JPS60177915A - 線条材の巻取装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、帯状金属板、ワイヤ、テープ等の線条材を
巻取リールに巻取る巻取装置に関するものである。

（従来技術） 従来、この種の巻取装置には、たとえば、特開昭５６−
１４４８２０号に記載されだものがある。

しかし、この装置によると、線条材を巻取った巻取リー
ル（巻取スプール）がチャック部材に保持されてそのチ
ャック部材の揺動によって巻取位置から収納位置に移動
されるものであるため、チャック部材の巻取り−ル取外
位置への移動Ｔ稈と、チャック部材による巻取リールの
チー・ツクＬ稈と、その巻取リールを収納位置に搬出す
るチャック部Ｈの移動工程など、交換に係る作動工程が
多く、巻取−ルを空巻状態の巻取リールに交換するに要
する交換時間が長くかかった。１また、巻取リールがチ
ャック部材により浮動状に移動されるので、巻取リール
に巻取られた線条材の巻取形態が乱れ易いという欠点が
あった。

（発明の目的） そこで、この発明は上記した従来の欠点に篤みて提案す
るもので、ぞの目的とり−ることは、線条材を巻取った
巻取リール（以下、′ｒＩＡ巻リールという。）と空巻
状態の巻取リール（以下、空巻り一ルという。）どの交
換に要する交換１１！１間の短縮化を図るとともに、そ
の交換を１＋　’ｔＷｔ−リール上条Ｈの巻取形態を損
うことむく良好に行な）ことのできる線条材の巻取装置
を提供することにある。

（発明の構成） −１−配した目的を）辛酸Ｊるためのこの発明は、基台
にターン７−プルを回転「可能に設（−Ｊ、このターン
７−プル十には少イ１くども２基の巻取駆動源をイのタ
ーン７−プルの回動によつ（所定の位ｐ、’、＋　ｔＪ
選択的に移動される１２うに配設し、各巻取駆動源の回
転軸にはリールフランジをイれぞれ取付【プ、各リール
フランジの外側面には巻取リールを装着するＩこめに同
巻取リールの取ｆ］孔に係合可能な取付ピンを突出し、
かつ前記の所定のｆイ装置を巻取リールへの線条材の巻
取位置に設定Ｊるとともに他の位置を巻取リールの交１
条位置に設定したことを要旨と覆るしの（・、ターンテ
ーブルの回転によって巻取位置の巻取リールのリール交
換を宋たり−どころに特長がある。

（実施例） 以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
。線条材の巻取装置の正面を一部破断じて示した第１図
、同側面を示した第２図、同平面を示した第３図におい
て、基台１０１には円板状のターンテーブル１１がベア
リング１２を介して水平回転可能に設りられでいる。こ
のターンチー１ル１１は、ぞの下ブノ（コ−で基台１０
に固定状（Ｊ支持されたチー１ル回動用七−タ１３の回
転ｌ１ｌｌ１１４の上端部に固着されており、このｔ−
り１３の駆動により約１８０亀ごとに間欠的に回動され
る。

ターンデープル１１土には円筒状の、支１１１５が前記
の回転軸と同一軸心で重設され、かつこの支口１５上端
に台板１６が水平状に固定されている。

合板１６上には巻取駆動源Ｃ゛ある〕「石２閣の巻取モ
ータ１７．１８が設置されている、１しかして、巻取モ
ータ１７，１ε３はその回転軸１９．１９が同−軸線十
で相反方向に突出づるように配置さねでいる。この各巻
取上−り１７，１８の回４’ｔ＋　１１’＋１１１９　
。

１９の先端には円形をしたノｊイｊのリールフランジ２
１．２２がそれぞれボス２０．２０を介して固着されて
いる。各回転軸１つの先端に（，１す〜小フランジ２１
．２２の外側面に突出−ｃＪるセンタピン２３がボス２
０を介してそれぞれ固るされ−Ｃいる。

また、各リールフランジ２１．２２の外側面には複数本
（本例では４本）の取付ピン２４・へ２４がセンタピン
２３を中心どりる円周−１に略等間隔−（′配置されて
いる。、イｆお、この各取イ］ビン２４〜２４は前記の
ボス２０にぞねぞれプツト・２５着されている。、また
、各センタピン２３および取口ピン２４〜２４は、第４
図および第５図に示しに一巻取り一ルＲ１７）−１ごン
タ孔「く１および取イ」孔Ｒ２〜Ｒ２にぞれぞれ嵌挿１
■能にイＴつている。

前記の合板１６のノτ右端には前後の支持ブラケット−
２６〜２６が垂ひ状にそれぞれ固着されている。これら
の支持ブラケツ１−２６・〜２６の内側には１王−・対
の押出シリンダ２７−２７が取付けられている。この押
出シリンダ２７・〜２７のロッド２８は支持Ｉラケッ１
−２６の外側方へ伸長可能になっＣおり、そのロッド２
８の先端には当接板２９５− が取着されている。この押出シリンダ２７　ｔＪ通常短
縮状態にあり、この短縮時には１１ツド２８の当接板２
９が各リールフランジ２１まＩこは２２の内方に位置し
ている。また、押出シリンダ２７の伸長時（第６図参照
）にはロッド２８の当接板２９が各リールフランジ２１
または２２の外方に突出しうる。にうに、前記のリール
フランジ２１・〜２１には開口孔３０　ヘ３０が聞（′
Ｊられている。なお、リールフランジ２１・〜２１はぞ
の停止時において押出シリンダ２７の各ロッド２８の当
接板２９に各開口孔３０が対応しうる」：うにでの停止
位置が検出手段および制御手段等（図示ＩＪない）を介
して限定されている。

１−記した線条Ｈの巻取装置にＪ３いて、各リールフラ
ンジ２１．２２−［のセンタピン２３および取付ピン２
４〜２４に巻取リールＲの８孔Ｒ１，Ｒ２〜Ｒ２が嵌挿
されて、ぞれぞれ巻取リールＲ２Ｒが装着される。なお
、装着しＩＣ巻取リリールが各ピン２３〜２４より脱落
しないように、巻取リールＲを巻取中のみ保持する適宜
のリール押え手−〇　− 段を設（Ｊると良い。

いま、ｌｉ−の巻取リールＲが巻取１◇置（Ｊあり、こ
の巻ＩｋリールＩＲが巻取し−／１１７の駆動に」：り
積極回転され、同リールＲ１，−線条＋Ａ１が巻取られ
る。１このどき右の巻取リールＲは交換位置にある１、
でして、この巻取リールＲへの線条材１−の巻取を終え
ると、巻取モータ１７が停止される。次いで、図示しな
いカッタにＪ：り線条材１が切断されたのら、Ｔ−プル
回動用［−タ１３にｊ：リターンテーブル１１を約１８
０度回転させ、満巻リールＲを右側の交換位置に移動づ
−るとともに、以前右側の交換位置にあった空巻リール
Ｒを左側の巻取位置に移動さける。ぞの後、この空巻リ
ールＲを巻取モータ１８の駆動により積極回転さ−Ｕ、
同リールＲに線条材りを巻取るとともに、この巻取中に
右側の渦巻リールＲを新しい空巻リールＲど取替えて、
ＩＪり。なお、この時、満巻リール１くは押出シリング
２７・〜・２７の−・回の伸縮動ｆ１によ−）でリール
フランジ２′１の外方へ自動的に押出される（第０図参
照）。

なお、テーブル回動用モータ１３（ｂよび巻取モータ１
７，１８１．１電気的に制御されイ）。Ｊ：た、台板１
６十の巻取Ｆ−タ１７，１８は少イｆくとｂ２基配設さ
れるもので、３基配設されることもある１゜また、リー
ルの取替え位置にヌ４し満巻リールを受取るス１ヘツカ
および空巻リールを収容しかつリールフランジに装着し
）るストッカを交互に移動させて、巻取ｖ１業の自動化
を図ることし可能である。

（発明の効采） すなわら、この発明は前述しＩこ［発明の’＋Ｍ成１を
要旨となし、ターンｊ−プルの回転にＪ、って巻取位置
の巻取リールのリール交換を宋たずＪ、うにしたもので
あるから、線条材を巻取った＠巻す−ルと空巻リールど
の交換時間を従来に比し短縮でることができるとともに
、その交換を渦巻リール十の線条Ｈの巻取形態を損うこ
となく良好に行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の−・実施例を示づもので、第１図は線
条材の巻取装置を一部破断じた正面図、第２図は同ｔｉ
側面図、第３図は同平面図、第４図は巻取リールの側１
ｍ図、第５図は第４図の■−ｖ線断面図、第６図は巻取
′ＫＦ’ｆの巻取リールの取外状態を表した正面図″Ｃ
゛ある。 １０・・・基台 １１・・・ターンラープル １７．１８・・・巻取を一部（巻取駆動源）１９・・・
回転軸 ２１．２２・・・リールフランジ ２４・・・取１」ビン Ｒ・・・巻取リール Ｒ２・・・取イ」孔 Ｉ・・・線条材 出願人　株式会社　Ｉｌｌ　ＩＪＩドヒー代理人　弁理
士　岡田英彦 　９− 第４図 −７０− 第６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 基台にターンテーブルを回転可能に設け、このターンテ
   ーブル上には少なくとも２Ｍの巻取駆動源をそのターン
   テーブルの回動によって所定の位置に選択的に移動され
   るように配設し、各巻取駆動源の回転軸にはリールフラ
   ンジをそれぞれ取付け、各リールフランジの外側面には
   巻取リールを装着するために同巻取りでルの取付孔に係
   合可能な取付ピンを突出し、かつ前記の所定の位置を巻
   取リールへの線条材の巻取位置に設定するとともに他の
   位置を巻取リールの交換位置に設定したことを特徴とす
   る線条材の巻取装置。