JPS6017486Y2 - ロックハンドル装置 - Google Patents
ロックハンドル装置Info
- Publication number
- JPS6017486Y2 JPS6017486Y2 JP7530881U JP7530881U JPS6017486Y2 JP S6017486 Y2 JPS6017486 Y2 JP S6017486Y2 JP 7530881 U JP7530881 U JP 7530881U JP 7530881 U JP7530881 U JP 7530881U JP S6017486 Y2 JPS6017486 Y2 JP S6017486Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bundle
- lock
- hole
- pin
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、配電盤等の扉に装着され、扉の開閉操作に用
いられるバンドルの正逆回転により箱本体等の固定枠体
に対する扉の解施錠を実施するようにしたロックバンド
ル装置、特にバンドルが取外し自在に構成されたロック
バンドル装置に関するものである。
いられるバンドルの正逆回転により箱本体等の固定枠体
に対する扉の解施錠を実施するようにしたロックバンド
ル装置、特にバンドルが取外し自在に構成されたロック
バンドル装置に関するものである。
扉を閉差した後のハンドル不用時にはバンドルを取外す
ことができ、このバンドルの取外しによって施錠軸が固
定本体に錠止され、扉の不必要な開放を阻止するように
した、バンドル取外し型のロックバンドル装置は、実公
昭52−5166吋公報で既に開示されている。
ことができ、このバンドルの取外しによって施錠軸が固
定本体に錠止され、扉の不必要な開放を阻止するように
した、バンドル取外し型のロックバンドル装置は、実公
昭52−5166吋公報で既に開示されている。
しかし、この従来のロックバンドル装置では、固定本体
に対する施錠軸の錠止は、施錠軸前端の小径盤に設けた
直径方向の角形受孔に収容され、上端部が固定本体の周
側壁部に設けた錠止溝に係合する角棒状のラッチ体によ
って行われ、該ラッチ体の前面に設けた縦溝には、施錠
軸前端の大径盤より打設されたピンが挿入され、これに
より前記受孔からのラッチ体の抜脱が阻止されていると
共に、ラッチ体を突出方向に摺動付勢するため前記角形
受孔に収容された圧縮コイルバネは、該受孔端部に嵌込
まれ、ビスによって小径盤に固定されたブロック部材に
よって、受孔からの脱出を阻止されている。
に対する施錠軸の錠止は、施錠軸前端の小径盤に設けた
直径方向の角形受孔に収容され、上端部が固定本体の周
側壁部に設けた錠止溝に係合する角棒状のラッチ体によ
って行われ、該ラッチ体の前面に設けた縦溝には、施錠
軸前端の大径盤より打設されたピンが挿入され、これに
より前記受孔からのラッチ体の抜脱が阻止されていると
共に、ラッチ体を突出方向に摺動付勢するため前記角形
受孔に収容された圧縮コイルバネは、該受孔端部に嵌込
まれ、ビスによって小径盤に固定されたブロック部材に
よって、受孔からの脱出を阻止されている。
このように従来装置では、施錠軸を固定本体に対して錠
止する機構部分の構成が複雑であるため、その製作及び
組立作業に相当の手間と労力を要し、コストの低減が容
易でなかった。
止する機構部分の構成が複雑であるため、その製作及び
組立作業に相当の手間と労力を要し、コストの低減が容
易でなかった。
また、ラッチ体の上端部は、固定本体の周側壁面に露出
しているため、所定のバンドル以外の釘や棒材等でこれ
を押下げることによって、固定本体に対する施錠軸の錠
止が解かれる危険があり、子供等による扉の無用な開放
を阻止するという保安対策上、難点があった。
しているため、所定のバンドル以外の釘や棒材等でこれ
を押下げることによって、固定本体に対する施錠軸の錠
止が解かれる危険があり、子供等による扉の無用な開放
を阻止するという保安対策上、難点があった。
従って本考案の目的は、固定本体に対する施錠軸の錠止
機構部分が大幅に簡略化されているため、その製作及び
組立が容易でコストの低減が可能であると共に、釘や棒
材等、正規のバンドル以外のものによる解錠操作が不可
能であるため保安対策上優れている、ロックバンドル装
置を提供することである。
機構部分が大幅に簡略化されているため、その製作及び
組立が容易でコストの低減が可能であると共に、釘や棒
材等、正規のバンドル以外のものによる解錠操作が不可
能であるため保安対策上優れている、ロックバンドル装
置を提供することである。
以下、図面に基いて説明すると、本考案のロックバンド
ル装置は、扉1の取付孔2に嵌挿される軸受筒3と扉1
の前面に当接する締着盤4より戊る固定本体5と、固定
本体5に設けた軸孔6に嵌挿された施錠軸7と、前記軸
受筒3より突出した施錠軸7後端に装着され、固定枠体
34側の受金部35と係脱する掛金部材8と、施錠軸7
前端に設けたバンドル取付盤9に取外し自在に装着され
るバンドル10とから戒るロックバンドル装置において
、施錠軸7の前端部にロック孔11を直径方向に貫通し
て設け、締着盤4の前面であって軸孔6の孔縁部に設け
たボス部12には、前記ロック孔11に連通自在に段付
きピン収容孔13を設け、該ピン収容孔13に収容した
段付きロックピン14をバネ15で摺動付勢して前記ロ
ック孔11に一部係合させて、施錠軸7を固定本体5に
対して回転不能に錠止腰ピン収容孔13の内周段面16
にロックピン14の外周段面17を係合させてロックピ
ン14の抜脱を阻止し、また、ピン収容孔13の外端部
にねじ込み又は打込んだ栓部材18によって前記バネ1
5の抜脱を阻止する一方、前記バンドル取付盤9の周側
壁部には前記ロック孔11の延長線上にバンドル抜差し
用割溝19を設け、前記バンドル10の先端には前記ロ
ック孔11に挿入されるピン突押棒20を突設し、前記
掛金部材8が受金部35より離脱する方向に施錠軸7を
バンドル10て回したとき、バンドル10が通過する側
の前記締着盤4前面には、前記軸孔6と同心に円弧状突
立壁21を設け、バンドル10の側部には、バンドルの
ピン突押棒20によってロックピン14をピン収容孔1
3側に退没させたとき、前記突立壁21に係合可能とな
る逃げ溝22を設けて成るものである。
ル装置は、扉1の取付孔2に嵌挿される軸受筒3と扉1
の前面に当接する締着盤4より戊る固定本体5と、固定
本体5に設けた軸孔6に嵌挿された施錠軸7と、前記軸
受筒3より突出した施錠軸7後端に装着され、固定枠体
34側の受金部35と係脱する掛金部材8と、施錠軸7
前端に設けたバンドル取付盤9に取外し自在に装着され
るバンドル10とから戒るロックバンドル装置において
、施錠軸7の前端部にロック孔11を直径方向に貫通し
て設け、締着盤4の前面であって軸孔6の孔縁部に設け
たボス部12には、前記ロック孔11に連通自在に段付
きピン収容孔13を設け、該ピン収容孔13に収容した
段付きロックピン14をバネ15で摺動付勢して前記ロ
ック孔11に一部係合させて、施錠軸7を固定本体5に
対して回転不能に錠止腰ピン収容孔13の内周段面16
にロックピン14の外周段面17を係合させてロックピ
ン14の抜脱を阻止し、また、ピン収容孔13の外端部
にねじ込み又は打込んだ栓部材18によって前記バネ1
5の抜脱を阻止する一方、前記バンドル取付盤9の周側
壁部には前記ロック孔11の延長線上にバンドル抜差し
用割溝19を設け、前記バンドル10の先端には前記ロ
ック孔11に挿入されるピン突押棒20を突設し、前記
掛金部材8が受金部35より離脱する方向に施錠軸7を
バンドル10て回したとき、バンドル10が通過する側
の前記締着盤4前面には、前記軸孔6と同心に円弧状突
立壁21を設け、バンドル10の側部には、バンドルの
ピン突押棒20によってロックピン14をピン収容孔1
3側に退没させたとき、前記突立壁21に係合可能とな
る逃げ溝22を設けて成るものである。
図示の実施例では、バンドル取付盤9の周側壁部施錠軸
7と同心の内外2重の直立壁23.24によって構成さ
れ、前記バンドル抜差し用割溝19はこれら2つの直立
壁23.24を共に横断して形成されている。
7と同心の内外2重の直立壁23.24によって構成さ
れ、前記バンドル抜差し用割溝19はこれら2つの直立
壁23.24を共に横断して形成されている。
かくして、バンドル10によ=り施錠軸7を正逆回転さ
せるとき、角棒状バンドル10の両側面25と26には
2つの直立壁23.24の端面27,28と29.30
が当接することになるため、ロック孔11に挿入された
ピン突押棒20のみに曲げ荷重を集中させることがなく
、ピン突押棒20を歪曲、折損から保護している。
せるとき、角棒状バンドル10の両側面25と26には
2つの直立壁23.24の端面27,28と29.30
が当接することになるため、ロック孔11に挿入された
ピン突押棒20のみに曲げ荷重を集中させることがなく
、ピン突押棒20を歪曲、折損から保護している。
同様の目的で、バンドル10の先端面31は、施錠軸7
の外周面と同一曲率の円弧面に形成され、この円弧状先
端面31は、ロックピン14を解錠位置に退没させたと
き、施錠軸7の外周面′にその全面にて当接する。
の外周面と同一曲率の円弧面に形成され、この円弧状先
端面31は、ロックピン14を解錠位置に退没させたと
き、施錠軸7の外周面′にその全面にて当接する。
突立壁21は、前記直立壁23.24の間に嵌込まれる
ため、外部破壊から的確に防護されている。
ため、外部破壊から的確に防護されている。
締着盤前面の前記ボス部12は、前記掛金部材8が固定
枠体側の受金部35と係合して扉1を固定枠体に対して
施錠したとき、バンドル10のそれ以降の回転を阻止す
る端壁面32と、掛金部材8が上記受金部35より完全
に離脱して扉1が解錠されたとき、バンドル10のそれ
以降の回転を阻止する端壁面33とを有するものであり
、これら端壁面32,33の軸孔6を中心とする開き角
度は90度となっている。
枠体側の受金部35と係合して扉1を固定枠体に対して
施錠したとき、バンドル10のそれ以降の回転を阻止す
る端壁面32と、掛金部材8が上記受金部35より完全
に離脱して扉1が解錠されたとき、バンドル10のそれ
以降の回転を阻止する端壁面33とを有するものであり
、これら端壁面32,33の軸孔6を中心とする開き角
度は90度となっている。
前記円弧状先端面21の両端部が軸孔6に関してなす角
度は90度より小さくなっており、バンドル10は第1
0図に矢印I、IIで示す2箇所の位置で抜差し可能で
ある。
度は90度より小さくなっており、バンドル10は第1
0図に矢印I、IIで示す2箇所の位置で抜差し可能で
ある。
これに対応して、前記ボス部12には、端壁面32と平
行な第1のピン収容孔13の他に、端壁面33と平行な
第2のピン収容孔13aを設けてあり、これらピン収容
孔には前記と同−構成のロックピン14a付勢バネ15
a及び栓部材18aが収容されている。
行な第1のピン収容孔13の他に、端壁面33と平行な
第2のピン収容孔13aを設けてあり、これらピン収容
孔には前記と同−構成のロックピン14a付勢バネ15
a及び栓部材18aが収容されている。
尚、本考案の変形例としては、第16図に示したように
、ロック孔11aを段付き孔とし、この内周段面36に
ロックピン14の先端を当接して、その抜脱を阻止して
もよい。
、ロック孔11aを段付き孔とし、この内周段面36に
ロックピン14の先端を当接して、その抜脱を阻止して
もよい。
図中、32aは回転規制用ストッパーである。
このロックバンドル装置では、第1図から第4図に示し
たように扉1を固定枠体34に対し掛止施錠したときに
は、バンドル10が抜取られる。
たように扉1を固定枠体34に対し掛止施錠したときに
は、バンドル10が抜取られる。
ピン突押棒20力釦ツク孔11より退出することによっ
て、バネ15の摺動付勢によってロックピン14の一部
がロック孔11に進入するため、施錠軸7は固定本体5
に対して回転不能に錠止される。
て、バネ15の摺動付勢によってロックピン14の一部
がロック孔11に進入するため、施錠軸7は固定本体5
に対して回転不能に錠止される。
扉1を開放するため、第5図に示したようにバンドル1
0を差込み、ピン突押棒20でロックピン14をバネ1
5の付勢に抗してピン収容孔13側にその全長を没入さ
せると、固定本体5に対する施錠軸7の錠止が解かれる
。
0を差込み、ピン突押棒20でロックピン14をバネ1
5の付勢に抗してピン収容孔13側にその全長を没入さ
せると、固定本体5に対する施錠軸7の錠止が解かれる
。
ここでバンドル10を第6図において矢印方向に回すと
、施錠軸7後端の掛金部材8が固定枠体側の受金部35
より離脱するため、扉1が解錠され、扉1はバンドル1
0を引張ることによって開放できることになる。
、施錠軸7後端の掛金部材8が固定枠体側の受金部35
より離脱するため、扉1が解錠され、扉1はバンドル1
0を引張ることによって開放できることになる。
上記のようにしてバンドル10を90度回したとき、バ
ンドルの側面25がボス部12の端壁面33に当接する
ため、バンドル10の回転は阻止される。
ンドルの側面25がボス部12の端壁面33に当接する
ため、バンドル10の回転は阻止される。
ここで、第7図に示したように、バンドル10を抜取る
と、別のピン収容孔13aに収容されていたロックピン
14aがロック孔11に係合するため、施錠軸7は固定
枠体5に対して再度錠止される。
と、別のピン収容孔13aに収容されていたロックピン
14aがロック孔11に係合するため、施錠軸7は固定
枠体5に対して再度錠止される。
即ち、本例では扉1の開放中もバンドル10を抜取って
置けるのである。
置けるのである。
以上のように本考案のロックバンドル装置は、不用時に
はバンドル10を取外して置くことができ、また、この
バンドルの取外しによって施錠軸7が固定本体5に対し
て自動的に錠止されるバンドル取外し型のロックバンド
ル装置であるが、特に本考案においては、施錠軸7の前
端部に貫設した直径方向のロック孔11に連通自在な段
付きピン収容孔13を、締着盤4の前面であって軸孔6
の孔縁部に形成したボス部12に設け、該ピン収容孔1
3に収容した段付きロックピン14をバネ15で摺動付
勢して前記ロック孔11に一部係合させ、これにより施
錠軸7を固定本体5に対して錠止する一方、ピン収容孔
13の内周段面16にロックピン14の外周段面17を
係合させてロックピン14の抜脱を阻止し、ピン収容孔
13の外端部にねじ込み又は打込んだ栓部材18によっ
て前記バネ15の抜脱を阻止するようにしたものである
ため、固定本体に対する施錠軸の錠止機構部分の構成が
、前記した従来装置のものと比べて大幅に簡略化されて
おり、そのため、ロックバンドル装置の製作と組立がそ
れたけ少ない工程と労力によって能率よく行なえ、コス
トの低減が可能である。
はバンドル10を取外して置くことができ、また、この
バンドルの取外しによって施錠軸7が固定本体5に対し
て自動的に錠止されるバンドル取外し型のロックバンド
ル装置であるが、特に本考案においては、施錠軸7の前
端部に貫設した直径方向のロック孔11に連通自在な段
付きピン収容孔13を、締着盤4の前面であって軸孔6
の孔縁部に形成したボス部12に設け、該ピン収容孔1
3に収容した段付きロックピン14をバネ15で摺動付
勢して前記ロック孔11に一部係合させ、これにより施
錠軸7を固定本体5に対して錠止する一方、ピン収容孔
13の内周段面16にロックピン14の外周段面17を
係合させてロックピン14の抜脱を阻止し、ピン収容孔
13の外端部にねじ込み又は打込んだ栓部材18によっ
て前記バネ15の抜脱を阻止するようにしたものである
ため、固定本体に対する施錠軸の錠止機構部分の構成が
、前記した従来装置のものと比べて大幅に簡略化されて
おり、そのため、ロックバンドル装置の製作と組立がそ
れたけ少ない工程と労力によって能率よく行なえ、コス
トの低減が可能である。
更に本考案のロックバンドル装置では、バンドル取付盤
9の周側壁には前記ロック孔11の延長線上にバンドル
抜差し用割高19を設け、前記バンドル10の先端には
前記ロック孔11に挿入されるピン突押棒20を突設し
、前記掛金部材8が受金部35より離脱する方向に施錠
軸7をバンドル10で回したとき、バンドル10が通過
する側の前記締着盤4前面には、前記軸孔6と同心に円
弧状突立壁21を設け、バンドル10の側部には、バン
ドルのピン突押棒20によってロックピン14をピン収
容孔13側に退没させたとき、前記突立壁21に係合可
能となる逃げ溝22を設けたので、該逃げ溝22のある
正規のバンドル10以外の釘や棒材等を前記バンドル抜
差し用割高19から挿入することによって仮にロックピ
ン14をピン収容孔13側に退没させることに成功した
としても、掛金部材8が受金部35から離脱する方向へ
と施錠軸7を回そうとするとき、その釘や棒材等が前記
円弧状突立壁21の端面に当接し、その回動を阻止され
るため、結局扉1の掛止施錠を解くことは出来ない。
9の周側壁には前記ロック孔11の延長線上にバンドル
抜差し用割高19を設け、前記バンドル10の先端には
前記ロック孔11に挿入されるピン突押棒20を突設し
、前記掛金部材8が受金部35より離脱する方向に施錠
軸7をバンドル10で回したとき、バンドル10が通過
する側の前記締着盤4前面には、前記軸孔6と同心に円
弧状突立壁21を設け、バンドル10の側部には、バン
ドルのピン突押棒20によってロックピン14をピン収
容孔13側に退没させたとき、前記突立壁21に係合可
能となる逃げ溝22を設けたので、該逃げ溝22のある
正規のバンドル10以外の釘や棒材等を前記バンドル抜
差し用割高19から挿入することによって仮にロックピ
ン14をピン収容孔13側に退没させることに成功した
としても、掛金部材8が受金部35から離脱する方向へ
と施錠軸7を回そうとするとき、その釘や棒材等が前記
円弧状突立壁21の端面に当接し、その回動を阻止され
るため、結局扉1の掛止施錠を解くことは出来ない。
即ち、本考案によれば、子供等の悪戯等によって簡単に
解錠されることがなく、感電事故等を防止する保安対策
上非常に優れたロックバンドル装置が得られるのである
。
解錠されることがなく、感電事故等を防止する保安対策
上非常に優れたロックバンドル装置が得られるのである
。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は扉を掛止施錠
したときのロックバンドル装置の正面図、第2図は第1
図のA−A’線断面図、第3図は第1図の13−B’線
断面図、第4図は第3図のC−C′線断面図である。 第5図はバンドルを差込んだときのロックバンドル装置
の第3図に対応した縦断面図、第6図は第5図のD −
D’線断面図である。 第7図は、バンドルを抜取ったときのロックバンドル装
置の第4図に対応した縦断面図であり、第8図はバンド
ルの回転途中におけるロツクハンドル装置の正面図、第
9図は第8図のE −E′線断面図である。 第10図は固定本体の正面図、第11図は固定本体の底
面図、第12図は施錠軸とバンドル取付盤の背面図、第
13図は第12図のF−F′線断面図、第14図はバン
ドルの背面図、第15図はバンドルの左側面図である。 第16図は、本考案の変形例を示すロックバンドル装置
の要部縦断面図である。 1・・・・・・扉、3・・・・・・軸受筒、4・・・・
・・締着盤、5・・・・・・固定本体、6・・・・・・
軸孔、7・・・・・・施錠軸、8・・曲折金部材、9・
・曲バンドル取付盤、1o・・曲バンドル、11・・・
・・田ツク孔、12・曲・ボス部、13・・・・・セン
収容孔、14・−−−−−0ツクピン、15・・曲付勢
用バネ、16・・・・・・内周段面、17・・・・・・
外周段面、18・・・・・・栓部材、19・・・・・・
バンドル抜差し用割溝、20・・・・・ピン突押棒、2
1・・・・・・円弧状突立壁、22・・・・・・逃は溝
、34・・・・・・固定枠体、35・・・・・・受金部
。
したときのロックバンドル装置の正面図、第2図は第1
図のA−A’線断面図、第3図は第1図の13−B’線
断面図、第4図は第3図のC−C′線断面図である。 第5図はバンドルを差込んだときのロックバンドル装置
の第3図に対応した縦断面図、第6図は第5図のD −
D’線断面図である。 第7図は、バンドルを抜取ったときのロックバンドル装
置の第4図に対応した縦断面図であり、第8図はバンド
ルの回転途中におけるロツクハンドル装置の正面図、第
9図は第8図のE −E′線断面図である。 第10図は固定本体の正面図、第11図は固定本体の底
面図、第12図は施錠軸とバンドル取付盤の背面図、第
13図は第12図のF−F′線断面図、第14図はバン
ドルの背面図、第15図はバンドルの左側面図である。 第16図は、本考案の変形例を示すロックバンドル装置
の要部縦断面図である。 1・・・・・・扉、3・・・・・・軸受筒、4・・・・
・・締着盤、5・・・・・・固定本体、6・・・・・・
軸孔、7・・・・・・施錠軸、8・・曲折金部材、9・
・曲バンドル取付盤、1o・・曲バンドル、11・・・
・・田ツク孔、12・曲・ボス部、13・・・・・セン
収容孔、14・−−−−−0ツクピン、15・・曲付勢
用バネ、16・・・・・・内周段面、17・・・・・・
外周段面、18・・・・・・栓部材、19・・・・・・
バンドル抜差し用割溝、20・・・・・ピン突押棒、2
1・・・・・・円弧状突立壁、22・・・・・・逃は溝
、34・・・・・・固定枠体、35・・・・・・受金部
。
Claims (1)
- 扉1の取付孔2に嵌挿される軸受筒3と扉1の前面に当
接する締着盤4より成る固定本体5と、固定本体5に設
けた軸孔6に嵌挿された施錠軸7と、前記軸受筒3より
突出した施錠軸7後端に装着され、固定枠体側の受金部
と係脱する掛金部材8と、施錠軸7前端に設けたバンド
ル取付盤9に取外し自在に装着されるバンドル10とか
ら成るロックバンドル装置であって、施錠軸7の前端部
にロック孔11を直径方向に貫通して設け、締着盤4の
前面であって軸孔6の孔縁部に設けたボス部12には、
前記ロック孔11に連通自在な段付きピン収容孔13を
設け、該ピン収容孔13に収容した段付きピン14をバ
ネ15で摺動付勢して前記ロック孔11に一部係合させ
て、施錠軸7を固定本体5に対して回転不能に錠止し、
ピン収容孔13の内周段面16にロックピン14の外周
段面17を係合させてロックピン14の抜脱を阻止し、
また、ピン収容孔13の外端部にねじ込み又は打込んだ
栓部材18によって前記バネ15の抜脱を阻止するー・
方、前記バンドル取付盤9の周側壁には前記ロック孔1
1の延長線上にバンドル抜差し用割溝19を設け、前記
バンドル10の先端には前記ロック孔11に挿入される
ピン突押棒20を突設−前記掛金部材8が受金部より離
脱する方向に施錠軸7をバンドル10で回したとき、バ
ンドル10が通過する側の前記締着盤4前面には、前記
軸孔6と同心に円弧状突立壁21を設け、バンドル10
の側部には、バンドルのピン突押棒20によってロック
ピン14をピン収容孔13側に退没させたとき、前記突
立壁21に係合可能となる逃げ溝22を設けて成るロッ
クバンドル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7530881U JPS6017486Y2 (ja) | 1981-05-26 | 1981-05-26 | ロックハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7530881U JPS6017486Y2 (ja) | 1981-05-26 | 1981-05-26 | ロックハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57187365U JPS57187365U (ja) | 1982-11-27 |
JPS6017486Y2 true JPS6017486Y2 (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=29871052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7530881U Expired JPS6017486Y2 (ja) | 1981-05-26 | 1981-05-26 | ロックハンドル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017486Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012211435A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Miwa Lock Co Ltd | 着脱可能なハンドル装置 |
-
1981
- 1981-05-26 JP JP7530881U patent/JPS6017486Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57187365U (ja) | 1982-11-27 |
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