JPS6017466Y2 - Pc版接合部補強筋 - Google Patents
Pc版接合部補強筋Info
- Publication number
- JPS6017466Y2 JPS6017466Y2 JP15115780U JP15115780U JPS6017466Y2 JP S6017466 Y2 JPS6017466 Y2 JP S6017466Y2 JP 15115780 U JP15115780 U JP 15115780U JP 15115780 U JP15115780 U JP 15115780U JP S6017466 Y2 JPS6017466 Y2 JP S6017466Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- bars
- joint
- plate
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はpc版接合部補強筋に関するものである。
一般に、隣り合う10版のジヨイント部分には、スラブ
としての連続性確保とき裂の防止との観点から補強筋が
必要である。
としての連続性確保とき裂の防止との観点から補強筋が
必要である。
また40版スラブの後打コンクリート部における配筋は
、コンクリート天端からかぶり厚を確保するために、通
常配筋ではスペーサを必要とする。
、コンクリート天端からかぶり厚を確保するために、通
常配筋ではスペーサを必要とする。
このスペーサとしてコンクリートブロック等が用いられ
ているが、これでは施工が能率的に行えず、精度も低下
しまた施工にコストもかかる。
ているが、これでは施工が能率的に行えず、精度も低下
しまた施工にコストもかかる。
そこで本考案はpc版の接合部の補強と、pc版上に配
筋するスラブ筋のスペーサとを兼用できるpc版接合部
補強筋を提供して、施工の能率化と精度の確保と、低コ
ストの施工を図ることを目的とする。
筋するスラブ筋のスペーサとを兼用できるpc版接合部
補強筋を提供して、施工の能率化と精度の確保と、低コ
ストの施工を図ることを目的とする。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
1は略W字形に成型加工されている10版で、その中央
部に凹溝1aが形威され、この10版は外端の接合部1
b、lcを順次接合して連続配置しである。
部に凹溝1aが形威され、この10版は外端の接合部1
b、lcを順次接合して連続配置しである。
なお第1図では2枚の10版1,1のみを例示している
。
。
隣り合う10版1,1の接合部1bと10とで上記間1
11aと同形状の接合凹溝2を形威している。
11aと同形状の接合凹溝2を形威している。
2a、2aは接合凹溝2の開口部に設けである切削面を
示している。
示している。
ところでpc板1の接合凹溝2には本考案に係るpc版
接合部補強筋3が設置しである。
接合部補強筋3が設置しである。
この補強筋3は複数の支持筋4,4a、4b・・・とこ
れらの支持筋を連結する3本の連結筋5. 6. 7と
からなる組立鉄筋である。
れらの支持筋を連結する3本の連結筋5. 6. 7と
からなる組立鉄筋である。
支持筋4.4a、4bはほぼ■字形に形威し、これらは
一定間隔を置いて接合凹溝2に沿って配列しである。
一定間隔を置いて接合凹溝2に沿って配列しである。
また3本の連結筋5.6.7は支持筋4.4a、 4b
・・・の配列方向と同一方向に、しかも互いに平行状態
に配設しである。
・・・の配列方向と同一方向に、しかも互いに平行状態
に配設しである。
そして両側に位置している連結筋5と6とは支持筋4.
4a、4bの両側上端部を連結しており、中央下部の連
結筋は各支持筋の頂部を連結している。
4a、4bの両側上端部を連結しており、中央下部の連
結筋は各支持筋の頂部を連結している。
なおこの連結筋7は補強筋3の補強の見地から設けであ
るもので、この補強筋3として必要不可欠なものではな
い。
るもので、この補強筋3として必要不可欠なものではな
い。
上記のように構成した補強筋3は、PC版1上にスラブ
筋わ配筋するに先だって用いるもので、接合凹溝2内に
補強筋の支持筋4の頂部を入れて、この支持筒両側を切
削面2a、2aに当接させて、この補強筋を接合凹溝2
に設置する。
筋わ配筋するに先だって用いるもので、接合凹溝2内に
補強筋の支持筋4の頂部を入れて、この支持筒両側を切
削面2a、2aに当接させて、この補強筋を接合凹溝2
に設置する。
設置後、連結筋5,6上に、これと交差する方向に複数
の横スラブ筋8を一定間隔を置いて、配筋し、モして各
横スラブ筋8・・・上に複数の縦スラブ筋9・・・を配
筋し、その後コンクリート10を打設するのである。
の横スラブ筋8を一定間隔を置いて、配筋し、モして各
横スラブ筋8・・・上に複数の縦スラブ筋9・・・を配
筋し、その後コンクリート10を打設するのである。
したがって補強筋3は接合部1bとICとを連結して双
方の一体化を図り、またスラブ筋8,9の10版1から
の一定の高さhを確保する。
方の一体化を図り、またスラブ筋8,9の10版1から
の一定の高さhを確保する。
以上のとおり本考案によればpc版接合部補強筋がスラ
ブ筋のスペーサとPC版接合箇所の補強筋を兼用するこ
とができる。
ブ筋のスペーサとPC版接合箇所の補強筋を兼用するこ
とができる。
これにより40版上へのコンクリート打設の施工作業を
能率的に低コストに行え、精度を確保することができる
。
能率的に低コストに行え、精度を確保することができる
。
pc版接合部補強筋が組立鉄筋であるから、現場配筋の
面倒がなく、精度を出しやすい。
面倒がなく、精度を出しやすい。
第1図は本考案pc版接合部補強筋の設置状態を示す一
部の斜視図、第2図は要部の拡大断面図である。 1・・・・・・pc版、lb、lc・・・・・・接合部
、2・・・・・・接合凹溝、3・・・・・・pc版接合
部補強筋、4・・・・・・支持筋、5.6.7・・・・
・・連結筋。
部の斜視図、第2図は要部の拡大断面図である。 1・・・・・・pc版、lb、lc・・・・・・接合部
、2・・・・・・接合凹溝、3・・・・・・pc版接合
部補強筋、4・・・・・・支持筋、5.6.7・・・・
・・連結筋。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 隣り合うpc板の接合部に形威される接合凹溝に設置可
能であって、一定間隔を置いて上記接合凹溝に沿う方向
に配列されているほぼV字状の支持筋と、 各支持筋の両側を連結する連結筋と からなる組立鉄筋であって、上記連結筋は上記PC板面
より離れた位置にあることを特徴とするpc版接合部補
強筋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15115780U JPS6017466Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | Pc版接合部補強筋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15115780U JPS6017466Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | Pc版接合部補強筋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5777304U JPS5777304U (ja) | 1982-05-13 |
JPS6017466Y2 true JPS6017466Y2 (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=29510503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15115780U Expired JPS6017466Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | Pc版接合部補強筋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017466Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-24 JP JP15115780U patent/JPS6017466Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5777304U (ja) | 1982-05-13 |
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