JPS6017599B2 - 油性スラツジの処理方法 - Google Patents

油性スラツジの処理方法

Info

Publication number
JPS6017599B2
JPS6017599B2 JP53093133A JP9313378A JPS6017599B2 JP S6017599 B2 JPS6017599 B2 JP S6017599B2 JP 53093133 A JP53093133 A JP 53093133A JP 9313378 A JP9313378 A JP 9313378A JP S6017599 B2 JPS6017599 B2 JP S6017599B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
liquid
water
oily sludge
solid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53093133A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5520637A (en
Inventor
博久 吉田
善宣 加藤
恒年 池内
幹雄 荒牧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP53093133A priority Critical patent/JPS6017599B2/ja
Publication of JPS5520637A publication Critical patent/JPS5520637A/ja
Publication of JPS6017599B2 publication Critical patent/JPS6017599B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/74Recovery of fats, fatty oils, fatty acids or other fatty substances, e.g. lanolin or waxes

Landscapes

  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油性スラツジを油分と水分とに分離する油性ス
ラッジの処理方法に関するものである。
油性スラッジは、原油基地、製油所、タンカーの船底な
どで発生するが、どこで発生しても多量の油分を含むこ
とが多いため、そのまま埋め立てたり、海洋投棄するこ
とが禁止されている。また昭年51年度に「屋外貯蔵タ
ンク等の保安検査」に関する消防法が改訂されて、タン
ク内部の定期検査が義務づけられた。そのためこれから
はスラツジ発生量の増加が予想される、これらの油性ス
ラツジは、そのまま焼却するのが最も簡単な処理方法で
あるが、これでは貴重な資源を無駄にするばかりでなく
、多量の低質油を焼却すると、競却炉の能力を低下させ
るし、炉を損傷させ、さらには排ガス処理費を増大させ
ることになる。また上記のようにスラッジ発生量の増加
を考慮すると、今後の単純な焼却処理には問題が多い。
そこで第1図乃至第3図に示す油性スラッジの処理方法
がすでに提案されている。
次にこの処理方法を説明すると、第1図のaが油性スラ
ッジ流動イQ費、bがスラリポンプ、第1,2図のCが
園液遠心分離機で、ケーシングC,と、軸受C2,C2
により回転可能に支持された外綱C3と、同外腕C3を
駆動するためのモータC4と、同外胴C3に設けた分離
液溢流堰に5と、同外胴C3に設けた固体排出孔C6と
、同外胸C3内に回転可能に支持された内胴C7と、同
内腿C7に設けた油性スラッジ排出孔C8と、同内肺に
7の外周面に固定したスクリュー〇と「同内胸C7に固
定したプーリC,。と、岡内腕に7内に臨むように機体
に固定した油性スラッジ供給管C,.と、上記ケーシン
グC,に設けた液体排出口C,2及び固体排出口C,3
とを有している。また第1図のdがポンプ、第1,3図
のeが液々遠心分離機でt回転軸礎,と、同回転軸e,
に固定した外胴e2と、同外欄e2に固定した内臓e3
と「岡内月同e3に適当の間隔をおいて取付けた複数板
の笠状分離板e4と「同内胴e3の上部に敬付けた水取
板e5と、同水取板e5の上部内面と上記内胴e3の上
端面との間に形成した軽液室e6と「上記外胴e2の上
部内面と上記水取板e5の上部外面との間に形成した重
液室e7と、上記外腕e2の下部内面と上記内腕e3の
外周面との間に形成した分離室e8と、上記内胴e3の
下部に設けた原液通路e9と、上記各分離板e4と上記
水取板e5とに設けて軽液通路e,。と、上記内筒e3
内に閉口した原液供給口e,.と、上記軽液室e6に関
口した軽液排出口e,2と、上記重液室e7に開□した
重液排出口e,3とを有し「油性スラッジAを処理する
ときには、同油性スラッジAを流動化槽aに投入して加
熱流動化し「次いでスラリポンプbにより固液遠心分離
機cの油性スラッジ供給管C,.を経て内胴c7内へ供
給する。このとき外耳同c3はモータc4により、内腕
c7は図示せぎるモ−夕とベルトとブーリc,。とによ
り「それぞれ回転しており、内桐c7内に供給された上
記油性スラッジAは、遠0力により排出孔c8から外肺
で3の内面に向って飛散する。そのため外胴c3ととも
に回転して、油分A,と固形物んとに比重差により分離
される。また分離後の固形物A2はスクリューC9によ
り第2図の左方へ掻き取られたのち、固体排出孔c6か
ら固体排出孔c,3を経てケーシングc,外へ排出され
るし、分離後の油分A,は分離液溢流樫c5から液体排
出口c,2ポンプdさらには液々遠心分離eの原液供給
口e,.を経て内眼e3内へ供給される。このとき外腕
船2及び内桐e3は回転しており、内腕e3内に供給さ
れた上記の油分A,は〜 遠心力により原液通顔史9か
ら外胴e2の内面に向って飛散する。そのため外腕e2
とともに回転して「油分A,と水分A3とに比重差によ
り分離される。また分離後の油分A,は竪液遍路e,。
鮭液室e6蟹液排出口e,2を経て液々遠心分離機e外
へ排出されるし、分離後の水分A3は童液室e7重液排
出口e,3を経て液々遠心分離機e外へ排出されるよう
になっている。前記油性スラツジ処理方法では「1多量
の固形物を含んだ油性スラッジAを固液遠心分離機cへ
送って、油分と固形物Aとに分離するので、スクリュー
csを多量の固形物により擦って「早期に損耗させるし
、上記固形物ん中に存在する粗大固形物をスクリューc
9と外胴C3とで噛み込んで、スクリューC3を破損さ
せる。
0液々遠心分分離機eにおける水分の分離性能は、水滴
の直径の2乗に比例してよくなるが、分離室e3中の水
滴は微小なものが多くて、油分かる充分に分離できない
という問題があった。
本発明は前記の問題点に対処するもので、油性スラッジ
中の油分を同質の油を加熱流動化媒体及び抽出溶剤とす
る油抽出装置により抽出し、次いで固液遠心分離機に送
って同抽出油中から固形物を除去し〜次いで水滴槌粒化
装置に送って同抽出油中の水分を相粒化し「次いで液々
遠心分離機または静瞳タンクに送って同抽出油を油分と
水分とに分離することを特徴とした油性スラッジの処理
方法に係り、その目的とする処は、固液遠心分離機でス
クリューの損料及び破損を可及的に防止できる。
また液々遠心分離機で水分の分離性能を向上させること
ができる改良された油性スラッジの処理方法を供する点
にある。本発明の油性スラッジの処理方法は前記のよう
に油性スラッジを同油性スラッジ中の油と同質の油の収
容されている油抽出装置内へ投入して、互を加熱、糟拝
することにより、油性スラツジ中の油を加熱流動化媒体
及び抽出溶剤としての上記同質油中へ抽出したのち、油
抽出装置外へ取出す。
またこのとき金属片等の粗大固形物が同装置の底部に沈
降するが、これを樽梓輸送羽根により掻き上げて〜油抽
出装置外へ取出す。なお上記蝿梓輪送羽根は、第2図に
示した固液遠′○分離機のスクリューのように遠心分離
を行う(強制蝿拝を行う)ものではないので「早期に縄
梓、損傷することはない。しかも同油抽出装置は、抽出
溶剤に回収油を使用しているし、比較的低温の100℃
以下の加熱で十分であり、運転に多くの費用を要しない
という特徴がある。上記油抽出装置から取出した抽出油
は「固液遠心分離機に送って、同抽出油中の微小固形物
を除去し「次いで水滴組粒化装置に送り〜同粗粒化装置
内に設けた紬管群中を通過させて、その間に抽出油中の
微小な水滴を会合させることによりも粗粒化し、次いで
液々遠0分離機に送って、油分と水分とに分離する。本
発明の油性スラツジの処理方法は前記のように油性スラ
ツジ中の粗大形物を油抽出装置により除去したのち、固
液遠D分離機に送って、間液分離を行うので、同固液遠
心分離機に粗大固形物を送給することがなくて、スクリ
ューの損傷及び破損を可及的に防止できるものである。
また前記のように抽出油中の水分を水滴粗粒化装置によ
り粗粒化したのち、液々遠0分離機に送って、液々分離
を行うので、微小な水滴を液々遠心分離機に送給するこ
とがなくて、同遠心分離機において水分の分離性能を向
上させることができるものである。次に本発明の油性ス
ラッジの処理方法を第4図乃至第8図に示す一実施例に
より説明すると「第4,5,6図の1が油抽出装置で、
ケーシングlaと、油性スラツジAの投入口lbと、油
分A,の溢流口lcと、粗大固形物A2−,の排出口l
dと、油性スラッジ中の油と同質の油(加熱流動化媒体
及び抽出溶剤)の供給口leと、回転軸lfと、同回転
lfに設けた磯拝羽根1gと、1同回転軸lfに設けた
鷹梓輸送羽根lhと、同回転軸lfに設けた輸送羽根l
iと、蒸気または温水の流通するジャケットliと溢流
堰lkと、もぐり堰11とを有している。
また第4図の2が油槽、3がポンプ、4,5が弁、6が
前記第2図の固液遠心分離機cと実質的に同一固液遠心
分離機、7がポンプ、第4,7,8図の8が水滴粗粒化
装置で、ケーシング8aと、入口管8bと、出口管8c
と、紬管8d群とを有している。また第4図の9が前記
第3図の液々遠心分離機eと実質的に同一の液々遠心分
離機である。次に前記油性スラッジ処理装置の作用を説
明する。
処理をしようとする油性スラッジA中には、水分や固形
分が含まれている。水分は通常の静贋分離では分離が困
難な非常に微細なものが多く、測定例では10一以下の
水滴が50%以上あった。また固形分としては数ミリ以
上の鉄さびから数ミクロン程度の砂泥まで様々である。
以上の油性スラッジAは常温では半固形状、或は固形状
を呈し、液状であっても高粘度のものが多い。このよう
に橋粘性で、水分や大小の固形物を分離するのが困難な
油性スラッジAを処理するに当っては、油性スラッジA
中の泊め,と同質の油A,を油抽出装置1内に供給して
、ジャケットliにより加熱するとともに回転軸lfと
瀦浮羽根1gと縄梓輸送羽根lhと輸送羽根liとを回
転し、次いで油性スラツジAを投入口lbから油抽出装
贋1内へ投入して、同油性スラツジAと上記同質油A,
とを加熱、蝿拝することにより、油性スラツジA中の油
A,を、加熱流動化媒体及び抽出溶剤としての上記同質
油A,中へ抽出して、粗大固形物A2−,を沈降させる
。この沈降した粗大固形物A2−,は燈梓輸送羽根lh
輸送羽根liにより掻き上げられて、排出口ldから油
抽出装置1外へ排出される。また上記抽出油A,は溢流
堰lkから溢流させ「次いでもぐり堰11の下方を通過
させたのち、溢流口lcから油槽2へ排出する。なお抽
出油A,を溢流堰lkから溢流させたり、もぐり堰11
の下方を通過させたりするのは、このときにも粗大固形
物A2−,を沈降させるためである。また上記油槽2内
の抽出油A,をポンプ3により取出して、上記油抽出装
置1へは加熱流動化媒体及び抽出溶剤として、固液遠心
分離機6へは被処理流体として適宜送給し、同固液遠0
分離機6においてすでに述べた作用により、油分A,と
微小固形物A2‐2とに分離する。また同固液遠心分離
機6を出る油分A,をポンプ7により水滴組粒化装置8
に送給する。ここでは上記油分A,が各紬管8d中「及
び紬管8d群の間を通過するときに、上記油分A,中に
含まれる微小な水滴が会合することになり、槌粒化する
ので、液々遠心分離機9には、粗大水滴を含む抽出油A
,が送給されるし、同液々遠心分離機9では、すでに述
べた作用により油分A,と水分A3とに分離する。なお
油性スラッジAの性状によっては、油抽出装置1に送給
する抽出溶剤に粘土降下剤を添加すること、固液遠心分
離機6に向う抽出油に凝集剤を添加加する。或は水滴粗
粒化装置8に向う抽出油にェマルジョンブレーカを添加
することも可能である。次にパイロットプラントを用い
て行った原油タンク底スラッジ及び製品油タンク底スラ
ッジの試験及びその結果を説明する。まず試験方法につ
いて説明すると、試験に用いた原油タンク底スラッジ及
び製品油タンク底スラッジの性状は、第1表のA,Bに
ほぼ相当するものである。前者は常温では固形状で、固
形分が多い。しかも含水分は微細化したものが比較的少
なかったので、水滴粗粒化装置8を使用しないで試験を
行った。また後者は常温では液体で、固形分は少なかっ
たが、含水分が多い。しかも微細な水滴が非常に多かっ
たので、油抽出装置1と水滴粗粒化装置8とを使用して
試験を行った。またいづれの場合も薬剤(ヱマルジョン
ブレーカ)を使用しなかった。 *第1表 油性ス
ラッジの性状次に試験結果を説明する。
分離ケーキと分離水組成とを第2表に、回収油の性状を
第3表に、そ.れぞれ示した。第2表 分離ケーキ及び
分離水組成例 第3表 回収油性状例 分離ケーキ中の油分は油抽出装置の出口で約5〜1肌t
%、固液遠心分離機の出ロで約1びwt%前後で、固形
分がいずれも8肌t%程度であり、焼却するのに適当な
組成であった。
また前処理で、粗大固形物を除去しているので、固液遠
心分離機にトラブルが生じなかった。分離水中には、油
分と水分とがかなり含まれているが、前述のようにェマ
ルジョンプレーカを使用しなかったために処理が容易で
あり、凝集処理で油分1胸以下、CODI■風以下、固
形分5跡以下に処理可能であった。最終的な回収油とし
ては、原油タンク底スラッジ及び製品油タンク底スラッ
ジとも、水分が$れ%、固形分lwt%程度のものとし
て回収できた。しかし製品油タンク底スラツジで、液々
遠心分離機の前処理として水滴粗粒化装置を設けない場
合は水分離効率が悪く、快収油中に約11M%の水分が
含まれていた(第3表参照)。第9図は、製品油タンク
底スラッジ中の水滴の水滴粗粒化装置出入口における粒
径分布を示したものであるが、この図から明らかなよう
に入口では微細水滴を多量に含んでおり、そのまま液々
遠心分離機に送ると、高い分離効率を得られない。しか
し出口では水滴径が大きくなっており、液々遠心分離機
で高い分離効率を得られた。なおここでは原油タンク底
スラッジと製品油タンク底スラッジとについて確認試験
を行ったが、いづれの場合にも、油性スラッジの性状に
適した前処理及び分離装置を選定すれば、油性スラツジ
中の油分を5〜1仇の%程度に低減できて、油分を燃料
面として回収することができた。以上本発明を実施例に
ついて説明したが、勿論本発明はこのような実施例にだ
け局限されるものではなく、本発明の精神を逸脱しない
範囲内で種々の設計の改変を施うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の油性スラッジの処理方法を示す説明図、
第2図は同処理方法で使用している嵐液遠」〇分離機を
示す縦断側面図、第3図は同処理方法で使用している液
々遠心分離機を示す縦断面図、第4図は本発明に係る油
性スラッジの処理方法の一実施例を示す説明図、第5図
は同処理方法で使用する油抽出装置の一例を示す縦断一
側面図、第6図は第5図矢視の−の線に沿う縦断他側面
図、第7図は同処理方法で使用する水滴組粒化装置の一
例を示す縦断−側面図、第8図は第7図矢視風一風線に
沿う縦断他側面図、第9図は同水滴組粒化装置の出入口
における水滴粗粒化効果を示す説明図である。 1・・・・・・油抽出装置、6・・・・・・固液遠D分
離機、8・・・・・・水滴組粒化装置、9…・・・液々
遠心分離機。 第1図精2図 精3図 兼4図 第5図 幕6図 袴フ図 精8図 講9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 油性スラツジ中の油分を同油と同質の油を加熱流動
    化媒体及び抽出溶剤とする油抽出装置により抽出し、次
    いで固液遠心分離機に送つて同油出油中から固形物を除
    去し、次いで水滴粗粒化装置に送つて同抽出油中の水分
    を粗粒化し、次いで液々遠心分離機または静置タンクに
    送つて同抽出油を油分と水分とに分離することを特徴と
    した油性スラツジの処理方法。
JP53093133A 1978-08-01 1978-08-01 油性スラツジの処理方法 Expired JPS6017599B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53093133A JPS6017599B2 (ja) 1978-08-01 1978-08-01 油性スラツジの処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53093133A JPS6017599B2 (ja) 1978-08-01 1978-08-01 油性スラツジの処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5520637A JPS5520637A (en) 1980-02-14
JPS6017599B2 true JPS6017599B2 (ja) 1985-05-04

Family

ID=14074015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53093133A Expired JPS6017599B2 (ja) 1978-08-01 1978-08-01 油性スラツジの処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6017599B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2535223B1 (fr) * 1982-11-03 1985-07-05 Guinard Centrifugation Installation et procede de separation des constituants d'une suspension
CN103693825B (zh) * 2012-09-28 2015-10-28 中国石油天然气股份有限公司 一种含油污泥的资源化处理方法
CN107973504B (zh) * 2017-12-14 2020-06-23 克拉玛依顺通环保科技有限责任公司 一种含油污泥热清洗装置
CN110282851A (zh) * 2019-06-12 2019-09-27 曾尚武 油分离机

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5520637A (en) 1980-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69403341T2 (de) Fest-flüssig trennung
US5090498A (en) Water wash/oil wash cyclonic column tank separation system
CN1230258C (zh) 除去原油槽中的淤渣、并从中回收油的方法
US3875046A (en) Recovery of oil from tar sand by an improved extraction process
CN101486515B (zh) 含油废水处理方法及其成套装置
CN104944619B (zh) 重质原油加工过程中电脱盐污水除油方法
JP6004562B2 (ja) 原油スラッジ中の油分回収装置
US4170551A (en) Waste oil recovery unit
EP3207971B1 (en) Method and system for cleaning oily waste
US4348288A (en) Process for desalting fuel oil
CN104291542B (zh) 一种原油储罐罐底淤泥清除回收设备及方法
US6007702A (en) Process for removing water from heavy crude oil
JPH08508759A (ja) 石油廃棄物の処理
JPS6017599B2 (ja) 油性スラツジの処理方法
CN106746421A (zh) 一种油田含油污泥处理装置
CN106378253A (zh) 油基岩屑处理装置及循环处理系统
Ellis et al. Clarifying oilfield and refinery waste waters by gas flotation
JPH04122791A (ja) 船舶廃油の再生方法
CN110436732A (zh) 一种含油污泥脱油脱水装置及方法
JP2002536493A (ja) 廃棄ストリームからリサイクルされる燃料組成物
JPWO2012141024A1 (ja) 原油スラッジ中の油分回収方法
Ebrahiem et al. Produced water treatment design methods in the gas plant: optimization and controlling
CN108217837A (zh) 一种高含油废水的复合处理系统及其处理方法
US2774722A (en) Process for removing ash-forming impurities from petroleum residual oils
US1920565A (en) Separation of mixtures of water with oil