JPS60176459A - リニアモ−タ - Google Patents
リニアモ−タInfo
- Publication number
- JPS60176459A JPS60176459A JP3105484A JP3105484A JPS60176459A JP S60176459 A JPS60176459 A JP S60176459A JP 3105484 A JP3105484 A JP 3105484A JP 3105484 A JP3105484 A JP 3105484A JP S60176459 A JPS60176459 A JP S60176459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnets
- magnetic
- linear motor
- yoke
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 10
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 6
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/035—DC motors; Unipolar motors
- H02K41/0352—Unipolar motors
- H02K41/0354—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors
- H02K41/0356—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors moving along a straight path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明はりニアモータに係る。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来のりニアモータは、第1図に示すように構成されて
いる。
いる。
すなわち、E字型のヨーク1の両脚片1aの対向する面
に板状の厚さ方向に磁化した永久石2を同極同志が対向
するように取付け、中央脚1b(センタポール)と磁石
2とのギャップGには四角筒状に巻回したコイル3を挿
入してリニアモータを構成している。磁石2がN極を対
向させて取付けられているとすれば、磁束の流れは図示
矢符Aの通り、各磁石2のN極から出てギャップGを通
り、センタボール1b1ヨーク中央片、両脚片1aを経
てS極に入る。コイル3は長四角筒状に巻回されており
、その対向づる辺の巻線を逆向きの磁気ギャップ内に位
置させている。そのため、コイル3に成る方向の電流が
流された時、磁界と電流との相互作用により、コイル3
には一つの方向の力が作用する。
に板状の厚さ方向に磁化した永久石2を同極同志が対向
するように取付け、中央脚1b(センタポール)と磁石
2とのギャップGには四角筒状に巻回したコイル3を挿
入してリニアモータを構成している。磁石2がN極を対
向させて取付けられているとすれば、磁束の流れは図示
矢符Aの通り、各磁石2のN極から出てギャップGを通
り、センタボール1b1ヨーク中央片、両脚片1aを経
てS極に入る。コイル3は長四角筒状に巻回されており
、その対向づる辺の巻線を逆向きの磁気ギャップ内に位
置させている。そのため、コイル3に成る方向の電流が
流された時、磁界と電流との相互作用により、コイル3
には一つの方向の力が作用する。
上記構成のリニアモータの磁気回路の性能の目安は、
5XB(] xLa
で現わされる。ただし、Sは有効磁場の面積、B(+は
ギヤツブG内の磁界の強さ、L9はギャップの長さであ
る。この5XB(l XL(]が大きい程出力の高いリ
ニアモータとすることができる。
ギヤツブG内の磁界の強さ、L9はギャップの長さであ
る。この5XB(l XL(]が大きい程出力の高いリ
ニアモータとすることができる。
これは、リニアモータの出力Fが
F=kBIf
ただし、k:定数
B:Bg
I:コイルに流すことのできる
電流
Jl:有効磁界内にあるコイルの
総線長
で定まることによる。
ところで、近年磁石の高性能化が進むにつれ、次のよう
な点が問題になって来た。すなわち、従来型の磁気回路
の設計手法では、磁力線の鞄屋(フラックスφ)が一定
であれば、ヨークを減量することが難しく、磁石が小型
高性能となっても、磁気回路の小型化を進めることがで
きなかった。
な点が問題になって来た。すなわち、従来型の磁気回路
の設計手法では、磁力線の鞄屋(フラックスφ)が一定
であれば、ヨークを減量することが難しく、磁石が小型
高性能となっても、磁気回路の小型化を進めることがで
きなかった。
具体的に貌明すると、上記の例で有効1場の面積S一定
のまま、より高性能の磁石を使用してギャップGの磁界
の強さBQを高くしりニアモータを大出力化しようとす
ると、この分の増加したフラックスφを導くために、ヨ
ークを増量する必要があり、磁気回路は大型化する。ま
た、磁束φを一定(SXB(]一定)として、ギャップ
の長さを大きくして、より多くのコイル線長を磁界内に
おき、出力を増加させることも考えられるが、このよう
にすると磁束の漏洩が増大1−るだけでなく、コイルの
設計が難しくなる。
のまま、より高性能の磁石を使用してギャップGの磁界
の強さBQを高くしりニアモータを大出力化しようとす
ると、この分の増加したフラックスφを導くために、ヨ
ークを増量する必要があり、磁気回路は大型化する。ま
た、磁束φを一定(SXB(]一定)として、ギャップ
の長さを大きくして、より多くのコイル線長を磁界内に
おき、出力を増加させることも考えられるが、このよう
にすると磁束の漏洩が増大1−るだけでなく、コイルの
設計が難しくなる。
本発明は上記の事情に基きなされたもので、小型でしか
も大出力の得られるリニアモータを得ることを目的とし
ている。
も大出力の得られるリニアモータを得ることを目的とし
ている。
[発明の概要]
本発明のりニアモータは、下ヨークと、この下ヨークに
立設され巾方向、に2分割された支柱と、この支柱に固
着された上ヨークと、厚さ方向に磁化され前記支柱の一
側に異極同志対向させて取f=1けられ支柱と同様に2
分割された複数筒の磁石と、支柱の他側に前記各磁石と
対向して取付けられ磁極の向きを前記磁石とは逆にした
磁石とを有する固定子に、前記上下に対向する磁石の形
成する磁性ギャップ内に係合して対向する1対の直状部
をそなえた複数の扁平コイルと、これらを一体に結合す
るフレームとを有する可動子を結合させて成ることを特
徴とする。
立設され巾方向、に2分割された支柱と、この支柱に固
着された上ヨークと、厚さ方向に磁化され前記支柱の一
側に異極同志対向させて取f=1けられ支柱と同様に2
分割された複数筒の磁石と、支柱の他側に前記各磁石と
対向して取付けられ磁極の向きを前記磁石とは逆にした
磁石とを有する固定子に、前記上下に対向する磁石の形
成する磁性ギャップ内に係合して対向する1対の直状部
をそなえた複数の扁平コイルと、これらを一体に結合す
るフレームとを有する可動子を結合させて成ることを特
徴とする。
[発明の実施例]
第2図Aは本発明一実施例の模式的断面図、Bはその平
面図を示す。固定子は、磁性材料から成る平板状の下ヨ
ーク11と、その上面に垂直に立設固定された非磁性材
料から成る中央で二分割した支社12と、この支柱の上
端に固着され下ヨーク11上面に平行な下面を有する上
ヨーク13と、厚さ方向に磁化され、支柱12の一側に
各ヨークに平行な4箇の磁性ギャップGを形成するよう
、異極同志対向さ1IC取イ1けられた板状の5箇の磁
石14と、厚さ方向に磁化され前記各磁石に対向して対
向する磁極2は極性を逆にして支柱12の他側に取付け
られた板状の5箇の磁石15とを有する。これらの磁石
は支柱の他側に磁性ギ1!ツブG+と対向する4箇の磁
性ギャップG2を形成づ−る。なお、各磁石は、支柱1
2の各側面に設りた満16.17にそれぞれ一端を係合
させ、他端をスペーサ18.19の溝20.21に係合
させて支持されている。さらに、磁石14.15は支I
]12と同じくその長さの中央で分割されている。
面図を示す。固定子は、磁性材料から成る平板状の下ヨ
ーク11と、その上面に垂直に立設固定された非磁性材
料から成る中央で二分割した支社12と、この支柱の上
端に固着され下ヨーク11上面に平行な下面を有する上
ヨーク13と、厚さ方向に磁化され、支柱12の一側に
各ヨークに平行な4箇の磁性ギャップGを形成するよう
、異極同志対向さ1IC取イ1けられた板状の5箇の磁
石14と、厚さ方向に磁化され前記各磁石に対向して対
向する磁極2は極性を逆にして支柱12の他側に取付け
られた板状の5箇の磁石15とを有する。これらの磁石
は支柱の他側に磁性ギ1!ツブG+と対向する4箇の磁
性ギャップG2を形成づ−る。なお、各磁石は、支柱1
2の各側面に設りた満16.17にそれぞれ一端を係合
させ、他端をスペーサ18.19の溝20.21に係合
させて支持されている。さらに、磁石14.15は支I
]12と同じくその長さの中央で分割されている。
また、スペーサ19は支柱12と同様の2分割とづる。
一方、可動子は、対向する磁性ギャップ内を貫通りる直
状部を有する4箇の平板状コイル22を、それぞれが磁
11ギ11ツブG+ 、G2の中央に位置するように、
コイルの両端近傍および中央をスペー゛す23で支持し
、スペー勺23の一端内はヘッド24で連結して構成さ
れている。なお、スペー4ノ、ヘッドは可動側のフレー
ムを形成している。
状部を有する4箇の平板状コイル22を、それぞれが磁
11ギ11ツブG+ 、G2の中央に位置するように、
コイルの両端近傍および中央をスペー゛す23で支持し
、スペー勺23の一端内はヘッド24で連結して構成さ
れている。なお、スペー4ノ、ヘッドは可動側のフレー
ムを形成している。
本発明のリニア七−夕は1、可動子の各コイルを固定子
のギトツプG+ 、G2にそれぞれ挿入して組合せる。
のギトツプG+ 、G2にそれぞれ挿入して組合せる。
その時、可動子の3箇のスペーサ中、中央にあるものは
、磁石14、支柱12、磁石15、スペーサ19の分割
片間に形成される空隙に係合し、ヘッド24はスペーサ
19より外によるようにJる3、また、スペー1す18
はヨークにり外側に位置り°る。
、磁石14、支柱12、磁石15、スペーサ19の分割
片間に形成される空隙に係合し、ヘッド24はスペーサ
19より外によるようにJる3、また、スペー1す18
はヨークにり外側に位置り°る。
実際に組立を行うには、まず、可動子を支柱12を植立
した下ヨーク11」二に配置し支社12に土ヨーク13
を固定する。次に、各コイルがギャップG+ 、G2の
中に入るように支社12に各磁イi’1/1.15を取
イ」【ノ、それらをスペー1ノ”18゜19に係合ざぼ
る。
した下ヨーク11」二に配置し支社12に土ヨーク13
を固定する。次に、各コイルがギャップG+ 、G2の
中に入るように支社12に各磁イi’1/1.15を取
イ」【ノ、それらをスペー1ノ”18゜19に係合ざぼ
る。
第4図Aは上記の如く組立てた本発明リニアモータの横
断面図、Bは一部を省略して示す平面図でdうる。第4
図△、[3に示すように、コイル22に時61回りに電
流1を流けば、各コイルのギャップG+ 、G2の中に
ある部分の電流の向きは逆であり、磁界の向きも逆であ
るから、結局一つの方向の力1:が発生し可動子はその
方向に駆動される。
断面図、Bは一部を省略して示す平面図でdうる。第4
図△、[3に示すように、コイル22に時61回りに電
流1を流けば、各コイルのギャップG+ 、G2の中に
ある部分の電流の向きは逆であり、磁界の向きも逆であ
るから、結局一つの方向の力1:が発生し可動子はその
方向に駆動される。
上記構成の本発明リニアモータでは、複数の扁平コイル
のそれぞれ対向する2箇の直状部を係合さ往るそれぞれ
向きの逆な磁性ギトツブを、上■ヨーク間に積層配置し
た複数の磁石によつ′C形成させだので、上下ヨークは
、最上段、最下段の磁石間のフラックスを通すに足るも
のでよく、その体積は著しく小となし得る。また、複数
の扁平コイルによって駆動力を得ているので、効率の高
いリニアモータとすることができる。
のそれぞれ対向する2箇の直状部を係合さ往るそれぞれ
向きの逆な磁性ギトツブを、上■ヨーク間に積層配置し
た複数の磁石によつ′C形成させだので、上下ヨークは
、最上段、最下段の磁石間のフラックスを通すに足るも
のでよく、その体積は著しく小となし得る。また、複数
の扁平コイルによって駆動力を得ているので、効率の高
いリニアモータとすることができる。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されない。
例えば磁性ギャップは2以上任意の数でよい。また、各
磁石14.15に第2図に25で示したように補強板を
取付けることもできる。
磁石14.15に第2図に25で示したように補強板を
取付けることもできる。
[発明の効果]
本発明のりニアモータは、ヨークを小型化してしかも大
出力のものとなし得るので、種々の用途に有効に使用す
ることができる。
出力のものとなし得るので、種々の用途に有効に使用す
ることができる。
第1図は従来のリニアモータの断面図、第2図は本発明
一実施例の固寞子の一部を分層して示す斜視図、第3図
は可動子の斜視図、第4図Aは前記実施例の一部と省略
して示す横断面図、Bはその平面図である。 11・・・下ヨーク 12・・・支柱 13・・・上ヨーク 14.15・・・磁石16.17
.20.21・・・溝 18.19.23・・・スペーサ 22・・・扁平コイル 24・・・ヘッド出願代理人
弁理士 菊 池 五 部 間 山 1) 明 信 第1図 /j 第2wJ /仝 4 β 第4FIA A
一実施例の固寞子の一部を分層して示す斜視図、第3図
は可動子の斜視図、第4図Aは前記実施例の一部と省略
して示す横断面図、Bはその平面図である。 11・・・下ヨーク 12・・・支柱 13・・・上ヨーク 14.15・・・磁石16.17
.20.21・・・溝 18.19.23・・・スペーサ 22・・・扁平コイル 24・・・ヘッド出願代理人
弁理士 菊 池 五 部 間 山 1) 明 信 第1図 /j 第2wJ /仝 4 β 第4FIA A
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下ヨークと、この下ヨークに立設され1]方向に2分割
された支柱と、この支柱に固着された上ヨークと、厚さ
方向に磁化され前記支柱の一側に異極同志対向さけて取
付【プられ支柱と同様に2分割された複数筒の磁石と、
支柱の他側に前記各磁石と対向して取付りられ磁極の向
きを前記磁石とは逆にした磁石とを有する固定子に、前
記上下に対向する磁石の形成する磁性ギャップ内に係合
して対向する1対の直状部をそなえた複数の扁平コイル
と、これらを一体に結合するフレームとを有する可動子
を結合させて成ることを特徴とするりニアモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3105484A JPS60176459A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | リニアモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3105484A JPS60176459A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | リニアモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60176459A true JPS60176459A (ja) | 1985-09-10 |
Family
ID=12320765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3105484A Pending JPS60176459A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | リニアモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60176459A (ja) |
-
1984
- 1984-02-21 JP JP3105484A patent/JPS60176459A/ja active Pending
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