JPS6017468Y2 - 駐車場装置 - Google Patents

駐車場装置

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Publication number
JPS6017468Y2
JPS6017468Y2 JP1940280U JP1940280U JPS6017468Y2 JP S6017468 Y2 JPS6017468 Y2 JP S6017468Y2 JP 1940280 U JP1940280 U JP 1940280U JP 1940280 U JP1940280 U JP 1940280U JP S6017468 Y2 JPS6017468 Y2 JP S6017468Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fence
parking lot
gangplank
support shaft
frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP1940280U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56121840U (ja
Inventor
隆 白井
武俊 矢崎
Original Assignee
日本フルハ−フ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本フルハ−フ株式会社 filed Critical 日本フルハ−フ株式会社
Priority to JP1940280U priority Critical patent/JPS6017468Y2/ja
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  • Road Paving Structures (AREA)
  • Fencing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は集合住宅、又は、個人住宅等の露天に設けられ
ている駐車場装置に関するものである。
更に詳しく云えば、庭園を兼ねた駐車場装置に関するも
のである。
最近自動車の個人所有が増大し、自動車の購入に当って
は車庫を設けることが、義務ずけられている。
それが為に集合住宅又は個人住宅の所有者は、そのスペ
ースを確保しなければ自動車を所有できない。
そこで今迄花だんあるいは緑地として使用していた土地
をやむを得ずアスファルト又は、コンクリートの駐車場
と化し、環境の悪化に耐えねばならなかった。
そこで本考案はこのような環境悪化をなくし、駐車場設
置前との変化を極力減少すべく考案されたもので以下、
詳細に実施例について説明する。
第1図において、1は例えばコンクリート製の枠である
枠1は方形又は長方形に造られ、内部は土を入れたり又
は水を張ることができるよう凹部となっている。
枠1の道路側は斜面2となっている。
3は渡り板兼フェンスで枠1の両側部の上部に設けられ
た支軸4に固着された支柱5・・・にとりつけられ、水
平と垂直位置に起倒自在である。
渡り板兼フェンス3は第2図に示す如く、自動車の荷重
に耐え得るスノコ鋼板よりなり、車輪が逸脱しないよう
にアングル材6,6によって両側が囲われている。
支軸4は両端を軸受7,7で支持され、一端にウオーム
ホイール8がとりつけられている。
9はウオームでモータ12、減速装置11を介し駆動さ
れる駆動軸10の端にとりつけられている。
13(第2図)は支軸4の端にとりつけられた先端がL
型をした指針で、軸4が回転するとその先端もボックス
14内で回り、ボックス14内の上下に設置されている
リミットスイッチ(図示しない)を作動させて渡り板兼
フェンス3の位置を制御している。
なお図示してないが、斜面2をコンクリートにしないで
、この部分にも起倒自在なフェンスを設け、常時はフェ
ンス、車庫入りのときは傾斜踏板になるようにしてもよ
い。
さらに又、上記実施例においては、渡り板兼フェンス3
の起倒をモータ12によって行う例が示されているが、
必ずしもこれに限定するものではなく、自動車のもつ自
己の動力を利用し、これを後輪から適宜伝導装置を以て
支軸4に伝えるようにしてもよい。
15は斜面2の隅部に設けられたスイッチで柱16上と
りつけられている。
これにより車庫入りするとき、或いは車庫から出たとき
、スイッチ15を押してモータ12を起動する。
なお枠1の前端と後端部には渡り板前フェンス3の支持
段部17が設けられている。
以上の構成であるから、第1図の仮想線の位置に立って
いる渡り板前フェンス3を倒すにはスイッチ15を押し
てモータ12を起動させれば、支軸4が回転し徐々に内
側に倒れ、実線の水平位置までくると、前記リミットス
イッチによって、自動的にモータ12は停止し、駐車場
が完成する。
その状態で自動車を進入させれば、第3図aの如く駐車
することができる。
又逆に自動車が外へ出たときは、スイッチ13を押して
渡り板前フェンス3は起立させ、第3図す、 cの如
くする。
この状態では渡り板前フェンス3はフェンスとして機能
し、枠1の内側は花だん(第3図b)又は水槽(第3図
C)となる。
一般に住宅地の駐車場は夜間のみの使用が多く、昼間は
空きとなる率が大きい。
この日中空いている駐車場スペースを本考案の如き簡単
な装置によって昼は花だん又は池として使用できるので
環境の悪化を防ぐことができる。
この考案により密集住宅地等に於ける狭い土地の有効利
用を図ることができ、その効用は極めて大なるものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る駐車場装置の斜視図、第2図は第
1図の■矢視部詳細図、第3図は駐車場装置の駐車時及
び非駐車時に於ける態様を示す。 図において;−1・・・・・・枠、2・・・・・・斜面
、3・・・・・・渡り板前フェンス、4・・・支軸、5
・・・・・・支柱、6・・・・・・アングル材、7・・
・・・・軸受、8・・・・・・ウオームホイール、9・
・・・・・ウオーム、10・・・・・・駆動軸、11・
・・・・・減速装置、12・・・・・・モータ、13・
・・・・・指針、14・・・・・・ボックス、15・・
・・・・スイッチ、16・・・・・・柱。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 方形又は長方形のコンクリート枠1の両側壁上部に設置
    した軸受7,7間に支軸4を回動可能に架設し、該支軸
    4に一体的に取付けられた支柱5の上部に渡り板兼フェ
    ンス3をとりつけ、該渡り板兼フェンス3を起倒可能に
    した事を特徴とする駐車場装置。
JP1940280U 1980-02-18 1980-02-18 駐車場装置 Expired JPS6017468Y2 (ja)

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JP1940280U JPS6017468Y2 (ja) 1980-02-18 1980-02-18 駐車場装置

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JP1940280U JPS6017468Y2 (ja) 1980-02-18 1980-02-18 駐車場装置

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JPS56121840U JPS56121840U (ja) 1981-09-17
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CN109914180A (zh) * 2019-02-19 2019-06-21 东北师范大学 构建海绵城市的模块式弧形环保停车架预制件及使用方法

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JPS56121840U (ja) 1981-09-17

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