JPS60170209A - 可変抵抗器及び開閉器の結合体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気回路の抵抗を変更するのに用いられるデ
バイス並びに前記回路捷たは他の回路の導ｍ体の状態を
変更するデバイスｔこ係わる。

上記のようなデバイスは様々な形態及び寸法の素子とし
て、電子アセンブリ、工業用制御調整設備等ζこ広く用
いられている。

回路の電気抵抗を変更する素子と前記回路または他の回
路における電流を調節する素子との共働け、工業的、専
門的及び商業的に適用される電子工学の広範な分野に係
わる多くの種類のアセンブリ及び設備の運転の有用な一
特徴である。

本発明は、上記のデバイスの製造の合理化に寄与するも
ので、本発明によって該デバイスは、各各自身の発揮す
るべき特定の機能を付与されて、別の素子として製造さ
れ得、製造された２種のデバイスは機能的に組合され、
その際両デバイスは、共通の制御手段によって回転され
る時各デバイスの可動部分が互いに調和して機能するこ
とを可能にする手段を具備している。

即ち、可変抵抗デバイスのカーソル（摺動子）がその全
可動角度を移動しきって抵抗体トラックの端部に到達す
ると、例えば導電体が開くことにより伝導の連続に中断
が生起する。可変抵抗デパイスの制御手段に付与された
回転運動を逆転すると、先の場合とは逆の動作が起こり
、即ち導電素子が閉じ、また抵抗体トラックの各端子と
カーソルとの間の電気抵抗も先の場合とは逆に変化する
。

的に組立てられ得ることであシ、各素子の組立てプロセ
スは独立で、２個の素子は二つの組立てプロセスの完了
後に組合される。

可変抵抗器の組立てプロセスの好ましい具体例では、抵
抗体トラック端部に接触している端子と、該端部とは別
の端部で接触しているコレクタとが主なものである前記
可変抵抗器の金属部品は、組立てライン上の連続供給シ
ステムにおいて適癌な特性を有する金属薄板ス）　ＩＪ
ツブから打抜いて得られる。好ましくは例えば電解黄銅
ストリップが用いられ、該ス）　ＩＪツブはまず端子及
びコレクタの大兄の形状に打抜かれ、次いでストリップ
の両面それぞれにスズとニッケルあるいは銅など異なる
金属を付着させる全Ｊ！、杷工程へ送られる。打抜かれ
、企尾化されたストリップは補助的な支持を一切要せず
、に組立て機に達し、該組立て機へ進入する際に尚該部
品の形状を付与するべく最終的な切断を施されて、前記
部品として独自の構造に形成され、直ちに他の部品と共
に組立てられて特定の素子を構成し得るよう準備される
。

可変抵抗器と組合される＠流中ｔｊｆｐ”４にデバイス
も上記と同様にして製造され、このデバイスは、１個の
共通制御手段を具備した１個の単一機能ユニットを構成
する必要がある場合には可変抵抗器に取付けられ得、そ
の結果組合された１対のデバイスが１個のボディ内に収
納される。前記ボディは機械あるいは電子アセンブリの
フレームのような支持体に容易に取付けられ、当該回路
の他の素子を含む様々な素子と接続された導電素子の端
部には市販端子が接続され得る。

回転するカーソルを支持する部材が電流中＃＝＝・＋ｉ
デバイスの不在下に、特定の目的を持たず自由のままで
あり得る同軸延長部を有するようにして可変抵抗器を製
造することが、本発明の範囲内に存する。上記２種のデ
バイスを相互に取付ける必要がある場合、カーソル支持
部材の中央に突出した延長部が電流中断・導通デバイス
の、該デバイスの固定部品上に位置する同様接点と場合
によって接触する接点を具えた可動部品を動かすべき部
材と機械的に結合される。

本発明を、本明細書の特許請求の範囲に記載された原理
に基づいて改良された、電気回路の抵抗を変更し、かつ
前記回路内の電流・を千ｉｑ＝’Ｊ遠させるデバイスの
詳細ではあるが非限定的な一具体例を示す添付図面を参
照しつつ以下に詳述する。

抵抗変化と回路断続とを行なう本発明の改良デノ々イス
は、特有の構造による機械的強度と特有の接点構成ζご
よる電気的安全性との双方を備えたユニットとして形成
され、プリント回路板の電気アセンブリ及び個別素子又
は集積素子のアセンブリに於ける使用に適している。

可変抵抗デバイスの主たるサポート素子は、誘電性セラ
ミック等の如き絶縁材から成る四辺形プレート１から成
る。デノ々イスの内面側に相当するプレート１の片面は
抵抗体トラック３を受容する環状凹部２を備える。抵抗
体３はオメガ形の絶縁材ストリップから成り、カーソル
移動面に黒鉛物質を備える。前記トラックの各末端４は
各１つの端子５に永久的に接続されており、端子５は十
分な機械的及び電気的接続を確保する接合部６と末端部
７とを有する。

図示の具体例では末端部７は接続用ソケットへの導入に
適した末端スペードの形状であり、該接続用ソケットは
本発明のタイプのデバイスを接続するためｌこプリント
回路の絶縁板に設けられている。

また、カーソルは現状コレクタ１０上に配置されるよう
に設計されている。このコレクタは抵抗体トラックと同
軸であり、端子８に接続される延長部をもつ。端子８の
端部９は前記末端部７と類似の形状を有しコレクタ端子
と見なされ得る。

カーソル１１は黄銅薄板又は他の電気的及び機械的特性
に優れた材料でアルファベットｅの形に形成され、複数
の弯曲末端部１２の先端で抵抗体トラック３士を移動す
る接触部を有する。カーソルはまだ互いに逆の方向に突
出する別の延長部グループ１４をも有し、これら延長部
の点１５が金属製根状コレクタ１０上を前記接触部のト
ラック上での移動と同時に移動する。その結果これら２
つの導体部材は該カーソルによって互に接続されること
になる。

カーソルの穴１６は、中央に管状突起１８を備えた支持
プレート１７への固定手段であり、カーソルは前記プレ
ート及び突起間の中間部分１９０周りに配置される。

互に正反対の位置に具備された差込み２ｏは前記穴１６
を介してカーソルを装着する時に使用される。

可変抵抗デバイス２２のボディはケーシング２１とプレ
ート１とを含み、該ケーシングの側面の１つは延長部２
３を有し、その上に端子と係合する耳状端部２４が配置
される。内側突起２５はカーソル支持板１７上に設けら
れた現状突起２６と協働する。現状突起２６は制御手段
２９０回転移動を制限するための突起を有し前記内側突
起２５と共−こ移動制限用機械的衝止部材を構成する。

該可変抵抗器の軸方向スピンドル２９は管状延長部２８
を介して定位置ｌこ配置され、星形断面を有する該スピ
ンドルのヘッド３ｏがカーソル支持部分１９に設けられ
た同じ星形の凹部と係合すると共にもう一方のヘッド５
５が管状突起１８内に細大さねる。

管状延長部２８は外側にネジ山が切られており、ナツト
及びロツギンクワッシャ（図示せず）を介してシートメ
タル又は他のサポートに装着し得、その結果可変抵抗デ
バイスと電流ｆ偵Ｐ導通デバイスとが双方同時に定位Ｉ
ｋに配置される。

プレート１はリベットシステムによってケーシング２２
のエツジに固定される。このリベットシステムは電流甲
欝・導通デバイスのボディを第３図の如く保持するもの
であって前記ケーシングの管状突出部６０からなり、こ
れら突出部がプレート１に設けられた穴のうち対角線上
に位置する２つの穴に挿入され且つリベット留めされる
。

該可変抵抗器の接触端子は、これら端子の延長部であり
プレート６２の外側表面温いに延在するよう形成された
部分を介してプレート１に取付けられる。

第５図及び第６図は四角柱状の電流ヂｉ１４７’ｌ導通
デバイス用保護ケース３１を示している。このケースは
、ケーシング２３及び３１を責通し且つ２つのエツジの
近傍に互に正反対に位置するよう設けられた穴３３と係
合する管状リベットからなる手段により共通面３２を介
して可変抵抗器に固定される。

扁平状の前記保穫ケース構成部材３１は電流ｒ新・導通
デバイス用接続端子を通すだめの２つの間隙３４を面の
１つに備え、且つ内側表面にその側面と平行で互に対称
をなす突起３５を有すると共に突起３６及び３７をも有
する。突起３６及び３７は互に異なるが、中央口部３８
を挾んで夫々前記突起と対称をなすよう構成される。突
起３７は該デバイスの動作に応じた特別の形状を有し、
この形状は特に中ざｌ（・導通デバイスの可動素子に対
する駆動部材の所定の運動を確実に生起せしめるよう決
定される。

段状端子３９及び４０（第５図及び第８図参照）はビン
４３及び４４を介してケース３１の内部に固定された金
属ストリップ部材４１及び４２の各延長部である。部材
４１は該電流才峰・導通デバイスの可動素子を構成する
可撓性素子６１をなす延長部を有し、その先端に接触、
Ｑラド４５を具備する。一方、部材４２の延長部４６は
財形に弯曲して固定接触素子を構成し、アーム６１が偏
心リング４７の作用で移動しない場合ｌどはこの固定接
触素子がアーム６１の先端の／ｑラッド５と電気的及び
機械的に接触し得る。

クロス部材４８は接触端子を定位置に保持する部材であ
り、広い方の面に複数の間隙を有し、第８図及び第９図
に示されている如く端子を横断する方向に配置される。

可動アーム６１及びその先端の接触、ｅラド４５は、リ
ング４７からの突出部５ｏで構成されるカムの回転によ
ってステンレス鋼ポール４９が該可動アーム６１に押し
付けられると固定接触素子菊から引き離される。リング
４７は管状素子５１の一部分であり、該管状素子は第９
図の如くケース３１に設けられた凹部５２に先端が挿入
される。

前記突出部５０は中央凹部５３と両側の隆起部５４とを
有し、ポール４９との接触が容易になるよう丸味を帯び
ている。

該電流−ｆ＝８１Ｆ・導通デバイスを作動させるリング
４７は、突起１８の長手方向延長部たる複数の対称形先
端突起６３を介して、該デバイスに連結された可変抵抗
器の軸方向スピンドル２９により駆動される。先端突起
６３は４個設けるのが好ましく、リング４７の外側表面
に形成された四部５６と係合する。このようにして可変
抵抗デバイスの前方先端から突出する突起６３が電流守
訴・導通デバイスに連結されると、該デバイスの回転モ
ードが決定され且つ電気回路の電流の導通又は中断を行
なうだめの接触の開閉が可能になる。

電流中暫・導通デバイスの管状突起５１を備えたリング
４７は先端屹２つの延長部５８をもつ中・　央突起５７
を介して取付けられる。延長部５８は成る程度の可撓性
を有し従ってケース３１の中央口部３８への挿入時に一
時的に変形するよう形成される。これら延長部は外側の
輪郭が円錐形であるため前記挿入がより容易に行なわれ
る。また、第７図及び第９図から明らかなように側方溝
５９が設けられているため誤って外れることはない。

該可変抵抗器は、互に独立しているが動作は同時に行な
われ且つ可動部が同一の軸方向回転スピンドルによって
作動するような複数の別の回路の抵抗を変化させる１つ
以上の他の類似デバイスと組合せて回路に使用すること
もできる。その場合は同時運動で、即ち同一の角速度で
回転運動を一方の部材から他方へと伝達する中間手段に
より回転式カーソルサポートを相互接続する。このよう
なデバイスグループは、これらデバイスの可動部材グル
ープがその移動行程を終了した時点で始動することにな
る回路の電流導通状態を変化させるためのデノ々イスを
軸方向駆動スピンドルと、反対側の先端に具備し得る。

本発明の本質を変えることのない変形例は全て本発明の
範囲内に含まれる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、前記の如き特性値をもつ回路の電気抵抗を変
化させる可変抵抗デバイスの中心腺を通る断面の側面立
面図、第２図は第１図のデバイスの■−■面に於ける横
断面図、第３図は■−■面に於ける回転軸に平行な断面
図、第４図は第１図の可変抵抗デバイスの別の平面に於
ける横断面図、第５図及び第６図は電流ｆ吋・導通デ・
ξイスの精成素子の収納ボディと該デバイスの可動部材
及び固定部材を形成する両側の導電パーと接続端子との
構造を示す説明図、第７図は、軸方向スピンドルによっ
て回転駆動され電流中町・導通デバイスの可動接触点を
駆動する部材のｖａｔ　−Ｖｌ１面に於ける断面図、第
８図及び第９図は本発明の改良を含む可変抵抗デバイス
と電流守断・導通デバイスとのアセンブリの説明図、第
１０図は電気回路で使用される電流テ咽゛・導通デ・マ
イスの駆動部材の詳細説明図である。 ３・・・抵抗体トラック、　５，８，３９．４０・・・
端子、１０・・・コレクタ、１１・・・カーソル、１７
・・・支持プレート、　２２・・・可変抵抗デバイス、
２９・・・制御用スピンドル、 ３１・・・電流雫翅ト導通デバイス保獲ケース、４５・
・・接触パッド、 ４６・・・固定接触素子、 ４７・・・偏心リング、 ４９・・・ステンレス鋼ボール、 ５０・・・カ　ム、 ６１・・・可動アーム。 第２図 第７図 第８図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｆｉｌ　電気回路の抵抗を変更し、かつ電気回路内の電
   流！ＩＭＡＮ’４えさせる改良されたデバイスであって
   、手動制御のために回転される軸方向素子を有し、該素
   子の回転運動によって、電気抵抗体トンツク及び金属製
   コレクタに同時かつ連続的に接触している金属製カーソ
   ルを支持する円盤形素子が動かされ、前記軸方向素子は
   この素子自体と同心の突起状の延長部を具えており、こ
   の延長部は電流の化ｔ［ｒｅ遼通−を惹起する可動接触
   アームを動かす第二の円盤形素子と係合するように設計
   され、前記の電気的及び機械的諸素子は、可動素子を支
   持及び案内する中間支持部材を構成する共通の保護ケー
   シング内で調和的に組合されていることを特徴とするデ
   バイス。 （２）　デバイスの電気−機械素子を収納し保護するデ
   バイスボディがその内部に、横に並び合って配置される
   １対の金属ストリップを固定する手段を具備しておυ、
   前記金属ストリップはそのボディ外端部によって接続端
   子を構成し、またボディ内に位置する方の端部にはそれ
   ぞれ、可動接触アーム乃至固定接点を構成する伸長部を
   有し、これらの伸長部によって電流の十〇［カ毒゛速が
   実現され、前記固定手段は保護ボディの一つの面から突
   出した複数個の突起から成り、これらの突起は金属スト
   リップに設けられた複数個の穴と嵌合することを特徴と
   する特許請求の範囲第１項に記載のデバイス。 （３１横に並び合って配置された１対の導電金属ストリ
   ップの一方の伸長部である可動接触アームが回転する軸
   方向素子によって動かされ、この軸方向素子は半径方向
   へ突出しておシ、収納及び保獲用ボディからボディ内部
   へと突出した１組の突起によって受容された状態で常に
   可動アーム上に位置する金属球素子を圧迫し得る突起の
   形態を有していることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項または第２項に記載のデバイス。 （４）電流ｋＰ呵被い−１ま導通させる可動接触アーム
   を動かす前記回転する軸方向素子の作動が金栖製カーソ
   ルを支持し、手動制御スピンドルによって直接動かされ
   る円盤形回転素子との軸方向での結合によって起こり、
   前記円盤形素子は該素子から同じ長さだけ伸長する互い
   に平行な複数個の延長部を有し、これらの延長部は制御
   素子に設けられた対応する溝の中に挿入されていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項〜第３項のいずれか
   に記載のデバイス。 （５）　カーソル支持部材の有する軸方向案内部が該支
   持部材の一方の面から伸長する管形延長部の形態を有し
   、またカーソル支持部材の回転を制限する手段は該支持
   部材の他方の面から伸長する、前記延長部と同軸の延長
   部の形態を有して、デバイスを収納及び保獲するボディ
   の内面に設けられた突起と共働することを特徴とする特
   許請求の範囲第１項〜第４項のいずれかに記載のデバイ
   ス。 （６）　制御用の軸方向スピンドルによって動かされる
   円盤形素子のデバイス内部の方を向いた面と一体である
   金属製カーソルが絶縁材料の不完全円リング形而上に形
   成された電気抵抗体トラックと、前記リング膨面と同軸
   に配置された、該リング膨面より直径の短いリングの形
   態の金属製コレクタとに連続的かつ同時に接触している
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項〜第５項のいず
   れかに記載のデバイス。 （７）　様々な回路の電気抵抗を互＾に独立に変更する
   複数個のデバイスが前記電気的量を同時に変更するべく
   互贋に結合され得、その際デバイスの回転するカーソル
   支持素子同士の間に該回転素子の中央アパーチャ内１こ
   その端部が位置する複数個の挿入体が軸方向挿入され、
   それによって回転運動は複数個の異なるカーソル支持体
   へ同一角速度で連続的に伝達され、結合された一連のデ
   バイスのうちの最後のものはＡずれか他の独立の回路の
   電流中断・導通デバイスの作動部材を動かすことを特徴
   とする特許請求の範囲第１項〜第６項のいずれかに記載
   のデバイス。