JPS60177542A - 質量分析装置 - Google Patents
質量分析装置Info
- Publication number
- JPS60177542A JPS60177542A JP59033268A JP3326884A JPS60177542A JP S60177542 A JPS60177542 A JP S60177542A JP 59033268 A JP59033268 A JP 59033268A JP 3326884 A JP3326884 A JP 3326884A JP S60177542 A JPS60177542 A JP S60177542A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- piezoelectric plate
- voltage
- ions
- slit
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J49/00—Particle spectrometers or separator tubes
- H01J49/02—Details
- H01J49/06—Electron- or ion-optical arrangements
- H01J49/067—Ion lenses, apertures, skimmers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J27/00—Ion beam tubes
- H01J27/02—Ion sources; Ion guns
- H01J27/022—Details
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は質量分析装置に関し、より詳しくは、イオンを
発生するイオン)原からイオンを引外出して加速する質
量分析装置の電極群をT’S成する電極の入りント中の
微調整構造に関する。
発生するイオン)原からイオンを引外出して加速する質
量分析装置の電極群をT’S成する電極の入りント中の
微調整構造に関する。
(従来技術)
質量分析とは、質量の異なったイオンを電界そして、ま
たは磁界の下で分離し、イオンの質量の分布をめること
であり、化学分析などに用いられる。質量外411装置
は、イオンを発生するためのイオン)原と、このイオン
を磁界そして、または電界を適切に用いて質量の異った
イオンを分離する質量分用1系と、分離されたイオンを
検出・記録する検出記録系とから構成される。質量分離
系としては、たとえば、加速されrこイオンの方向と速
度(エネルギー)とを、扇形一様磁界を用いて収束する
単収束型や、扇形一様磁界の池に扇形電界をも用いて収
束する二重収束型がある。
たは磁界の下で分離し、イオンの質量の分布をめること
であり、化学分析などに用いられる。質量外411装置
は、イオンを発生するためのイオン)原と、このイオン
を磁界そして、または電界を適切に用いて質量の異った
イオンを分離する質量分用1系と、分離されたイオンを
検出・記録する検出記録系とから構成される。質量分離
系としては、たとえば、加速されrこイオンの方向と速
度(エネルギー)とを、扇形一様磁界を用いて収束する
単収束型や、扇形一様磁界の池に扇形電界をも用いて収
束する二重収束型がある。
第1し1に、小型二重収束型質量分析装置の一例を図式
的に示1゜図示しない真空ダ(気系により高真空に11
気された真空容器1の中に、イオン化室2を設ける。、
−のイオン化室2の中でイオン化された粒子(通常は正
イオン)は電極群3,3.・・・によって加速され、エ
ネルギーを得、そしこ、第1図において、最も左側の電
極3のスリットから粒子m4として引き出される。粒子
線4は、次いで、扇形電界を発生する電極5,5(静電
アナライザという )の下で曲げられる。第1図におい
て、扇形電界は下側の方向にあl)、杓子線4は」一方
向に曲けられる。イオン化室2でイオン化された粒子は
、エネルギ゛−の広い分布を持っているが、この扇形電
界の作用の下で、扇形電界の出1朋こ設けられた入りン
ト6を通ると外、ある一定のエネルギー幅にあるイオン
だけか選び出される。スリット6を出た粒子線は、次い
で、扇形一様磁界の下でローレンツ力により質量と電荷
とに応して曲げられる。第1図において、磁石ボールビ
ー入面7は、図の1−側と下側とに設けられ、磁界の方
向は、1:向きである。扇形一様磁界を出て、スワン)
8を経た粒子線4の強度は、検出器である増1音管9
により検出される。
的に示1゜図示しない真空ダ(気系により高真空に11
気された真空容器1の中に、イオン化室2を設ける。、
−のイオン化室2の中でイオン化された粒子(通常は正
イオン)は電極群3,3.・・・によって加速され、エ
ネルギーを得、そしこ、第1図において、最も左側の電
極3のスリットから粒子m4として引き出される。粒子
線4は、次いで、扇形電界を発生する電極5,5(静電
アナライザという )の下で曲げられる。第1図におい
て、扇形電界は下側の方向にあl)、杓子線4は」一方
向に曲けられる。イオン化室2でイオン化された粒子は
、エネルギ゛−の広い分布を持っているが、この扇形電
界の作用の下で、扇形電界の出1朋こ設けられた入りン
ト6を通ると外、ある一定のエネルギー幅にあるイオン
だけか選び出される。スリット6を出た粒子線は、次い
で、扇形一様磁界の下でローレンツ力により質量と電荷
とに応して曲げられる。第1図において、磁石ボールビ
ー入面7は、図の1−側と下側とに設けられ、磁界の方
向は、1:向きである。扇形一様磁界を出て、スワン)
8を経た粒子線4の強度は、検出器である増1音管9
により検出される。
第2図は、イオン化室2と電極、+;Y 3 、3 、
・・・を、さらに詳しく図式的に示す。イオン化室2は
、壁部11と加速電極12とにより区画され、両者は接
合されている。イオン源は、広く用いられている電子u
jj撃型イオン源である。壁部旧の外側に、熱電トを放
射するフィラメント13と、電子を引きつけるターゲッ
ト14とか、第2し1において上側と下側とに、それぞ
れ設けられる。ターゲット14と加熱されたフィラメン
ト13との間に正の電圧が加えられると、壁部11に設
けられた開[」を通って、放射された熱電子のビーム1
5か発生し、一定の電流(エミッション電流)か流れる
。グリンF161土、フィラメント13に関して、ター
ゲット14の反月側に設けられる。フィラメント13と
グリッド16との間に正の電圧か加えられていて、放射
された熱電子を反発する。また、ターゲノトト4と壁部
11との間に、正の電圧が加えられている。さらに、リ
ペラ17は、イオン化室2の第2図において右側に配置
した板部17aと、壁部11の左側面中央部に設けた開
1」を通って左側に突き出ている試料の導入管17bと
から構成され′ζいるが、リペラ17と壁部11との間
にも市の電圧か加えられて、いずれも、粒子線4がイオ
ン化室2から出射することを助ける。
・・・を、さらに詳しく図式的に示す。イオン化室2は
、壁部11と加速電極12とにより区画され、両者は接
合されている。イオン源は、広く用いられている電子u
jj撃型イオン源である。壁部旧の外側に、熱電トを放
射するフィラメント13と、電子を引きつけるターゲッ
ト14とか、第2し1において上側と下側とに、それぞ
れ設けられる。ターゲット14と加熱されたフィラメン
ト13との間に正の電圧が加えられると、壁部11に設
けられた開[」を通って、放射された熱電子のビーム1
5か発生し、一定の電流(エミッション電流)か流れる
。グリンF161土、フィラメント13に関して、ター
ゲット14の反月側に設けられる。フィラメント13と
グリッド16との間に正の電圧か加えられていて、放射
された熱電子を反発する。また、ターゲノトト4と壁部
11との間に、正の電圧が加えられている。さらに、リ
ペラ17は、イオン化室2の第2図において右側に配置
した板部17aと、壁部11の左側面中央部に設けた開
1」を通って左側に突き出ている試料の導入管17bと
から構成され′ζいるが、リペラ17と壁部11との間
にも市の電圧か加えられて、いずれも、粒子線4がイオ
ン化室2から出射することを助ける。
ところで、リペラ17の導入管171〕を通し、外部か
ら予め低圧力になるように処理された気体試料や気化し
た液体試料や蒸発した固体試料などか、イオン化室2に
導入されど、試料は、電子ビーム15とiΦj突してイ
オンとなる。加速電極12は、イオン化室2の第2図に
おいて右側に配置されていて、中央部に設けた開口か呟
イオン化された粒子が、下記のように、電界により引と
出される。なお、イオン化室内で固体試料を蒸発させイ
オン化することもなされている。
ら予め低圧力になるように処理された気体試料や気化し
た液体試料や蒸発した固体試料などか、イオン化室2に
導入されど、試料は、電子ビーム15とiΦj突してイ
オンとなる。加速電極12は、イオン化室2の第2図に
おいて右側に配置されていて、中央部に設けた開口か呟
イオン化された粒子が、下記のように、電界により引と
出される。なお、イオン化室内で固体試料を蒸発させイ
オン化することもなされている。
加速電極12の右側に、順次、レンス電極18゜ハーフ
プレー119と出射重囲2()とか設けられている。加
速型1仮12と引出し電識1)3の間に加速電極12の
電位が、例えば1(月)■高くなるように正の電圧を加
え、またハーフプレート1(]には加速電極12の電位
の、例えは80%程度の正の電圧を加え、さらに出射電
極2()はアース電位とする。上記の電j′−1+j撃
により発生したイオンは、各電極の中央部に設けられた
又りントを通って引き出すれ、出射電極2()に設けら
れた出射スリット21から出ていく。なお、第1図では
、さらに、広い間を隔てて出射電極20と同じ電位の電
極が設けられていて、イオンビーム・1の方向をそろえ
、開き角を制限する。
プレー119と出射重囲2()とか設けられている。加
速型1仮12と引出し電識1)3の間に加速電極12の
電位が、例えば1(月)■高くなるように正の電圧を加
え、またハーフプレート1(]には加速電極12の電位
の、例えは80%程度の正の電圧を加え、さらに出射電
極2()はアース電位とする。上記の電j′−1+j撃
により発生したイオンは、各電極の中央部に設けられた
又りントを通って引き出すれ、出射電極2()に設けら
れた出射スリット21から出ていく。なお、第1図では
、さらに、広い間を隔てて出射電極20と同じ電位の電
極が設けられていて、イオンビーム・1の方向をそろえ
、開き角を制限する。
ところで、」二重質量分析装置では、ビーム断面がスリ
ット状のイオンビームの制御および調整」二問題となる
。特に出射電極20の出射スリット21および結像重囲
(図示せず。)の結像スリットは、イオンの軌道中心か
らのミクロンオーダのずれか問題となる。そこで、上記
出射スリット21や結像スリットのズレを調整する必要
かあるか、従来の質量分41i装置では、調整の都度、
真空容器1の真空を破り、ネンをゆるめる等により上記
調整を行うか、あるいは、真空容器1の外部から直線導
入磯等を用いて機械的に」二重調整を行うようにしてい
rこ。
ット状のイオンビームの制御および調整」二問題となる
。特に出射電極20の出射スリット21および結像重囲
(図示せず。)の結像スリットは、イオンの軌道中心か
らのミクロンオーダのずれか問題となる。そこで、上記
出射スリット21や結像スリットのズレを調整する必要
かあるか、従来の質量分41i装置では、調整の都度、
真空容器1の真空を破り、ネンをゆるめる等により上記
調整を行うか、あるいは、真空容器1の外部から直線導
入磯等を用いて機械的に」二重調整を行うようにしてい
rこ。
しかしながら、上記のように調整の都度、真空容器1の
真空を破って出射スワン1−21や結像スリットの調整
を行うのは非常に面倒であり、一方、直線導入代等を使
用するものでは、質量分析装置が大形で複雑、高価にな
るといった問題があった。
真空を破って出射スワン1−21や結像スリットの調整
を行うのは非常に面倒であり、一方、直線導入代等を使
用するものでは、質量分析装置が大形で複雑、高価にな
るといった問題があった。
(発明の目的)
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、質量分41i装置においてイオンビームの制
御を行う電極の微調整を電気機械変換素J′を用いて電
気的に行うことである。
の目的は、質量分41i装置においてイオンビームの制
御を行う電極の微調整を電気機械変換素J′を用いて電
気的に行うことである。
(発明の構成)
このため、本発明は、イオンを発生するためのイオン源
からイオンを引と出して加速する電極群を構成する電極
力弓−記イオンか通過する所定のスリット中をおいて配
置されてなる一月の電極板からなる質量分析装置におい
て、」二重スリット中が電×賊械変換素子に印加される
電圧により微、j尼・tされるようにしたことを1、r
徴としている。
からイオンを引と出して加速する電極群を構成する電極
力弓−記イオンか通過する所定のスリット中をおいて配
置されてなる一月の電極板からなる質量分析装置におい
て、」二重スリット中が電×賊械変換素子に印加される
電圧により微、j尼・tされるようにしたことを1、r
徴としている。
(実施例)
以下、第1図の斜入出射を質量分析装置の出η]電極2
0の出射ス’) y ) 21の微調整に本発明を適用
した実施例により、本発明を兵体的に説明する。
0の出射ス’) y ) 21の微調整に本発明を適用
した実施例により、本発明を兵体的に説明する。
出射電極20は、第3図にその平面図を示すように、−
月の電極板20a 、 20bからなり、これら電極板
20a 、 20bは+l+Wカ弓00μInの出射ス
リ、ト21をおいて同一平面上に配置され、この中Wは
上記出射スリット21を通過するイオンの中心軌道に刻
して50μmnの中町+ 1112に振り分けられてい
る。この中Jllllp を正確に50μm111こ設
定することは困難で、1()μm0程度のずれは容易に
生じる。
月の電極板20a 、 20bからなり、これら電極板
20a 、 20bは+l+Wカ弓00μInの出射ス
リ、ト21をおいて同一平面上に配置され、この中Wは
上記出射スリット21を通過するイオンの中心軌道に刻
して50μmnの中町+ 1112に振り分けられてい
る。この中Jllllp を正確に50μm111こ設
定することは困難で、1()μm0程度のずれは容易に
生じる。
そこで、上記電極板20a、20bとして、第4図に示
1ように、圧電板31の対向する両主表1fii1こ電
極膜32.33を形成し、この電極膜32゜:(3のう
えに、さらに、上記圧電板31の厚み方向に電圧を印加
するための電極膜34.35を形成したものを使用する
。上記圧電板31はスリット21の反λ・1側の端部力
個定台36に固定され、」1記電極膜34.35には出
力電圧可変の直流電源37から直流電圧か印加される。
1ように、圧電板31の対向する両主表1fii1こ電
極膜32.33を形成し、この電極膜32゜:(3のう
えに、さらに、上記圧電板31の厚み方向に電圧を印加
するための電極膜34.35を形成したものを使用する
。上記圧電板31はスリット21の反λ・1側の端部力
個定台36に固定され、」1記電極膜34.35には出
力電圧可変の直流電源37から直流電圧か印加される。
圧電板31の自主表面に形成された電極膜32.33の
うち、電極膜32を実質的な出射電極20として(幾能
させるため、この電極膜32はアースに接続される(第
2図番11に)。
うち、電極膜32を実質的な出射電極20として(幾能
させるため、この電極膜32はアースに接続される(第
2図番11に)。
上記のようにすれば、圧電板31か横効果圧電特性を有
するものである場合、直流電源37の出力電圧を変化さ
せると、・圧電板31が厚み方向に対して直角に伸縮し
、出射ス’) 7 ) 21の振分は中唱を、真空容器
1(第1図参照)の真空を破ることなく微調整すること
かできる。出I・1スリント21のい11つの振分け1
1] 1112についても、図示しないいま一つの直流
電源によ1)、」二元振分は中町 とは独立して微調整
することができる。
するものである場合、直流電源37の出力電圧を変化さ
せると、・圧電板31が厚み方向に対して直角に伸縮し
、出射ス’) 7 ) 21の振分は中唱を、真空容器
1(第1図参照)の真空を破ることなく微調整すること
かできる。出I・1スリント21のい11つの振分け1
1] 1112についても、図示しないいま一つの直流
電源によ1)、」二元振分は中町 とは独立して微調整
することができる。
次に、本発明のいま一つの実施例を第5図に示す。
第5図の実施例は、対向する自主表面に夫々電極膜(図
示せず。)が形成された圧電板・・[1を多数枚積層し
た積層体・12をケーシング43内1こ収容し、=一端
を固定端としてこのケーシング/[:(に固定する一方
、他端を自由端としてこの自由端に金属片・lllを取
リド[け、この金属j”1・1・1に出射電極20の電
極板20aを取着したものである。各圧電板・・11の
自主表面に夫々形成された」1記電極膜はリード線・1
5および46により端子47.’48に接続され、これ
ら端子4’7.48間には出力電圧が11変の直流電源
37がら直流電圧が印加され上記のように、端子4.1
t48に直流電源37の出力電圧が印加されると、積層
体42の各圧電板41には夫々」二重出力電圧か印加さ
れ、第6図に示すように、上記積層体42の長さIは電
圧の印加方向に応じて△でだけ伸縮する。
示せず。)が形成された圧電板・・[1を多数枚積層し
た積層体・12をケーシング43内1こ収容し、=一端
を固定端としてこのケーシング/[:(に固定する一方
、他端を自由端としてこの自由端に金属片・lllを取
リド[け、この金属j”1・1・1に出射電極20の電
極板20aを取着したものである。各圧電板・・11の
自主表面に夫々形成された」1記電極膜はリード線・1
5および46により端子47.’48に接続され、これ
ら端子4’7.48間には出力電圧が11変の直流電源
37がら直流電圧が印加され上記のように、端子4.1
t48に直流電源37の出力電圧が印加されると、積層
体42の各圧電板41には夫々」二重出力電圧か印加さ
れ、第6図に示すように、上記積層体42の長さIは電
圧の印加方向に応じて△でだけ伸縮する。
この変位量へでは、圧電板41の積層枚数を11゜厚さ
をE、圧電歪定数をd39.圧電板41の1枚当りの変
位量を△L、圧電板41の厚み方向の電場をEとすると
、次の(1)式で表わされる。
をE、圧電歪定数をd39.圧電板41の1枚当りの変
位量を△L、圧電板41の厚み方向の電場をEとすると
、次の(1)式で表わされる。
Δ1−11・△t
=11・1・d3]・E=4−d、、、・E・・・(1
)また、」二重直流電源37の出力電圧を\゛とすれば
、−11記電界Eは次の(2)式で表わされる。
)また、」二重直流電源37の出力電圧を\゛とすれば
、−11記電界Eは次の(2)式で表わされる。
1・:=v、’t ・・・(2)
この(1)式第3よび(2)式か呟直流電源37の出力
電圧\lを変化させることにより、上記変位量へ夕を変
化させることかでトる。これにより、積層1本42の自
由端に取すイ1けられた電極板20aを上記出力電圧V
によりΔ℃だけ変位させ、振分け中町 を;E ’ii
Eすることかでとる。出射スリット21のいま一つの振
分けl+ 1112についても、図示しないいよ一つの
直流電源により、−1二重振分は中w1 とは独立して
微調整することかでとる。
電圧\lを変化させることにより、上記変位量へ夕を変
化させることかでトる。これにより、積層1本42の自
由端に取すイ1けられた電極板20aを上記出力電圧V
によりΔ℃だけ変位させ、振分け中町 を;E ’ii
Eすることかでとる。出射スリット21のいま一つの振
分けl+ 1112についても、図示しないいよ一つの
直流電源により、−1二重振分は中w1 とは独立して
微調整することかでとる。
第5図の実施例では、多数の圧電板・・[1を積層した
積層木・・12を使用しているため、振分けIll田1
゜u+2の調整中か大きくなる。
積層木・・12を使用しているため、振分けIll田1
゜u+2の調整中か大きくなる。
本発明は、出射電極20の敗に種々の形式の質電分(j
i装置の他の電(敬にも適用することかできる。
i装置の他の電(敬にも適用することかできる。
(発明の効果)
以」−1,5′1述したことからも明らかなよ−)に、
本発明は、質量分41i装置におい′C1電気眼械変換
素了−を使用してイオン源からイオンを引き出して加速
する電極のスリット中を真空容器の外部から電気的に調
整するよう1こしたか呟真空容器の真空を破ることなく
電極のスリブ)IIIを調整することかでき、質量分A
li装置の操1′トが非常1こ容易lこなるとともに質
u分4ji装置の構成も簡単化され、スリット中の調整
をミクロンオーダで行うことかで終る。
本発明は、質量分41i装置におい′C1電気眼械変換
素了−を使用してイオン源からイオンを引き出して加速
する電極のスリット中を真空容器の外部から電気的に調
整するよう1こしたか呟真空容器の真空を破ることなく
電極のスリブ)IIIを調整することかでき、質量分A
li装置の操1′トが非常1こ容易lこなるとともに質
u分4ji装置の構成も簡単化され、スリット中の調整
をミクロンオーダで行うことかで終る。
また、電(東のスリット中の調整はIn sQCないし
はμSeCのオーダで完了することかでと、繰り返し特
定のスリット中を再現することもでとる。
はμSeCのオーダで完了することかでと、繰り返し特
定のスリット中を再現することもでとる。
第1図は二重収束型質量分析装置の構成を示す模式図、
第2し1は電子(!IJm型イオン′l原の構成を示す
模式図、第3図は出射電極の平面図、第4図および第5
図は夫々本発明の一実施例の説明図、第6図は積層体の
自由端の変位量の説明図である。 20・・・出射電極、20a + 2 (lb・・・電
極板、21・・・出射スリット、31・・・圧電板、3
2 ・= 35・・・電極膜、36・・・固定台、3′
?・・・直流電源、41・・・圧電板、42・・・積層
体。 特 fill 出 願 人 株式会社村田製作所・代
理 人 弁理士 青 山 葆 ばか2名第4図 第5図
第2し1は電子(!IJm型イオン′l原の構成を示す
模式図、第3図は出射電極の平面図、第4図および第5
図は夫々本発明の一実施例の説明図、第6図は積層体の
自由端の変位量の説明図である。 20・・・出射電極、20a + 2 (lb・・・電
極板、21・・・出射スリット、31・・・圧電板、3
2 ・= 35・・・電極膜、36・・・固定台、3′
?・・・直流電源、41・・・圧電板、42・・・積層
体。 特 fill 出 願 人 株式会社村田製作所・代
理 人 弁理士 青 山 葆 ばか2名第4図 第5図
Claims (1)
- (1)イオンを発生するrこめのイオンi原からイオン
を引き出して加速する電極群を構成する電極か上記イオ
ンか゛通過する所定のス1ル/)中をおいて配置されて
なる一刻の電極板からなる質量分析装置において、」二
重スリット中が電気成域変換素子に印加される電圧によ
り微調整されるようにしtこことを特徴とする質量分析
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59033268A JPH0740483B2 (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 質量分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59033268A JPH0740483B2 (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 質量分析装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60177542A true JPS60177542A (ja) | 1985-09-11 |
JPH0740483B2 JPH0740483B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=12381773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59033268A Expired - Lifetime JPH0740483B2 (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 質量分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740483B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6182649A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | Shimadzu Corp | スリツト機構 |
JPS6350100U (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-05 | ||
ITMI20090996A1 (it) * | 2009-06-08 | 2010-12-09 | Amdl Societa A Responsabilita Lim Itata | Apparecchiatura per spettrometria di massa |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54113487U (ja) * | 1978-01-23 | 1979-08-09 |
-
1984
- 1984-02-22 JP JP59033268A patent/JPH0740483B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54113487U (ja) * | 1978-01-23 | 1979-08-09 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6182649A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | Shimadzu Corp | スリツト機構 |
JPH0348614B2 (ja) * | 1984-09-29 | 1991-07-25 | Shimadzu Corp | |
JPS6350100U (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-05 | ||
ITMI20090996A1 (it) * | 2009-06-08 | 2010-12-09 | Amdl Societa A Responsabilita Lim Itata | Apparecchiatura per spettrometria di massa |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740483B2 (ja) | 1995-05-01 |
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