JPS60173912A - 音量調節回路 - Google Patents

音量調節回路

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JPS60173912A
JPS60173912A JP2912584A JP2912584A JPS60173912A JP S60173912 A JPS60173912 A JP S60173912A JP 2912584 A JP2912584 A JP 2912584A JP 2912584 A JP2912584 A JP 2912584A JP S60173912 A JPS60173912 A JP S60173912A
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JP
Japan
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circuit
terminal
push
source follower
current
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Pending
Application number
JP2912584A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Narita
成田 義治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Onkyo Corp
Original Assignee
Onkyo Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Onkyo Corp filed Critical Onkyo Corp
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Publication of JPS60173912A publication Critical patent/JPS60173912A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/02Manually-operated control
    • H03G3/04Manually-operated control in untuned amplifiers
    • H03G3/10Manually-operated control in untuned amplifiers having semiconductor devices

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、オーディオアンプシステム等に採いる、音
量調節回路に関する。
従来のオーディオアンプシステムに採いられていた音量
調節回路は、図面の第1図に示すごとく、信号源1の出
力電圧を可変抵抗2を用いて減衰させる方式のものであ
った。信号源インピーダンス1bは信号源の種類によっ
てその値は相異するが通常5にΩ程度までの値が想定さ
れ、可変抵抗2の両端固定端子間の抵抗値は信号源イン
ピーダンス1bの抵抗値の約10倍以上の値が必要とな
り、この場合50にΩ以上となる。そして、このような
信号源インピーダンス1bおよび可変抵抗器2から熱雑
音を発生し可変抵抗2の出力端子、即ち可変端子に熱雑
音電圧anを生じる。この熱雑音電圧enは、信号源イ
ンピーダンス1bの値をrl、可変抵抗2の可変端子2
Cとホット側固定端子2a間の抵抗値をr2、可変端子
2cとアース側固定端子2b間の抵抗値をrlとすると
次式で現わされる。
但し、k:ボルツマン定数 IJ8xlO”(W−8ec10K) T:温度(K、) B:周波数範囲(R2) この(1)式は、温度T、周波数範囲Bが一定のもとに
おいて、抵抗値r1を変数とすると二次函数となる。y
+=Qのとき最小となり最小値は零となる。
r 1= To十r2のとき最大となり最大値は(2k
TBx rl)Σとなる。うここで、信号源1の電圧e
oの可変端子2Cに生じる′重圧esと(1)式で現わ
される熱雑音電圧eylO比、即ちSlN比は可変抵抗
2の一13dBの減衰位置で最も悪くなる。
オーディオアンプシステム等における音量調節は、概む
ね成る程度減衰させた位置、即ち減衰量が一43dB以
下の位置で用いる頻度が高い。このような使用“頻度の
高い可変抵抗2の減衰位置ではS/N比が悪いといった
欠点がある。
この発明は叙上のごとき欠点を解消するためになされた
ものであって、以下にこの発明の実施例を図面を用いて
説明する。第3図はこの発明の実施例を示す回路図、第
4図はこの実施例の特性図である。正、負の直流2電源
E+ 、 R2を備え、正側の直流電源E1に接続の第
一電流ミラー回路21と負側の直流電源E2に接続の第
二電流ミラー回路22との、出力側の電流端子対どうし
を接続し、この接続点を出力端子Cとし、入力端の電流
端子対に相補形ト’ E T QI 1. Q2のプッ
シュプルソースフォロワ−回路23を接続し、この相補
形FETQ+。
Q2のプッシュプルソースフォロワ−回路23の出力端
I3と出力端子Cとの間に固定抵抗27と可変抵抗28
の直列回路を接続し、可変抵抗28の可変端子28をア
ース端子に接続して、相補形FETのプッシュプルソー
スフォロワ−回路23の入力端子Aに信号を入力するよ
うにした実施例である。
このような実施例において、相補形FETQ+。
Q2のプッシュプルソースフォロワー回路23の入力端
子Aの信号電圧をVO1出力端Bの信号電圧をVちとす
ると、 vO嬌V o (2) となる。出力端Bの信号電圧v′Oは、第一電流ミラー
回路21の人か側の電流端子点21aを流れる電流を’
a+第二第二主流ミラー回路22力側の電流端子点22
aを流れる電流をIλ、固定抵抗27の抵抗値をRO1
可変抵抗28の可変端子28Cと固定抵抗27側の固定
端子28a間の抵抗値をに2とすると、 V’o= (Ia−I′−1) (RO+R2) (3
)となる。また、出力端子Cの信号電圧Esは、第−直
流ミラー回路21の出力側の電流端子点21bを流れる
電流をIb、第二電流ミラー回路22の出力側の電流端
子点22bを流れる電流をニジ、可変抵抗28の可変端
子28Cと出力端子C側の固定端子28b間の抵抗値を
R1とすると、Es= (Ib ”b) X R+ (
4)となる。電流工3と電流■b、電流I;と電流工t
はそれぞれ電流ミラーの関係、 にあるので、 Ia Ia=IbIb (6) となる。(6)式に(3)式、および(4)式を代入し
整理すると、 となる。(7)式はR】=0のとき最小値0.R2=0
のとき最大値R1/ ROとなる。即ち、信号V′oの
減衰量が−co d Bから(201ogR+/Ro)
d B4テ範囲テ可変調節できることになる。
今、Kl十技2=ROに設定すると、(7)式はに1−
0のとき最小値Q、1R2=Qのとき最大値1となって
、信号■チの減衰量は−ωdBからOdBの範囲で可I
′変調節できるものとなる。
この実施例においても、固定抵抗27および可変抵抗2
8より熱雑音を発生し出力端子Cに熱雑音電圧Enを生
じる。この熱雑音電圧Enは、抵抗値R1に起因して発
生する熱雑音の出力端子Cに生じる熱雑音電圧Enlと
、抵抗値R1Iと抵抗値ROに起因して発生する熱雑音
の出力端子Cに生じる熱雑音電圧EnQとの合成として
現わされる。熱雑音電圧E旧は次式のように現わされる
工 E、1. = (4k T ’BR1) 2 (8)ま
た、熱雑音電圧En2は次式のように現わされる2上 En= (Enr + En2 ) ”・・・・・・・
・・・(10) となる。この(10)式はに1=0のとき最小値0、k
II=Oのとき最大値(4k T BRt(Ro+Rt
 ) /上 RO)2となる。
今、Ro= R1十Rgニ設定すると、(1o)式ハR
+=0のとき最小値Q 、R2= Qのとき最大値(8
kTBxRo)2となる。
ところで、この発明においては、実施例に示した可変抵
抗28の両端固定端子28a、28b間の抵抗値(=R
t+R2)は任意に設定することかできるので、例えば
IKΩに選定し、固定抵抗27の抵抗値RoもIKΩに
選定したとする。この場合の熱雑音電圧Enは次式のよ
う算出できる。
可変抵抗28の一5dB減衰した位置ではR1=R2=
 0.5 KΩであるから、 hn = (4k TB x O,4) ” (12)
となる。従来例で説明した第1図の回路例の場合に、可
変抵抗2の両端固定端子2a 、2b間の抵抗値(= 
r−1+ rg)は信号源インピーダンス1bにに規制
されて定まり、今、信号源インピーダンス1bの値を5
にΩとすると、この場合50にΩになる。この時の熱雑
音電圧efiは次式のように算出できる。
可変抵抗2の−fidB減衰した位置ではr、= 5 
+r2となり、rl+ r2=50 KΩの条件を用い
て、en = (4k T B X 11.25 ) 
” (14)となる。(12)式と(14)式を比較し
てみると1 4.・ 4;((1,(18,5、j) Q舞0.18
8 と、熱雑音電圧はこの発明の実施例が小さくなり、約−
14,5dB改善されていると云える。
この発明の実施例の熱雑音の最大値と従来例の最大値で
比較してみると、 #(0,0888)” −0,298 と、熱雑音電圧はこの発明の実施例が小さくなり、約−
10,5dB改善されていると云える。
この発明の他の実施例として、図面の第5図に示すよう
に、相補形FETのプッシュプルソースノシュプルソー
スフオロワー回路23の出力端Bの信号を負帰環すると
、相補形FETのプッシュプルソースフォロワ−回路2
3の非直線歪等の歪の改善を計ることができる。
また、この発明の他の実施例として、図面の第6図のよ
うに、この発明の音量調節回路を2チャンネル設け、各
チャンネルの可変抵抗器28,28の可変端子28CI
28cを相互に逆方向に摺動させることにより、チャン
ネル相互間のバランスを調節することも可能になる。
このように、この発明の音量調節回路は抵抗体等から発
生する熱雑音の出力端子に生じる熱雑音電圧のレベルを
底くできてS/N比が良くなり、しかも応用範囲の広い
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を説明する音量調節回路図面、第2図は
従来例の音量調節回路における特性を例示した図面、第
3図はこの発明の実施例の音質調節回路図面、第4図は
第3図の実施例ζこおける特性を例示した図面、第5図
は他の実施例の音量調節回路図面、第6図は他の実施例
の音質調節回路図面である。 1.10・・・それぞれ信号源、2,20・・・それぞ
れ音量調節回路、3,30・・・それぞれ増巾器、4.
40・・・それぞれスピーカ、50・・・前置増巾器、
21・・・第−電流ミラー回路、22・・・第二電流ミ
ラー回路、23・・・相補形FETのプッシュプルソー
スフォロワ−回路、27・・・固定抵抗、28・・・可
変抵抗。 特許出願人 オンキヨー株式会社 第1図 第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 第1電流ミラー回路と第2電流ミラー回路との、出
    力側の電流端子対どうしを接続し、入力側の電流端子対
    に相補形FETのプッシュプルソースフォロワー回路を
    接続し、該相補形のプッシュプルソースフォロワ−回路
    の出力端子と前記出力側の電流端子対どうしの接続点間
    に固定抵抗と可変抵抗の直列接続回路を接続し、前記可
    変抵抗の可変端子をアース端子に接続して、前記相補形
    のプッシュプルソースフォロワ−回路のゲート端子を入
    力端子とし、前記出力側の電流端子対どうしの接続点を
    出力端子とした音量調節回路。 2 @記町変抵抗の両端固定端子間の抵抗値が前記固定
    抵抗の抵抗値乃至以上であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の音量調節回路3 前記相補形FET
    のプッシュプルソースフォロワ−回路の前段に前置増巾
    回路を設け、該前置増巾回路に前記相補形FETのプッ
    シュプルソースフォロワ−回路の出力端子の信号を負帰
    環したことを特徴とする特許請求の範囲第1項、および
    第2項記載の音量調節回路。
JP2912584A 1984-02-17 1984-02-17 音量調節回路 Pending JPS60173912A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014179886A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Tokyo Institute Of Technology 差動増幅器
JP2019110413A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 オンキヨー株式会社 増幅装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5772408A (en) * 1980-10-23 1982-05-06 Victor Co Of Japan Ltd Variable gain equalizer circuit

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