JPS60173608A - 数値制御工作機械の誤動作防止方法 - Google Patents
数値制御工作機械の誤動作防止方法Info
- Publication number
- JPS60173608A JPS60173608A JP2799384A JP2799384A JPS60173608A JP S60173608 A JPS60173608 A JP S60173608A JP 2799384 A JP2799384 A JP 2799384A JP 2799384 A JP2799384 A JP 2799384A JP S60173608 A JPS60173608 A JP S60173608A
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- JP
- Japan
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- tool
- machine tool
- memory
- numerically controlled
- controlled machine
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4061—Avoiding collision or forbidden zones
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/49—Nc machine tool, till multiple
- G05B2219/49157—Limitation, collision, interference, forbidden zones, avoid obstacles
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可動範囲を設定して工具の被加工物以外の物体
に接触することを防止するようにした数値制御（ＮＣ）
工作機械の誤動作防止方法に関する。
に接触することを防止するようにした数値制御（ＮＣ）
工作機械の誤動作防止方法に関する。
従来技術
ＮＣ工作機械においては、誤指令によシ被加工物以外の
物体、例えば該ＮＣ工作機械のテーブルに工具が接触し
削ってしまうことがある。これを防止するため、リミッ
トスイッチ等で動作範囲を検出し、或あらかじめ定めら
れた範囲を越えて動作しないようにしたものがある。ま
たこれと同様な動作を制御装置のメモリに登録された内
容に従って行い工具の被加工物以外の物体への接触を防
ぐことも行われている。しかしながら前述の方法は、Ｎ
Ｃ工作機械に大きさの異なる工具を取シ付けた場合、す
なわち工具の取替えに対する対応が必ずしも容易でなか
ったシ、または不可能であるという問題点があった。
物体、例えば該ＮＣ工作機械のテーブルに工具が接触し
削ってしまうことがある。これを防止するため、リミッ
トスイッチ等で動作範囲を検出し、或あらかじめ定めら
れた範囲を越えて動作しないようにしたものがある。ま
たこれと同様な動作を制御装置のメモリに登録された内
容に従って行い工具の被加工物以外の物体への接触を防
ぐことも行われている。しかしながら前述の方法は、Ｎ
Ｃ工作機械に大きさの異なる工具を取シ付けた場合、す
なわち工具の取替えに対する対応が必ずしも容易でなか
ったシ、または不可能であるという問題点があった。
発明の目的
太ｇ８ｇＢの日め糾 鹸罎小蹄＊田１八ムｈイ１八スＨ
１動作防止方法における問題点にかんがみ、使用する工
具の大きさをあらかじめ制御装置のメモリに登録し、可
動範囲を該工具の大きさに応じて制限するという着想に
基づき、大きさの異なる種々の工具を交換使用する場合
において、誤指令を受けても工具が被加工物以外の物体
に接触することが避けられ、工具または工作機械の破損
を未然に防止することにある。
１動作防止方法における問題点にかんがみ、使用する工
具の大きさをあらかじめ制御装置のメモリに登録し、可
動範囲を該工具の大きさに応じて制限するという着想に
基づき、大きさの異なる種々の工具を交換使用する場合
において、誤指令を受けても工具が被加工物以外の物体
に接触することが避けられ、工具または工作機械の破損
を未然に防止することにある。
発明の構成
本発明においては、可動範囲を設定して工具の被加工物
以外の物体に接触することを防止するようにしたＮＣ工
作機械の誤動作防止方法において、ＮＣ工作機械に関す
る１つの基準点を設け、核基準点を基準にして該ＮＣ工
作機械の可動許容範囲の情報をメモリに登録し、ついで
該ＮＣ工作機械に取付けられる工具の端部位置と該基準
点の間の距離の情報をメモリに登録し、該メモリに登録
された該基準点の可動許容範囲の情報の登録内容と−該
工具の端部位置と該基準点の間の距離の情報の登録内容
を演算し、該演算結果を用いてあらためて該ＮＣ工作機
械の可動許容範囲を算出し、該算出値によル可動許容範
囲を制御するようにしたＮＣ工作機械の誤動作防止方法
が提供される。
以外の物体に接触することを防止するようにしたＮＣ工
作機械の誤動作防止方法において、ＮＣ工作機械に関す
る１つの基準点を設け、核基準点を基準にして該ＮＣ工
作機械の可動許容範囲の情報をメモリに登録し、ついで
該ＮＣ工作機械に取付けられる工具の端部位置と該基準
点の間の距離の情報をメモリに登録し、該メモリに登録
された該基準点の可動許容範囲の情報の登録内容と−該
工具の端部位置と該基準点の間の距離の情報の登録内容
を演算し、該演算結果を用いてあらためて該ＮＣ工作機
械の可動許容範囲を算出し、該算出値によル可動許容範
囲を制御するようにしたＮＣ工作機械の誤動作防止方法
が提供される。
実施例
本発明の実施例を第１図を用いて説明する。
ＮＣ工作機械の工具取付部１１の一部に１つの基準点１
３を設定する。該基準点１３における該ＮＣ工作機械の
被加工物載置テーブル１２に対する距離ｔ１ を可動許
容範囲の情報としてメモリに登録する。ついで第１図の
中央に示すように工具１４を取付け、工具１４の端部か
ら基準点１５迄の距離Ｚ ／２をめメモリに登録する。
３を設定する。該基準点１３における該ＮＣ工作機械の
被加工物載置テーブル１２に対する距離ｔ１ を可動許
容範囲の情報としてメモリに登録する。ついで第１図の
中央に示すように工具１４を取付け、工具１４の端部か
ら基準点１５迄の距離Ｚ ／２をめメモリに登録する。
複数個の工具を使用する場合にはさらに第１図右側に示
すように他の工具１５について同様に端部がら基準点１
３迄の距離１１ｓをめメモリに登録する。ついで前述の
登録された内容をＮＣ工作機械の制御部において演算し
、ｔ２−＝（ｔｌ、−ｔｌ２ ）およびｔ３＝（Ｌｌ−
ｚ’３）の値、すなわち該工具を取付けた時の可動許容
範囲を算出する。該算出された可動許容範囲に従ってＮ
Ｃ工作機械の工具取付部が動作し、もし外部から与えら
れたプログラムに誤指令があっても、それに優先して可
動許容範囲が設定され、工具１４または１５とテーブル
１２の接触が防止される。ｔ′２および１１ ｓは工具
によって一定であれば、その値を用いることができる。
すように他の工具１５について同様に端部がら基準点１
３迄の距離１１ｓをめメモリに登録する。ついで前述の
登録された内容をＮＣ工作機械の制御部において演算し
、ｔ２−＝（ｔｌ、−ｔｌ２ ）およびｔ３＝（Ｌｌ−
ｚ’３）の値、すなわち該工具を取付けた時の可動許容
範囲を算出する。該算出された可動許容範囲に従ってＮ
Ｃ工作機械の工具取付部が動作し、もし外部から与えら
れたプログラムに誤指令があっても、それに優先して可
動許容範囲が設定され、工具１４または１５とテーブル
１２の接触が防止される。ｔ′２および１１ ｓは工具
によって一定であれば、その値を用いることができる。
また工具１４または１５を取付部１１に取付けた後、取
付部１１を工具の先端がテーブル１２に接触する近く迄
動作させて、その距離を測定することによってｔ２″！
ｌたはｔ３ を直接求めてもよい。
付部１１を工具の先端がテーブル１２に接触する近く迄
動作させて、その距離を測定することによってｔ２″！
ｌたはｔ３ を直接求めてもよい。
上述の実施例を行うＮＣ工作機械の一例が第２図に示さ
れる。工作機械部２１は工具取付部１１および被加工物
載置テーブル１２を具備し、工具取付部１１はＺ方向（
上下）の動作を行い、テーブル１２はＸおよびＹ方向（
横および縦方向）の移動を行う。制御部２２は中央処理
ユニツＫＣＰＵ）２３、コントロールプロクラムメモリ
（ＣＯＮＴＰＧＭＭ）２４、工具長メモリ（ＴＭ）２５
％および位置制御ユニツ） （Ｐ Ｃ０ＮＴ）２６を具
備する。
れる。工作機械部２１は工具取付部１１および被加工物
載置テーブル１２を具備し、工具取付部１１はＺ方向（
上下）の動作を行い、テーブル１２はＸおよびＹ方向（
横および縦方向）の移動を行う。制御部２２は中央処理
ユニツＫＣＰＵ）２３、コントロールプロクラムメモリ
（ＣＯＮＴＰＧＭＭ）２４、工具長メモリ（ＴＭ）２５
％および位置制御ユニツ） （Ｐ Ｃ０ＮＴ）２６を具
備する。
コントロールプログラムメモリ２４には基準点１６に関
する情報が格納され、工具長メモリ２５には前述のｔ’
２およびｔ／ ｓ等の情報が格納される。
する情報が格納され、工具長メモリ２５には前述のｔ’
２およびｔ／ ｓ等の情報が格納される。
これら情報の演算はＣＰＵ２３で行われ、その結果が位
置制御ユニット２６を介して工作機械部２１に供給され
、工作機械のＸ、ＹおよびＺ方向の駆動が行われる。コ
ントロールプログラムメモリ２４および工具長メモリ２
５の内容により算出された可動許容範囲による工作機械
部２１の制御は他のプログラム制御に優先して行われる
。
置制御ユニット２６を介して工作機械部２１に供給され
、工作機械のＸ、ＹおよびＺ方向の駆動が行われる。コ
ントロールプログラムメモリ２４および工具長メモリ２
５の内容により算出された可動許容範囲による工作機械
部２１の制御は他のプログラム制御に優先して行われる
。
本実施例においては、２方向についてのみ例を挙げて説
明したが、本発明はＸ方向およびＹ方向について適用す
ることもできる。仁の場合は工具長のみでなく工具の直
径等に関する情報の登録が必要となる。
明したが、本発明はＸ方向およびＹ方向について適用す
ることもできる。仁の場合は工具長のみでなく工具の直
径等に関する情報の登録が必要となる。
発明の効果
本発明によれば、大きさの異なる種々の工具を交換使用
すｇ場合において、誤指令を受けても工具が被加工物以
外の物体に接触することが避けられ、工具また唸工作機
械の破損を未然に防止することができる。
すｇ場合において、誤指令を受けても工具が被加工物以
外の物体に接触することが避けられ、工具また唸工作機
械の破損を未然に防止することができる。
第１図は本発明の詳細な説明するための工具取付部、テ
ーブルおよび工具長の関係を示す図、および第２図は本
発明の実施例を行うＮＣ工作機械の一例の概略の構成を
示す図である。 １１・・・工具取付部、 １２・・・被加工物載置テーブル、 １３・・・基準点、 １４．１５・・・工具、 ２１・・・工作機械部、 ２２・・・制御部、 ２３・・・ＣＰＵ％ ２４・・・コントロールプログラムメモリ、２５・・・
工具長メモリ、 ２６・・・位置制御ユニット。 ％６１面 、て４ ２ ＋’／Ｊ ２
ーブルおよび工具長の関係を示す図、および第２図は本
発明の実施例を行うＮＣ工作機械の一例の概略の構成を
示す図である。 １１・・・工具取付部、 １２・・・被加工物載置テーブル、 １３・・・基準点、 １４．１５・・・工具、 ２１・・・工作機械部、 ２２・・・制御部、 ２３・・・ＣＰＵ％ ２４・・・コントロールプログラムメモリ、２５・・・
工具長メモリ、 ２６・・・位置制御ユニット。 ％６１面 、て４ ２ ＋’／Ｊ ２
Claims (1)
- 可動範囲を設定して工具の被加工物以外の物体に接触す
ることを防止するようにした数値制御工作機械の誤動作
防止方法において、数値制御工作機械に関する１つの基
準点を設け、該基準点を基準にして該数値制御工作機械
の可動許容範囲の情報をメモリに登録し、ついで該数値
制御工作機械に取付けられる工具の端部位置と該基部点
の間の距離の情報をメモリに登録し、該メモリに登録さ
れた該基準点の可動許容範囲の情報の登録内容と該工具
の端部位置と該基準点の間の距離の情報の登録内容を演
算し、該演算結果を用いてあらためて該数値制御工作機
械の可動許容範囲を算出し、咳算出値によυ可動許容範
囲を制御するようにした数値制御工作機械の誤動作防止
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2799384A JPS60173608A (ja) | 1984-02-18 | 1984-02-18 | 数値制御工作機械の誤動作防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2799384A JPS60173608A (ja) | 1984-02-18 | 1984-02-18 | 数値制御工作機械の誤動作防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173608A true JPS60173608A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=12236344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2799384A Pending JPS60173608A (ja) | 1984-02-18 | 1984-02-18 | 数値制御工作機械の誤動作防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60173608A (ja) |
-
1984
- 1984-02-18 JP JP2799384A patent/JPS60173608A/ja active Pending
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