JPS60172385A - 管内クリ−ニング方法及びその装置 - Google Patents

管内クリ−ニング方法及びその装置

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JPS60172385A
JPS60172385A JP59027648A JP2764884A JPS60172385A JP S60172385 A JPS60172385 A JP S60172385A JP 59027648 A JP59027648 A JP 59027648A JP 2764884 A JP2764884 A JP 2764884A JP S60172385 A JPS60172385 A JP S60172385A
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JP
Japan
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pipe
cleaning
gas
sandblasting
stopper
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JP59027648A
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JPH034277B2 (ja
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宇賀 照夫
宮崎 康雄
正明 大日向
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Osaka Bousui Construction Co Ltd
Original Assignee
Osaka Bousui Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明はサンドブラスト法による管内クリーニング方法
及びその装置に関する。
発明の技術的背景とその問題点 近時、老朽化した既設埋設管(例えば配水管、都市ガス
管)の更正工事に於ける管内クリーニング手段として、
従来のスフレバー、ワイヤブラシなどによる掻取り手段
に代え、サンドブラスト法が採用されつつある。ところ
が既設埋設管の更正工事は、作業能率を考慮して一般に
50〜100mもの長距離を−スパンとして実施される
ことが多く、このような長距離の管路の全長に亘り管内
クリーニングに必要な高速(例えば50〜100m/秒
)のサンドブラスト流を形成するためには、どうしても
高馬力のコンプレッサー(例えば800〜400馬力、
送風ff180〜40m/分、風圧5〜7 kf/cm
2)の設置が必要となり、装置容量が膨大なものとなる
。一般にコンプレッサーその他付属設備は、作業車に搭
載されるが1.このように装置容量が膨大になると作業
車もそれだけ大型化し、例えば8トン車(又は4トン車
2台)を必要とし、これでは作業現場によっては乗り入
れできず不便である。
またこのように大型のコンプレッサーを設置すると、設
備費が高価なものとなるのみならず電力の消費量も大き
くなり、工事費の高騰を招くことにもなる。
発明の目的 本発明の目的は、クリーニング性能を侮辱低下すること
なしに、2等従来の問題を一掃し得るような管内クリー
ニング方法及びその装置を提供しようとするにある。
発明の溝成 本発明は、サンドブラスト法により管内をクリーニング
するに際し、管内周面と管内移動の栓体の外周面との間
に形成された周隙より管内流通気体を噴出してその流速
を加速すると同時にこの加速された流通気体内に研摩用
粒体を噴入しつつ、上記栓体を管内前方に向けて移動し
て行くことを特徴とする管内クリーニング方法及びサン
ドブラスト法により管内クリーニングされる管内に気体
を強制流通するための通風装置、上記管内に設置されて
該管内周面との間で管内流通気体加速のための周隙を形
成する管内移動の栓体を具備し、該栓体には、管外設置
の研摩用粒体圧送装置より圧送される研摩用粒体を加速
された管内流通気体内に噴入するための噴口が備えられ
ていることを特徴とする管内クリーニング装置に係る。
以下に本発明の実施例を添附図面にもとづき説明すると
次の通りである。尚図面は本発明法を適用して既設埋設
管の管内クリーニングを実施した場合を示している。
本発明法を実施するに際しては、管(at内に空気を強
制流通するために地上に送風機(1)が設置され、該送
風機(1)は、送気ホースQυ及び送気金具(2)を通
−じて、管(atの始端に連結される。送風機(1)を
搭載する作業車は図面では省略されている。送風機(1
)としては、例えば20.0 mm−の管内クリーニン
グを実施する場合に於て、空気を風量80〜40m3/
分、風圧1〜2kg/cm2(ゲージ圧)(管内流速8
〜15m/秒程度)の条件で送気できる性能のもの、例
えば25〜5o馬カ(ルーツ型)のものが用いられる。
管内流通気体の流速を加速するために、管(a)内に栓
体(2)がその外周面と管内周面との間で周隙Qυを形
成するように設置される。栓体(2)の形状としては管
(a)内周面との間で周隙■υを形成し得るものであれ
ば特に限定はなく、例えば図示するようなコーン型のも
のを有利に使用でき、図示のようにその外周面に翼部(
2)を螺旋状に形成しておけば、これが栓体(2)と管
(a)との間で間隔保持部材として機能し、栓体(2)
の安定確実な管内設置状態を確保し得るのみならず管内
流通気体を周隙G!υより前方に向けて渦流として噴出
でき、その噴出時の勢力をより長い距離に亘って持続せ
しめ得る利点が得られる。このような検体(2)の設置
個数は、少なくとも一個あればよく、図には2個を連係
して設置した場合が示されている。この場合、前側の栓
体の材質は任意であり、通常耐摩耗性のよいゴム製のも
のが用いられる。周隙3υの開口巾〔管(a)の内径と
栓体(2)の直径との差の1/2〕は、広い範囲から選
択できるが、これがあまりに大きいと流体加速の目的が
充分に達せられなくなり、また逆にあまりに小さいと加
速流体の風量が不足してこれに随伴させる下記の研摩用
粒体の量が不当に制限される虞れがあるので、通常は5
〜80mm好ましくは10〜20mmの範囲内から管径
、研摩用粒体の粒径などによって適宜決定される。
加速された管内流通気体内に研摩用粒体を噴入し、サン
ドブラスト流を形成するために、栓体(2)に噴゛口(
3)が備えられる。この噴口(3)の備付位置は特に制
限されず、図示のものでは、後側の栓体(2)の前端部
の外周面に備えられその先端は翼部(イ)と平行する方
向に開口されている。この噴口(3)は周隙Qυ内に開
口されていてもよい。
噴口(3)より研摩用粒体を加速された管内流通気体内
に噴入するために、該噴口(3)は、栓体(2)内に形
成された通孔6p1栓体(2)の牽引ロープを兼ねてい
て地上設置のウィンチのドラム(2)に巻取られた給送
ホースに)、該ホースに)の後端と接続されたドラム(
至)の中空回転軸(ロ)及び該回転軸■とスイベル(図
示ぜず)を介して接続された給送導管(至)を順次繰て
、研摩用粒体の圧送装置(4)に連絡されている。圧送
装置(4)はコンプレッサー(ロ)と研摩用粒体のポッ
トに)を具備し、コンプレッサーθυより送気される圧
縮空気の一部を分岐管に)を通じてポット(6)内を通
過させることにより、研摩用粒体の所定量を圧縮空気に
随伴させて圧送し得るようになっている。コンプレッサ
ー(6)は単に研摩用粒体の圧送に使用されるにすぎな
いものであり、例えばIO馬力程度の小型のもので充分
である。
管(a)の終端側には、常法通り連絡ダクトφpを経て
集塵機(5)が備えられる。
本発明法を実施するに際しては、送風機(1)から管(
a)内に空気が送気され、その送気量及び送気圧は、例
えば200mm−の管内をクリーニングする場合に於て
、80〜40m3/分、1〜2kf/Cm2(管内風速
約10m/秒)程度が適当であり、このような送気条件
は、例えば25〜50 馬力程度の比較的小型の送風機
(1)(ルーツ型)を用いて容易に作出できる。
管(al内に送気された空気は、栓体(2)と管(a)
内周面との間に形成された周隙Qυよりその前方へ噴出
され、加速される。この加速の度合は周隙?υの大きさ
にもよるが、通常5〜10倍程度に達し、上記のような
比較的低圧の送気であっても、サンドブラストに必要な
高速の管内流通気体が形成される。
而して、この加速された管内流通気体中に噴口(3)よ
り研摩用粒体を噴入しつつ、栓体(2)を徐々に前方へ
移動して行くことにより、サンドブラスト流を管内全長
に亘って高速に保持しつつ管内をクリーニングできる。
導管(a)の始端部は、予備的操作として適宜の手段を
適用してクリーニングされる。
発明の効果 このように本発明に於ては、管内への送気が低圧(例え
ば1〜2kf/cm2)であるに拘わらず、従来の高圧
送気(5〜7 kW/cm2)と変らない管内流速を確
保でき、従って送風装置としては、例えば25〜50馬
力程度の送風機というような比較的装置容量の小さいも
のでよく、このような装置であれば、通常1〜1.5ト
ンの作業車1台に容易に搭載でき、作業現場への乗り入
れが、従来法よりも遥かに容易となる。更に装置容量が
小さくなるとそれだけ設備も安価となりまた電力の消費
量も少なく、全体として工事費を節減し得る利点がある
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す縦断面図である。 図に於て、(1)は送風機、(2)は栓体、(3)は噴
口、(4)は研摩用粒体の圧送装置である。 [以上] 手続補正書(71F幻 昭和59年6月19日 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願第27648 号3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 大阪市東区平野町2の10沢の鶴ビル電話06−203
−0941 (代)(6521)弁理士 三 枝 英 
二 −8、補正の内容 別紙添附の通り 補 正 の 内 容 (1)明細書中筒10頁第1O行「図面は」とあるを、
「第1図は」と訂正する。 (2) 図面を別紙の通シ市正する。 (以 上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ サンドブラスト法により管内をクリーニングするに
    際し、管内周面と管内移動の柱体の外局面との間に形成
    された周隙より管内流通気体を噴出してその流速を加速
    すると同時にこの加速された流通気体内に研摩用粒体を
    噴入しつつ、上記栓体を管内前方に向けて移動して行く
    ことを特徴とする管内クリーニング方法。 ■ サンドブラスト法により管内クリーニングされる管
    内に気体を強制流通するための通風装置、上記管内に設
    置されて該管内局面との間で管内流通気体加速のための
    周隙を形成する管内移動の栓体を具備し、該栓体には、
    管外設置の研摩用粒体圧送装置より圧送される研摩用粒
    体を加速された管内流通気体内に噴入するための噴口が
    備えられていることを特徴とする管内りIj−ニング装
    置。
JP59027648A 1984-02-15 1984-02-15 管内クリ−ニング方法及びその装置 Granted JPS60172385A (ja)

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JP59027648A JPS60172385A (ja) 1984-02-15 1984-02-15 管内クリ−ニング方法及びその装置

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JPS60172385A true JPS60172385A (ja) 1985-09-05
JPH034277B2 JPH034277B2 (ja) 1991-01-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4908092A (en) * 1987-01-20 1990-03-13 Ikegami Tsushinki Co., Ltd. Apparatus for mounting chip device on printed circuit board
JP2008053392A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Dainippon Printing Co Ltd 収納ケースの洗浄方法

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