JPS60175702A - ガス機関 - Google Patents
ガス機関Info
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- JPS60175702A JPS60175702A JP60009306A JP930685A JPS60175702A JP S60175702 A JPS60175702 A JP S60175702A JP 60009306 A JP60009306 A JP 60009306A JP 930685 A JP930685 A JP 930685A JP S60175702 A JPS60175702 A JP S60175702A
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- gas
- valve
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- gas engine
- shut
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B25/00—Regulating, controlling, or safety means
- F01B25/02—Regulating or controlling by varying working-fluid admission or exhaust, e.g. by varying pressure or quantity
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/34—Ultra-small engines, e.g. for driving models
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H29/00—Drive mechanisms for toys in general
- A63H29/10—Driving mechanisms actuated by flowing media
- A63H29/16—Driving mechanisms actuated by flowing media by steam or compressed air
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B17/00—Reciprocating-piston machines or engines characterised by use of uniflow principle
- F01B17/02—Engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B29/00—Machines or engines with pertinent characteristics other than those provided for in preceding main groups
- F01B29/08—Reciprocating-piston machines or engines not otherwise provided for
- F01B29/10—Engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、制御可能なガス吸込弁によって閉鎖される円
筒状の作業室と、この作業室内で往復運動するピストン
と、圧縮ガス容器からガス吸込弁に通じるガス供給通路
とを有するガス機関に関する。
筒状の作業室と、この作業室内で往復運動するピストン
と、圧縮ガス容器からガス吸込弁に通じるガス供給通路
とを有するガス機関に関する。
従来の技術
英国特許第１５５３６７８号明細書により前述の形式の
ガス機関が公知である。このような公知ノガス機関にお
いては、ピストンは円筒状の作業室内に往復運動可能に
配置されている。
ガス機関が公知である。このような公知ノガス機関にお
いては、ピストンは円筒状の作業室内に往復運動可能に
配置されている。
ピストンはコンロッドを介して、模型飛行機のプロペラ
を支持するクランク軸と結合されている。シリンダヘラ
Ｐが１つの中央孔を有しており、この中央孔はガス吸込
弁によって閉鎖される。弁体として、シリンダヘラ１内
の、シリンダ室とは反対側において中央孔の後方で弁座
に位置する球が役立つ。シリンダヘッドはガス供給通路
を介して炭酸ガスを入れる圧縮ガス容器と接続される。
を支持するクランク軸と結合されている。シリンダヘラ
Ｐが１つの中央孔を有しており、この中央孔はガス吸込
弁によって閉鎖される。弁体として、シリンダヘラ１内
の、シリンダ室とは反対側において中央孔の後方で弁座
に位置する球が役立つ。シリンダヘッドはガス供給通路
を介して炭酸ガスを入れる圧縮ガス容器と接続される。
ガス圧が球を弁座に保持しかつガス吸込弁を閉鎖する。
ガス吸込弁は、ガスを作業室内へ流入させるためにピス
トン上側に形成された突起によって開放される。ピスト
ンが、戻し行程終了時及び作業行程開始時に上死点範囲
に存在するばあいに、突起は球を押して、これを弁座か
ら引離す。機関の始動時に、ピストンは戻り行程中に上
死点範囲に到達する直前で又は上死点範囲で停止するこ
とができる。このばあい機関のそれ以上のスタートは困
難である。
トン上側に形成された突起によって開放される。ピスト
ンが、戻し行程終了時及び作業行程開始時に上死点範囲
に存在するばあいに、突起は球を押して、これを弁座か
ら引離す。機関の始動時に、ピストンは戻り行程中に上
死点範囲に到達する直前で又は上死点範囲で停止するこ
とができる。このばあい機関のそれ以上のスタートは困
難である。
これはピストンは、スタート時に少なくとも一部分行程
を全ガス圧に抗して行なわなければならないからである
。機関軸と機関始動個所との間に減速歯車装置を有する
玩具自動車及び他の駆動装置のような玩具のばあいには
、それ以上のスタートをも不可能にする。
を全ガス圧に抗して行なわなければならないからである
。機関軸と機関始動個所との間に減速歯車装置を有する
玩具自動車及び他の駆動装置のような玩具のばあいには
、それ以上のスタートをも不可能にする。
発明の課題
本発明の課題は、シリンダ内でピストンがどのような位
置にあっても、かつ機関軸と機関始動個所との間に減速
歯車装置を設けるばあいにも簡単にスタートできるよう
な前述の形式のガス機関を提供することである。
置にあっても、かつ機関軸と機関始動個所との間に減速
歯車装置を設けるばあいにも簡単にスタートできるよう
な前述の形式のガス機関を提供することである。
課題を解決するだめの手段
前述の課題を解決するために講じた手段は、少なくとも
１つの閉鎖部材を有する少なくとも１つの遮断装置が設
けられており、この遮断装置が、スタート位置と運転位
置にもたらされ、スタート位置ではガス吸込弁の入口側
を外部に開口する空気通路と接続しかつ圧縮ガス容器を
閉鎖し、かつ運転位置では空気通路を閉鎖しかつガス供
給通路を開放するように構成されていることにある。
１つの閉鎖部材を有する少なくとも１つの遮断装置が設
けられており、この遮断装置が、スタート位置と運転位
置にもたらされ、スタート位置ではガス吸込弁の入口側
を外部に開口する空気通路と接続しかつ圧縮ガス容器を
閉鎖し、かつ運転位置では空気通路を閉鎖しかつガス供
給通路を開放するように構成されていることにある。
作 用
シリンダヘッド内に、閉鎖部材が球から成るガス吸込弁
を設ける。駆動ガスを７リングの作業室内に流入させる
ために、球をピストンの最上位置でピストン上側部分に
形成された突起によって押す。始動時にピストンが−Ｌ
死点近くに偶然位置するばあいには、ピストンを全ガス
圧に抗して運動させる。始動を簡単にするために、遮断
装置をスタート位置及び運転位置にもたらす。遮断装置
が、スタート位置でガス吸込弁の入口側を外部に開口す
る空気通路と接続させ、かつ圧縮ガス容器を閉鎖する。
を設ける。駆動ガスを７リングの作業室内に流入させる
ために、球をピストンの最上位置でピストン上側部分に
形成された突起によって押す。始動時にピストンが−Ｌ
死点近くに偶然位置するばあいには、ピストンを全ガス
圧に抗して運動させる。始動を簡単にするために、遮断
装置をスタート位置及び運転位置にもたらす。遮断装置
が、スタート位置でガス吸込弁の入口側を外部に開口す
る空気通路と接続させ、かつ圧縮ガス容器を閉鎖する。
運転位置で、空気通路を閉鎖し、かつ圧縮ガス容器から
ガス吸込弁の入口側に通じるガス供給通路を開放する。
ガス吸込弁の入口側に通じるガス供給通路を開放する。
実施態様
有利な実施態様によれば、２つの閉鎖部材が設けられて
おシ、これらの閉鎖部材のうち第１の閉鎖部材が、スタ
ート位置でガス吸込弁の入口側を外部に開口する空気通
路と接続し、かつ運転時に空気通路を閉鎖するようにな
っており、かつ第２の閉鎖部材が、スタート位置で圧力
ガス容器を閉鎖し、かつ運転位置でガス供給通路を解放
するように構成されている。さらに、両方の閉鎖部材が
一緒に操作されるようになっている。さらに両方の閉鎖
部材のそれぞれのために別個の遮断装置が設けられてい
る。
おシ、これらの閉鎖部材のうち第１の閉鎖部材が、スタ
ート位置でガス吸込弁の入口側を外部に開口する空気通
路と接続し、かつ運転時に空気通路を閉鎖するようにな
っており、かつ第２の閉鎖部材が、スタート位置で圧力
ガス容器を閉鎖し、かつ運転位置でガス供給通路を解放
するように構成されている。さらに、両方の閉鎖部材が
一緒に操作されるようになっている。さらに両方の閉鎖
部材のそれぞれのために別個の遮断装置が設けられてい
る。
有利な実施態様によれば、多方向遮断装置が設けられて
おり、かつ２つの閉鎖部材が、互いに結合された２つの
弁閉鎖部材であり、これらの弁閉鎖部材のうち運転位置
で空気通路を閉鎖する弁閉鎖部材が逆止弁として作用し
、かつ両方の弁閉鎖部材が圧縮ガス容器内に生じる圧力
下で運転位置に維持され、しかも弁閉鎖部材は外方から
、逆止弁に作用する力に抗して運転位置からスタート位
置に押されるようになっている。
おり、かつ２つの閉鎖部材が、互いに結合された２つの
弁閉鎖部材であり、これらの弁閉鎖部材のうち運転位置
で空気通路を閉鎖する弁閉鎖部材が逆止弁として作用し
、かつ両方の弁閉鎖部材が圧縮ガス容器内に生じる圧力
下で運転位置に維持され、しかも弁閉鎖部材は外方から
、逆止弁に作用する力に抗して運転位置からスタート位
置に押されるようになっている。
さらに有利には、２つの弁閉鎖部材が、定置の部材に軸
方向で間隔を置いてかつ平行に保持されていて弁座とし
て役立つ２つのＱ ＩＪソングよって長手移動可能に案
内されていて、少なくとも運転位置でストン・ξに近接
しており、さらに弁閉鎖部材の両件用範囲で部分的に縦
みぞを備えた円筒状のピンに形成されており、しかも弁
開放時に、縦みぞを有する部材が０リング内に、かつ弁
閉鎖時に縦みぞを有していない円筒状部分が０リング内
に位置している。
方向で間隔を置いてかつ平行に保持されていて弁座とし
て役立つ２つのＱ ＩＪソングよって長手移動可能に案
内されていて、少なくとも運転位置でストン・ξに近接
しており、さらに弁閉鎖部材の両件用範囲で部分的に縦
みぞを備えた円筒状のピンに形成されており、しかも弁
開放時に、縦みぞを有する部材が０リング内に、かつ弁
閉鎖時に縦みぞを有していない円筒状部分が０リング内
に位置している。
さらに、多方向遮断装置が設けられており、この多方向
遮断装置が三方コックから成っていて、この三方コック
の回転可能なＴ字状孔を有するコックが、弾性的な装置
によって運転位置でストン・ξに保持されかつスタート
位置に旋回され、しかも三方コックの第３の位置は使用
されないままである。
遮断装置が三方コックから成っていて、この三方コック
の回転可能なＴ字状孔を有するコックが、弾性的な装置
によって運転位置でストン・ξに保持されかつスタート
位置に旋回され、しかも三方コックの第３の位置は使用
されないままである。
さらに、ばね弾性的な装置によって運転位置でストン・
ξに保持されるスライダから成る多方向遮断装置が設け
られている。
ξに保持されるスライダから成る多方向遮断装置が設け
られている。
実施例
図示のガス機関のピストンｌは、シリンダ２内で往復運
動しかつコンロッド３を介シテ、中間ケーシング４内に
支承されたクランク軸５と結合されている。クランク軸
５が図示されない伝動装置を介して玩具自動車の車輪又
は模型飛行機のプロペラを直接駆動することができる。
動しかつコンロッド３を介シテ、中間ケーシング４内に
支承されたクランク軸５と結合されている。クランク軸
５が図示されない伝動装置を介して玩具自動車の車輪又
は模型飛行機のプロペラを直接駆動することができる。
しかしガス機関の使用は玩具に限定されるものではない
。シリンダヘッド６がシリンダ２の延長部にねじ結合さ
れておりかつシリンダ２の孔内に突入していてＯリング
７を備えだシリンダヘッド部分に、シリンダ孔内に０リ
ング８によってシールされて案内されるガス吸込弁９を
支持している。ガス吸込弁９の閉鎖部材は、ピストン１
の上側に形成された突起１０によってガス入口開口１１
を通って押し開けられる球１２から成っている。シリン
ダヘッド６のねじ調節によって、ガス吸込弁９はシリン
ダ孔内で移動せしめられ、このことによって弁開放の時
期ひいてはガス機関の回転数を調整することができる。
。シリンダヘッド６がシリンダ２の延長部にねじ結合さ
れておりかつシリンダ２の孔内に突入していてＯリング
７を備えだシリンダヘッド部分に、シリンダ孔内に０リ
ング８によってシールされて案内されるガス吸込弁９を
支持している。ガス吸込弁９の閉鎖部材は、ピストン１
の上側に形成された突起１０によってガス入口開口１１
を通って押し開けられる球１２から成っている。シリン
ダヘッド６のねじ調節によって、ガス吸込弁９はシリン
ダ孔内で移動せしめられ、このことによって弁開放の時
期ひいてはガス機関の回転数を調整することができる。
シリンダ室内で緩和されたガスは、ピストン１の最下位
置で排気口３２を介して漏れる。
置で排気口３２を介して漏れる。
）ガス吸込弁９と、適当々駆動ガスを入れた圧縮ガス容
器１３との間にガス供給通路１４が設けられている。圧
縮ガス容器１３が液化ガスを有する普通の炭酸がスｌン
ベであり、このボンベはスリーブ１５を介してカム軸ケ
ーシング４にねし結合されている。
器１３との間にガス供給通路１４が設けられている。圧
縮ガス容器１３が液化ガスを有する普通の炭酸がスｌン
ベであり、このボンベはスリーブ１５を介してカム軸ケ
ーシング４にねし結合されている。
ガス機関は始動されなければならない。始動時にピスト
ンｌが偶然−に死点の近くに位置されると、ピストン１
は全ガス圧に抗して運動されなければならない。このよ
うな運動は、クランク軸５に直接取付けられた運転部材
、たとえばプロペラを有するガス機関のばあいに困難で
あるけれども、しかしほとんどのばあい行なわれる。ク
ランク軸５と、始動のために適する運転部材の部分との
間に減速歯車装置が配置されていると、ガス機関の始動
をも不可能にする。これはたとえば玩具自動車において
、始動時に車（１１） 輪が床上で摩擦することによって所期のトルクを制限す
るばあいである。このばあいもガス機関の始動を可能に
するために、第１図による装置において多方向遮断装置
１６が設けられている。多方向遮断装置１６が外方から
接近される操作ボタン１７を有しており、この操作ボタ
ンは低圧のスタート位置と第１図に破線で示された運転
位置とを占める。スタート位置ではガス吸込弁９の入口
側が外部へ案内される空気通路１８を介して換気されか
つ圧縮ガス容器１３が閉鎖される。この目的のために多
方向遮断装置１６が互いに接続された２つの弁閉鎖部材
１９゜２０を備えている。両方の閉鎖部材１９．２０が
円筒状のピン２１に形成されており、このピンが弁座と
して役立つ２つの０リング２２，２３内でガスの流過を
遮断することができる。両方の０リング２２．２３の間
の室はガス吸込弁９の入口側と接続される。０リング２
２ 、２３のこのような室とは反対の側が、圧縮ガス容
器１３もしくは空気通路１８に通じている。円筒（１２
） 状のピン２１はストン・ξまで長手移動可能でありかつ
弁閉鎖部材１９．２０の両件用範囲で部分的に縦みぞ２
４を有している。ガス吸込弁９の入口側と空気通路１８
との間の中間室を換気するために弁を開放しようとする
さいには、−／２１を、縦みぞ２４がＯＩＪソング２の
範囲内に位置するまでＯＩＪング２２内へ押付ける。縦
みぞ２４を通ってガスはガス吸込弁９がら空気通路１８
を介して漏れる。しかしピン２１のこの位置で、弁閉鎖
部材２００円筒状部分がｏリング２３の範囲に達して、
圧縮ガス容器１３を閉鎖する。操作ボタン１７を解放す
るさいに、ピン２１は圧縮ガス容器１３内に生ぜしめら
れかつピン２１の端面に作用する圧力によって第１図の
破線で示された運転位置に移動される。
ンｌが偶然−に死点の近くに位置されると、ピストン１
は全ガス圧に抗して運動されなければならない。このよ
うな運動は、クランク軸５に直接取付けられた運転部材
、たとえばプロペラを有するガス機関のばあいに困難で
あるけれども、しかしほとんどのばあい行なわれる。ク
ランク軸５と、始動のために適する運転部材の部分との
間に減速歯車装置が配置されていると、ガス機関の始動
をも不可能にする。これはたとえば玩具自動車において
、始動時に車（１１） 輪が床上で摩擦することによって所期のトルクを制限す
るばあいである。このばあいもガス機関の始動を可能に
するために、第１図による装置において多方向遮断装置
１６が設けられている。多方向遮断装置１６が外方から
接近される操作ボタン１７を有しており、この操作ボタ
ンは低圧のスタート位置と第１図に破線で示された運転
位置とを占める。スタート位置ではガス吸込弁９の入口
側が外部へ案内される空気通路１８を介して換気されか
つ圧縮ガス容器１３が閉鎖される。この目的のために多
方向遮断装置１６が互いに接続された２つの弁閉鎖部材
１９゜２０を備えている。両方の閉鎖部材１９．２０が
円筒状のピン２１に形成されており、このピンが弁座と
して役立つ２つの０リング２２，２３内でガスの流過を
遮断することができる。両方の０リング２２．２３の間
の室はガス吸込弁９の入口側と接続される。０リング２
２ 、２３のこのような室とは反対の側が、圧縮ガス容
器１３もしくは空気通路１８に通じている。円筒（１２
） 状のピン２１はストン・ξまで長手移動可能でありかつ
弁閉鎖部材１９．２０の両件用範囲で部分的に縦みぞ２
４を有している。ガス吸込弁９の入口側と空気通路１８
との間の中間室を換気するために弁を開放しようとする
さいには、−／２１を、縦みぞ２４がＯＩＪソング２の
範囲内に位置するまでＯＩＪング２２内へ押付ける。縦
みぞ２４を通ってガスはガス吸込弁９がら空気通路１８
を介して漏れる。しかしピン２１のこの位置で、弁閉鎖
部材２００円筒状部分がｏリング２３の範囲に達して、
圧縮ガス容器１３を閉鎖する。操作ボタン１７を解放す
るさいに、ピン２１は圧縮ガス容器１３内に生ぜしめら
れかつピン２１の端面に作用する圧力によって第１図の
破線で示された運転位置に移動される。
このような運転位置では、縦みぞ２４はｏリング２３の
範囲に位置し、このことによってガス供給通路１４は圧
縮ガス容器１３からガス吸込弁９の入口側まで連続的に
開く。空気通路１８は、０リング２２の範囲内に位置す
る弁閉鎖部（１３） 材１９０円筒状部材によって閉鎖される。
範囲に位置し、このことによってガス供給通路１４は圧
縮ガス容器１３からガス吸込弁９の入口側まで連続的に
開く。空気通路１８は、０リング２２の範囲内に位置す
る弁閉鎖部（１３） 材１９０円筒状部材によって閉鎖される。
第２図〜第５図には、ガス機関の遮断装置を維持する部
分のみを示している。第２図及び第３図による装置にお
いては、三方コックから成る多方向遮断装置を設けるこ
ともできる。第２図はクランク軸ケーシング４内で回転
可能に支承されたコック２５を運転位置で示し、かつ第
３図はスタート位置で示す。コック２５は運転位置では
図示されないばねによってストツノξに保持されている
。コックはこのような位置からばね力に抗してスタート
位置に旋回される。解放するさいにコック２５は運転位
置に戻される。
分のみを示している。第２図及び第３図による装置にお
いては、三方コックから成る多方向遮断装置を設けるこ
ともできる。第２図はクランク軸ケーシング４内で回転
可能に支承されたコック２５を運転位置で示し、かつ第
３図はスタート位置で示す。コック２５は運転位置では
図示されないばねによってストツノξに保持されている
。コックはこのような位置からばね力に抗してスタート
位置に旋回される。解放するさいにコック２５は運転位
置に戻される。
三方コックの第３の位置は使用されないままである。
第４図から判るように、２つの別個のコック２６．２Ｔ
を２つの別個の遮断装置に使用することもできる。
を２つの別個の遮断装置に使用することもできる。
第５図はスライダ２８を有する多方向遮断装置を示す。
スライダ２８は、クランク軸ケーシング４に形成された
ギャップ内で摺動可能に案（１４） 内されていてかつ戻しばね２９によって運転位置に保持
される。スライダ２８は２つの孔３０゜３１を有してお
り、これらの孔は圧縮ガス容器１３と、空気通路１８と
を交番的に解放する。
ギャップ内で摺動可能に案（１４） 内されていてかつ戻しばね２９によって運転位置に保持
される。スライダ２８は２つの孔３０゜３１を有してお
り、これらの孔は圧縮ガス容器１３と、空気通路１８と
を交番的に解放する。
発明の効果
本発明によって得られる利点は、遮断装置によって減速
歯車装置を有するガス機関でも始動することができるこ
とである。
歯車装置を有するガス機関でも始動することができるこ
とである。
【図面の簡単な説明】
第１図は多方向遮断装置を有するガス機関をスタート位
置で示す断面図、第２図は三方コックから成る多方向遮
断装置を運転位置で示す部分断面図、第３図は第２図に
相応する装置をスタート位置で示す部分断面図、第４図
は２つの別個の遮断装置を有する装置の部分断面図、第
５図はスライダから成る多方向遮断装置の部分断面図で
ある。 １ ・ピストン、２・・・シリンダ、３・・・コンロツ
１、牛−・・中間ケーシング、５・・・クランク軸、６
・・・シリンダヘッド、７・８・・・０リング、９・・
・ガ（１５） ス吸込弁、１０・・突起、１１・・・ガス入口開口、１
２・・・球、■３・・・圧縮ガス容器、１４・・ガス供
給通路、■５・・スリーブ、１６・・多方向遮断装置、
１７・・操作ゼタン、１８・・・空気通路、１９・２０
・・・弁閉鎖部材、２１・・・ビン、２２・２３・・０
リング、２４・・・縦みぞ、２５・・・コック、２６・
２７・・コック、２８・・スライダ、２９・・戻しばね
、３０−３１・・・孔、３２・・排気口（１６）
置で示す断面図、第２図は三方コックから成る多方向遮
断装置を運転位置で示す部分断面図、第３図は第２図に
相応する装置をスタート位置で示す部分断面図、第４図
は２つの別個の遮断装置を有する装置の部分断面図、第
５図はスライダから成る多方向遮断装置の部分断面図で
ある。 １ ・ピストン、２・・・シリンダ、３・・・コンロツ
１、牛−・・中間ケーシング、５・・・クランク軸、６
・・・シリンダヘッド、７・８・・・０リング、９・・
・ガ（１５） ス吸込弁、１０・・突起、１１・・・ガス入口開口、１
２・・・球、■３・・・圧縮ガス容器、１４・・ガス供
給通路、■５・・スリーブ、１６・・多方向遮断装置、
１７・・操作ゼタン、１８・・・空気通路、１９・２０
・・・弁閉鎖部材、２１・・・ビン、２２・２３・・０
リング、２４・・・縦みぞ、２５・・・コック、２６・
２７・・コック、２８・・スライダ、２９・・戻しばね
、３０−３１・・・孔、３２・・排気口（１６）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、制御可能なガス吸込弁によって閉鎖される円筒状の
作業室と、この作業室内で往復運動するピストンと、圧
縮ガス容器からガス吸込弁に通じるガス供給通路とを有
するガス機関において、少なくとも１つの閉鎖部材（１
９゜２０．２５，２６，２７．２８）を有する少す７く
とも１つの遮断装置（１６）が設けられており、この遮
断装置が、スタート位置と運転位置にもたらされ、スタ
ート位置ではガス吸込弁（９）の入口側を外部に開口す
る空気通路（１８）と接続しかつ圧縮ガス容器（１３）
を閉鎖し、かつ運転位置では空気通路（１８）を閉鎖し
かつガス供給通路（１４）を開放するように構成されて
いることを特徴とするガス機関。 ２２つの閉鎖部材（１９，２０，２６，２７）が設けら
れており、これらの閉鎖部材のうち第１の閉鎖部材が、
スタート位置でガス吸込弁（９）の入口側を外部に開口
する空気通路（１８）と接続し、かつ運転時に空気通路
（１８）を閉鎖するようになっており、かつ第２の閉鎖
部材が、スタート位置で圧力ガス容器（１３）を閉鎖し
、かつ運転位置でガス供給通路（１４）を解放するよう
に構成されている特許請求の範囲第１項記載のガス機関
。 ３ 両方の閉鎖部材（１９，２０）が−緒に操作される
ように々っている特許請求の範囲第２項記載のガス機関
。 ４、両方の閉鎖部材（２６，２７）のそれぞれのために
別個の遮断装置が設けられている特許請求の範囲第２項
又は第３項記載のガス機関。 ５ 多方向遮断装置（１６）が設けられており、かつ２
つの閉鎖部材が、互いに結合された２つの弁閉鎖部材（
１９，２０）であり、これらの弁閉鎖部材のうち運転位
置で空気通路（１８）を閉鎖する弁閉鎖部材（１９）が
逆止弁として作用し、かつ両方の弁閉鎖部材（１９，２
０）が圧縮ガス容器（１３）内に生じる圧力下で運転位
置に維持され、しかも弁閉鎖部材（１９，２０）は外方
から、逆止弁に作用する力に抗して運転位置からスター
ト位置に押されるようになっている特許請求の範囲第３
項記載のガス機関。 ６．２つの弁閉鎖部材（１９，２０）が、定置の部材に
軸方向で間隔を置いてかつ平行に保持されていて弁座と
して役立つ２つの０リング（２２，２３）によって長手
移動可能に案内されていて、少なくとも運転位置でスト
ン・ξに近接しており、さらに弁閉鎖部材（１９゜２０
）の両件用範囲で部分的に縦みぞ（２４）を備えた円筒
状のピン（２１）に形成されており、しかも弁開放時に
、縦みぞ（２４）を有する部材が０リング（２２）内に
、かつ弁閉鎖時に縦みぞを有していない円筒状部分が０
リング（２３）内に位置している特許請求の範囲第５項
記載のガス機関。 ７、 多方向遮断装置が設けられており、この多方向遮
断装置が三方コックから成っていて、この三方コックの
回転可能なＴ字状孔を有するコック（２５）が、弾性的
か装置によって運転位置でストン・ξに保持されかつス
タート位置に旋回され、しかも三方コックの第３の位置
は使用されないままである特許請求の範囲第１項記載の
ガス機関。 ８ ばね弾性的な装置（２９）によって運転位置でスト
ン・ξに保持されるスライダ（２８）から成る多方向遮
断装置が設けられている特許請求の範囲第１項記載のガ
ス機関。
Applications Claiming Priority (2)
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