JPS60170126A - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
- Publication number
- JPS60170126A JPS60170126A JP2587484A JP2587484A JPS60170126A JP S60170126 A JPS60170126 A JP S60170126A JP 2587484 A JP2587484 A JP 2587484A JP 2587484 A JP2587484 A JP 2587484A JP S60170126 A JPS60170126 A JP S60170126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- arc
- piston
- movable contact
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Circuit Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、開閉器に関するものであり、もう少し詳し
くいうと、接触子に連動して接触子間に形成されるアー
クに流体を吹付けて消弧する流体圧縮装置を備えた開閉
器に関するものである。
くいうと、接触子に連動して接触子間に形成されるアー
クに流体を吹付けて消弧する流体圧縮装置を備えた開閉
器に関するものである。
第1図は従来装置を示し、可動のシリンダ/aと固定の
ピストン/bからなる圧縮装置lのシリンダ/aに、可
動接触子コがシリンダ/aと同軸的に装着され、可動接
触子コに接離する固定接触子3が可動接触子λと同軸的
に設けられている。
ピストン/bからなる圧縮装置lのシリンダ/aに、可
動接触子コがシリンダ/aと同軸的に装着され、可動接
触子コに接離する固定接触子3が可動接触子λと同軸的
に設けられている。
可動接触子λを囲んで圧縮装置lに結合されたノズルダ
はシリンダ/aに連通しており、可動接触子−と固定接
触子3の開離時、アーク空間Sを形成するよう罠なって
いる。また、シリンダ/aにはピストン/bを貫通して
ピストン/bの外方へ延びた駆動杆/Cが結合され(い
る。
はシリンダ/aに連通しており、可動接触子−と固定接
触子3の開離時、アーク空間Sを形成するよう罠なって
いる。また、シリンダ/aにはピストン/bを貫通して
ピストン/bの外方へ延びた駆動杆/Cが結合され(い
る。
以上の構成により、適宜の操作手段(図示せず)Kよっ
て駆動杆/Cを矢印A方向へ引下げると、シリンダ/a
およびこれに装着された可動接触子λ、ノズルダが協動
して下降し、可動接触子コと固定接触子3は開離する。
て駆動杆/Cを矢印A方向へ引下げると、シリンダ/a
およびこれに装着された可動接触子λ、ノズルダが協動
して下降し、可動接触子コと固定接触子3は開離する。
この接触子の開離に伴ってアーク空間5にアークBが発
生する。一方、以上の動作において、シリンダ/aの下
降によりピストン/bはシリンダla内を相対的に上昇
してシリンダla内の流体圧力を高め、アーク電流が零
になったとき、アークBの長手方向に、ノズル弘内に高
圧流体を矢印Cのように吹付けてアークBを消弧する。
生する。一方、以上の動作において、シリンダ/aの下
降によりピストン/bはシリンダla内を相対的に上昇
してシリンダla内の流体圧力を高め、アーク電流が零
になったとき、アークBの長手方向に、ノズル弘内に高
圧流体を矢印Cのように吹付けてアークBを消弧する。
しかし、以上のような従来装置t Kあっては、圧1装
[/からの高圧吹付は流体がアークBと同軸方向に流れ
るため、アーク空間5のアークドガスを新鮮なガスと短
時間に置換するKは、吹付は流体の高圧化およびシリン
ダ/aをふくむ可動部の高速化が必要となり、これらの
理由から、装置の小形化、高性能化を実現するのに著し
く制限されるという欠点があった。
[/からの高圧吹付は流体がアークBと同軸方向に流れ
るため、アーク空間5のアークドガスを新鮮なガスと短
時間に置換するKは、吹付は流体の高圧化およびシリン
ダ/aをふくむ可動部の高速化が必要となり、これらの
理由から、装置の小形化、高性能化を実現するのに著し
く制限されるという欠点があった。
、この発明は、以−ヒのような従来装置の欠点を解傳し
ようとするもので、シリンダおよびこれに装着された可
動接触子に回動動作を与え、圧縮装置からの高圧流体の
流路がアーク路と直交させることKより、消弧性能を向
上し、装置の小形化を具現しうる開閉器を提供するもの
である。
ようとするもので、シリンダおよびこれに装着された可
動接触子に回動動作を与え、圧縮装置からの高圧流体の
流路がアーク路と直交させることKより、消弧性能を向
上し、装置の小形化を具現しうる開閉器を提供するもの
である。
「発明の実施例〕
第2図に示す一実施例において、ピストン//l)とと
もに圧縮装置//を形成するシリンダ//aK装着され
た可動接触子lλは、その軸方向がシリンダ//Bの軸
方向と直角をなしており、シリンダ//aに同軸結合さ
れシリンダ//&と外部空間を連通するノズル/4’の
オリフィス/りが形成するアーク空間に可動接触子/コ
が臨んでいる。
もに圧縮装置//を形成するシリンダ//aK装着され
た可動接触子lλは、その軸方向がシリンダ//Bの軸
方向と直角をなしており、シリンダ//aに同軸結合さ
れシリンダ//&と外部空間を連通するノズル/4’の
オリフィス/りが形成するアーク空間に可動接触子/コ
が臨んでいる。
ノズルIQには固定接触子/3が通過するための穴/4
taがオリフィス15と直角に設けである。
taがオリフィス15と直角に設けである。
シリンダ//&の側部から延びた腕//Cは軸16によ
って固定の支持部材/りに軸支され、圧縮装置//、可
動接触子lλ、ノズル/lでなる可動部10は軸/6を
中心として円弧状の回動動作ができる。ピストン//b
はリンクltKよって支持部材/7に連結されており、
可動部IOの回動動作に伴ってピストンl/bがシリン
ダ//a内を摺動するようになっている。固定接触子/
3は可動部ioの円弧軌道の接線方向に配設されており
、可動接触子/2と接離する。
って固定の支持部材/りに軸支され、圧縮装置//、可
動接触子lλ、ノズル/lでなる可動部10は軸/6を
中心として円弧状の回動動作ができる。ピストン//b
はリンクltKよって支持部材/7に連結されており、
可動部IOの回動動作に伴ってピストンl/bがシリン
ダ//a内を摺動するようになっている。固定接触子/
3は可動部ioの円弧軌道の接線方向に配設されており
、可動接触子/2と接離する。
次に動作について説明する。適宜の操作手段(図示せず
)Kよって、腕//Cの適宜の点/9に矢印りで示す操
作力が加わると、シリンダ//eLをふくむ可動部io
は軸方6に関して反時計方向に回動し始める。この回動
に伴ってピストン//bはリンク/Iによってシリンダ
//a内を右方へ摺動し、シリンダ1Ill内の流体を
可動部10の回動速度と異なる速度で圧縮し、当該流体
の高圧化が速やかに達成される。
)Kよって、腕//Cの適宜の点/9に矢印りで示す操
作力が加わると、シリンダ//eLをふくむ可動部io
は軸方6に関して反時計方向に回動し始める。この回動
に伴ってピストン//bはリンク/Iによってシリンダ
//a内を右方へ摺動し、シリンダ1Ill内の流体を
可動部10の回動速度と異なる速度で圧縮し、当該流体
の高圧化が速やかに達成される。
可動部ioがさらに反時計方向に回動して可動接触子/
コと固定接触子13が開離すると、両者用にアークが発
生する。このアークはオリフィスisの上流側を直交し
て引伸ばされる。しかる後、アーク電流の零値が周回す
ると、シリンダ//&内の高圧流体はアークを横断して
最適形状のオリフィスisを流れ、アークドガスを消弧
力の高い新鮮なガスに速やかに置換するので、発生した
アークは最初の電流零で消弧されることとなる。
コと固定接触子13が開離すると、両者用にアークが発
生する。このアークはオリフィスisの上流側を直交し
て引伸ばされる。しかる後、アーク電流の零値が周回す
ると、シリンダ//&内の高圧流体はアークを横断して
最適形状のオリフィスisを流れ、アークドガスを消弧
力の高い新鮮なガスに速やかに置換するので、発生した
アークは最初の電流零で消弧されることとなる。
なお、この発明は、上記の実施例に限るものではなく、
特許請求の範囲内で多くの変形が考えられる。
特許請求の範囲内で多くの変形が考えられる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなようK、この発明は、高圧流体
をアークと直交するオリフィスによってアークに作用さ
せ、かつ、流体圧縮動作と接触子開離動作とを個別化し
た構成としたので、消弧性能の向上と装置の小形化をも
たらし、さらに装置が単純化されるなど、その効果は顕
著なものがある。、
をアークと直交するオリフィスによってアークに作用さ
せ、かつ、流体圧縮動作と接触子開離動作とを個別化し
た構成としたので、消弧性能の向上と装置の小形化をも
たらし、さらに装置が単純化されるなど、その効果は顕
著なものがある。、
第1図は従来装置の縦断面図、第一図はこの発明の一実
施例の縦断面図である。 lθ・・可動部、/l・・圧縮装置、//a・・シリン
ダ、//b・・ピストン、/IC・・腕、12・・可動
接触子、/3・・固定膿触子、lダ・・ノズル、15−
・オリフィス、/6舎・軸、/7・−支持部材、1g−
・リンク。 惠1図
施例の縦断面図である。 lθ・・可動部、/l・・圧縮装置、//a・・シリン
ダ、//b・・ピストン、/IC・・腕、12・・可動
接触子、/3・・固定膿触子、lダ・・ノズル、15−
・オリフィス、/6舎・軸、/7・−支持部材、1g−
・リンク。 惠1図
Claims (2)
- (1) 互いに接離自在なl対の固定、可動接触子と、
この可動接触子と共動するシリンダとこのシリンダ内を
相対摺動するピストンからなる消弧性流体の圧縮装置を
備えた開閉器において、回動動作によって前記固定、可
動接触子間に相対変位を生じさせる前記可動接触子と、
前記固定、可動接触子の開離によって形成されるアーク
路と直交する前記圧縮装置からの高圧流体流路を備えて
゛なることを特徴とする開閉器。 - (2) 互いに接離自在なl対の固定、可動接触子と、
この可動接触子と共同するシリンダとこのシリンダ内を
相対摺動するピストンからなる消弧性流体の圧縮装置を
備えた開閉器において、前記シリンダに結合され前記シ
リンダと同軸のオリフィスが形成されたノズルと、前記
シリンダに装着され前記オリフィスに直交して臨む前記
可動接触子と、前記オリフィスにほぼ直交して前記可動
接触子と接離する前記固定接触子と、前記シリンダを回
動自在に軸支する軸と、前記ピストンに連結され前記シ
リンダの回動動作に伴って前記ピストンに摺動動作を与
えるリンクを備えてなることを特徴とする開閉器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2587484A JPS60170126A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2587484A JPS60170126A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 開閉器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60170126A true JPS60170126A (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12177929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2587484A Pending JPS60170126A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 開閉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60170126A (ja) |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2587484A patent/JPS60170126A/ja active Pending
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