JPS60170630A - ポリエステル製スタンパブルシ−ト - Google Patents

ポリエステル製スタンパブルシ−ト

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JPS60170630A
JPS60170630A JP59024516A JP2451684A JPS60170630A JP S60170630 A JPS60170630 A JP S60170630A JP 59024516 A JP59024516 A JP 59024516A JP 2451684 A JP2451684 A JP 2451684A JP S60170630 A JPS60170630 A JP S60170630A
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JP
Japan
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weight
parts
resin
stampable sheet
mat
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Pending
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JP59024516A
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English (en)
Inventor
Toru Matsubayashi
徹 松林
Yoshinari Ogawa
小川 善也
Noriyuki Akagi
則行 赤木
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60170630A publication Critical patent/JPS60170630A/ja
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  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は熱可層性ポリエステル便脂のスタンパブルシー
トに関し、更には、自制車用外装部品等、良好な外観、
優れた耐熱寸法長安定性及び機械的強度を請求される成
形部品をスタンピング成形し得る、ポリエステル製スタ
ンパブルシートに関する。
従来技術 従来より知られているポリエステル製スタンパブルシー
トとしては、例えばポリエステル樹脂を含む熱可塑性樹
脂シートの表面層に比較的繊維長の短かいガラス繊維或
いは粒状光てん剤を含有する層を積層化する事により表
面平滑性を向上せしめたシート(特開昭52−4058
8号公報)、繊維補強剤としてマット状形態のものを使
用し耐衝撃性を向上せしめたシート(特開昭55−15
2058号公報)、炭素繊維補強剤を使用したマットを
用いた゛もの(%開開57−120409号公報)ポリ
エステルエラストマーを混合せしめることにより耐衝撃
性を向上せしめたシート(%開開57−131232号
公報)、エチレンとエチレン型不飽和カルボン酸の共重
合体を混合せしめて、低圧でのスタンピンダ成形を可能
としたシート(%開開57−137349号公報)%が
ある。
しかしながら、かかるポリエステル製スタンパブルシー
トよりスタンピング成形された成形品は、ガラス補強剤
の表面への浮出し、表面の彼細なりラック、耐熱寸法安
定性が劣る等の欠点を有しており、特に外観が良好であ
ることを要求する分野の成形部品にめられている特性を
充分には満たしていない。
発明の目的 本発明の目的は、上述の欠点を改良した、良好な外観を
有し、優れた耐熱寸法安定性及び機械的強度を有するス
タンプ成形品を成形し得るポリエステル製スタスパブル
シートを提供することにある。
発明の構成 本発明の目的は、 に) ポリエチレンテレフタレート417脂95〜5重
景チ及びポリブチレンテレフタレート樹脂5〜95重量
%からなる熱可塑性ポリエステル枦臀脂100重量部、 (B) 充てん剤0〜Zoo重量部、 (Q 数平均分子鬼が5000以下のポリカブpラクト
ン0.1〜30重量部及び (ト)結晶促進性付与量の核剤 かうなる樹脂組成物100重量部を、 (へ) ガラス長繊維からなるマット5〜100重量部
に含浸せしめてなる ことを特徴とするポリエステル製スタンパブルシートに
よって達成される。
本発明において用いられる(4)成分のポリエチレンテ
レフタレート樹脂とは、酸成分としてプレフタル酸また
はそのエステル形成性誘導体を用い、グリフール成分と
してエチレングリコールまたはそのエステル形成性誘導
体を用いて得られるポリエチレンテレフタレートを主た
る対象とするが、そのテレフタル酸成分及び/又はエチ
レングリコール成分の一部を共重合成分で置き換えたも
のでも良い。
かかる共重合成分としては例えば、インフタル酸、フタ
ル酸;テトラブロムフタル酸、テトラブロムテレフタル
酸の如きハロゲン置換フタル酸類:メチルテンフタル酸
、メチルイソフタル酸の如きアルキル置換フタル酸類;
2.6−ナフタリンジカルボン酸、2,7−ナフタリン
ジカルボン酸、l、5−ナフタリンジカルボン酸の如き
ナフタリンジカルボン酸類;4.4′−ジフェニルジカ
ルボン酸、3.4’−ジフェニルジカルボン酸の類キジ
フェニルジカルボン酸類; 4,4’−ジフエノキシエ
タンジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸類;コハク酸
雪アジピン酸、セバシン酸、7ゼライン酸、テカジカル
ポン酸、シクロヘキサンジカルボン酸などの如き脂肪族
または脂環族ジカルボンil類;トリメチレングリコー
ル、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレングリコ
ール。
ネオペンチルグリコール!ジエチレングリコール、1,
4−シクロヘキサンジメタツール等の如き脂肪族または
脂環族ジオール類;ハイドルキノン、レゾルシン等のご
ときジヒドロキシベンゼン類p 2t2−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)スルホン等のごときビスフェノール類;ビスフ
ェノール類とエチレングリコールの如きグリコールとか
ら得られるエーテルジオールなどの如き芳香族ジオール
類:ε−オキシカブpン酸、ヒドロキシ安息香酸。
ヒドロキシエトキシ安息酸等の如きオキシカルボンrR
a等があげられる。
これらの共重合成分は一種または二極以上用いることが
でき、またその割合は全ジカルボン酸(オキシカルボン
酸はその半分量がカルボン酸として計算)当り20モル
チ以下、特に10モル−以下であることがスタンプ成形
品の耐熱寸法安定性が優れるため好ましい。
更に、上述のポリエチレンテレフタレートに分岐成分、
例えばトリカルバリル酸、トリメリシン酸、トリメリッ
ト酸のごとき三官能、もしくはビルメリット酸の如き四
官能のエステル形成能を有する酸、及び(または)グリ
セリン、トリメチp−ルブρパン、ペンタエリトリット
等の如き三官能もしくは四官能のエステル形成能を有す
るアルコールを1.0モルチ以下、好ましくは0.5モ
ルチ以下、更に好ましくは0.3モルチ以下の割合で共
重合せしめても良い。
本発明で用いられるポリエチレンテレフタレート樹脂の
極限粘度は、オルソクロルフェノール溶媒を用い35℃
にて測定したとき、0.35以上、更には0.45以上
、特に0.50以上であることが好ましい。極限粘度の
上限は、ポリエチレンテレフタレートの重合限界である
が、経済性又はカラスマットとの積層の容易さより0.
9以下、更には0.8以下とするのが好ましい。
上述のポリエチレンテレフタレート樹脂は通常の製造方
法、例えば溶融重合反応またはこれと同相重合反応とを
組合せた方法等によって製造できる。
本発明において用いられる囚成分のポリブチレンテレフ
タレート樹脂とは、酸成分としてテレフタル酸又はその
エステル形成性誘導体を用い、グリフール成分としてテ
トラメチレングリコール又はそのエステル形成性誘導体
を用いズ得られるポリブチレンテレフタレート樹脂を主
たる対象とするが、そのテレフタル酸成分及び/又はテ
トラメチレンダリコール成分の一部を共重合成分で置き
替えたものでも良い。
かかる共重合成分としてはポリエチレンテレフタレート
樹脂の共重合成分として示した化合物(但しテトラメチ
レングリコールを除く)及びエチレングリフールを挙げ
ることができる。
上述のポリブチレンテレフタレート樹脂のgA限粘度は
上記ポリエチレンテレフタレートと同一の条件で測定し
たとき、0.4以上、更には0.5以上であることが望
ましい。
また、上述のポリブチレンテレフタレート樹脂は通常の
製造方法、例えば溶融重合法。
固相重合法等によって製造することができる。
本発明におけるポリエチレンテレフタレート樹脂とポリ
ブチレンテレフタレート樹脂の混合比率は5〜95重量
一対95〜5重量%の範囲である。更に望ましくは20
〜90重量一対80〜lO重量%、特に望ましくは30
〜80重量一対70〜20重量%である。
ポリエチレンテレフタレート樹脂の混合比率が5重量%
未満では耐熱性の改良効果が低く、一方95重量%より
多いと成形品表面に倣細なりランクが入り易(、成形条
件の範囲が狭くなるか、成形品の外観が悪くなるため好
ましくない。
本発明において用いられる(B) M、分の充てん剤と
しては、ガラス繊維、アスベスト、炭素繊維、芳香族ポ
リアミド繊維、チタン酸カリウム[Ilスチール繊維、
セラミックス繊維tボロンウィスカー繊維、硫酸カルシ
ウム繊維等の如き長さの短い繊維状物、マイカ、シリカ
、タルク、炭酸カルシウム、ガラスピーズ。
ガススフレークス、クレー、ウオラストナイ) (S+
OtとCaOとの混合物)等の如き針状。
粉状9粒状或いは板状の無機フィラーが例示される。こ
れらのうち繊維状物としてはガラス繊維以外の繊維状物
、更にはアスベスト。
チタン酸カリウム繊維が好ましく、針状無機フィラーと
しては針状のウオラストナイトが好ましく、板状無機フ
ィラーとしてはマイカ。
ガラスピ−クス、更にはマイカが好ましく、粒状無機フ
ィラーとし【は粉状のウオラストナイト、タルク、炭酸
カルシウム、更には粉状のつZラストナイトが好ましい
。これらは特にω針状のウオラストナイト、0)アスベ
スト及びチタン酸カリウム繊維、■粉状のウオラストナ
イト及びマイカ、■タルク及び炭酸カルシウム、■ガラ
スピ−クスの順で好ましい(■が最も好ましい)1.こ
の順序はガラスマット成形品表面への浮出しを防止する
作用、その他の特性からの順序である。
これらの充てん剤は、通常補強材9表面改質材として、
或いは電気的、熱的その他の特性改質を目的として配合
されるが、特にスタンプ成形品表面へのガラスマットの
浮出しを防止する目的で配合される。
本発明において(均成分の姉加は、添加によるガラスマ
ットの成形品表面への浮出し防止効果発現や過剰添加に
よるポリエステル樹脂本来のすぐれた特性の損失や成形
上の問題特に流動性の低下などを考慮してきめられ、そ
の配合鉦はポリエステル樹脂100重量部当り(J3)
成分の総量が100重皿部をこえな〜ミことが望ましい
。またの)成分を添加するときにはこの添加量を5重量
部以上とするのが好ま−しい。03)成分の添加量が1
00重量部を超える場合には、スタンパブルシートの溶
融流動性が著しく劣り、形状の良好な成形品を得ること
が出来、ず、更に又の)成分添加に伴う強度や耐熱性そ
の他の特性に対する向上効果は飽和に達するために好ま
しくない。
本発明において用いられる0成分のポリカプロラクトン
は、数平均分子量が5ooo以下好ましくは2000以
下のポリカプロラクトンである。ポリカプロラクトンは
、通常カチオン又はアニオン開始剤を触媒としたε−カ
プロラクトンの開環重合によって得られる。本発明者の
研究結果によれば、後述する核剤との組合わせによって
ポリエステル樹脂の結晶化を顕著に促進させる作用効果
を発現すること、しかも、この結晶化促進効果はポリカ
プロラクトンの分子量によって大きく影響され、数平均
分子量が5000より大きい分子量のポリカプロラクト
ンを配合したときには、全く或いは殆んど結晶化促進効
果を奏さないのに対し5000以下の小さい数平均分子
量のポリ力・プルラクトンを配合すると顕著な結晶化促
進の作用効果を示すことが明らかとなった。
本発明においては、ポリカプロラクトンはその全末端基
の少くとも50%、好ましくは70%以上を封鎖したも
のが好ましい。ポリカプロラクトンの末端基はすべて封
鎖されているのが理想であり、特に好ましい。この封鎖
には、ポリカプロラクトン゛の末端カルボキシル基また
は末端水酸基の活性をなくすものであれば任意の一価の
化合物が用いられる。
封鎖には、例えばエステル結合、エーテル結合、ウレタ
ン結合、アミド結合等が用いられるが、エステル結合に
よる封鎖が好ましい。
この末端封鎖されたポリカプロラクトンので表わされる
ポリカプロラクトンである。前記一般式において、′R
I′がグリコールによる場合、m′は0となり、mは2
となり、R”Co−は封鎖に用いたm個カルボン酸の残
基な表わす。
またR”がジカルボン酸による場合、mは0となり、m
′は2となり、−0RIjは封鎖に用いたm個アルコー
ルの残基を表わす。更にまた、R”がオキシカルボン酸
による場合、m + m’はlとなり、RIIC〇−は
封鎖に用いたm個カルボン酸の残基、−QR18は封鎖
に用いたm個アルコールの残基な表わす。
斯様にして得られる末端の封鎖されたポリカプロラクト
ンの場合も、後述する核剤との組合わせによってポリエ
ステル樹脂の結晶化を顕著に促進させる作用効果を発現
するが、該結晶化促進効果は末端の封鎖されたポリカプ
ロラクトンの分子量によって大きく影畳され、数平均分
子Iが5,000より大きい場合には全く或いは殆んど
結晶化促進効果を奏さないのに対し5,000以下の小
さい数平均分子量の末端封鎖ポリカプロラクトンを配合
すると顕著な結晶化促進の作用効果を示す。
従って、本発明において用いられるポリカプロラクトン
の数平均分子量はs、ooo以下、好ましくは3.00
0以下、より好ましくは21000以下が適当である。
もつとも末端の封鎖されていないポリカプロラクトンの
場合には、この数平均分子量200以上、更には300
以上とするのが好ましい。
ポリカプロラクトンの配合量はポリエステル樹脂100
重量部当り0.1〜30重量部、好ましくは1〜15重
量部である。この量が0.1″R五部より少いと本発明
の目的である結晶化促進には実質上効果がなく、また3
0重量部よりも多くなると該効果が増大されないばかり
か逆に外観性能の低下をもたらすなどの不利な点がでて
くるので好ましくない。
本発明において用いられる0)成分の核剤はポリエチレ
ンテレフタレート樹脂の結晶核剤として一般に用いられ
ている公知の化合物が主たる対象となるが、これらに特
定されるものではない。例えば特公昭44−7542号
公報記載の炭素粉、中性粘度9周期律表第■族金属の酸
化物、krIR塩、燐酸塩、けい酸塩。
ステアリン酸塩、安息香酸塩、サリチル酸塩。
酒石酸塩;特公昭45−26222号公報記載の微細な
ピロフェライト;特公昭46−7180号公報記載の二
酸化チタン;特公昭46−29177号公報記載の安息
香酸ナトリウム;特公till(47−3025号公報
記載のタルク、石膏;特公昭47−13137号公報記
載のモンクンワックス塩、モンタンワックスエステル塩
;特公昭47−14502号公報記載のテレフ、タル酸
リチウム、ステアリン酸ナトリウム、安息香酸カリウム
;特公昭47−25850号公報記載の窒化硼素:特公
昭47−27142号公報記載の有機スルホン金属塩;
特公昭47−27780号公報記載の飽和第3モノカル
ボン酸混禾j物の中性ヌは一部中和した塩又はエステル
塩:%公開47 32435+48−4097.48−
4098号公報記載のモノ又はポリカルボン酸のナトリ
ウム、リチウム、又はバリウム塩;特公昭48−128
61号公報記載のアルカリ土類金1i4又はチタニウム
、ゲルマニウム、アンチモン、タングステン、マンガン
の金属グリコレート;特公昭45−26225号公報記
載のα−オレフィンとα、β−不飽和カルボン酸塩とか
らなるイオン性共重合体などが芋げられる。これらの核
剤として用いられる化合物の中で特に(Q成分のポリカ
プロラクトンとの組合せでポリエステル樹脂の結晶化速
度を促進させる効果の大きいものは、平均粒径が20/
7以下のタルク、カルボン酸の周期律表第■族または第
■族から選ばれた金属の塩及びα−オレフィンとα、β
−不飽和カルポン酸塩とからなるイオン性共重合体であ
る。
これらの核剤の配合量は、核剤の種類や形状等によって
その効果を発現させる量が異るため一率に規定すること
はできないが、通常ポリエステル樹脂に)に対して量も
少ない場合には0.05重量%、最も多い場合には10
重量−の範囲から選ばれる。核剤の種類、形状等によっ
て選ばれる好ましい添加量は、例えば特公昭44−75
42 、45−26222゜45−26225.46−
7180.46−29957゜47−3025.47−
13137.47−14502゜47−25850.4
7−27142147−27780゜47−32435
.48−4097.4’8−4098゜48−1286
1号公報等に記載されている量である。しかして、核剤
の添加量が少なすぎる場合には核剤としての効果が発現
されず、逆に添加量を多くし過ぎても核剤としての作用
効果が増大されることがないばかりか、むしろ強度その
他の特性面で悪い結果を与える場合がある。
本発明において用いられる(ト)成分のガラス長繊維よ
りなるマットとしては、ガラス繊維径をD〔μ〕、収束
本数をN〔本〕としたときにD X N / *≦10
00(t :円周率)となる様収束せしめた長繊維から
なるマットを使用する。この範囲を越えたマットを使用
するとスタンプ成形品表面へのガラス繊維滓出しが顕著
となり、好ましくない。特にD X N /π≦500
の範囲が好ましい。これらは市販されているスタンプ成
形用マットの中から入手できる。
また、スタンプ成形品を曲げたときのきしみ音に対して
、ガラス繊維は収束剤(例えばポリ酢酸ビニル、ポリエ
ステル系収束剤)。
カップリング剤(例えばシラン化合暢、ボラン化合物等
)、その他の表面処理剤で処理されていることが好まし
く、更にまた、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂等の樹脂で
被覆されていても良い。曲げ時のきしみ音は、スタンプ
成形品内の樹脂成分と、ガラス繊維マットとの接着性が
劣るときに発生するものと思われるが、この様な成形品
は機械的特性が劣る。
ガラス長繊維よりなるマット(ト)の使用割合は、囚〜
0成分よりなる樹脂組成物100重量部当り5〜100
重量部であり、5重量部よりも少いと機械的特性が著し
く劣り、また100重量部よりも多いとスタンプ成形時
の流動性及び成形品の形状・外観が不良となる。
本発明のスタンパブルシートは、囚〜0成分よりなる樹
脂組成物を、ガラス長繊維よりなるマットに含浸させる
ことによって得られる。含浸は通常樹脂組成物のシート
とガラス長繊維よりなるマットとを所望の枚数重ね合せ
、樹脂成分が溶融する温度以上で熱プレスすることによ
って行うことができる。
また、本発明のスタンパブルシートには、溶融粘度安定
性、スタンプ成形時のマット流動性、耐加水分解性改良
等の目的で、各種のエポキシ化合物[F]を添加しても
良い。エポキシ化合物としては、例えばビスフェノール
Aとエピクロルヒドリンを反応させて得られるビスフェ
ノールA温エポキシ化合物、各種グリコールやグリセロ
ールとエビクルヒドリンとの反応からなる脂肪族グリシ
ジルエーテル。
ノボラック樹脂とエビロルヒドリンより得られるノボラ
ック型エポキシ化合−9M環環化化物から得られる脂環
族化金物屋エポキシ化合物、芳香族−もしくは脂肪族カ
ルボン酸型エポキシ化合物などが好ましく、特に好まし
いエポキシ化合物としてはビスフェノールA型エポキシ
化合物及び低分子量ポリエチレングリコールのジグリシ
ジルエーテル、テレフタル酸ヌはフタル酸ジグリシジル
エステル及びα−オ゛レフインとα、β−不飽和酸のグ
リシジルエステルとからなるオレフィン系共重合体が挙
げられる。エポキシ化合物[F]の添加割合は、上記効
果を発現させるためポリエステル樹脂100重量部に対
し0.1重量部以上とし、上限を20重量部とするのが
好ましい。
20重量部より多く添加しても上記効果は増大されず、
逆に機械的強度の低下が生じる。
本発明の樹脂成分には、更に他の特性向上を目的として
種々の添加剤を配合することができる。この様な飽加剤
としては例えば、難燃性改良を目的としてテカブロモビ
フェニルエーテル、tクタ7’qモビフェニルエーテル
ヘキサブロモビフェニルエーテル、ハロゲン化ポリカー
ホネートオリゴマ−(例えば臭素化ビスフェノールAを
原料として製造されたポリカーボネートオリゴマー)、
ハロゲン化エポキシ化合物等の如きハロゲン含有化合物
:赤りん、燐化合物、ホスホン酸アミドの如きりん一窒
素化合物など:難燃助剤(例えば三酸化アンチモン、硼
酸亜鉛等)等が挙げられる。更には耐熱性向上を目的と
して、ヒンダードフェノール化合物、研黄化合物等の如
き酸化防止剤或いは熱安定剤を添加することもできる。
その他の添加剤としては紫外線吸収剤、酸化防止剤9着
色剤9滑剤、離型剤、帯電防止剤1発泡剤等が例示され
る。
また少量の割合で他の熱可塑性樹脂、例えばステロール
樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン9ポリプpピレン、
フッ素樹脂、ポリアミド樹脂、ボリカーホネート樹脂、
ポリスルホン等:熱硬化性樹脂例えばフェノール樹脂。
メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、シリコーン樹
脂等二叉には軟質熱可塑性樹脂、例えばエチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリエステルエラストマー等を添加し
ても良い。
本発明のポリエステル製スタンパブルシートは一般の熱
可塑性樹脂製スタンパブルシートの成形機によって通常
の方法で容易に成形することが可能である。その際金星
温度は樹脂融点以下、更には)00℃以下とするのが好
ましい。しかも、極めて良好な結晶性を有しており従来
品に比較して優れた成形性を有し且つ得られた成形品の
外観性能、耐熱寸法安定性は著しく優れている。
実 施 例 以下実施例たより本発明を詳述する。尚、実施例中の各
IIi特性の測定は以下の方法によった。また実施例中
記載のポリエステル樹脂の極限粘度はオルソクロルフェ
ノール溶液中35℃にて測定した値である。
(1) 熱変形温度: ASTM−D648に準拠、荷重264 Ps+iで測
定した。
(2) 静的強度: 引張試験・・・・・・ASTM D−638に準拠。
曲げ拭験萌・・ASTM D−7901c準拠。
(3) 表面平滑性: 平板状スタンプ成形品表面にアルz ニウムを蒸着した
後、静電容量式表面粗さ針(@Jメトロール社、商品名
サーフタッチ。
検出部:平面測定用プー−プTP−401型)により、
表面粗度を測定した。評価は、■メトロール社製f!7
1式88−03−2比較用7ラサ標準片の正面フライス
板粗さとの相対比較で、以下の通りとした。
(4) 表面微細クランク スタンプ成形した平板の表面又は成形後所定温度で所定
時間熱履歴を与えた後室温迄冷却した平板の表面を肉眼
にて或いは倍率10倍の拡大鏡にて観li!(視野的2
0m1)し、表面状態を以下の通り評価した。
(51周辺クランク スタンプ成形した平板又は成形後所定条件にて熱処理し
た平板の側面のクランク発生状況を紅際し、以下の通り
評価した。
(6) ガラスマントの流動性 縦110朋×横55罪、厚み約3鰭のスタンパブルシー
トを2枚重ね赤外線式ヒーターによりシートの両面を加
熱して、シート内の樹脂を溶融せしめた後、内寸法が縦
130 tm X横130龍、厚みは挿入樹脂量により
任意に変え得る金型の中央部に挿入し、直ちにスタンプ
成形して130wmX130m11+厚み2〜3 mm
程度の平板を成形。
得られた成形品内のガラスマットの流動状態を軟X線写
真により測定し評価した。評価は以下の通りとしt′。
(7) 曲げ変形時キシミ音 130g1lX130諦×厚み21量Mのスタンプ成形
平板の両端を固定し、中央部が2〜3u程度曲げ変形が
生じる程度の荷重を中央部に繰り返し加えた際のキシξ
音有無を測定した。
(団 タ し 性 110mmX 110mmX厚み3■のスタンパブルシ
ートの両端を有効長200酊。
500Wの赤外線ヒーター65本により一定発熱量で加
熱し、加熱開始からシート内のHMホポリーがシートの
下端より50鰭の位置にタレ落ちる迄の時間を測定し、
評価した。
タレ時間 90秒以上 ◎゛極めて良好タレ時間 60
〜90秒未満 0良 好タレ時間 30〜60秒未満 
Δやや不良タレ時間 30秒未満 X不 良 (91耐熱寸法安定性 内寸法が縦130隨×横1301111 +厚み2〜3
鰭の平板金型にて平板をスタンプ成形し、次の式により
熱収縮率を計算した。
但し成形品寸法とは成形後25℃の室温で24時間放置
後の寸法であり、熱処理後寸法とは上記成形品を160
℃で4時間7二−リングした後25℃の室温で24時間
放置後の寸法である。
評価は以下の通りとした。
(I+1 軟化温度 ビカット式軟化点測定装置により測定 実施例1及び比較例1 極限粘度0.58のポリエチレンテレフタレート樹脂C
PET)と、極限粘度0.85のポリブチレンテレフタ
レート樹脂(PBT )とを図−1〜図−3に示す割合
でブレンドしたポリエステル樹脂(A)10031量部
を、160℃で3時間熱風乾燥したのち、ポリカブ−ラ
クトン<05 M置部及びフイオノマ−(三井ポリケミ
カル社製ハイミラン#1707)lI’))2重置部と
68削φの押出機でバレル温度270℃にて溶融混縫せ
しめたのち押出機ダイスよりシート状浴融物として吐出
せしめ、直ちに冷却して厚み約1 mmのシートを得た
次いでこのシートとガラスマット(日本板硝子■製:1
3μXSO本集束、収束剤はポリエステル系集束剤使用
)とを重量比100:30の割合で重ね合せ、両側を厚
み0.5鰭のステンレス板ではさみ、270℃の温度で
熱プレス樹脂分を溶融せしめてガラスマット内に含浸せ
しめたのち、ステンレス板ではさんだまま取り出し、別
途20℃〜30℃の温度に保っである展板にて冷プレス
して厚み2〜4■のスタンパブルシートを作製した。
次いで、このスタンパブルシートを110順X 110
1111の大きさに切断し、赤外線式ヒーターによりシ
ートの両面を加熱してシート内の樹脂分を溶融せしめた
後、内寸法が縦130龍X[13oviで厚みが挿入樹
脂量により任意に変え得るスタンプ成形金型内に挿入し
、直ちにスタンプ成形して130酵X13(1mX厚み
2〜3關の平板を成形した。
その結果を図−1〜図−4に示す。
図−1は、スタンプ成形品表面の微細クラック発生状況
を、ポリエステル樹脂に占めるP B ’1”の混合割
合とスタンプ成形金型温度とを変化させて評価した結果
を示す図である。
更に図−1の斜線(実線)を施した部分は′極めて良好
”な表面状態が得られる範囲、点線を施した部分は”良
好”な表面状態が得られる範囲をそれぞれ示している。
図−2は、スタンプ成形品の耐熱寸法安定性を、ポリエ
ステル樹脂に占めるPBTの混合割合とスタンプ成形金
型温度とを変化させて評価した結果を示す図である。更
に図−2の斜線(実線)を施した部分は1極めて良好”
な耐熱寸法安定性が得られる範囲、点線を施した部分は
”良好”な耐熱寸法安定性が得られる範囲をそれぞれ示
している。
図−3は、図−1と図−2を1つにして示した囚である
これらの結果から、成形品の微細クラック及び耐熱寸法
安定性の良好な範囲とPBTの混合割合との関係をめる
と表−1に示す通りとなる。
表 −1 図−4は、金型温度130℃でスタンプ成形した成形品
の軟化温度を、ポリエステル樹脂に占めるPBTの混合
割合との関係で示す図である。これから、PBTが80
重量−より多くなると軟化温度が低下しはじめ、95重
量−より多くなると顕著となることがわかる。
尚ここで使用した末端封鎖ポリカプロラクトン(末端封
鎖PCL ”)は、末端基がヒドロキシル基である市販
のポリカプロラクトン(ダイセル■製:商品名プラクセ
ル#250゜数平均分子量550)100重量部に安息
香酸メチル100重量部及び酢酸マンガン0.14重量
部を添加し、190〜210℃に加熱し且つ反応によっ
て留出するメタノールを系外に除きながら10時間攪拌
反応せしめ、更にその後過剰の安息香酸メチルを減圧で
除去することによって得た(水酸基価2.1)。
実施例2〜6及び比較例2〜5 極限粘度0.60のポリエチレンテレフタレート樹脂(
PET)60重量−と極限粘度0.85のポリブチレン
テレフタレート樹脂(PBT)40重量%とを混合せし
めたポリエステル樹脂(A) i o o重量部を16
0℃で熱風乾燥したのち、表−2に示す充てん剤(8)
 。
ポリカッロラクトン(Q及び核剤Oと表−2に示す割合
で混合せしめ実施例1と同様にして樹脂シートを作り、
次いで該樹脂シートとガラスマットとより実施例1と同
様にしてスタンパブルシートを作成した。このスタンパ
ブルシートを用いて実施4p+t sと同様にしてスタ
ンプ成形して成形品を得た。この成形品の物性を表−2
に併記する。
また、比較のためポリエステル樹脂として極限粘度0.
600PETを単独で用いる以外は、上記と同様に行っ
た。その結果も表−2に併記する。
実施例7〜11及び比較例6 の)成分の添加割合を変えた他は、実施例2と同様にし
てスタンプ成形を行ない、得られた成形品を評価した。
この結果を表−3に示す0 表−3より明らかな様に(6)成分の添加割合が■成分
100重量部に対し100重量部以下の範囲であると、
表面平滑性の優れた成形品が得られる。
実施例12〜25 (B)成分の種類を変えて、エポキシ化合物(シェル化
学製エビフート#828 ”) 0.7′ri量部、リ
ン酸トリフェニル0,3重j1%及びK F O(西独
ヘキスト社製へキストワックスKFO)0.3重量%を
添加した他は、実施例2と同様にしてスタンプ成形を行
ない、得られた成形品を評価した。この結果を表−4に
示す。
特に(6)成分として非ガラス系無機フィラーを添加し
た場合、表面平滑性9表面徽細クラックも極めて良好で
あり、更に繊維状無機フィラーの場合、熱処理後のサン
プル周辺に発生するクラックに対しても良好な結果が得
られる。
実施例26〜32及び比較例7 0成分の種類及び添加量を変え、比較例7はポリエステ
ル桐脂としてPETl0(lとした他は、実施例12と
同様にしてスタンプ成形を行ない、得られた成形品を評
価した。
この結果を表−5に示す。
■)成分の添加により、耐熱寸法安定性が良好となる。
実施例33〜38及び比較例8〜9 0成分と(ト)成分を変え、比較例8−9はポリエステ
ル繊維としてPET 100%とした他は、実施例12
と同様にしてスタンプ成形を行い、得られた成形品を評
価した。また、03)成分を添加しない場合の組成物を
押出機によりストランド状に押出し、ベレット状にカッ
トした。このものを乾燥後高化式フルーテスター(高滓
製作所製)にて、溶融後5分間経過させた場合の粘度を
別途測定した。(測定温度:270℃、試験荷重:10
0kliJ、ダイ径=1鰭、ダイ長:1om) 以上の結果を表−6に示す。
エポキシ化合物の添加により、加熱時タレ性及びガラス
マットの流動性が改良された。
実施例39〜42 ガラスマットのセンイ径及び収束本数を変えた他は、実
施例12と同様にスタンプ成形し、得られた成形品の表
面平滑性を評価した。
この結果を表−7に示す。
表 −7 実施例43〜45 ガラスマントのガラス繊維処理剤及び収束剤に表−8の
ものを用いた他は、実施例12と同様にスタンプ成形し
、得られた成形品の曲げ変形時キシミ音を評価した。こ
の結果を表−8に示す。
表 −8 *O:キシミ音発生無く良好 表−8の結果の通り、ガラス繊維処理剤としてはシラン
系、ポラン系が、ガラス繊維収束剤としてエポキシ系、
ポリエステル系より好ましいことがわかる。
実施例46 成形品の肉厚を変えた他は、実施例12と同様にしてス
タンプ成形品を成形し、得られたサンプルを切断して試
鉄片を作成したのち熱変形温度、静的強度を測定した。
得られた結果を表−9に示す。
表 −9 熱変形温度 230℃ 引張破断強度 2000 kp/cd 〃弾性率 6s o o oky/cr/1曲げ破断強
度 2 s o o kg/cri1曲げ弾性率 12
5000に9/(yd発明の効果 本発明のポリエステル製スタンパブルシートを用いてス
タンプ成形する事により、表面平滑性が優れ、良好な外
観をセし、かつ優れた機械的強度及び耐熱寸法安定性を
有するスタンプ成形品が得られる。
【図面の簡単な説明】
図−1〜図−4は、ポリエチレンテレフタレート樹脂と
ポリブチレンテレフタレート樹脂の混合割合とスタンプ
成形金星温度を種々変えて得られた成形品の評価結果を
示す図であり、図−1は成形品の耐熱寸法安定性1図−
2は表面微細クランク、図−3は図−1と図−2の両方
。 図−4は軟化温度の各々評価を示す。 図−1 PBT二v巳づ自1吉1合(:wr o7.3旧−2 Q 20 40 60 80 +00 ρBTU昆合別合[wT%〕 図−3 PBT混合割合[wr%〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A) ポリエチレンテレフタレート樹脂95〜5
    N景チ及びポリブチレンテレフタレート樹脂5〜95重
    it%からなる熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部 ([3) 充【ん剤0〜100重量部 C) 数平均分子Iが5000以下のポリカプロラクト
    ン0.1〜30重量部及び 0 結晶促進性付与量の核剤 からなる樹脂組成物100重量部を、 (ト) ガラス長繊維からなるマット5〜100重量部
    に含浸せしめてなる ことを特徴とするポリ、エステル製スクンパブルシート
    。 λ 樹脂組成物に、熱可塑性ポリエステルに)100重
    量部当りいエポキシ柳脂0.1〜20重量部を含有せし
    めてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    スタンパブルシート。 3 充てん剤(ロ)ががラス繊維以外の繊維状物または
    針状形状を有する無機物であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のスタンパブルシート@ 4、 充てん剤(ロ)がSin、とCaOの混合物であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第3項
    記載のスタンバメルシート。 5 ポリカプロラクトンC)が下記一般式%式%) で表わされ、数平均分子量が5000以下のカブ−ラク
    トンであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のスタンパブルシート06 ガラス長繊維からなるマッ
    ト(へ)が、ガラス繊維の直径をD〔μ〕、収束本数な
    N〔本〕としたとき(DXN)/π≦1000(ここで
    πは円周率である)を満足するよう収束されたマットで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスタ
    ンパブルシート。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04239034A (ja) * 1990-06-14 1992-08-26 Elf Atochem Sa 熱可塑性強化プラスチック成形材料の製造方法及び成形品
EP0590656A1 (en) * 1992-09-30 1994-04-06 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Method for improving the mechanical performance of composite articles

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JPH04239034A (ja) * 1990-06-14 1992-08-26 Elf Atochem Sa 熱可塑性強化プラスチック成形材料の製造方法及び成形品
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