JPS6017350A - 金属の変態率測定方法 - Google Patents

金属の変態率測定方法

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JPS6017350A
JPS6017350A JP58125200A JP12520083A JPS6017350A JP S6017350 A JPS6017350 A JP S6017350A JP 58125200 A JP58125200 A JP 58125200A JP 12520083 A JP12520083 A JP 12520083A JP S6017350 A JPS6017350 A JP S6017350A
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JP
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metal
coil
transformation rate
thickness direction
current
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JP58125200A
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English (en)
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Sakae Tezuka
手塚 栄
Isamu Okamura
勇 岡村
Rintaro Owaki
尾脇 林太郎
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/72Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
  • Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属、特に、鋼材の変態率を測定する方法に
関する。
一般に、鋼の強化方法には加工硬化、析出硬化、固溶強
化、細粒化強化及び変態組織強化等、種々あるが、近年
、m製品の製造」スト低減指向を背景とし、低い合金成
分量の鋼素月を用い、熱間圧延のままの状態でより高強
度の鋼材を製造する手段として、熱延後の制御冷却によ
る変態組織強化技術の利用が従来以上に活性化しつつあ
る。
ところぐ、変態組織強化技術を利用する場合、呂うまで
もなく該金属の変態挙動について正確な知識が必要であ
る。こうした変態挙動については、一般的には実験至的
に調査されたものが知られているが、実機で製造する場
合のそれは実験室での結果とは大幅に異なることが多い
。その実態は十分に把握されてはいないが、このように
実機での変態挙動が実験室の結果と異なる原因の1つは
、変態挙動が前工程あるいは上流工程における熱歪膜層
等によって複雑に変化することによるためとbねれてい
る。従って例えば、く1)熱延鋼(イの品質を左右する
大きな要素である長手方向及び幅方向にお(ブる祠貿の
均質性を向上せしめるために、圧延加工淘度囮歴の差に
基づく局所的な変態騒動の変化を把握覆る手段として、
或いはまた、(2)高強度で靭性の優れた鋼材、例えば
高張カラインパイプ用鋼板等を製造づるために、圧下を
加える詩点でのγ相とα相との比率を把握づ゛る手段と
して、更にはまた、(3)高強度でかつ加工性の優れた
薄鋼板を製造するために、混合組#l鋼の製造技術に於
ける急冷開始時点でのγ相とα相の比率をII!!握す
る手段として、鋼の変態挙動に関する情報が精密に測定
できれば、熱間圧延ライン、熱処理ラインを用いた各種
鋼材の製造分野に於いて極めて大ぎな利益が期待できる
ことになる。
従来、こうした鋼材等の金属の変態挙動を測定づる方法
として以下のような方法が提案されている。その1つは
、例えば特公昭56−24017号のように相変態の際
の潜熱による温度上昇を製造ラインに設置した温度計に
よって検出し、変態挙動を把握しようと16方法である
。しかし、この方法の場合、得られる情報が極めて概略
的であること、応答性が遅いこと及び温度計をセンサと
して用いるため、たとえば水冷中の測定が出来ないなど
の欠点がある。
また、特開昭49−114518号、51−13644
2号及び特公昭53−25309号のように、鋼材表面
にX線を照射し、その回折強度から変態率を測定する方
法も提案されている。しかしながら、この方法は強度の
X線を照射づるため、Xll11障害に対する安全防護
措置を講する必要があること、従ってこのため検出装置
自体が大計りになり、設置費用の上昇、設置数の制限あ
るいはメンテナンス等に問題が生じること、加えて、得
られる情報が被測定材の表皮下約50μIII以内の表
層部のものであって、マクロ的情報となりaいなどの欠
点を有している。
これに対し、鋼のγ相→α相変態が材磁性(γ相)から
強磁性(α相)への変化という物理的現象を伴なうこと
を利用し、磁気検出器を用いて変態挙動を検出づる方法
がある。例えば特開11i’l 50−104754号
、あるいは特開昭5.6−82443号などがこれに該
当する。これらの方法は測定可能な温度範囲が被測定鋼
のキュリ一点以下の温度域に恨定されるという問題を有
しているが、一般の大部分の商用鋼のキュリ一点は約7
50℃以上と高く、これに対し冷却過程での鋼の変態範
囲は非平衡的に低温側に移行するので、変態の大部分は
キュリ一点以下の温度範囲で進行するため、上記問題は
一部の鋼を除けば実際的障害とはならないこと、そして
上記した磁気手段によらない他の方法に比べて、簡便か
つ応答性が良好であり、しかも水冷中にJ3いても測定
可能であるなどの利点を有しており、実用的かつ有効な
方法と言える。
しかしながら上記の如き一般的利点を有プると言えども
既提案の特開昭50−104754号及び特開昭56−
82448号における磁気検出装置には以下のような問
題が未解決であり、まだ十分に実用に供し得るものであ
るとは言い難い。
まず初めに特開昭50−104754号について述べる
。該提案は磁気検出装置を用いた熱間圧延方法に係るも
のであって、磁気検出装置そのものに関づる提案でなく
、その実施に際し使用する検出装置の機能、構造に関す
る詳細が不明確であるが、該提案の明細書に記載されて
いるところによると、励磁したピックアップコイルを被
測定鋼に近接させておき、被測定鋼のγ柑→α(目変態
にともなって生ずるピックアップコイル自身のインピー
ダンス変化から変態の有無を定性的に検知づ−るもので
ある。しかしながら、前記したごとく鋼材の製造分野に
適用するためには変態の進行状況を定量的に検出し得る
機能を有することが必要であって、該提案のように単に
変態の有無を定性的に検知し得るだけの機能の検出装置
では、適用する価値が低いと呂ねざるを得ない。
次に特開昭56−82443号について述べる。
第1図は該提案にあける磁気検出装置の構成を示すブロ
ック線図である。ここで磁気変態の程度は以下のように
測定される。即ち、金属10の表面近傍に設置された励
磁コイル12に交流電流を流すと、励磁コイル12の周
囲に磁界が発生する。
ここで、金属10を挾み励磁コイル12と反対側に検出
コイル14を設置すると、励磁コイル12と金属10と
検出コイル14とで磁気回路が形成され、金属10を責
通し漏洩してきた磁束によって検出」イル14に電流が
発生する。この電流は両コイルの相互インダクタンスに
比例するが、この相互インダクタンスは金属10の透磁
率に依存し、該透磁率は金属10の内部の結晶構造、即
ち、磁気変態の程度に依存することから、検出コイル1
4に発生づる電流を測定でることにより、金属10の磁
気変態の程度を知ろうと覆るものである。
なお、図に於いて、16は温度計、18は演算装置、2
0は材料、厚さ等の条件信号である。
この方法は前記特開昭50−104754号に比べると
、原理的には変態率を定量的に測定し得る機能を有して
いると呂える。しかしながら、この方法では、金属10
を完全に通過し反対側に漏洩してぎた磁束によって検出
電流を発生させていたことと相俟って、励磁電流の周波
数が一定であったため、金属の全体の透磁率を概括的に
知り得るに止まり、従って厚さ方向の変態率の分布状態
を知ることはできなかった。しかしながら、金属の性質
等を考え、これを加工処理するラインに於いては、金属
の厚さ方向の変態率の分布状態まで把握することが重要
である。又、この方法は、励磁コイル12と検出コイル
14とで金属10を挾むようにして測定するものであり
、且つ、S/N比の観点から両」イル12.14間の距
離ρをあまり大きく取れないことから、この間に金属1
0を高速で搬送するというのが、事実上極めて困難であ
るという問題もあった。
本発明は、このような従来の不都合、或いは不向な点に
鑑みてなされたものであって、金属の変態率をオンライ
ンで定量的に、且つ〜さ方向の変態率分布状態まで測定
可能とする方法を提供することをその目的としている。
本発明は、金属の変態率測定方法に於いて、励磁コイル
と検出コイルとを、夫々被測定物の周−側に配置し、励
磁」イルに可変周波数電流を与え、各周波数に於(ブる
該励磁コイルの電流及び検出コイルの電流から被測定物
の厚さ方向の透磁率をめ、金属の1ソさ方向の変態率分
布を測定づることとして上記目的を達成したものである
本発明は、又、金属の変態率測定り法に於いて、励磁」
イルと検出」イルとを、夫々被測定物の同一側にiii
!mし、励磁コイルに擬似ホワイトノイズを与え、検出
」イルでの電流のパワースペクトルから被測定物の厚さ
方向の透!i率をめ、金属の厚さ方向の変態率分布を測
定することとして同じく上記目的を達成したものである
本発明は、磁界の金属への貝入深さが励Q上電流の周波
数によって変ることに着目し、励磁コイルに流す電流の
周波数を変えることによって、磁界の金属への員入深さ
を積極的に変え、得られた厚さ方向の透磁率の変化特性
から変態率の分布状態をめることとしたものである。そ
して更に、励磁」イルと検出」イルとを金属に対して同
一側に配置ツることによりオンラインでの走行上の不都
合を無くづるようにしたものである。
以下本発明の詳細な説明づる。
まず本発明の測定原理から説明4る。第2図に示づ如く
、磁性体のない空間に励磁コイル12が置かれた場合、
励磁コイル12から距離rの位置に於ける電界は、距1
11rがコイル半径に比してがなり大きい時、各成分で
(1)式(2)式のように与えられる。
1−1r =2−a −T−cosθ、/r3−−−<
1)Hθ=a −1−sinθ/r 3−−・−−(2
>但しI:励磁電流 θ:軸方向Xとなす角 a:定数 第3図に示す如く、透磁率μの磁性体がある場合には、
θ*Oとして鏡像法を用いて磁界Hをめると、検出コイ
ル14周辺では、(3)式のようになる。
H=2 ・a−I (1/Rt 3 −μO/R23(μ+μo))・・・(3)但しR1:
励磁コイルと検出コイルとの距離R:励磁コイルから金
属までの距離 R2:2RR1 (3)式に於いて透磁率が磁性体の厚さ方向(軸方向×
に同じ)で変化する場合、各厚さ方向に於ける透磁率を
平均し、その平均値をもって(3)式のμと考えること
ができる。この厚さ方向で変化する透磁率の平均値μ(
ω)は、(1)(2)式より磁場が距離rの3乗に反比
例することより、厚さ方向をXとして1/x3の重みを
つここで×(ω)は、励磁コイル12に与える電流の周
波数ωの関数と1.て表される磁界の金属10への貫入
深さである。
ところで検出コイル14周辺の磁場が一様であるとりる
と゛、励磁」イル12、検出コイル14間の相互インダ
クタンスL(ω)は、磁界H即ち磁束Φが電流■とイン
ダクタンスしくω)に比例することから(3)式より(
5)式のように表すことができる。
L(ω)=b ・(1/ R13 −μO/R23(μ(ω)十μ0) )・・・(5) 但しbは定数 この相互インダクタンスしくω)は、励磁コイルの電流
及び検出」イ4しの電流からめることができるため、平
均透磁率μ(ω)は、前記(5)式の関係からめること
ができる。
一方貫入深さX(ω)は、3F万に比例すると、(4)
”えてよい。よって(6)式のように書くことができる
X(ω)−C・34(# (Cは定数)・・(6)ここ
で(4)式よりμ(ω)をωについて微分しく6)式を
代入づると、(7)(8)式のようになる。
dμC(D)/dω =1/k (ω)(μ(C−3ffδ)−μ(ω])従
って(7)式を変形しく9)式のように書くことができ
る。
この(9)式のμ(C・3F圀)は、各周波数に於ける
貫入深さX(ω)に相当する厚さ方向の位置での透磁率
にほかならないものである。金属の変!?!率は透磁率
に依存づ゛るため、μ(C・3Fπ)がめられることに
よって当該厚さh面位置での金属の変態率をめることが
できる。
ここに於いて、時間と共に励磁コイル12に与える電流
の周波数ωを変えてゆき、各ωに於ける透磁率をめると
いうのが、特許請求の範囲第1項記載の方法であり、励
磁」イル12に種々の周波数ωの成分を含んだ擬似ホワ
イ1へノイズを与え、パワースペクトル分析を介して透
磁率をめるというのが特許請求の範囲第2項記載の方法
である。
第4図に本発明方法の前者相当、即ち、特許請求の範囲
第1項記載相当の一実施例が採用されIζ、金属の変態
率の測定装置を示ず。図に於いて、16は交流電源、1
8.20はN流計、22は演算機、24が記録装置であ
る。このような装置に於いて、本発明方法は、励磁コイ
ル12と検出コイル14とを夫々被測定物たる金属10
の同一側に配置し、第5図に示す如く、先ず、励磁コイ
ル12に与える電流の周波数ωを変えながら、励磁」イ
ル12及び検出コイル14の′R流11、I2を夫々電
流計18.20によって測定する。次にこの励磁コイル
12の電流工1及び検出コイル14の電流工2より相互
インダクタンスしくω)をめ、更に(5)式によって平
均透磁率μ(ω)を算出づる。そしてこの平均透磁率μ
(ω)から(9)式を用いてμ(C・3ff)をめる。
この際、(9)式のdμ【ω)/dωについては、各周
波数ω毎にめられた平均透磁率μ(ω)を直接ωで微分
して算出する。モして C・3F扉をMlにしてμ(C
−3(i)をプロットすれば、深さC・3F蚕相当位置
に於ける透磁率の変化特性がまる。そしてこのめられた
透磁率の変化特性より厚さ方向の変態率をめるものであ
る。
そしてこの変態率は記録装置24にて記録され、用途に
応じ各種の加工処理をなされて活用される。
第6図に、本発明方法の後者相当、即ち、特許請求の範
囲第2項に記載相当の一実施例が採用された、金属の変
態率の測定装置を示す。図に於いて、26が擬似ホワイ
トノイズ発生装置、28がパワースペクトル分析装置で
ある。
この方法は、測定の基本理念については前者の方法と同
一であるため重複説明を省略するが、平均透磁率μ(ω
)のめ方に差異があるものである。即ち第7図に示ダ如
く、励磁コイル12に周波数特性30Hzから10kH
z程度の擬似ホワイトノイズなる電流を流し、検出コイ
ル14の電流のパワースペクトルをとるとするとそのス
ペクトルは相互インダクタンスしくω)に比例した形と
なる。従って検出コイル14の電流のパワースペクトル
から、(5)式に基づき、各周波数に於(プる平均透磁
率μ(ω〉を、リアルタイムでめることができる。平均
透磁率μ(ω)をめた後の処理については先の方法と同
様である。
この方法は、特に、オンラインでの測定のように高速性
の要求される場合に有効である。
尚本発明は第1図のコ字型磁心に検出コイルと励磁コイ
ルとを巻回した検出器にも適用可能であり、その他の磁
心型にも本発明の思想を逸n;2シない範囲で種々変形
して適用できるものである。
以上説明してきた如く本発明によれば金属の変態率を定
量的に、且つ厚さ方向の変態率分布状態まで正確に測定
可能であるという効果が得られる。
そして、励磁」イル、検出」イル共金属の同一側に余裕
をもって配すことができるため、オンラインで用いても
、被加工金属のばたつきによって装置が破壊されたりす
る恐れもないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の磁気検出器を用いた金属の変態率測定
方法の説明図、 第2図は、本発明の測定原理を示Jためのもので磁性体
のない空間での磁界の説明図、第3図は、同じく磁性体
≠のある空間での磁界の説明図、 第4図は、本発明方法の特許請求の範囲第1項に記載相
当の一実施例が採用された、金属の変態率測定装置の一
例を示づブロック線図、第5図は、同じくその概略流れ
図、 第6図は、本発明方法の特許請求の範囲第2項記戦相当
の一実施例が採用された、金属の変態率測定装置の一例
を示づブロック線図、 第7図は、同じくその概略流れ図である。 10・・・金属(被測定物)、 12・・・励磁」イル、 14・・・検出コイル、 16・・・交流電源、 22・・・演弾機、 μ・・・透磁率、 μ(ω)・・・平均透磁率、 μ0・・・磁性体のない空間での透磁率、×・・・1ワ
さ方向、 X(ω)・・・磁界の金属への貫入深さ、ω・・・周波
数、 L(ω)・・・相互インダクタンス。 代理人 高 矢 論 (ばか1名) 00[ 第1図 18 第4図 第5図 第6図 26

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)励磁コイルと検出コイルとを、夫々被測定物の同
    一側に配置し、励磁コイルに可変周波数電流を与え、各
    周波数に於ける該励磁コイルの電流及び検出」イルの電
    流から被測定物の厚さ方向の透磁率をめ、金属の厚さ方
    向の変態率分布を測定することを特徴とする金属の変態
    率測定方法。
  2. (2)励磁コイルと検出コイルとを、夫々被測定物の同
    一側に配置し、励磁コイルに擬似ホワイトノイズを与え
    、検出コイルでの電流のパワースペクトルから被測定物
    の厚さ方向の透磁率をめ、金属の厚さ方向の変態率分布
    を測定することを特徴とする金属の変態率測定方法。
JP58125200A 1983-07-08 1983-07-08 金属の変態率測定方法 Pending JPS6017350A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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