JPS60172774A - 圧送用シリンダ−の構造 - Google Patents
圧送用シリンダ−の構造Info
- Publication number
- JPS60172774A JPS60172774A JP2817884A JP2817884A JPS60172774A JP S60172774 A JPS60172774 A JP S60172774A JP 2817884 A JP2817884 A JP 2817884A JP 2817884 A JP2817884 A JP 2817884A JP S60172774 A JPS60172774 A JP S60172774A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- inner cylinder
- metal
- ceramic
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J10/00—Engine or like cylinders; Features of hollow, e.g. cylindrical, bodies in general
- F16J10/02—Cylinders designed to receive moving pistons or plungers
- F16J10/04—Running faces; Liners
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/08—Casting in, on, or around objects which form part of the product for building-up linings or coverings, e.g. of anti-frictional metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧送用シリンダーの構造に関するものである。
最近、各種シリンダーにセラミックを使用することがと
みに試みられる様になった。セラミックを使用するとシ
リンダーの耐久性を大巾に〔ダ害することが予想される
ためである。
みに試みられる様になった。セラミックを使用するとシ
リンダーの耐久性を大巾に〔ダ害することが予想される
ためである。
しかし表からこれらのセラミックは、高価であるととも
に加工や成形およびその焼成品の信頼性に関して多くの
問題が残されていると共に、ポンプ等の圧送用のもので
は、プランジャーの運動が単純な軸方向の動きの外に帆
にシリンダーを折曲げる棟な、２軸あるいは３軸方向の
複雑な力の動きになるために、シリンダーにある程度の
可曲性あるいは蛇行性が必要とされるが、セラミックで
はとれが全くできないために、はとんどの場合割れが発
生し、未だに実用化されていない。
に加工や成形およびその焼成品の信頼性に関して多くの
問題が残されていると共に、ポンプ等の圧送用のもので
は、プランジャーの運動が単純な軸方向の動きの外に帆
にシリンダーを折曲げる棟な、２軸あるいは３軸方向の
複雑な力の動きになるために、シリンダーにある程度の
可曲性あるいは蛇行性が必要とされるが、セラミックで
はとれが全くできないために、はとんどの場合割れが発
生し、未だに実用化されていない。
本発明は以上の様な状況に鑑みてなされたものであり、
可曲性、蛇行性があシ、耐久性に優れ、安価かつ信頼性
に優れたセラミック製圧送用シリンダーの新規な構造を
提供せんとするものである。
可曲性、蛇行性があシ、耐久性に優れ、安価かつ信頼性
に優れたセラミック製圧送用シリンダーの新規な構造を
提供せんとするものである。
本発明の特徴は、まず、
（１）シリンダー摺動部をセラミック板の積層体で構成
すること。
すること。
（２）上記セラミック積層体を鋳造金属の鋳包みあるい
は嵌合金属によってバックアップして、上記積層体を圧
縮固定すること。
は嵌合金属によってバックアップして、上記積層体を圧
縮固定すること。
であり、これによって、
（１）可曲性、蛇行性がある（セラミック部Ｆｉ薄板の
積層体から成シ、互に物理的には縁の切れた状態になっ
ているので、互に自由に摺シ変位できるために）。
積層体から成シ、互に物理的には縁の切れた状態になっ
ているので、互に自由に摺シ変位できるために）。
（２）成形、加工が容易（セラミック部は薄板状である
ので）。
ので）。
（３）セラミック部の見掛上の強度が向上（鋳造金属あ
るいは嵌合金属の収縮力によって圧縮応力を常に与えら
れているので）することである。
るいは嵌合金属の収縮力によって圧縮応力を常に与えら
れているので）することである。
以上が本発明の特徴であシ、その要旨は、内筒（１）に
外筒（２）が鋳造あるいは嵌合によって複雑化された構
造で、該内筒がセラミック薄板（３）の積層体から成り
、該内筒が外筒金属の収縮力によって圧縮、固定されて
なる圧送用シリンダーの構造である。
外筒（２）が鋳造あるいは嵌合によって複雑化された構
造で、該内筒がセラミック薄板（３）の積層体から成り
、該内筒が外筒金属の収縮力によって圧縮、固定されて
なる圧送用シリンダーの構造である。
次に本発明構造を図面によって説明する。
図１は、本発明構造断面の説明図である。
本発明は、セラミック内筒（１）と金属外筒（２）から
成り、外筒（２）は内筒（１）の周シに溶融金属を鋳造
することによって、あるいは嵌合（焼バメ、冷しバメ〕
するととによつぞ形成される０内筒（１）はセラミック
の（例えばアルミナ等の）＃板（３）全重ね合せ、密着
させて積層させたものであり、この積層体あ外（１４に
外筒金属が嵌合あるいは鋳造されるが、外筒金属の収縮
力によって、円筒は、圧縮固定される。外筒を鋳造金属
で形成する場合も、結果的には、内筒とは一糧の嵌合結
合になる６ また、冒温の鋳造金属を内筒の周囲に鋳造した際、内筒
拡激しい熱衝撃にさらされ通常のセラミックでは例外な
く熱割れを起こすが、本発明ではセラミックは薄板状に
分割されているので、これに十分耐えることができる。
成り、外筒（２）は内筒（１）の周シに溶融金属を鋳造
することによって、あるいは嵌合（焼バメ、冷しバメ〕
するととによつぞ形成される０内筒（１）はセラミック
の（例えばアルミナ等の）＃板（３）全重ね合せ、密着
させて積層させたものであり、この積層体あ外（１４に
外筒金属が嵌合あるいは鋳造されるが、外筒金属の収縮
力によって、円筒は、圧縮固定される。外筒を鋳造金属
で形成する場合も、結果的には、内筒とは一糧の嵌合結
合になる６ また、冒温の鋳造金属を内筒の周囲に鋳造した際、内筒
拡激しい熱衝撃にさらされ通常のセラミックでは例外な
く熱割れを起こすが、本発明ではセラミックは薄板状に
分割されているので、これに十分耐えることができる。
゛
内筒の円周側面の外に上下面（軸方向）も外筒金属で包
囲した場合、軸方向の収縮力によって、内筒は軸方向に
も圧縮固定される。この場合、ボルトの様な緊締具で軸
方向の圧縮固定が不要になる場合もある。
囲した場合、軸方向の収縮力によって、内筒は軸方向に
も圧縮固定される。この場合、ボルトの様な緊締具で軸
方向の圧縮固定が不要になる場合もある。
いずれにせよ、内筒は、半径方向、軸方向の収縮力を常
時受けることになる。これによって円筒は安定的に保持
される。また同時にセラミック１〜問および内筒と外筒
接触面は、高置に密着する神になる。
時受けることになる。これによって円筒は安定的に保持
される。また同時にセラミック１〜問および内筒と外筒
接触面は、高置に密着する神になる。
シリンダーの中にプランジャーを入れて実際に使った場
合、フ゛ランジャーの動きは年別な往復動ではなく、一
種の蛇行運動も入ってくる。このためにシリンダーもこ
の動きに追随できることが必要で、可曲性、可とり性が
必要になってくるが、本発明の場合、セラミックの板は
互に摺り変位が自由にできるために、シリンダーの外筒
金属のタワミや曲りにセラミックが十分に追随して変形
できる様になっている。
合、フ゛ランジャーの動きは年別な往復動ではなく、一
種の蛇行運動も入ってくる。このためにシリンダーもこ
の動きに追随できることが必要で、可曲性、可とり性が
必要になってくるが、本発明の場合、セラミックの板は
互に摺り変位が自由にできるために、シリンダーの外筒
金属のタワミや曲りにセラミックが十分に追随して変形
できる様になっている。
摩耗については、本来セラミックが耐摩性に優れている
上に、（に材料を吟味することによって、問題は全くな
くなってくる。
上に、（に材料を吟味することによって、問題は全くな
くなってくる。
気密性の問題は、内筒部は十分な気密性を有していない
が、外筒金属に十分な気密性があるので、この部分で十
分なシール性が得られる。
が、外筒金属に十分な気密性があるので、この部分で十
分なシール性が得られる。
尚本発明の圧送用シリンダーの応用分野は、前記した様
なポンプ用の外に流体、粉体衿を圧送するのに用いられ
、耐麻耗性と共に多少の可とう性も要求される竹なシリ
ンダー全搬に適用できる。
なポンプ用の外に流体、粉体衿を圧送するのに用いられ
、耐麻耗性と共に多少の可とう性も要求される竹なシリ
ンダー全搬に適用できる。
使用されるセラミックの種類は酸化物から、炭化物、輩
化物等々まで、目的 用途に応じてあらゆる材質のもの
を選択することができる。
化物等々まで、目的 用途に応じてあらゆる材質のもの
を選択することができる。
本発明は、以上詳記した様に、セラミックの積層体と金
属の複合体から成る新しい構造の圧送用のシリンダーで
あり、多少の可とう性も准し、経済的に安価であると共
に、成形、加工付、および信頼性が共に著しく優れたも
のである。
属の複合体から成る新しい構造の圧送用のシリンダーで
あり、多少の可とう性も准し、経済的に安価であると共
に、成形、加工付、および信頼性が共に著しく優れたも
のである。
図１は本発明構造の説明図である。
（１）は円筒、（２）は外筒、（３）はセラミックの薄
板である。 特許出願人 株式会社 ア キ タ 代表者 久 保 好 政
板である。 特許出願人 株式会社 ア キ タ 代表者 久 保 好 政
Claims (1)
- 内筒（１）に外筒（２）が鋳造あるいは嵌合によって複
合化された構造で、該内筒がセラミック薄板（３）の極
層体から成り、該内筒が外筒金属の収縮力によって圧縮
、固定されてなる圧送用シリンダーの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2817884A JPS60172774A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 圧送用シリンダ−の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2817884A JPS60172774A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 圧送用シリンダ−の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172774A true JPS60172774A (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=12241464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2817884A Pending JPS60172774A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 圧送用シリンダ−の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172774A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006089909A (ja) * | 2004-09-23 | 2006-04-06 | Mas Fab Rieter Ag | 遮蔽部材を備えたスピンドル |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP2817884A patent/JPS60172774A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006089909A (ja) * | 2004-09-23 | 2006-04-06 | Mas Fab Rieter Ag | 遮蔽部材を備えたスピンドル |
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