JPS60170404A - ガス絶縁キユ−ビクル用ガス洩れ検出装置 - Google Patents

ガス絶縁キユ−ビクル用ガス洩れ検出装置

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Publication number
JPS60170404A
JPS60170404A JP59022751A JP2275184A JPS60170404A JP S60170404 A JPS60170404 A JP S60170404A JP 59022751 A JP59022751 A JP 59022751A JP 2275184 A JP2275184 A JP 2275184A JP S60170404 A JPS60170404 A JP S60170404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
sealed
diaphragm
cubicle
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59022751A
Other languages
English (en)
Inventor
猛 内田
見形 安洋
邦彦 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59022751A priority Critical patent/JPS60170404A/ja
Publication of JPS60170404A publication Critical patent/JPS60170404A/ja
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  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電気機器を金属容器内に収納して構成される
8F、ガス絶縁キユービクルに係シ、とくに内部に封入
された8F、ガス洩れを検知する検出装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
最近、電力及び一般産業用の受変電に使われる66/7
7KV級の設備には、設置面積の縮小、原価低減及び特
性向上等を図るため、SF、ガスと空気との混合気体を
封入し絶縁特性を上げた8F6ガス絶縁キユービクルが
使われてきている。
従来のSF、ガス絶縁キユービクルを構成配置した側面
図を第1図に示す。金属密閉容器1の内部には、ケーブ
ルヘッド2により、図示しない変圧器から電力が供給さ
れ、母線3によって避雷器4゜計器用変圧器5.゛断路
器6.接地装置7.シゃ断器8.変流器9.導体10に
接続される。
このように%金属密閉容器1の内部には多くの機器が組
合せて収納され、空間部にはSF6ガスが充てんされて
いる。また、収納機器の機能上点検周期等が異るために
、その際のSF6ガスの交換作業等が容易なように仕切
板12でガス区分されている。このSF、ガス絶縁キユ
ービクルは密閉構造となっているが、溶接構造部での微
小欠陥やガスケットの劣化などによシ、長期の使用中に
はガスが洩れるおそれがあシ、すると絶縁が低下して事
故室されてきているが、それらのほとんどは高圧ガスに
対するものが多く、大気圧近傍での混合気体の微小洩れ
検出は、かなり困難であった。又、キユービクル内の温
度が変化すると、キユービクル内のガス圧力も変わるの
で、ガス洩れを正確に検知することはむずかしかった。
〔発明の目的〕
本発明は、各ガス区分室内の温度が変化しても、又、大
気圧近傍の低圧力容器のガス洩れでも正確に検知するこ
とのできる8F6ガス絶縁キユービクルのガス洩れ検出
装置を得ることを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、SF、ガスと空気との混合気体を封入したS
F、ガス絶縁キユービクルにおいて、このSF、ガス絶
縁キユービクル内の各ガス区分室毎に校正用密閉ガス封
入容器を配置し、このガス圧力とSF、ガス絶縁キユー
ビクル内の各ガス区分室のガス圧力とを各々別々のダイ
ヤフラムに導き、その差圧により生じるダイヤフラムの
相対変位量を検出することにより、8F6ガス絶縁キユ
ービクル内の各ガス区分室毎のガス洩れを温度変化(二
影響されることなく正確に検知できるSF、ガス絶縁キ
ユービクルのガス洩れ検出装置である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を、第2図及び第3図で説明す
る。なお従来と変わらない部分は同じ符号で示す。
第2図は、本発明のガス絶縁キユービクル用ガス洩れ検
出装置の配設図である。すなわち、8F。
ガス絶縁キユービクルである金属密閉容器1内の各ガス
区分室毎に配置された校正用密閉ガス封入容器13a 
、 13b 、 13cと連絡する圧力配管14al1
4b114G及びその先端に取9付けられたダイヤフラ
ム’5a* 15b、 15cが、各ガス区分室内に連
絡する圧力配管16a 、 16b 、 16Cとその
先端に取り付けられタタイヤ7 ラム17a 、 17
b 、 17cと相対させて、移動板18a 、 18
b 、 18cに固定させる。この移動板18a 、 
18b 、 Igcはダイヤフラム15M 、 15b
 、 150及び17a 、 17b 、 17cとの
圧力差に比例して滑らかに移動できる構造になっている
。各ガス区分室に配置された校正用密閉ガス封入容器1
3a、 13b、 13c、及び圧力配管16a 、 
16b 、 16cの先端開口部19a。
19b 、 19cは、各ガス区分室の平均温度を示す
例えば各ガス区分室内の中央部などに配置される。又、
この校正用密閉ガス封入容器iaa 、 13b 、 
13Cの大きさは、十分小さいものでよいので、完全気
密の容器が得られ洩れの心配はない。
第3図は、第2図で示した検出装置の詳細説明図で、第
2図で示された3個の検出装置のうちの1個を示したも
のである。
ガス区分室と連絡する圧力配管16の先端部はダイヤフ
ラム17となり、その最先端部2oは開口して移動板1
8に溶接等で固定されている。
又、校正用密閉ガス封入容器13と連絡する圧力配管1
4の先端部21も、同様に移動板18に前記のダイヤフ
ラム先端部20と相対して溶接等で固定されている。こ
のとき、移動板18に固定されるダイヤフラム先端部2
0.21は同一の受圧面積にしておく。
それぞれのダイヤフラム17.18の他端22.23は
、ダイヤフラム固定枠24に固定されている。
次に、移動板18は摩擦の少ないころ25a 、 25
bがその端部に取付けられておシ、ダイヤフラム固定枠
24の壁面と接してダイヤフラム15.17の移動とと
もに滑らかに移動できるようになっている。
この移動板18の一端には、変位検出棒26が取付けら
れておシ、ダイヤフラム固定枠24に固定された変位計
27によって変位検出棒26の微小移動量を電気的に検
出し増幅してメータ28に表示する。
以上の構成からなる本発明の詳細な説明する。
まず、本発明による方法によりガス室内に温度変化があ
った場合の影響について説明する。今、−重質量の気体
のある絶対温度T(’K)における圧力と体積をP、■
とすれば、ボイル・シャルルの法則は次式で表わされる
ガス絶縁キユービクル内のガス区分室を表わすものとし
て、各記号に添字1を、校正用密閉ガス封入容器13内
を表わすものとして、各記号に添字2をつけて表わす。
又、温度変化によりそれぞれ変VlI”i V2である
から、ガス区分室内にSF、ガスを封入する時の当初の
圧力P、と、その時の校正用密閉ガス封入容器13内の
圧力P、とを等しくしておけば変化しても、移動板18
に与える力は、移動板18の両側で等しいので移動板1
8は平衡しどちら側にも動かず、従って温度変化の影響
を受けない。次にガス区分室のどれかにガス洩れが発生
した場合は、移動板I8の両側に加えられる力が異なる
ので、ダイヤフラム15.17はその力に従って伸縮し
て、移動板18が、ダイヤフラム固定枠24内を平行移
動する。この微小移動量を変位計27で検出し、電気的
に増幅してメータ28に指示する。
したがって、メータ28の動きと、ガス圧力差との関係
を最初に校正しておけば、ガス洩れによる圧力変化を読
みとることができる。
本発明によれは、SF6絶縁ガスキユービクル内の各区
分室毎に校正用密閉ガス封入容器13を配置し、始めに
各区分室にガスを充てんするとき、同一温度下において
各区分室の圧力と校正用密閉ガス封入容器13の圧力と
を同一にして、各々ダイアフラム15.17に導かれた
ガスを相対して移動板18に固定したので、ガス区分室
内の温度変化に影響されずに正確にガス洩れ量だけを移
動板18の両側に配置したダイヤフラムに働く圧力の差
分として検出することができる。
更に、ダイヤフラム15.17を移動板18に相対させ
たので、微小な差圧でも比較的大きい移動量が得られ、
又、その移動量を変位計27で電気的に増幅したので、
大気圧近傍の低い圧力における微小な圧力低下も精度良
く検出できる。従って、8F。
ガス絶縁キユービクルの絶縁不良による事故を防ぐこと
ができ、安全で信頼性の高いSF6ガス絶縁キユービク
ルを得ることができる。
上記実施例については、移動板18の両側にダイヤフラ
ム15.17を使用したが、この部分は微小圧力に対し
て変位量が大きくとれるものであれば(例えば高感度ベ
ローズなど)何でもよい。
又、検圧用密閉ガス封入容器130代わりに、各ガス区
分室内のガスをお互にダイヤフラム15.17に導き、
その差圧をとって、メータ28の振れによってどちらか
のガス区分室内のガス洩れを検知してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、比較的低い圧力で封入さ
れた8F、絶縁ガスキヱービクル内のガス洩れでも温度
変化に影響されることなくガス区分室毎に正確に検知で
きるので、安全で信頼性の高イ8Faガス絶縁キユービ
クルのガス洩れ検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の8F6ガス絶縁キユービクルの構成を示
す側断面図、第2図は本発明の8F6ガス絶縁キユービ
クルのガス洩れ検出装置の一実施例を示す側面図、第3
図は本発明の8F6’ガス絶縁キユービクルのガス洩れ
検出装置の要部を示す断面図である。 1・・・金属密封容器 13g、 13b、 13c 校正用密閉ガス封入容器
15a、 15b、 15c=・ダイヤフラム17a、
 17b、 17cm タイヤ7 ラム18a、 18
b、 18cm移動板 U・・・ダイヤフラム固定枠 27 変位計 2B・・メータ (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか
1名)第1図 /2 q 第2図 /

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部に電気機器が収納され絶縁ガスが密封されたものに
    おいて、前記絶縁ガス室内に設けられた校正用密閉ガス
    容器と、この校正用密閉ガス容器に接続された第1のダ
    イヤフラムと、前記絶縁ガス室に接続された第2のダイ
    ヤフラムと、この第2のダイヤフラムと前記第1のダイ
    ヤフラム間に設けられ前記絶縁ガス室内の絶縁ガス洩れ
    により低下した前記絶縁ガス室内の圧力と前記校正用密
    封ガス容器内の圧力の差によシ移動する移動板と、この
    移動板の移動量を検出する検出器とよシなることを特徴
    とするガス絶縁キユービクル用ガス洩れ検出装置。
JP59022751A 1984-02-13 1984-02-13 ガス絶縁キユ−ビクル用ガス洩れ検出装置 Pending JPS60170404A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59022751A JPS60170404A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 ガス絶縁キユ−ビクル用ガス洩れ検出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP59022751A JPS60170404A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 ガス絶縁キユ−ビクル用ガス洩れ検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60170404A true JPS60170404A (ja) 1985-09-03

Family

ID=12091391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59022751A Pending JPS60170404A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 ガス絶縁キユ−ビクル用ガス洩れ検出装置

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JP (1) JPS60170404A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101866775A (zh) * 2009-04-20 2010-10-20 江苏省电力公司如皋市供电公司 等温测试密度继电器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101866775A (zh) * 2009-04-20 2010-10-20 江苏省电力公司如皋市供电公司 等温测试密度继电器

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