JPS60170440A - ワ−レンモ−タ - Google Patents
ワ−レンモ−タInfo
- Publication number
- JPS60170440A JPS60170440A JP59023296A JP2329684A JPS60170440A JP S60170440 A JPS60170440 A JP S60170440A JP 59023296 A JP59023296 A JP 59023296A JP 2329684 A JP2329684 A JP 2329684A JP S60170440 A JPS60170440 A JP S60170440A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output shaft
- gear
- bearing
- lubricating oil
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0434—Features relating to lubrication or cooling or heating relating to lubrication supply, e.g. pumps ; Pressure control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は二極隈取形同期電動機を有するワーレンモー
タ、更に詳細には、出力軸に固定されて回転子の回転力
を歯車列を通して受ける出力軸歯車、この出力軸歯車お
よび前記歯車列を収納し前記出力軸を外部に突出させた
ケースおよび前記出力軸歯車に隣接して設けられて前記
(1) 出力軸を支持する軸受を有するワーレンモータにおける
前記軸受の潤滑に関する。
タ、更に詳細には、出力軸に固定されて回転子の回転力
を歯車列を通して受ける出力軸歯車、この出力軸歯車お
よび前記歯車列を収納し前記出力軸を外部に突出させた
ケースおよび前記出力軸歯車に隣接して設けられて前記
(1) 出力軸を支持する軸受を有するワーレンモータにおける
前記軸受の潤滑に関する。
従来のこの種のワーレンモータとして第1(菌に示すも
のがあった。第1図において、(1)は鉄心、(2)は
鉄心(1)の一端に巻回されたコイル、(3)は鉄心(
1)の他端に接合されたケースで、ケース(3)の内部
にはコイル(2)により鉄心(1)に形成される交番磁
界の作用を受ける位置に回転子(4)が設けられている
。(5)は回転子(4)の回転子軸、(6)は回転子軸
(5)に固定された回転子歯車、(7)は回転子歯車(
6)に連接された減速歯車列、(8)は支柱(9)によ
り一定間隔で平行に固定されて前記回転子軸(5)およ
び減速歯車列(7)の歯車の軸を支持する軸支持板、(
10)は減速歯車列に連接される出力軸歯車(11)と
、出力歯車(12)とを有する出力軸、(13)は含油
メタルで形成された軸受でケース(3)に固定されてお
り、出力軸(10)は歯車(11)、(12)によって
軸受(13)iこ対して大きく左右に動かないように保
持されている。(14)は各種歯車に施された潤滑油が
流れ落ちてケース(3)の底・・小にたまったものであ
る。
のがあった。第1図において、(1)は鉄心、(2)は
鉄心(1)の一端に巻回されたコイル、(3)は鉄心(
1)の他端に接合されたケースで、ケース(3)の内部
にはコイル(2)により鉄心(1)に形成される交番磁
界の作用を受ける位置に回転子(4)が設けられている
。(5)は回転子(4)の回転子軸、(6)は回転子軸
(5)に固定された回転子歯車、(7)は回転子歯車(
6)に連接された減速歯車列、(8)は支柱(9)によ
り一定間隔で平行に固定されて前記回転子軸(5)およ
び減速歯車列(7)の歯車の軸を支持する軸支持板、(
10)は減速歯車列に連接される出力軸歯車(11)と
、出力歯車(12)とを有する出力軸、(13)は含油
メタルで形成された軸受でケース(3)に固定されてお
り、出力軸(10)は歯車(11)、(12)によって
軸受(13)iこ対して大きく左右に動かないように保
持されている。(14)は各種歯車に施された潤滑油が
流れ落ちてケース(3)の底・・小にたまったものであ
る。
次盛こ上記ワーレンモータの動作について説明する。
交流電圧がコイル(2)に印IIHされると鉄心(1)
に受部磁束が形成され、回転子(4)は交番磁界の作用
を受け、電源周波数に同期して回転する。この回転は減
速歯車列(7)、出力軸歯車(11)、出力軸(10)
を通して出力歯車(12)に伝達される。出力軸(10
)と軸受(13)との間は軸受(13)に含浸されてい
る潤滑油により潤滑される。
に受部磁束が形成され、回転子(4)は交番磁界の作用
を受け、電源周波数に同期して回転する。この回転は減
速歯車列(7)、出力軸歯車(11)、出力軸(10)
を通して出力歯車(12)に伝達される。出力軸(10
)と軸受(13)との間は軸受(13)に含浸されてい
る潤滑油により潤滑される。
従来のワーレンモータは以−Hのように構成されている
ため、軸受(13)に含浸された潤滑油が蒸発したり、
ケース(3)内外の温度差による圧力差によってケース
(3)外部に吐出されると油切れをおこし、軸受(13
)の摩擦が大きくなり、焼きっけを起こす欠点があった
。
ため、軸受(13)に含浸された潤滑油が蒸発したり、
ケース(3)内外の温度差による圧力差によってケース
(3)外部に吐出されると油切れをおこし、軸受(13
)の摩擦が大きくなり、焼きっけを起こす欠点があった
。
この発明はかかる従来のものの欠点を除去するためにな
されたものでケース底部に溜まった潤滑油を出力軸と軸
受との間の隙間に供給することにより、出力軸とその軸
受との焼きっけを防止するようにしたワーレンモータを
提供することを目的とするものである。
されたものでケース底部に溜まった潤滑油を出力軸と軸
受との間の隙間に供給することにより、出力軸とその軸
受との焼きっけを防止するようにしたワーレンモータを
提供することを目的とするものである。
以下、この発明の一実施例を第2図について2 説明す
る。第2図において(イ)は縦断面図、(ロ)は(イ)
の線(口〕−(ロ)に沿った横断面図である。図示の如
く、出力軸歯車(11)はケース(3)の底部に溜めら
れた潤滑油(14)に一部浸漬するように大きく形成し
である。
る。第2図において(イ)は縦断面図、(ロ)は(イ)
の線(口〕−(ロ)に沿った横断面図である。図示の如
く、出力軸歯車(11)はケース(3)の底部に溜めら
れた潤滑油(14)に一部浸漬するように大きく形成し
である。
次に動作について説明する。出力軸歯車(11)が第2
図(ロ)の位置から第3同の位置に向けて180°1g
1転すると、出力軸歯車(11)に付着した潤滑油(1
4)が出力軸歯車(11)の回転に伴って上方に運ばれ
、重力によって下方へ流れて出力軸歯車(11)と軸受
(13)の端面との間の間Vr?fi (15)へ到達
し毛細管現象によって出力軸(10)と軸受(13)と
の間の間隙(16)へ吸い込まれて行く。また、ケース
(3)内外の圧力差により前記間隙(16)の潤滑油が
外部へ吐出される時にも間隙(15)から間隙(16)
さと潤滑油が引き込まれる。
図(ロ)の位置から第3同の位置に向けて180°1g
1転すると、出力軸歯車(11)に付着した潤滑油(1
4)が出力軸歯車(11)の回転に伴って上方に運ばれ
、重力によって下方へ流れて出力軸歯車(11)と軸受
(13)の端面との間の間Vr?fi (15)へ到達
し毛細管現象によって出力軸(10)と軸受(13)と
の間の間隙(16)へ吸い込まれて行く。また、ケース
(3)内外の圧力差により前記間隙(16)の潤滑油が
外部へ吐出される時にも間隙(15)から間隙(16)
さと潤滑油が引き込まれる。
従って、出力軸(lO)と軸受(13)との間に潤滑油
が補給され、これらが焼きっけを起こすことはなくなる
。潤滑油(14)は各種歯車に施された潤滑油が流下し
てケース(3)の底部に溜まったものでも良いし、積極
的にケース(3)の底部に注入しても良い。その場合、
出力軸歯車(11)とケース(3)の底部とを接近させ
ておけば注入する潤滑油の量が少なくてすむ。
が補給され、これらが焼きっけを起こすことはなくなる
。潤滑油(14)は各種歯車に施された潤滑油が流下し
てケース(3)の底部に溜まったものでも良いし、積極
的にケース(3)の底部に注入しても良い。その場合、
出力軸歯車(11)とケース(3)の底部とを接近させ
ておけば注入する潤滑油の量が少なくてすむ。
なお、上記実施例では出力軸歯車(11)を大きく形成
することでこれを潤滑油(14)に浸漬させているが、
ケース(3)底部の潤滑油(14)の量を多くして出力
軸歯車(11)か潤滑油に浸漬するようにしても同様な
効果が得られる。
することでこれを潤滑油(14)に浸漬させているが、
ケース(3)底部の潤滑油(14)の量を多くして出力
軸歯車(11)か潤滑油に浸漬するようにしても同様な
効果が得られる。
以上のように、この発明は出力軸歯車をケー(5)
ス底部に溜められた潤滑油に浸漬させてこの出力軸歯車
により前記潤滑油を取り上げて軸受に補給するようにし
たので出力軸と軸受との間は常に潤滑され、これらが焼
きっけを起こすことがなくなる効果が得られる。
により前記潤滑油を取り上げて軸受に補給するようにし
たので出力軸と軸受との間は常に潤滑され、これらが焼
きっけを起こすことがなくなる効果が得られる。
第1図は従来のワーレンモータの縦断面図、第2図はこ
の発明の一実施例を示す図で、(イ)は縦断面図、(ロ
)は(イ)の線(ロ)−(ロ)に沿った横断面図、第3
図は第2図の実施例の動作を説明するための、第2図(
ロ)と同様な図であり、図中同一符号は同一部または相
当部を示す。なお図中(3)はケース、(4)は回転子
、(7)は減速歯車列、(10)は出力軸、(11)は
出力軸歯車、(13)は軸受、(14)は潤滑油である
。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (p ) 第1図 9 第2図
の発明の一実施例を示す図で、(イ)は縦断面図、(ロ
)は(イ)の線(ロ)−(ロ)に沿った横断面図、第3
図は第2図の実施例の動作を説明するための、第2図(
ロ)と同様な図であり、図中同一符号は同一部または相
当部を示す。なお図中(3)はケース、(4)は回転子
、(7)は減速歯車列、(10)は出力軸、(11)は
出力軸歯車、(13)は軸受、(14)は潤滑油である
。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (p ) 第1図 9 第2図
Claims (1)
- (1)出力軸に固定されて回転子の回転力を歯車列を通
して受ける出力軸歯車、この出力軸歯車および前記歯車
列を収納し前記出力軸を外部に突出させたケースおよび
前記出力軸歯車に隣接して設けられて前記出力軸を支持
する軸受を有するワーレンモータにおいて、前記出力軸
歯車を前記ケースの底部に溜められた潤滑油に浸漬させ
たことを特徴とするワーレンモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59023296A JPS60170440A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | ワ−レンモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59023296A JPS60170440A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | ワ−レンモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60170440A true JPS60170440A (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12106637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59023296A Pending JPS60170440A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | ワ−レンモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60170440A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04292219A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-16 | Hitachi Ltd | 自動車用空気調和装置 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP59023296A patent/JPS60170440A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04292219A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-16 | Hitachi Ltd | 自動車用空気調和装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4055370A (en) | Dynamoelectric machine lubrication system and method of assembling the same | |
JPS60170440A (ja) | ワ−レンモ−タ | |
US2964363A (en) | Bearing | |
JPS60170439A (ja) | ワ−レンモ−タ | |
US5157292A (en) | Rotor assembly method and article | |
JPS60170438A (ja) | ワ−レンモ−タ | |
US3264045A (en) | Lubrication system for dynamoelectric machines | |
JPS60176437A (ja) | ワ−レンモ−タ | |
JPS60176438A (ja) | ワ−レンモ−タ | |
US4397571A (en) | Reversible lubrication system for dynamoelectric machine | |
EP0148639B1 (en) | Lubrication arrangement in change-speed gearing assembly | |
JPS60188260U (ja) | 歯車変速機の潤滑装置 | |
US2892664A (en) | Motor bearing assembly | |
JPS60167647A (ja) | ワ−レンモ−タ | |
JPH071332U (ja) | 自給式軸受装置 | |
CA1083500A (en) | Dynamoelectric machine lubrication system and methods of assembling the same | |
JPH0729327U (ja) | 横軸軸受装置 | |
JPH08383Y2 (ja) | 紡機における歯車のオイル潤滑装置 | |
JPH0424552B2 (ja) | ||
JPS58163860A (ja) | 変速機のオイルシ−ル潤滑装置 | |
JPS624714Y2 (ja) | ||
RU2073137C1 (ru) | Опора скольжения | |
JPS60148350A (ja) | 回転電機 | |
JPH0898449A (ja) | 小型モータの軸受装置 | |
KR970013596A (ko) | 진동모터 |