JPS6016986Y2 - 鍵盤装置 - Google Patents
鍵盤装置Info
- Publication number
- JPS6016986Y2 JPS6016986Y2 JP1072280U JP1072280U JPS6016986Y2 JP S6016986 Y2 JPS6016986 Y2 JP S6016986Y2 JP 1072280 U JP1072280 U JP 1072280U JP 1072280 U JP1072280 U JP 1072280U JP S6016986 Y2 JPS6016986 Y2 JP S6016986Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- push button
- support plate
- movable support
- input device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、鍵盤装置に係り、とくに情報入力装置におけ
る押釦式情報入力部に使用される鍵盤装置に関する。
る押釦式情報入力部に使用される鍵盤装置に関する。
一般に、鍵盤は、電子計算機やその端末装置などにおけ
る情報入力装置のマン−マシン(MAN−MACHIN
E)インターフェイスとして、最も簡単で確実性ある手
段であり、従来より広く用いられている。
る情報入力装置のマン−マシン(MAN−MACHIN
E)インターフェイスとして、最も簡単で確実性ある手
段であり、従来より広く用いられている。
しかしながら、情報入力の場所には、常に情報を記載し
た書類やファイルが存在しているため、それが入力装置
の上面や鍵盤上に不注意に置かれる場合があり、これが
ため、誤入力が為されるという不都合がしばしば生じて
いた。
た書類やファイルが存在しているため、それが入力装置
の上面や鍵盤上に不注意に置かれる場合があり、これが
ため、誤入力が為されるという不都合がしばしば生じて
いた。
さらに、鍵盤部分は、その稼動状態の如何を問わず常に
突設されており、従って他の異物に接触し易い状態とな
っている。
突設されており、従って他の異物に接触し易い状態とな
っている。
このため、装置の移動時又はその他の不注意により突発
的に異物に接触して破損するという不都合があった。
的に異物に接触して破損するという不都合があった。
本考案の目的は、上記事柄に鑑み、鍵盤からの誤入力を
防止するとともに当該鍵盤の耐久性向上を図った鍵盤装
置を提供することにある。
防止するとともに当該鍵盤の耐久性向上を図った鍵盤装
置を提供することにある。
本考案は、情報入力装置における入力装置本体に装備さ
れた鍵盤用の複数個の押釦スイッチと、この各押釦スイ
ッチを固着装備した可動支持板と、この可動支持板の上
下動を案内するガイド機構とを有するとともに、前記可
動支持板に、前記鍵盤の稼動体止時には前記押釦スイッ
チを前記入力装置本体の上端面部分よりも下方へ押し下
げるための上下駆動機構を連結するとし、これによって
前記目的を遠戚しようとするものである。
れた鍵盤用の複数個の押釦スイッチと、この各押釦スイ
ッチを固着装備した可動支持板と、この可動支持板の上
下動を案内するガイド機構とを有するとともに、前記可
動支持板に、前記鍵盤の稼動体止時には前記押釦スイッ
チを前記入力装置本体の上端面部分よりも下方へ押し下
げるための上下駆動機構を連結するとし、これによって
前記目的を遠戚しようとするものである。
以下、本考案の実施例を図面に従って説明する。
第1図ないし第2図は、第1実施例を示す。
この図において、BXは入力装置本体を示し、また1は
前記入力装置本体BXの上面板を示す。
前記入力装置本体BXの上面板を示す。
この上面板1には、比較的大きい角穴IAが形成され、
この角穴IA部分に、鍵盤の主要部を威す複数個の押釦
スイッチ2,2.・・・・・・が配設されている。
この角穴IA部分に、鍵盤の主要部を威す複数個の押釦
スイッチ2,2.・・・・・・が配設されている。
これらの各押釦スイッチ2は、ガイド機構3に案内され
て上下動可能に装備された可動支持板4に固着装備され
ている。
て上下動可能に装備された可動支持板4に固着装備され
ている。
さらに、この可動支持板4はその両側端部各二箇所にお
いて上下駆動機構5,5に連結され、そして該上下駆動
機構5゜5は各々往復駆動源20に付勢されるように構
成されている。
いて上下駆動機構5,5に連結され、そして該上下駆動
機構5゜5は各々往復駆動源20に付勢されるように構
成されている。
前記ガイド機構3は、前記上面板1に形成された角穴I
Aの周囲四箇所において、第2図に示すように、下方に
突設されたガイドバー3Aと、このガイドバー3Aを遊
挿する四個のガイド筒3Bとにより構成され、この各ガ
イド筒3Bが前記可動支持板4に固着装備された構造と
なっている。
Aの周囲四箇所において、第2図に示すように、下方に
突設されたガイドバー3Aと、このガイドバー3Aを遊
挿する四個のガイド筒3Bとにより構成され、この各ガ
イド筒3Bが前記可動支持板4に固着装備された構造と
なっている。
前記上下駆動機構5は、第2図に示すように、入力装置
本体BX内の三箇所に設けられた軸支板10と、これら
の各軸支板10に所定間隔りをおいて軸支された回動板
11.11と、この各回動板11,11および前記軸支
板10の相互間を回動自在に連結する第1の連結アーム
12.12と、前記各回動板11,11に同時に回動力
を伝達する第2の連結アーム13とにより構成されてい
る。
本体BX内の三箇所に設けられた軸支板10と、これら
の各軸支板10に所定間隔りをおいて軸支された回動板
11.11と、この各回動板11,11および前記軸支
板10の相互間を回動自在に連結する第1の連結アーム
12.12と、前記各回動板11,11に同時に回動力
を伝達する第2の連結アーム13とにより構成されてい
る。
これを更に詳述すると、前記各回動板11.11は、第
2図に示すようにその右端部中央において前記軸支板1
0に軸支されており、またその下端部において前記第1
のアーム12の下端部に各々回動自在に連結されている
。
2図に示すようにその右端部中央において前記軸支板1
0に軸支されており、またその下端部において前記第1
のアーム12の下端部に各々回動自在に連結されている
。
そして、この第1の連結アーム12.12の上端部は、
前記可動支持板4の端部にそれぞれ回動自在に連結され
ている。
前記可動支持板4の端部にそれぞれ回動自在に連結され
ている。
さらに、前記各回動板11,11の上端部中央には、当
該各回動板11,11相互間を連結し駆動するための第
2の連結アーム13が回動自在に装備され、これによっ
て、当該第2の連結アーム13を第2図のA方向に移動
させると、前記回動板11,11が支点Bを基準として
Cの方向に回動し、この回動力が前記第1の連結アーム
12に伝達され、その結果、前記支持板4がガイド機構
3,3に沿って上方へ移送されるようになっている。
該各回動板11,11相互間を連結し駆動するための第
2の連結アーム13が回動自在に装備され、これによっ
て、当該第2の連結アーム13を第2図のA方向に移動
させると、前記回動板11,11が支点Bを基準として
Cの方向に回動し、この回動力が前記第1の連結アーム
12に伝達され、その結果、前記支持板4がガイド機構
3,3に沿って上方へ移送されるようになっている。
前記第2の連結アーム13の第2図における右端部は、
駆動アーム21を介して前記往復駆動源20に回動自在
に接続されている。
駆動アーム21を介して前記往復駆動源20に回動自在
に接続されている。
駆動アーム21は、第1図に示すように略Y字状に形成
され、その両端部先端に前記上下駆動機構5,5の第2
の連結アーム13が回動自在に連結されている。
され、その両端部先端に前記上下駆動機構5,5の第2
の連結アーム13が回動自在に連結されている。
この駆動アーム21の中央部の分岐アーム部21Aは、
その先端部が連結部材22を介してDCソレノイド23
のプランジャー軸23Aに回動自在に連結されている。
その先端部が連結部材22を介してDCソレノイド23
のプランジャー軸23Aに回動自在に連結されている。
前記鞭ソレノイド23は、作動時にはそのプランジャー
軸23Aを引込むように動作するものが使用されている
。
軸23Aを引込むように動作するものが使用されている
。
このプランジャー軸23Aには圧縮ばね24が装備され
ており、この圧縮ばね24の作用によって通常は前記プ
ランジャー軸23Aが第2図の左方へ押し出された状態
となっている。
ており、この圧縮ばね24の作用によって通常は前記プ
ランジャー軸23Aが第2図の左方へ押し出された状態
となっている。
前記上面板1の角穴IAの周囲表面には、第2図に示す
ように、比較的厚さの薄い保護枠30が固着装備されて
いる。
ように、比較的厚さの薄い保護枠30が固着装備されて
いる。
そして、前記各押釦スイッチ2が可動支持板4と共に上
方へ押し出された場合、これらの各押釦スイッチ2の上
端面2Aが前記保護枠30の上端面より幾分上方へ突出
するようになっている。
方へ押し出された場合、これらの各押釦スイッチ2の上
端面2Aが前記保護枠30の上端面より幾分上方へ突出
するようになっている。
さらにこの場合、当該各押釦スイッチ2の遊びストロー
クSの不死点SDの位置が、前記保護枠30の上端面よ
りも下方に位置するように構成されている。
クSの不死点SDの位置が、前記保護枠30の上端面よ
りも下方に位置するように構成されている。
前pソレノイド23の起動スイッチは、本実施例におい
ては前記各押釦スイッチ2の内の一つ(この場合はロッ
ク式の0N−OFFスイッチとなっている)が用いられ
ているが当該起動スイッチは別に装備したものを使用し
てもよい。
ては前記各押釦スイッチ2の内の一つ(この場合はロッ
ク式の0N−OFFスイッチとなっている)が用いられ
ているが当該起動スイッチは別に装備したものを使用し
てもよい。
また、前記保護枠30は、可動支持板4と一体的に上下
動することができるように構成してもよい。
動することができるように構成してもよい。
次に、上記第1実施例の作用効果について説明する。
今、押釦スイッチ2の内の起動スイッチを押すと、DC
ソレノイド23が作動し、圧縮ばね24に抗してプラン
ジャー軸23Aを引込むように動作する。
ソレノイド23が作動し、圧縮ばね24に抗してプラン
ジャー軸23Aを引込むように動作する。
このため、前述したように駆動アーム21を介して上下
駆動機構5,5が稼動し、可動支持板4を上方へ押し上
げる。
駆動機構5,5が稼動し、可動支持板4を上方へ押し上
げる。
このため鍵盤用の各押釦スイッチ2は、その上端面が一
様に前記保護枠30より突出し、これによって情報の入
力操作が容易となる。
様に前記保護枠30より突出し、これによって情報の入
力操作が容易となる。
一方、かかる状態にあっても、各押釦スイッチの遊びス
トロークSにより、仮に保護枠30上に書籍類を載置し
ても当該各押釦スイッチ2は全く作動せず、従って情報
の誤入力は完全に防止される。
トロークSにより、仮に保護枠30上に書籍類を載置し
ても当該各押釦スイッチ2は全く作動せず、従って情報
の誤入力は完全に防止される。
次に、起動スイッチを押して前記仄ソレノイド23から
電源(図示せず)を解放すると、前記圧縮ばね24の押
圧作用により上下駆動機構5,5が前述した動作に対し
逆方向の動作を行い、各押釦スイッチ2を第2図の現位
置へ復帰せしめる。
電源(図示せず)を解放すると、前記圧縮ばね24の押
圧作用により上下駆動機構5,5が前述した動作に対し
逆方向の動作を行い、各押釦スイッチ2を第2図の現位
置へ復帰せしめる。
このため、鍵盤上には押釦スイッチ2,2.・・・・・
・が全く突出しない状態となり、しかも当該押釦スイッ
チ2には遊びストロークSがあるため、鍵盤部分に他の
異物が当接しても当該各押釦スイッチ2の破損は防止さ
れる。
・が全く突出しない状態となり、しかも当該押釦スイッ
チ2には遊びストロークSがあるため、鍵盤部分に他の
異物が当接しても当該各押釦スイッチ2の破損は防止さ
れる。
次に、第2実施例を第3図に基いて説明する。
ここで、前述した実施例と同一の構成部材については同
一の符号を用いることとする。
一の符号を用いることとする。
この夫厖汐りにおいては、Eu功した第l夫厖νりにお
ける上下駆動機構5,5が主としてリンク機構により構
成されていたのに対し、主としてカム機構により上下駆
動機構を構成した点が著しく相違する。
ける上下駆動機構5,5が主としてリンク機構により構
成されていたのに対し、主としてカム機構により上下駆
動機構を構成した点が著しく相違する。
まず、入力装置本体BXの上面板1に形成された比較的
大きい角穴IA部分には、前述した第1実施例の場合と
同様に、鍵盤の主要部を威す複数個の押釦スイッチ2,
2.・・・・・・が第3図の実線で示すように配設され
ている。
大きい角穴IA部分には、前述した第1実施例の場合と
同様に、鍵盤の主要部を威す複数個の押釦スイッチ2,
2.・・・・・・が第3図の実線で示すように配設され
ている。
これらの各押釦スイッチ2は、ガイド機構3に案内され
て上下動可能に装備された可動支持板4に固着装備され
ている。
て上下動可能に装備された可動支持板4に固着装備され
ている。
さらに、この可動支持板4はその両側端部の各三箇所に
おいて上下駆動機構35.35に連結され、そして当該
上下駆動機構35.35は各々往復駆動源20に付勢さ
れるように構成されている。
おいて上下駆動機構35.35に連結され、そして当該
上下駆動機構35.35は各々往復駆動源20に付勢さ
れるように構成されている。
前記ガイド機構3は、前述した第1実施例の場合と全く
同様に構成されている。
同様に構成されている。
このガイド機構3.3.・・・・・・には、それぞれ圧
縮ばね36,36、・・・・・・が装着され、これによ
って、不使用時には前記可動支持板4および該支持板4
に装着された押釦スイッチ2,2.・・・・・・の全体
が、常に下方に押圧され第3図における現位置に留まる
ことができるようになっている。
縮ばね36,36、・・・・・・が装着され、これによ
って、不使用時には前記可動支持板4および該支持板4
に装着された押釦スイッチ2,2.・・・・・・の全体
が、常に下方に押圧され第3図における現位置に留まる
ことができるようになっている。
前記各上下駆動機構35は、前記可動支持板4の両側端
部の各三箇所において第3図に示すように下方に向けて
突設された板状の固定傾斜カム37.37.・・・・・
・と、この各固定傾斜カム37の斜め切除部37Aを押
圧しながら図の左方から右方に移動可能に構成された押
圧ローラ38,38゜・・・・・・と、この各押圧ロー
ラ38を支持するローラ支持部材39,39.・・・・
・・と、この各ローラ支持部材39を固着装備した駆動
板40とにより構成されている。
部の各三箇所において第3図に示すように下方に向けて
突設された板状の固定傾斜カム37.37.・・・・・
・と、この各固定傾斜カム37の斜め切除部37Aを押
圧しながら図の左方から右方に移動可能に構成された押
圧ローラ38,38゜・・・・・・と、この各押圧ロー
ラ38を支持するローラ支持部材39,39.・・・・
・・と、この各ローラ支持部材39を固着装備した駆動
板40とにより構成されている。
前記ローラ支持部材39は、同図の右端部の立上り部に
係止された連結部材41を介して、DCソレノイド23
のプランジャ軸23Aに連結されている。
係止された連結部材41を介して、DCソレノイド23
のプランジャ軸23Aに連結されている。
このプランジャ軸23Aには圧縮ばね24が装着されて
いる。
いる。
さらに、前記各押釦スイッチ2は、上方に押し出された
場合にその遊びストロークSの不死点SDが前記上面板
1の上面よりも下方に位置するように、前記可動支持板
4に固着装備されている。
場合にその遊びストロークSの不死点SDが前記上面板
1の上面よりも下方に位置するように、前記可動支持板
4に固着装備されている。
次に、上記第2実施例の作用効果について説明する。
今、前述した第1実施例の場合と同様に、鞭ソレノイド
23を作動させると、圧縮ばね24に抗してプランジャ
ー軸23Aが、押圧ローラ38.3B、・・・・・・を
装備した前記駆動板40を図の右方へ移送する。
23を作動させると、圧縮ばね24に抗してプランジャ
ー軸23Aが、押圧ローラ38.3B、・・・・・・を
装備した前記駆動板40を図の右方へ移送する。
このため、押圧ローラ38,38、・・・・・・は固定
傾斜カム37.37.・・・・・・をいっせいに上方へ
押し上げる。
傾斜カム37.37.・・・・・・をいっせいに上方へ
押し上げる。
そして各押圧ローラ38が各固定傾斜カム37の下端縁
に形成された凹部37Bまでの距離Rを移行したのち、
当該各凹部37 Bにて停止するように、前記DCソレ
ノイド23のプランジャストロークが特定されている。
に形成された凹部37Bまでの距離Rを移行したのち、
当該各凹部37 Bにて停止するように、前記DCソレ
ノイド23のプランジャストロークが特定されている。
この結果、前記各押釦スイッチ2およびその支持板4は
、押し上げられた状態で上下駆動機構35.35により
確実に支持される。
、押し上げられた状態で上下駆動機構35.35により
確実に支持される。
次に、DCソレノイド23から電源を解放すると、前記
プランジャー軸23Aは圧縮ばね24に付勢されて駆動
板40を図の左方へ移送せしめる。
プランジャー軸23Aは圧縮ばね24に付勢されて駆動
板40を図の左方へ移送せしめる。
このため、続いて前記各ガイド機構3に装備された圧縮
ばね36に付勢されて可動支持板4が下方へ押し下げら
れ、これによって各押釦スイッチ2は第3図に示す現位
置に復帰する。
ばね36に付勢されて可動支持板4が下方へ押し下げら
れ、これによって各押釦スイッチ2は第3図に示す現位
置に復帰する。
このように、本実施例では、鍵盤の使用時もしくは休止
時のいづれにおいても、各押釦スイッチ2,2.・・・
・・・は確実に固定されるので操作性がよくなり、また
、その稼働休止時には各押釦スイッチ2の上端面が前記
上面板1の上面と同一面まで押し上げられているため、
当該各押釦スイッチ2の破損事故等が防止され、また稼
働中において仮に書籍等を上面に載置しても、遊びスト
ロークSの不死点SDすなわちスイッチ’ONJの作動
点が上面板1の上面よりも下方に設定されているので、
情報の誤入力は確実に防止されるという利点があり、更
に、各押釦スイッチ2が上方に突出している場合は稼働
中であることを外部から明確に認識することができると
いう利点がある。
時のいづれにおいても、各押釦スイッチ2,2.・・・
・・・は確実に固定されるので操作性がよくなり、また
、その稼働休止時には各押釦スイッチ2の上端面が前記
上面板1の上面と同一面まで押し上げられているため、
当該各押釦スイッチ2の破損事故等が防止され、また稼
働中において仮に書籍等を上面に載置しても、遊びスト
ロークSの不死点SDすなわちスイッチ’ONJの作動
点が上面板1の上面よりも下方に設定されているので、
情報の誤入力は確実に防止されるという利点があり、更
に、各押釦スイッチ2が上方に突出している場合は稼働
中であることを外部から明確に認識することができると
いう利点がある。
以上のように、本考案によると、−鍵盤の稼動時には当
該鍵盤用の各押釦スイッチが突設され、一方、鍵盤の稼
動体止時には当該鍵盤用の各押釦スイッチが下方へ押し
下げられるように構成されているので、該押釦スイッチ
の突出状態の如何により鍵盤が稼働中か否かを外部から
明確に認識することができ、従って稼働時に書籍等を鍵
盤上に載置するという不都合が予め防止され、かかる点
において誤入力の防止を図ることかで−き、さらに稼働
休止に際しては前記各押釦スイッチが下方へ押し下げら
れるので、当該押釦スイッチの破損事故等を防止するこ
とができ、従ってその耐久性の向上を図ることができる
という従来にない実用的な鍵盤装置を提供することがで
きる。
該鍵盤用の各押釦スイッチが突設され、一方、鍵盤の稼
動体止時には当該鍵盤用の各押釦スイッチが下方へ押し
下げられるように構成されているので、該押釦スイッチ
の突出状態の如何により鍵盤が稼働中か否かを外部から
明確に認識することができ、従って稼働時に書籍等を鍵
盤上に載置するという不都合が予め防止され、かかる点
において誤入力の防止を図ることかで−き、さらに稼働
休止に際しては前記各押釦スイッチが下方へ押し下げら
れるので、当該押釦スイッチの破損事故等を防止するこ
とができ、従ってその耐久性の向上を図ることができる
という従来にない実用的な鍵盤装置を提供することがで
きる。
第1図は本考案に係る鍵盤装置の第1実施例を示す平面
図、第2図は第1図の■−■線に沿った断面図、第3図
は第2実施例を示す断面図である。 2・・・・・・押釦スイッチ、3・・・・・・ガイド機
構、4・・・・・・可動支持板、5,35・・・・・・
上下駆動機構、BX・・・・・・入力装置本体。
図、第2図は第1図の■−■線に沿った断面図、第3図
は第2実施例を示す断面図である。 2・・・・・・押釦スイッチ、3・・・・・・ガイド機
構、4・・・・・・可動支持板、5,35・・・・・・
上下駆動機構、BX・・・・・・入力装置本体。
Claims (1)
- 情報入力装置における入力装置本体に装備された鍵盤用
の複数個の押釦スイッチと、この各押釦スイッチを固着
装備した可動支持板と、この可動支持板の上下動を案内
するガイド機構とを有し、前記鍵盤の稼動体止時には前
記各押釦スイッチを前記入力装置本体の上端面部分より
も下方へ押し下げる機能を備えた上下駆動機構を、前記
可動支持板に連結したことを特徴とする鍵盤装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1072280U JPS6016986Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | 鍵盤装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1072280U JPS6016986Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | 鍵盤装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56113934U JPS56113934U (ja) | 1981-09-02 |
JPS6016986Y2 true JPS6016986Y2 (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=29607373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1072280U Expired JPS6016986Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | 鍵盤装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016986Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-31 JP JP1072280U patent/JPS6016986Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56113934U (ja) | 1981-09-02 |
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