JPS60172405A - バイトホルダ - Google Patents
バイトホルダInfo
- Publication number
- JPS60172405A JPS60172405A JP2500784A JP2500784A JPS60172405A JP S60172405 A JPS60172405 A JP S60172405A JP 2500784 A JP2500784 A JP 2500784A JP 2500784 A JP2500784 A JP 2500784A JP S60172405 A JPS60172405 A JP S60172405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- tool
- angle
- holder
- cutting tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B29/00—Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
- B23B29/04—Tool holders for a single cutting tool
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ダイヤモンドバイトホルダの改良に関するも
のである。
のである。
第1図は低迷光鏡面加工機用ダイヤモンドバイトの先端
詳細図である。図において、1はバイト先端部、2は被
切削材、3はバイト送り方向、4はバイト送り方向に対
するバイト先端部の角度である。ダイヤモンドバイトで
被切削材を鏡面加工するには4を0,01°以内に調節
する必要がある。
詳細図である。図において、1はバイト先端部、2は被
切削材、3はバイト送り方向、4はバイト送り方向に対
するバイト先端部の角度である。ダイヤモンドバイトで
被切削材を鏡面加工するには4を0,01°以内に調節
する必要がある。
第2図は従来のバイトホルダの一例を示す。バイト5を
バイトホルダ6で保持し、バイト5の先(1) 端角度を調節できるようになっている。9は被切削材で
ある。バイト角度を調節する際は、球7を支点とし2つ
のネジ8によって、てこの原理を利用して行なっていた
。しかし、この構造では、バイト5を最良の状態に保つ
ことが歎しく、作業者の勘に頼るところが大であるため
作業者が熟練を要した。さらには、ねじの進みがそのま
まバイトを傾けさせるため、0.01°の角度調節が非
常に困難であるなどの問題点があった。
バイトホルダ6で保持し、バイト5の先(1) 端角度を調節できるようになっている。9は被切削材で
ある。バイト角度を調節する際は、球7を支点とし2つ
のネジ8によって、てこの原理を利用して行なっていた
。しかし、この構造では、バイト5を最良の状態に保つ
ことが歎しく、作業者の勘に頼るところが大であるため
作業者が熟練を要した。さらには、ねじの進みがそのま
まバイトを傾けさせるため、0.01°の角度調節が非
常に困難であるなどの問題点があった。
本発明の目的はバイト先端を被切削材に対し0.01°
の角度微調節を可能とすることによって鏡面の性能を大
幅に向上させるものであり、特にフライカット方式の鏡
面加工機に有効なダイヤモンドバイトホルダを提供する
ことにある。
の角度微調節を可能とすることによって鏡面の性能を大
幅に向上させるものであり、特にフライカット方式の鏡
面加工機に有効なダイヤモンドバイトホルダを提供する
ことにある。
近年、高性能に金属鏡面を得る方法としてダイヤモンド
切削加工法が注目されているが、ダイヤモンド切削加工
法による鏡面は、ラッピング鏡面と違って方向性がある
ため迷光が生ずる他、光波(2) 長に依存する分光特性をもつという欠点があった。
切削加工法が注目されているが、ダイヤモンド切削加工
法による鏡面は、ラッピング鏡面と違って方向性がある
ため迷光が生ずる他、光波(2) 長に依存する分光特性をもつという欠点があった。
今後の高性能な光学機器開発に際してはこれらのことが
大きなあい路となる。この間頭点を改善するため従来の
鏡面に比べ迷光の少ない鏡面を切削する加工技術の確立
を目的として本発明を考案した。
大きなあい路となる。この間頭点を改善するため従来の
鏡面に比べ迷光の少ない鏡面を切削する加工技術の確立
を目的として本発明を考案した。
以下、本発明の実施例によって詳細に説明する。
第3図a、bは本発明のバイトホルダの構造を示すもの
である。即ち、第3図aに示す如く、バイト10を保持
するバイトホルダ11の外側を薄肉円筒12とし、バイ
トホルダ11全体にバネ性をもたせた。バイト10の先
端角度を微調節させる場合は、第3図すに、横断面を示
した如く、一つのネジ13でバイトホルダ11内側の円
柱14先端部を押し薄肉円筒12を微小に弾性変形させ
調節する。このときバイト10先端にはねじの変位がそ
のまま伝搬されるのではなく、薄肉円筒の弾性変形によ
って縮小されて伝わる。従ってバイ1−先端部において
は0.01”単位の角度調節が可(3) 能となる。なお15は被切削材である。
である。即ち、第3図aに示す如く、バイト10を保持
するバイトホルダ11の外側を薄肉円筒12とし、バイ
トホルダ11全体にバネ性をもたせた。バイト10の先
端角度を微調節させる場合は、第3図すに、横断面を示
した如く、一つのネジ13でバイトホルダ11内側の円
柱14先端部を押し薄肉円筒12を微小に弾性変形させ
調節する。このときバイト10先端にはねじの変位がそ
のまま伝搬されるのではなく、薄肉円筒の弾性変形によ
って縮小されて伝わる。従ってバイ1−先端部において
は0.01”単位の角度調節が可(3) 能となる。なお15は被切削材である。
以上、説明したように本発明によれば、パイ1〜ホルダ
を薄肉円筒構造とし、薄肉円筒の弾性変形によってバイ
ト先端の角度を容易に微調節させることができた。従っ
てバイト角度調節時間を大幅に短縮でき、調節を熟練者
に頼る必要がなくなった。さらには、0.01°の微調
節を可能とすることによって鏡面加工機の性能を大幅に
向」ニさせることができた。そのうえ本発明の方式では
、回転側であるバイトホルダを軽量にできるため、高い
回転数にも耐えることができ、フライカット方式におい
て極めて有効なものとなった。
を薄肉円筒構造とし、薄肉円筒の弾性変形によってバイ
ト先端の角度を容易に微調節させることができた。従っ
てバイト角度調節時間を大幅に短縮でき、調節を熟練者
に頼る必要がなくなった。さらには、0.01°の微調
節を可能とすることによって鏡面加工機の性能を大幅に
向」ニさせることができた。そのうえ本発明の方式では
、回転側であるバイトホルダを軽量にできるため、高い
回転数にも耐えることができ、フライカット方式におい
て極めて有効なものとなった。
第1図は切削時におけるバイトと被切削材の詳細断面図
である。第2図aは従来のバイトホルダの一例であり、
同図すは同図aのA−A部の断面を示す。第3図aは本
発明のバイトホルダの断面図であり、同図すは同図aの
B−B部の断面を示す。 (4) 1.5.10・・・バイト、2,9.15・・・被切削
材、3・・・バイト送り方向、4・・・バイト送り方向
に対するバイト先端部の角度、6,11・・・バイトホ
ルダ、7・・・球、8,13・・・ネジ、12・・・薄
肉円筒、14(5) 第 l 圀 ((1) 2 国 (1)) 第 3 (久) 15 l− (b)
である。第2図aは従来のバイトホルダの一例であり、
同図すは同図aのA−A部の断面を示す。第3図aは本
発明のバイトホルダの断面図であり、同図すは同図aの
B−B部の断面を示す。 (4) 1.5.10・・・バイト、2,9.15・・・被切削
材、3・・・バイト送り方向、4・・・バイト送り方向
に対するバイト先端部の角度、6,11・・・バイトホ
ルダ、7・・・球、8,13・・・ネジ、12・・・薄
肉円筒、14(5) 第 l 圀 ((1) 2 国 (1)) 第 3 (久) 15 l− (b)
Claims (1)
- 1、バイトホルダを一部薄肉円筒構造とし、薄肉円筒の
弾性変形によって、ダイヤモンドバイトの先端角度を微
調節させることを特徴とするバイトホルダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2500784A JPS60172405A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | バイトホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2500784A JPS60172405A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | バイトホルダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60172405A true JPS60172405A (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=12153876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2500784A Pending JPS60172405A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | バイトホルダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60172405A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61284303A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-15 | Hitachi Seiko Ltd | 刃物台 |
JPH042506U (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-10 |
-
1984
- 1984-02-15 JP JP2500784A patent/JPS60172405A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61284303A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-15 | Hitachi Seiko Ltd | 刃物台 |
JPH0310447B2 (ja) * | 1985-06-07 | 1991-02-13 | Hitachi Seiko Kk | |
JPH042506U (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-10 |
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