JPS60174710A - 日焼け止め化粧料 - Google Patents
日焼け止め化粧料Info
- Publication number
- JPS60174710A JPS60174710A JP3126784A JP3126784A JPS60174710A JP S60174710 A JPS60174710 A JP S60174710A JP 3126784 A JP3126784 A JP 3126784A JP 3126784 A JP3126784 A JP 3126784A JP S60174710 A JPS60174710 A JP S60174710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- para
- aminobenzoic acid
- cosmetic
- polyvalent metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
- A61Q17/04—Topical preparations for affording protection against sunlight or other radiation; Topical sun tanning preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
- A61K8/44—Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof
- A61K8/445—Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof aromatic, i.e. the carboxylic acid directly linked to the aromatic ring
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パラアミノ安息香酸多価金属塩か゛′配合さ
れている日焼は止め化粧料に関する。更に詳しくは、バ
ラアミノアミノ安息香酸多価金鵬塩を含有することによ
り、非常に高い紫外線遮断能を有し、かつ透明感、化粧
もち、分散性、安定性に優れた日焼は止め化粧料に関す
る。
れている日焼は止め化粧料に関する。更に詳しくは、バ
ラアミノアミノ安息香酸多価金鵬塩を含有することによ
り、非常に高い紫外線遮断能を有し、かつ透明感、化粧
もち、分散性、安定性に優れた日焼は止め化粧料に関す
る。
従来、化粧品に配合される紫外線吸収剤としては、パラ
アミノ安息香酸誘導体、ベンゾフェノン誘導体、ケイ皮
酸誘導体、ベンゾトリアゾール誘導体、サリチル酸誘導
体等の合成紫外線吸収剤と酸化チタン、酸化亜鉛、酸化
鉄等の無機顔料が挙げられる。Oi+省の有機紫外線吸
収剤は、化粧品に配合時、基剤に刻して添加量を増すと
、溶#性、感触(たとえはべたつき)等に問題を生じ、
又皮膚に対する透明性、紫外線吸収による吸収能の低下
、着色等 多くの問題か ある。−万、後者の無機顔料は、経皮吸収されないため
、安全性等には問題はないか、効果的な紫外線遮断能を
持たすために鳥濃度配合すると、遍断力が大き1きて皮
肉に塗布した場合白くなったり、着色し過ぎたりし、自
然な仕上がりを得ることが難しい。又、日焼は止め化粧
料として非常に大切な化粧もちに−しても、皮膚に対す
る付き(付着性)、耐水性に欠点を自し、十分な効果を
ありることが不可能である。
アミノ安息香酸誘導体、ベンゾフェノン誘導体、ケイ皮
酸誘導体、ベンゾトリアゾール誘導体、サリチル酸誘導
体等の合成紫外線吸収剤と酸化チタン、酸化亜鉛、酸化
鉄等の無機顔料が挙げられる。Oi+省の有機紫外線吸
収剤は、化粧品に配合時、基剤に刻して添加量を増すと
、溶#性、感触(たとえはべたつき)等に問題を生じ、
又皮膚に対する透明性、紫外線吸収による吸収能の低下
、着色等 多くの問題か ある。−万、後者の無機顔料は、経皮吸収されないため
、安全性等には問題はないか、効果的な紫外線遮断能を
持たすために鳥濃度配合すると、遍断力が大き1きて皮
肉に塗布した場合白くなったり、着色し過ぎたりし、自
然な仕上がりを得ることが難しい。又、日焼は止め化粧
料として非常に大切な化粧もちに−しても、皮膚に対す
る付き(付着性)、耐水性に欠点を自し、十分な効果を
ありることが不可能である。
さらにこれらの点を改良するために考えら1また微粒子
酸化チタン(特公昭47−42502 )、m粒子酸化
亜鉛等の配合及びこれらの疎水化処理(たとえば金属石
ケン処理、特開昭58−49807、シリコン焼付処耶
)顔料配合技術も、微粒子顔料の凝集や色調の不都合さ
く干渉色による青色さ、紫外線吸収による黒化)紫外線
遮断能の低下等の開−を有し、いまだ自然な化粧効果(
仕上がり)を持ち、十分な日焼は防止効果を持つ化粧料
はできて鋭意研究を1ねた結果、パラアミノ安息香酸の
多価金鵜塩を化粧料中に配合すれば、これらの諸向鵬を
解消し、非常に高い紫外線遮断能を保持し、皮脂に対す
る浸透性が無く、表金性に優れ、透明感、化粧もち(付
着性)、伸展性、分散性、安定性、発色性等に櫓めて優
れた特性を示すことを見出し、この知見に基づいて本発
明を完成した。
酸化チタン(特公昭47−42502 )、m粒子酸化
亜鉛等の配合及びこれらの疎水化処理(たとえば金属石
ケン処理、特開昭58−49807、シリコン焼付処耶
)顔料配合技術も、微粒子顔料の凝集や色調の不都合さ
く干渉色による青色さ、紫外線吸収による黒化)紫外線
遮断能の低下等の開−を有し、いまだ自然な化粧効果(
仕上がり)を持ち、十分な日焼は防止効果を持つ化粧料
はできて鋭意研究を1ねた結果、パラアミノ安息香酸の
多価金鵜塩を化粧料中に配合すれば、これらの諸向鵬を
解消し、非常に高い紫外線遮断能を保持し、皮脂に対す
る浸透性が無く、表金性に優れ、透明感、化粧もち(付
着性)、伸展性、分散性、安定性、発色性等に櫓めて優
れた特性を示すことを見出し、この知見に基づいて本発
明を完成した。
本発明の目的は、パラアミノ安息香酸の多価金属塩を配
合することにより、非常に優わた日焼は止め効果を有し
、かつ透明感に優f+、自然な色調を有し、皮膚に対す
る付着性が非常に良く、経時でも化粧くすれしない日焼
は止め化粧料を提供することにある。
合することにより、非常に優わた日焼は止め効果を有し
、かつ透明感に優f+、自然な色調を有し、皮膚に対す
る付着性が非常に良く、経時でも化粧くすれしない日焼
は止め化粧料を提供することにある。
即ち、本発明は、下記の式 (2)
(式中で、Mは、Zn r Ca+ AI又はZr、n
はMの原子価である) で表わされるパラアミノ安息香酸の多価金鵬塩々ぐ配合
され1〜丸う特撤去呻鴫日焼は止め化粧料である。
はMの原子価である) で表わされるパラアミノ安息香酸の多価金鵬塩々ぐ配合
され1〜丸う特撤去呻鴫日焼は止め化粧料である。
前記のパラアミノ安息香酸の多価曾w4塩としては、パ
ラアミノ安息香酸の亜鉛塩、カルシウム塩、アルミニウ
ム塩及びジルコニウム塩である。これらの化学構造式は
、を記の通りである。
ラアミノ安息香酸の亜鉛塩、カルシウム塩、アルミニウ
ム塩及びジルコニウム塩である。これらの化学構造式は
、を記の通りである。
又、これらのパラアミノ安息香酸の多価金属塩は、皮膚
に対して有害な紫外線υV−E領域(289〜820n
m)における紫外線吸収能は著しく^く、第 1 表 パラアミノ安息香酸多価金属塩の?S過スペクトル透過
率(2)) 波長 本発明のパラアミノ安息香酸多価金属塩 PAB
−Mgの塩270 1 1 2 B 22 275 1 1 2 8 20 280 1 1 2 2 16 285 1 1 2 1 15 290 1 1 1 1 16 295 2 1 1 1 20 800 2 2 2 2 28 805 8 2 2 2 26 810 8 2 8 2 28 815 8 8 8 8 80 820 8 8 4 8 81 注1)PAB−Mg塩は、パラアミノ安息香酸マグネシ
ウム塩である。
に対して有害な紫外線υV−E領域(289〜820n
m)における紫外線吸収能は著しく^く、第 1 表 パラアミノ安息香酸多価金属塩の?S過スペクトル透過
率(2)) 波長 本発明のパラアミノ安息香酸多価金属塩 PAB
−Mgの塩270 1 1 2 B 22 275 1 1 2 8 20 280 1 1 2 2 16 285 1 1 2 1 15 290 1 1 1 1 16 295 2 1 1 1 20 800 2 2 2 2 28 805 8 2 2 2 26 810 8 2 8 2 28 815 8 8 8 8 80 820 8 8 4 8 81 注1)PAB−Mg塩は、パラアミノ安息香酸マグネシ
ウム塩である。
注2)透過型スペクトルは、高滓製作所製の自記分光光
度#tMPB−2000型を用い、試料化合物をエタノ
ール中に0.02重量%懸1vlIF、5公開の超音波
処理後、lOmのセルを用いて測定した。
度#tMPB−2000型を用い、試料化合物をエタノ
ール中に0.02重量%懸1vlIF、5公開の超音波
処理後、lOmのセルを用いて測定した。
パラアミノ安息香酸の多価金属塩は、水、有機溶媒、油
性物置、皮脂に不溶で、いオノゆる顔料状麹を呈してい
るので、M皮吸収(支脚透過)セす、人体に対する度胸
刺激はなく、非電に安全性の優れたものであり、高度の
紫外線吸収能、日焼は止め効果、耐水性、吸油性、耐熱
性を自している。
性物置、皮脂に不溶で、いオノゆる顔料状麹を呈してい
るので、M皮吸収(支脚透過)セす、人体に対する度胸
刺激はなく、非電に安全性の優れたものであり、高度の
紫外線吸収能、日焼は止め効果、耐水性、吸油性、耐熱
性を自している。
それ故、パラアミノ安息香酸の多価金属塩は、人体に対
しては非亀に安全で、又、紫外線過断に胸し、非亀に尚
い県外N−a断能を保持し、又、同時に透明−、化粧も
ち(付着性)、伸展性、安全性、発色性等に極めて優れ
た特性を示し、日焼は止め化粧料用基剤として極めて有
用である。
しては非亀に安全で、又、紫外線過断に胸し、非亀に尚
い県外N−a断能を保持し、又、同時に透明−、化粧も
ち(付着性)、伸展性、安全性、発色性等に極めて優れ
た特性を示し、日焼は止め化粧料用基剤として極めて有
用である。
従って、パラアミノ安息香酸多価金属塩を配合した日焼
は止め化粧料は、非電に筒い紫外′IIM過断能を示し
、皮膚(肌)への伸び(伸展性)や付き(付着性)が良
く、又、塗布時のり触、塗布後の化粧仕上かり、化粧も
ち及び耐水性も良好で、望ましくかつ美しい美粧効果を
発現、保持し得る。
は止め化粧料は、非電に筒い紫外′IIM過断能を示し
、皮膚(肌)への伸び(伸展性)や付き(付着性)が良
く、又、塗布時のり触、塗布後の化粧仕上かり、化粧も
ち及び耐水性も良好で、望ましくかつ美しい美粧効果を
発現、保持し得る。
本発明のパラダT≠喜アミノ安息査酸多価金属塩の配合
魚は、組成物(日焼は止め化粧料の処方成分の全量とじ
て)の重量に刻し0.1〜40.ONf量%である。
魚は、組成物(日焼は止め化粧料の処方成分の全量とじ
て)の重量に刻し0.1〜40.ONf量%である。
本発明のパラアミノ安息香酸多価金属塩は、例 □えば
次の様にして製−11Mされる。
次の様にして製−11Mされる。
を記一般式(7)
(式中で、A にrナトリウム、カリウムまたはMl、
である。ン で表わされるパラアミノ安息香酸のアルカリ塩の水溶液
の中に、 ト記一般式(8) %式%(8) (式中で、AはZn1a、ムlまた1、tZr、Xは−
01、−NOl、−80gまたハCHs (joo 、
nは原子価である。) で表わされる水溶性多価金属塩の水溶液を攪拌下徐々に
添加し、系のpHか8.6になった時点からアルカリ水
#tI&ヲ添加シi”pHヲ8.5〜9.O12:8節
しながら、多鋤金#1塩水lII液を添加して添加後更
薔こ攪拌を続けて反応させることによって製造され、室
温下でも短時間に置換反応が完結するので1、 工業的
実施が極めて容易である。通常、本発明のパラアミノ安
息香酸多価金l1I4jj!は前記のパラアミノ安息香
酸のアルカリ塩の水Wb液(濃度は0.1〜50fij
1%)の中に、核アルカリ塩1モルに対し、1.2〜8
倍モルの翻記多価金胸塩を含有する水溶液(濃度は1〜
50重量96)を撹拌)に徐々に添加して、系のpHが
8.5になった時点から、アルカリ水溶液の添加により
、そのpHを8.5〜9.0にlII製しなから、多価
金属塩水溶液を添加した後、更に20分〜2時聞攪拌を
続けると反応が完了する。反応混合物からの目的物の単
一は、反応混合物を濾過して、沈殿物のパラアミノ安息
香酸多価金属塩を伊加した後、その沈殿物を、アルカリ
水溶液、水及び工脅ノールに通常、本発明のパラアミノ
安息香酸多価金属塩は、前記のパラアミノ安息香酸のア
ルカリ塩の水溶液(濃度は0.1〜50重量%)の中に
、核アルカリ塩1モルに対し、1.2〜8倍モルの前記
多価金属塩を含有する水溶液(濃度は1〜60重量51
7)を撹拌トに徐々に添加して、系の79Hが8.5に
なった時点がら、アルカリ水溶液の添加により、そのp
Hを8.5〜9.0に#4製しながら、多価金kI4塩
水溶液を添加した後、更に20分〜2時向攪拌を続ける
と反応が完了する。反応混合物からの目的物の単離は5
反応混合物を 過して、沈殿物のパラアミノ安息香酸多
価金属塩を 別した後、その沈殿物を、アルカリ水溶液
、水及びエタノールによって充分洗浄して、沈殿物に付
着している未反応のパラアミノ安息香酸アルカリ塩、前
記多価金属塩、副生物の多価金鋼の水酸化物等を完全に
溶解除去する。この精製を数回繰り返1ことによって目
的物の本発明のパラアミノ安息香酸多価金属塩が鳥純度
で得られる。
である。ン で表わされるパラアミノ安息香酸のアルカリ塩の水溶液
の中に、 ト記一般式(8) %式%(8) (式中で、AはZn1a、ムlまた1、tZr、Xは−
01、−NOl、−80gまたハCHs (joo 、
nは原子価である。) で表わされる水溶性多価金属塩の水溶液を攪拌下徐々に
添加し、系のpHか8.6になった時点からアルカリ水
#tI&ヲ添加シi”pHヲ8.5〜9.O12:8節
しながら、多鋤金#1塩水lII液を添加して添加後更
薔こ攪拌を続けて反応させることによって製造され、室
温下でも短時間に置換反応が完結するので1、 工業的
実施が極めて容易である。通常、本発明のパラアミノ安
息香酸多価金l1I4jj!は前記のパラアミノ安息香
酸のアルカリ塩の水Wb液(濃度は0.1〜50fij
1%)の中に、核アルカリ塩1モルに対し、1.2〜8
倍モルの翻記多価金胸塩を含有する水溶液(濃度は1〜
50重量96)を撹拌)に徐々に添加して、系のpHが
8.5になった時点から、アルカリ水溶液の添加により
、そのpHを8.5〜9.0にlII製しなから、多価
金属塩水溶液を添加した後、更に20分〜2時聞攪拌を
続けると反応が完了する。反応混合物からの目的物の単
一は、反応混合物を濾過して、沈殿物のパラアミノ安息
香酸多価金属塩を伊加した後、その沈殿物を、アルカリ
水溶液、水及び工脅ノールに通常、本発明のパラアミノ
安息香酸多価金属塩は、前記のパラアミノ安息香酸のア
ルカリ塩の水溶液(濃度は0.1〜50重量%)の中に
、核アルカリ塩1モルに対し、1.2〜8倍モルの前記
多価金属塩を含有する水溶液(濃度は1〜60重量51
7)を撹拌トに徐々に添加して、系の79Hが8.5に
なった時点がら、アルカリ水溶液の添加により、そのp
Hを8.5〜9.0に#4製しながら、多価金kI4塩
水溶液を添加した後、更に20分〜2時向攪拌を続ける
と反応が完了する。反応混合物からの目的物の単離は5
反応混合物を 過して、沈殿物のパラアミノ安息香酸多
価金属塩を 別した後、その沈殿物を、アルカリ水溶液
、水及びエタノールによって充分洗浄して、沈殿物に付
着している未反応のパラアミノ安息香酸アルカリ塩、前
記多価金属塩、副生物の多価金鋼の水酸化物等を完全に
溶解除去する。この精製を数回繰り返1ことによって目
的物の本発明のパラアミノ安息香酸多価金属塩が鳥純度
で得られる。
本発明のパラアミノ安息香酸多価金属塩は、人体に安全
で皮膚に対して刺激性なく、優れた紫外IIrI&収能
(防止能)を有し、紫外線吸収能、日焼は止め剤、化粧
料基剤として極めて有用である。
で皮膚に対して刺激性なく、優れた紫外IIrI&収能
(防止能)を有し、紫外線吸収能、日焼は止め剤、化粧
料基剤として極めて有用である。
稠魂咄り日焼は止め刑場として、メイクアップ化粧料、
クリーム、ローシ目ン、軟膏等の化粧料基剤に配合して
得られる日焼は止め化粧料に適用する場合は、顕著な作
用効果を発揮し、例えば、類縁化合物のパラアミノ安息
香酸マグネシウムには見られない優れた紫外線防止効果
、日焼は止め効果、日焼は止め係数(SPF値)、皮N
に対する付着性、伸展性、化粧仕上かり(効果)、化粧
効果の持続性、耐水性等の諸効果を発現、付与し得る。
クリーム、ローシ目ン、軟膏等の化粧料基剤に配合して
得られる日焼は止め化粧料に適用する場合は、顕著な作
用効果を発揮し、例えば、類縁化合物のパラアミノ安息
香酸マグネシウムには見られない優れた紫外線防止効果
、日焼は止め効果、日焼は止め係数(SPF値)、皮N
に対する付着性、伸展性、化粧仕上かり(効果)、化粧
効果の持続性、耐水性等の諸効果を発現、付与し得る。
以下、¥$4ダUにフ〜qき先哨する。tも;た安圭1
緊酸喰喘会稠麹勇力果呻を掬#屯塙切−実施例に示す部
とは重量部を、%とは1量%を意味する。
緊酸喰喘会稠麹勇力果呻を掬#屯塙切−実施例に示す部
とは重量部を、%とは1量%を意味する。
尚、日焼は止め効果の尺度はSPF値(Sun Pro
−tection Factor)を用いた。SpF値
は、パネラ−20人の背部に1−当たり2■の化粧料試
料を均一に塗布しtv時の最小紅斑生成エネルギーEa
と、当該化粧料試料を全く塗布しない時の最小紅斑生成
エネルギーEcとの比からめた。
−tection Factor)を用いた。SpF値
は、パネラ−20人の背部に1−当たり2■の化粧料試
料を均一に塗布しtv時の最小紅斑生成エネルギーEa
と、当該化粧料試料を全く塗布しない時の最小紅斑生成
エネルギーEcとの比からめた。
8PF値=Ea/Ec
測定は、東芝衣料用品株式会社@M−J)Ml型の衣料
用紫外線照射装置に東芝PL−2081−80のランプ
を5本接続し、15cfnの距離から照射した。照射エ
ネルギーの測定は、東芝光学機械株式会社製ノ紫外線強
度#1(UVR−805/865 )で行った。(尚、
SPF値の定義は、FederalRdgister
4B、 (166)、 88206〜88269 (1
978)の文献に記載されている。) 以];;余白 実施例1 日焼は止めプレスドパウタ一本発明 比較例
1 比較例2 皮膚への伸び 4.9 4.2 4.6ルーセント感
4.9 4.2 2.2化粧仕上がり 4.7 4.0
2.8密着性 4.7 4.0 2.1 化粧くずれ 4.8 4.2 2.5 耐水性 4.7 4.1 4.1 油っぽさ 4.8 4.1 1.9 (注)表の甲に記載されている数値は、テスト項目の当
該効果における評価点数である。そして非電に良いを5
、良いを4、普通効果(皮膚への伸び、ルーセント感、
密着性、化粧くずれ、化実施例2 日焼は止めクリーム
ファンチージョン(Wlo )する。
用紫外線照射装置に東芝PL−2081−80のランプ
を5本接続し、15cfnの距離から照射した。照射エ
ネルギーの測定は、東芝光学機械株式会社製ノ紫外線強
度#1(UVR−805/865 )で行った。(尚、
SPF値の定義は、FederalRdgister
4B、 (166)、 88206〜88269 (1
978)の文献に記載されている。) 以];;余白 実施例1 日焼は止めプレスドパウタ一本発明 比較例
1 比較例2 皮膚への伸び 4.9 4.2 4.6ルーセント感
4.9 4.2 2.2化粧仕上がり 4.7 4.0
2.8密着性 4.7 4.0 2.1 化粧くずれ 4.8 4.2 2.5 耐水性 4.7 4.1 4.1 油っぽさ 4.8 4.1 1.9 (注)表の甲に記載されている数値は、テスト項目の当
該効果における評価点数である。そして非電に良いを5
、良いを4、普通効果(皮膚への伸び、ルーセント感、
密着性、化粧くずれ、化実施例2 日焼は止めクリーム
ファンチージョン(Wlo )する。
能テスト(パネラ−20人による)結果は次の通りであ
る。
る。
本発明 比較例
日焼は止め効果(SPF□値)108
皮肩への伸び 4.9 4.2
ルーセント@ 4.9 4.2
化粧く1れ 4.8 4.8
化粧仕上がり 4.7 4.4
耐水性 4.8 4.4
日焼は止め効果および耐水性、くすれζこくさを示した
O 以下余ゝ白 11を 実施例3 日焼は止めリップスティック本発明 比較例 日焼は止め効果(SPF値)94 皮膚へのイ45At性 4.7 4.2ルーセントφ
4.8 4.1 化粧仕上かり 4.8 4.1 異和惣 4.7 4.1 化粧くすオ+、 4.7 4.1 耐水性 4.7 4.8 日焼は止め効果、および優れた耐水性、耐化粧くずれ性
を示し、又異和憂においても優れていた。
O 以下余ゝ白 11を 実施例3 日焼は止めリップスティック本発明 比較例 日焼は止め効果(SPF値)94 皮膚へのイ45At性 4.7 4.2ルーセントφ
4.8 4.1 化粧仕上かり 4.8 4.1 異和惣 4.7 4.1 化粧くすオ+、 4.7 4.1 耐水性 4.7 4.8 日焼は止め効果、および優れた耐水性、耐化粧くずれ性
を示し、又異和憂においても優れていた。
出願人 鐘紡株式会研h
゛−゛ノ
Claims (1)
- (1) 1”記一般式(1) (式中で、MはZn e Ca + Al又はZre
nはMの原子価である) で表わされるパラアミノ安息香酸の多価金鵬塩〆配合さ
れている日焼は止め化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3126784A JPS60174710A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 日焼け止め化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3126784A JPS60174710A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 日焼け止め化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60174710A true JPS60174710A (ja) | 1985-09-09 |
Family
ID=12326559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3126784A Pending JPS60174710A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 日焼け止め化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60174710A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5330672A (en) * | 1991-07-17 | 1994-07-19 | Lever Brothers Company, Division Of Conopco, Inc. | Fabric care composition comprising water soluble or water-dispersible copolymer containing UV-absorbing monomer |
WO1995004519A1 (en) * | 1993-08-11 | 1995-02-16 | Unilever Plc | Poorly water-soluble salts of sunscreen agents |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP3126784A patent/JPS60174710A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5330672A (en) * | 1991-07-17 | 1994-07-19 | Lever Brothers Company, Division Of Conopco, Inc. | Fabric care composition comprising water soluble or water-dispersible copolymer containing UV-absorbing monomer |
WO1995004519A1 (en) * | 1993-08-11 | 1995-02-16 | Unilever Plc | Poorly water-soluble salts of sunscreen agents |
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