定領域と付加コードとの関係を
示している。また、第1の上下限値HH,LLのみがセ
ットされている場合には、測長値データDiが第1の上
限値HHより大きいか?、第1の下限値LLより小さい
か?、が順次判断され、その判断結果に応じて「ム」「
マ」コードが付加されて測長値データ記憶エリア53A
に順番に記憶された後、プリント処理へ進む。第1θ図
CB)は上記判定領域と付加コードとの関係を示してい
る。なお、第1および第2の上下限値HH,LLが共に
セットされていない場合には、これらの判断が行なわれ
ることなく、プリント処理へ進む。
プリント処理では、プリント選択キー41のrAJキ〜
がオンされていないことを条件として副長値データDi
がプリントされる。つまり、プリント選択キー41のr
A」キーが押されていた場合には、測長値データDiは
プリントされない。ちなみに、測長値データDiの表示
については、プリント選択キー41のオン、オフに関係
なく常に表示される。
いま、データ取込キーr DATAJの操作により測長
値データDiを順次取込んでいく過程において、例えば
測定操作ミス等により一旦取込んだ測長値データDiを
取消し、それに代って新たな測長値データDiを取込み
たい場合には、まずキャンセルキーrCEJを押し、マ
イクロメータIAで新たな測長値データDiを測定して
いる状態において、データ取込キーr DATAJを押
す。すると、前に取込まれた測長値データDiの記憶エ
リアに次に取込まれた測長値データDiが更新記憶され
る。つまり、前の測長値データDiが次に取込まれた測
長値データDiに書換えられる。従って。
誤って取込んだデータを正常なデータに書換えることが
できる。
このようにして、データ処理装置2に取込まれた測長値
データDiのデータ数iが(N+1)と等しくなると、
i=1からi=Nまでの測長値データDiに基づき品質
管理データがめられる。
ここでは、(N+1)番目に取込まれた測長値データD
iを除くN個の測長値データの中から、最大値Dmax
、最小値Darn、振れ輻R1平均値k、標準偏差SD
のほか、不良率FRA、D 、工程能力C0Pがめられ
る。この際、平均値iおよび振れ幅Rは、Noを順次付
加され管理データ記憶エリア55Aに順番に記憶される
ちなみに、振れ輻Rは、a大値り層axと最小値Dmi
nとの差(D wax −D win )によってめる
ことができる。また、平均値iは、 によってめることができる。また、標準偏差Sによって
めることができる。また、不良率FRA。
Dは、第1の上限値HH,LLから出た測長値データの
データ数をサンプリングIThNで割った商からめるこ
とができる。更に、工程能力C,Pは。
によってめることができる。
続いて、前記各分割区分Ndj毎の度数Fjのうち最大
の度数F wamがめられた後、この最大度数Fmax
がプリンタの印字桁数nで割算した商Fsが演算される
。ここで、前記商Fs以上の整数の中から任意の1つの
数からなる重み係数Cnが1つ選択された後、前記各度
数Fjが前記選択された重み係数Cnで割算されたそれ
ぞれの商。
jがめられ、更にこれらの商Qjより大きく最小の整数
Njが決定される。
この後、プリント選択キー41のrf3」キーがオンさ
れていないことを条件として統計結果データ(ここでは
、データ数i、最大値り層aX 、最小値Dmin、振
れ輻R1平均値えおよび標準偏差SD)が、「C」キー
がオンされていないことを条件としてヒストグラムデー
タ(ここでは、第1の上下限値HH、LL、分割数N、
階級幅、前記各分割区分Ndj毎の整数Njを棒グラフ
として表わしたヒストグラム、各分割区分Ndj毎の度
数Fj)が、「D」キーがオンされていないことを条件
として不良率FRA、D 、工程能カc、P等のデータ
がそれぞれプリントされる。換言すれば、rBJキーが
押された場合には統計結果データが、rCJキーが押さ
れていた場合にはヒストグラムデータが、「DJ主キー
押されていた場合には不良率FRA、Dや工程能力C0
Pが、それぞれプリントされない。この後、測長値デー
タ記憶エリア53Aがクリアされ(N+1)番目に取込
まれた測長値データDiが次の工程におけるi=1のデ
ータとして測長値データ記憶エリア53Aに記憶され、
かつi=1にセットされた後、プリントされる。
一方、データ処理袋W2に取込まれた測長値データのデ
ータ数iがN+1に達する前の任意の時点において、プ
リントキーrPRINT Jを押すと、第9図と同様に
統計処理およびヒストグラム処理が行なわれる。これに
より、データ処理装置2に取込まれた測長値データのデ
ータ数iがN+1に達する前の中間の時点において、統
計処理およびヒストグラム処理を行なうことができる。
ところで、又管理図やR管理図等は、通常数日おきに測
定作業を行ない、その測定データからこれら管理図を作
成するようにしている。この場合、1回の測定時におけ
るサンプリング数Nを4〜6のいずれか、例えば5にセ
ットし、各回毎に測長値データDiを順次取込んでいく
と、管理データ記憶エリア55Aには、各組No毎に順
次に取込まれた5つの測長値データDiの平均値シおよ
び振れ幅Rが順次記憶される。一方、測定器選択スイッ
チ40によりマイクロメータIBを選択した後、そのマ
イクロメータIBにおいて、設定作業および測定作業を
前述した手順と同様にして行っていくと、管理データ記
憶エリア55Bには、各組NO毎に予め設定されたサン
プリング数Nの測長値データDiの平均値マおよび振れ
輻Rが順次記憶される。
ここで、マイクロメータIAで測定された部品のに管理
図、R管理図およびマイクロメータIBで測定された部
品のに管理図、R管理図を連続的に出力させたい場合は
゛O1″コードを、両マイクロメータIA、IBで測定
された部品のX管理図を連続的に出力させたい場合は゛
02″コードを、両マイクロメータIA、1Bで測定さ
れた部品のR管理図を連続的に出力させたい場合は′0
3″コードをそれぞれ入力した後、作表キーrFIG」
を押す、すると、制御回路36では第11図に示すフロ
ーチャートに従って処理が行なわれる。
即ち、管理データ記憶エリア55Aに記憶された平均値
シ1〜xkの平均値量、振れ幅R1〜Rkの平均値nが
それぞれめ゛られた後、X管理図の北方管理限界UCL
、下方管理限界LCLおよびR管理図の上方管理限界U
CL、下方管理限界LCLがそれぞれめられる。続いて
、管理データ記憶エリア55Bに記憶された平均値に1
〜kkの平均値!、振れ輻R1〜Rkの平均値iがそれ
ぞれめられた後、X管理図の上方管理限界UCL、下方
管理限界LCLおよびR管理図の上方管理限界UCL、
下方管理限界LCLがそれぞれめられる。ちなみに、平
均値x、Rは、でめることができる。ここで、Σiは1
1〜マにの和、ΣRはR1〜Rkの和、には組の数であ
る。また、X管理図の上方管理限界UCL、下方管理限
界LCLは、 U CL = x + A 2 R LCL=x A2R でめることができる。また、R管理図の上方管理限界U
CL、下方限界限界LCLは、U CL = D 4 
R L CL = D 3R でめることができる。なお、A2 、D3 、D4は組
の大きさくサンプリング数N)によって決まる係数で、
予め設定されている。
次に、作業キーrFIGJの前に入力されたコードデー
タがOl ” 、 02 ” 、 ’ 03 ”のいず
れであるかが判断される。ここで、コードデータがO1
″の場合には、設定データ記憶エリア52Aに記憶され
ている日付、測定者No等の各種データおよび前記演算
結果(x、UCL、LCL、R,UCL)がプリントさ
れた後、その演算結果よび管理データ記憶エリア55A
の各データに基づいてマイクロメータIAで測定された
部品のX管理図、R管理図が順次プリントされる。続い
て、設定データ記憶エリア52Bに記憶されている日付
、測定者No等の各種データおよび前記演算結果(マ、
UCL 、LCL 、¥L、UCL、LCL)がプリン
トされた後、その演算結果および管理データ記憶エリア
55Bの各データに基づいてマイクロメータIBで測定
された部品のi管理図、R管理図が順次プリントされる
。この際、これら管理図の作図データは、用紙の送り方
向に組NOが、それと直交する方向つまり用紙の幅方向
に管理データが表示されるよう所定のフォーマットに編
集された後、プリンタ33へ出力される。
従って、これらの管理図は第12図に示すフォーマット
で出力される。
また、コードデータが02″の場合には、設定データ記
憶エリア52A、52Bに記憶されている各種データお
よび前記演算結果(i 、 UCL、LCL)が順次プ
リントされた後、その演算結果および管理データ記憶エ
リア55Aの平均値kに基づいてマイクロメータIAで
測定された部品のデ管理図がプリントされ、続いて管理
データ記憶エリア55Bの平均値kに基づいてマイクロ
メータIBで測定された部品の又管理図がプリントされ
る。従って、第13図に示すフォーマットで出力される
更に、コードデータが03″の場合には、設定データ記
憶エリア52A、52Bに記憶されている各種データお
よび前記演算結果(R,UCL、LCL)が順次プリン
トされた後、その演算結果および管理データ記憶エリア
55Aの振れ幅Hに基づいてマイクロメータIAで測定
された部品のR管理図がプリントされ、続いて管理デー
タ記憶エリア55Bの振れ輻Hに基づいてマイクロメー
タIBで測定された部品のR管理図がプリントされる。
従って、第14図に示すフォーマットで出力される。
従って、本実施例によれば、データ処理装置2をマイク
ロメータIA、IBとは別体とし、その両者を信号伝送
ケーブル3で互いに情報交換可能に接続するとともに、
各マイクロメータIA、IBにおいて、データ処理装置
2からのデータ取込指令に対して、測長モード情報、測
長値情報、符号情報、小数点位置情報、測長単位および
合否判定情報をBCDコード化信号に変換した後、デー
タ処理装置2からのクロックパルスに同期してデータ処
理装置2ヘビツトシリアル伝送するようにしたので、マ
イクロメータIA、IBをそのまま従来の測長器として
使用できるので、測定作業そのものは格別変更しなくて
もよく、つまり専門的技術の習得を必要とせず、かつ小
型、取扱性の特長を維持させることができる。しかも、
このような構成であれば、マイクロメータ単独で使用す
ることもできる。
また、測長値データは直接データ処理装置2八入力され
るので、転記に伴なうミスがなく、従って正確な品質管
理データを迅速かつ能率的にめることができる。これに
あたっても、格別の大型コンピュータを必要としないの
で、その稼働率を下げる恐れもない、更に、データ伝送
をBCDコードのクロッレパルスシリアル伝送としたの
で、多量のデータを高速で伝送でき、かつ回路的にも小
型かつ簡易にできる。
また、測定箇所において、品質管理データを入手できる
ので、生産ラインの工程能力等をも即時に判断でき、特
に工具交換等も直ちに実行できる。しかも、データ処理
装W2偏にデータ取込みキーr DATAJを設けたの
で、測定時の操作ミスによって測長値データが誤って取
込まれる心配がない。
また、被測定物の基準寸法に対する許容寸法の上下限値
を第1の上下限値HH,LLとして設定するとともに、
これらの上下限値HH,LLよりも許容寸法内に第2の
上限値Hおよび下限値りを設定し、これらの上下限値に
基づいてマイクロメータIA、IBから与えられる測長
値データの良否を判別するようにしたので、良品および
不良品の判別、更には良品から不良品推移状況の判定を
容易に行なうことができる。なお、第1の上下限値HH
,LLと第2の上下限値H,Lとの範囲に測長値データ
Diが予め設定された数だけ連続するとき、警報を発す
るようにすれば、不良品を多数加工する前の時点で工具
交換或いは調整を行ゐうことができる。
また、データ取込キーr OAT^」が押される毎に取
込まれた測長値データDiが分割数Njによって等分さ
れた許容寸法のいずれかの分割区分Ndjに属するかを
判断し、各分割区分Ndjに属する測長値データDiの
度数FJをカウントアツプし。
測長値データDiの数iが所定の値に達した時点におい
て、これらのデータをプリンタの印字桁内に収まるよう
に所定の演算処理を施した後、その度数に応じたヒスト
グラムとして表示するようにしたので、一群の被測定物
の測長値データの精度分布やそれらの変化を一見して判
断できるため、一定の加工製品については測定を省略し
たり、或いはサンプリング数を減らすことができ、更に
は加工機側の調整の資料として利用することがでる。ま
た、このことは1作業者に高度の判断を要求しない利点
がある。
また、取込まれた測長値データDiから平均値又、振れ
幅R1標準偏差S、D等の統計データおよび不良率FR
A、D 、工程能力指数C0P等の品質管理データを自
動的にめるようにしたので、これらデータの作成を容易
にかつ迅速にできる。
また、測長値データDiの数iが予め設定されたサンプ
リング数Nに1を加えた数(N+1)になったとき、N
番目までのデータに基づいて上記統計処理やヒストグラ
ム処理を自動的に行うようにしたので、N番目に測定操
作ミス例えば測定対象面の誤認、両者の当接不備、測定
力変化等により誤った測長値データDiが取込まれた場
合でも、その測長値データをキャンセルした後、新たな
測長値データを取込み、次(N+1番目)の測長値デー
タが取込まれた際自動処理されるので、誤った測長値デ
ータを含むことなく常に正常なデータに基づいて品質管
理データをめることができる。しかも、N+1番目のデ
ータは、次の工程の1番目のデータとして記憶、かつプ
リントされるので、新たに測定しなおす必要がない。
一方、プリントキーrPRINT Jを設け、このプリ
ントキーrPRINT Jが操作された際、上記統計処
理およびヒストグラム処理を自動的に行なうようにした
ので、データ数iが任意の時点において上記処理を行な
うことができる。従って、サンプリング数Nが大きい場
合、例えば1ooo程度のときでも、そのデータ数iが
サンプリング数Nに達するまで待たなくてもよく、中間
時点の統計データやヒストグラムデータを任意時に得る
ことができる。
また、サンプリング数Nの測長値データDiの平均値i
および振れ輻Rを組Noを付加して順次管理データ記憶
エリア55A、55Bへ転送、記憶し、作表キーrFI
GJが押された際、これらの管理データ記憶エリア55
 A 、’ 55 Bに記憶された平均値!および振れ
輻Hに基づいてX管理図およびR管理図を自動的に出方
するようにしたので、これら管理図の作成を極めて容易
かつ迅速に行うことができる。しかも、これらの管理図
の作成に当っては、用紙の送り方向にデータの組N。
を、それと直交する方向つまり用紙の幅方向に管理デー
タをそれぞれ表示するようにしたので、っまり不定性の
組Noを用紙の送り方向に、定性的な管理データを予め
幅が規定されている用紙の幅方向にそれぞれ表示するよ
うにしたので、それらのデータを所定用紙内に納めるた
めの処理を簡素化できる。
更に、データ処理装置2に複数のマイクロメータIA、
IBを接続し、各マイクロメータIA。
2B毎の52.R管理図、各マイクロメータIA。
IBの同種管理図を選択的に出力できるようにしたので
、出力指定すれば必要な管理を最も見やすい態様で出力
させることができる。
また、測定開始前の設定作業において1日付、測定者N
o1部品No、装5IN o等を入力すれば、それらが
用紙に印字されるため、これらのプリント内容をもって
データの見出しとして利用でき、従ってその後の品質管
理データ作成時或いは保管時に極めて便宜である。一方
、プリント選択キー41を設け、これらのキーが予めオ
ンされている場合に、その各キーに対応するプリントデ
ータを印字させないようにしたので、何らキー操作しな
ければ、全ての内容を予め定められた順序でプリントア
ウトさせることができ、従ってプリントしたいものを選
択的に組合せるものでないからキー操作が極めて容易、
かつ作業が迅速である。
なお、」二足実施例では、測長手段として2つのマイク
ロメータIA、IBを用いた例を示したが、測定手段と
しては3台以上でもよく、またマイクロメータ以外にノ
ギス、ダイヤルゲージ、ハイドゲージ等の測定器を用い
、それらの測定器からの信号をデータ処理装置2へ直接
入力することもできる、。ちなみに、ダイヤルゲージ等
はスピンドルの移動量を、ノギスおよび/\イトゲージ
等ではスライダの移動量をそれぞれ電気信号として検出
するようにすればよい。しかも、これらの測定器類のう
ち、最大値および最小値ホールド機能を備えているもの
についてはその種別を特定するコードな測長モード識別
コードに、また合否判別機能を備えたものについては合
否判別データを含んだ単位コードを単位および合否判定
コードにセットするようにすればよい。
また、これらの移動量を検出するエンコーダとしては、
上記実施例で説明したメインスケールとインデックスス
ケールとによる光電式以外に1例えば磁気スケール型、
電気容量型、接点型、抵抗型、レーザ型環各種の形式を
応用することができる。
また、上記実施例では、データ処理装置2偏にのみデー
タ取込キーを設けたが、そのデータ取込キーをデータ処
理装W2とともにマイクロメータ等の測長手段側にも設
けるようにしてもよい、更に、データ取込キーを設ける
代りに、例えばノギスやマイクロメータでは被測定物に
当接されるいずれか一方の当接部材に圧電素子を設け、
この圧電素子に一定の測定力が加わったときの検出信号
により前記各データを取込むようにしてもよい。
この場合、ハイドゲージ等では、圧電素子よりも、むし
ろタッチ信号プローブが好ましい、更に、各データの記
録手段としては、プリンタのほかに、例えばCRT、 
レコーダ等であってもよい。
また、上記実施例では、測長値データDiのラータ数i
がN+1に達したとき、統計結果等のn算を自動的にス
タートさせるようにしたが、N十1以上であればいずれ
でもよい。更に、日刊や測定者等は、キーボード35か
ら入力するほか、例えば磁気カード等に記録させ、それ
をデータ処理装置2へ差し込んで読み取るようにしても
よい。
更に管理図については、上記実施例で述べたi管理図と
R管理図とのほか、k管理図とS管理図(S:標準偏差
)であってもよい。また、プリンタ33に多色ペンを用
いれば、管理図を色分けしてプリントすることができる
。更に、少なくとも管理データ記憶エリア55A、55
Bのデータについては、停電等によって電源が切れた場
合でも記憶が消えない対策を講じることが好ましい。こ
のほか、に管理図やH管理図の上方管理限界UCL、下
方管理限界LCLは、演算によってめるほか、予め定め
られた値をキーボードから入力するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、測長値データを転記する
ことなく、測長値データをそのまま入力として品質管理
データを演算でき、しかも複数の測長手段の同種管理図
を連続または各測長手段の各種管理図を連続して作表可
能なデジタル表示型測長システムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体の外
観を示す斜視図、第2図はマイクロメータの回謀を示す
ブロック図、第3図は伝送データのフォーマットを示す
説明図、第4図は同データの一例を示す説明図、第5図
はデータ処理装置の回路を示すブロック図、第6図はキ
ーボードを示す正面図、第7図は記憶部の内容を示す説
明図、第8図(A)(B)(C)はキー操作例とプリン
ト見本とを示す図、第9図(A)(B)はデータ取込み
キーの操作に基づくフローチャート、第1O図は限界値
を示す説明図、第11図は作表キーの操作に基づくフロ
ーチャート、第12図から第14図はプリントアウトさ
れた管理図見本である。 IA、IB・・・測長手段としてのマイクロメータ、2
・・・データ処理手段としてのデータ処理装置、14・
・・スピンドル、15・・・デジタル表示器、21・・
・エンコーダ、32・・・演算回路、33・・・作表装
置としてのプリンタ、36・・・制御回路。 代理人 弁理士 木下 実三(ほか1名)第1図 第6図 m ヌ冗o R200隨NO加Oヌ200Ru0第8図
(A) 第8図(B) 第8図(C) 第用図 圭

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定物に当接されるスピンドル等、このスピン
    ドル等の移動変位量を電気信号として検出するエンコー
    ダおよびこのエン、コーグからの出力信号をデジタル表
    示するデジタル表示器を含む複数の測長手段と。 この各測長手段毎り出力データからそれぞれの平均値(
    X)や範囲(RまたはS)等の品質管理データをめる演
    算回路および各測長手段毎の蓋管理図並びにR管理図ま
    たはS管理図を作成するための作表装置を含むデータ処
    理手段とからなり、 前記各測長手段毎に前記管理図を連続作成し、または各
    測長手段の同種管理図を連続作成できるよう前記作表装
    置を制御するための制御回路を備えた ことを特徴とするデジタル表示型測長システム。
JP3357884A 1984-02-24 1984-02-24 デジタル表示型測長システム Pending JPS60178309A (ja)

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