JPS60169766A - 可溶性画分アスパラギン酸アミノトランスフエラ−ゼ及びミトコンドリア画分アスパラギン酸アミノトランスフエラ−ゼの分別測定用試薬 - Google Patents
可溶性画分アスパラギン酸アミノトランスフエラ−ゼ及びミトコンドリア画分アスパラギン酸アミノトランスフエラ−ゼの分別測定用試薬Info
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- JPS60169766A JPS60169766A JP2443184A JP2443184A JPS60169766A JP S60169766 A JPS60169766 A JP S60169766A JP 2443184 A JP2443184 A JP 2443184A JP 2443184 A JP2443184 A JP 2443184A JP S60169766 A JPS60169766 A JP S60169766A
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- aspartic acid
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- aspartate aminotransferase
- acid aminotransferase
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/573—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor for enzymes or isoenzymes
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- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抗アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ抗
体結合不溶性担体からなるアスパラギン酸アミノトラン
スフェラーゼ測定用試薬に関する。
体結合不溶性担体からなるアスパラギン酸アミノトラン
スフェラーゼ測定用試薬に関する。
血清中のアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼは、
可溶性画分に存在するもの(c−AST)とミトコンド
リア画分に存在するもの(m−AST)の2つに大別さ
れる。臨床的に血清アスパラギン酸アミノトランスフェ
ラーゼは、肝疾患の状態をよく反映し、肝疾患の診断に
利用されている。しかしながら、現在主に行われている
血清アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼの活性測
定法は、全アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼの
測定法であるが、可溶性画分アスパラギン酸アミノトラ
ンスフェラーゼ及びミトコンドリア画分アスパラギン酸
アミノトランスフェラーゼを分別して測定することは肝
疾患の進行の程度を適格に表すことができるため望まし
い。そこで、電気泳動法。
可溶性画分に存在するもの(c−AST)とミトコンド
リア画分に存在するもの(m−AST)の2つに大別さ
れる。臨床的に血清アスパラギン酸アミノトランスフェ
ラーゼは、肝疾患の状態をよく反映し、肝疾患の診断に
利用されている。しかしながら、現在主に行われている
血清アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼの活性測
定法は、全アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼの
測定法であるが、可溶性画分アスパラギン酸アミノトラ
ンスフェラーゼ及びミトコンドリア画分アスパラギン酸
アミノトランスフェラーゼを分別して測定することは肝
疾患の進行の程度を適格に表すことができるため望まし
い。そこで、電気泳動法。
カラム法、吸収法との方法により、可溶性画分アスパラ
ギン酸アミノトランスフェラーゼと、ミトコンドリア画
分アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼを分別する
手段が報告されているが、これらの方法は日常の検査法
として利用されるにまでは至っていない。
ギン酸アミノトランスフェラーゼと、ミトコンドリア画
分アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼを分別する
手段が報告されているが、これらの方法は日常の検査法
として利用されるにまでは至っていない。
そこで、上記情況に鑑み研究を進めた結果、抗原−抗体
反応により可溶性画分アスパラキン酸アミノトランスフ
ェラーゼとミトコンドリア画分アスパラギン酸アミノト
ランスフェラーゼを分離し、その活性を測定することに
より分別を可能にしたものである。
反応により可溶性画分アスパラキン酸アミノトランスフ
ェラーゼとミトコンドリア画分アスパラギン酸アミノト
ランスフェラーゼを分離し、その活性を測定することに
より分別を可能にしたものである。
すなわち、本発明は抗ヒトアスパラギン酸アミノトラン
スフェラーゼ抗体結合不溶性担体からなる、アスパラギ
ン酸アミノトランスフェラーゼ測定用試薬に関する。
スフェラーゼ抗体結合不溶性担体からなる、アスパラギ
ン酸アミノトランスフェラーゼ測定用試薬に関する。
さらに詳細には、抗ヒトアスパラギン酸アミノトランス
フェラーゼ抗体を利用した抗体結合不溶性担体からなる
、血清中の可溶性画分及びミトコンドリア画分のアスパ
ラギン酸アミノトランスフェラーゼ測定用試薬に関する
。
フェラーゼ抗体を利用した抗体結合不溶性担体からなる
、血清中の可溶性画分及びミトコンドリア画分のアスパ
ラギン酸アミノトランスフェラーゼ測定用試薬に関する
。
本発明において、抗体結合体としては、ペーパーディス
ク、ガラスピーズ等の不溶性の担体であれば使用するこ
とができ、抗体の結合は化学的方法によって行うことが
できる。実際には、血清と抗体結合担体を反応させ、抗
原−抗体反応を行ったのち、緩衝液にて充分担体を洗浄
し、非特異的な物質を完全に除去する。その後、常法の
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性測定法に
従い活性を測定する。
ク、ガラスピーズ等の不溶性の担体であれば使用するこ
とができ、抗体の結合は化学的方法によって行うことが
できる。実際には、血清と抗体結合担体を反応させ、抗
原−抗体反応を行ったのち、緩衝液にて充分担体を洗浄
し、非特異的な物質を完全に除去する。その後、常法の
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ活性測定法に
従い活性を測定する。
劇症肝炎患者血清10m!!より可溶性画分アスパラギ
ン酸アミノトランスフェラーゼを精製した。
ン酸アミノトランスフェラーゼを精製した。
ヒト血清10m(!に10mMのコハク酸カリウムを含
む50mMリン酸カリウム緩衝液(p)I 6.0)
30m(!を添加した後1.雷法に従い硫安分画を行い
40〜80%硫安画分を集めた。その10mMコハク酸
カリウムを含む50+Mリン酸カリウム緩衝液(pH6
,0)に対して充分透析を行った後、同緩衝液で平衡歯
したCM−Celluloseに添加した。素通り画分
を可溶性画分アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
及び塩化カリウム0ないし0.5 Mまでのグラジェン
トにて溶出する画分を、ミトコンドリア画分アスパラギ
ン酸アミノトランスフェラーゼとした。その両アスパラ
ギン酸アミノトランスフェラーゼを、メンブランフィル
タ−にて濃縮後、両者の抗原としてウサギに対して免疫
した。免疫は常法に従い行った。すなわち、フロイント
のコンプリート・アジュバント1mQを、上記にて精製
した両アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ抗原1
mQと混和し、別々に2匹のウサギに注射した。
む50mMリン酸カリウム緩衝液(p)I 6.0)
30m(!を添加した後1.雷法に従い硫安分画を行い
40〜80%硫安画分を集めた。その10mMコハク酸
カリウムを含む50+Mリン酸カリウム緩衝液(pH6
,0)に対して充分透析を行った後、同緩衝液で平衡歯
したCM−Celluloseに添加した。素通り画分
を可溶性画分アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
及び塩化カリウム0ないし0.5 Mまでのグラジェン
トにて溶出する画分を、ミトコンドリア画分アスパラギ
ン酸アミノトランスフェラーゼとした。その両アスパラ
ギン酸アミノトランスフェラーゼを、メンブランフィル
タ−にて濃縮後、両者の抗原としてウサギに対して免疫
した。免疫は常法に従い行った。すなわち、フロイント
のコンプリート・アジュバント1mQを、上記にて精製
した両アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ抗原1
mQと混和し、別々に2匹のウサギに注射した。
その後ブースターを2週間間隔で3回行い、抗血清を得
た。抗血清は常法に従い33%の硫安分画、DEAE−
Celluloseの素通りを行い各々の抗体を得た。
た。抗血清は常法に従い33%の硫安分画、DEAE−
Celluloseの素通りを行い各々の抗体を得た。
実施例1
ペーパー−゛イスクを とした″″′二径6鶴にパンチ
した濾紙(東洋濾紙、 No、5LA )2gを充分に
水洗し、水80 J及びブロムシアン2gを添加したの
ちlNNaOHでp)Iを10.5に調整しながら30
分間反応させる。その後、5mM炭酸水素ナトリウム溶
液で洗浄後、さらに水洗する。
した濾紙(東洋濾紙、 No、5LA )2gを充分に
水洗し、水80 J及びブロムシアン2gを添加したの
ちlNNaOHでp)Iを10.5に調整しながら30
分間反応させる。その後、5mM炭酸水素ナトリウム溶
液で洗浄後、さらに水洗する。
この活性化ペーパーディスクに0.1M炭酸水素ナトリ
ウム溶液40m1!及び抗可溶性画分アスパラギン酸ア
ミノトランスエラーセ抗体14■を添加し、4℃にて3
時間振盪する。その後、0.1M炭酸水素ナトリウムで
洗浄し、次いで0.1M炭酸水素ナトリウム溶液に溶解
した50mMエタノールアミン40mQを添加し、室温
にて3時間振盪する。その後、0.1M炭酸水素ナトリ
ウム溶液、次いで、0.5M炭酸水素ナトリウム溶液に
て充分洗浄後、0.1M酢酸緩衝液(p)I 4.0)
40 +n(jを添加し、室温にて30分間振盪する
。
ウム溶液40m1!及び抗可溶性画分アスパラギン酸ア
ミノトランスエラーセ抗体14■を添加し、4℃にて3
時間振盪する。その後、0.1M炭酸水素ナトリウムで
洗浄し、次いで0.1M炭酸水素ナトリウム溶液に溶解
した50mMエタノールアミン40mQを添加し、室温
にて3時間振盪する。その後、0.1M炭酸水素ナトリ
ウム溶液、次いで、0.5M炭酸水素ナトリウム溶液に
て充分洗浄後、0.1M酢酸緩衝液(p)I 4.0)
40 +n(jを添加し、室温にて30分間振盪する
。
以上のように調整したペーパーディスクは、0.9%塩
化ナトリウム、 0.05%アジ化ナトリウム。
化ナトリウム、 0.05%アジ化ナトリウム。
0.3%牛血清アルブミン及び0.6%トリトンX−4
05を含むトリス−塩酸緩衝液(pH8,0)中4℃に
て保存する。
05を含むトリス−塩酸緩衝液(pH8,0)中4℃に
て保存する。
インキュベーション緩衝液、すなわち0.9%塩化ナト
リウム、+ 0.05%アジ化ナトリウム、0,3%牛
血清アルブミン及び0.6%トリトンX−405を含む
50mM)リス−塩酸緩衝液(pH8,0) 100
J+抗可溶性画分アスパラギン酸アミノトランスフェラ
ーゼ抗体を結合したペーパーディスク1枚及び血清50
PQを添加し、4℃にて8時間放置する。
リウム、+ 0.05%アジ化ナトリウム、0,3%牛
血清アルブミン及び0.6%トリトンX−405を含む
50mM)リス−塩酸緩衝液(pH8,0) 100
J+抗可溶性画分アスパラギン酸アミノトランスフェラ
ーゼ抗体を結合したペーパーディスク1枚及び血清50
PQを添加し、4℃にて8時間放置する。
その後このペーパーディスクを0.9%塩化ナトリウム
を含む50mM1−リスー塩酸緩i#i液(pH8,0
)2 mQにて3回洗浄する。次にアスパラギン酸アミ
ノトランスフェラーゼ活性をPO2法にて測定する。
を含む50mM1−リスー塩酸緩i#i液(pH8,0
)2 mQにて3回洗浄する。次にアスパラギン酸アミ
ノトランスフェラーゼ活性をPO2法にて測定する。
本測定法は、300単位(Watanabe、)I、
et al、+Igaku no ayumi、 12
0 (12) 、 1127 (1982) )まで直
線性を示し、同時再現性(n=24)の変動係数は3.
00%である。
et al、+Igaku no ayumi、 12
0 (12) 、 1127 (1982) )まで直
線性を示し、同時再現性(n=24)の変動係数は3.
00%である。
実施例2
ペーパー−゛イスク 〜 とした ・去径6flにパン
チした濾紙(東洋濾紙、 No、51A )2gを充分
に水洗し、水8011IQ及びブロムシアン2gを添加
した後、I N Na011でpl+を10.5に調整
しながら30分間反応させる。その後、5mM炭酸水素
ナトリウム溶液で洗浄後、さらに水洗する。
チした濾紙(東洋濾紙、 No、51A )2gを充分
に水洗し、水8011IQ及びブロムシアン2gを添加
した後、I N Na011でpl+を10.5に調整
しながら30分間反応させる。その後、5mM炭酸水素
ナトリウム溶液で洗浄後、さらに水洗する。
この活性化ペーパーディスクに、0.1M炭酸水素ナト
リウムi ′/fi、40 n+(!及び抗ミトコンド
リア画分アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ抗体
14曙を添加し、4°Cにて3時間振盪する。−その後
、0.1M炭酸水素ナトリウムで洗浄し、次いで0.1
M炭酸水素ナトリウムに溶解した50mMエタノールア
ミン40 +nQを添加し、室温にて3時間振盪する。
リウムi ′/fi、40 n+(!及び抗ミトコンド
リア画分アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ抗体
14曙を添加し、4°Cにて3時間振盪する。−その後
、0.1M炭酸水素ナトリウムで洗浄し、次いで0.1
M炭酸水素ナトリウムに溶解した50mMエタノールア
ミン40 +nQを添加し、室温にて3時間振盪する。
その後0.1M炭酸水素ナトリウム溶液、次いで0.5
M炭酸水素ナトリウム溶液にて充分洗浄後、0.1M酢
酸緩衝液(pl+ 4.0) 40 mQを添加し、室
温にて30分間振盪する。以上のように調整したペーパ
ーディスクは、0.9%塩化ナトリウム。
M炭酸水素ナトリウム溶液にて充分洗浄後、0.1M酢
酸緩衝液(pl+ 4.0) 40 mQを添加し、室
温にて30分間振盪する。以上のように調整したペーパ
ーディスクは、0.9%塩化ナトリウム。
0.05%アジ化ナトリウム、0.3%牛血清アルブミ
ン及び0.6%トリトンX−405を含む50+nM)
リス−塩酸緩衝液(pH8,0>中、4℃にて保存する
。
ン及び0.6%トリトンX−405を含む50+nM)
リス−塩酸緩衝液(pH8,0>中、4℃にて保存する
。
インキュベーション緩衝液、すなわち0.9%塩化ナト
リウム、 0.05%アジ化ナトリウム、0.3%牛血
清アルブミン及び0.6%トリトンX−405を含む5
0IIIMトリスー塩酸緩衝液(pH8,0) 100
、−1!。
リウム、 0.05%アジ化ナトリウム、0.3%牛血
清アルブミン及び0.6%トリトンX−405を含む5
0IIIMトリスー塩酸緩衝液(pH8,0) 100
、−1!。
抗ミトコンドリア画分アスパラギン酸アミノトランスフ
ェラーゼ抗体を結合したペーパーディスク1枚及び血清
502Qを添加し、4°Cにて8時間放置する。その、
後、このペーパーディスクを0.9%塩化ナトリウムを
含む50mM)リス−塩酸緩衝液(pH8,0)・2
mQにて3回洗浄する。次にアスパラギン酸アミノトラ
ンスフェラーゼ活性をPOP法にて測定する。本測定法
は300単位まで直線性を示し、同時再現性(n=24
)の変動係数は3.00%である。
ェラーゼ抗体を結合したペーパーディスク1枚及び血清
502Qを添加し、4°Cにて8時間放置する。その、
後、このペーパーディスクを0.9%塩化ナトリウムを
含む50mM)リス−塩酸緩衝液(pH8,0)・2
mQにて3回洗浄する。次にアスパラギン酸アミノトラ
ンスフェラーゼ活性をPOP法にて測定する。本測定法
は300単位まで直線性を示し、同時再現性(n=24
)の変動係数は3.00%である。
実施例3
ガースビーズを とした −
径6龍のガラスピーズ40gを充分に水洗した後、15
0°Cにて24時間乾燥する。その後2%γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン−アセトン溶液4011IQ
を加え、45℃にて24時間還流する。次いでビーズを
水洗後、1%グルタルアルデヒド40 u+Qを加え、
4℃にて24時間振盪する。
0°Cにて24時間乾燥する。その後2%γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン−アセトン溶液4011IQ
を加え、45℃にて24時間還流する。次いでビーズを
水洗後、1%グルタルアルデヒド40 u+Qを加え、
4℃にて24時間振盪する。
その後50mMリン酸緩衝液(pH7,0)にて水洗後
、同緩衝液40 n+Q及び抗可溶性画分アスパラギン
酸アミノトランスフェラーゼ抗体14■を添加し、4℃
にて24時間振盪する。次に0.1M炭酸水素ナトリウ
ムに熔解した50mMエタノールアミン4゜nIQを添
加し、4℃で24時間振盪する。その後50mM酢酸緩
衝液(pH5,0) ”’?::洗浄後、0.9%塩化
ブートリウム、 0.05%アジ化ナトリウム、0.3
%牛血清アルブミン及び0.6%トリトンX−405を
含む50mM)リス−塩酸緩衝液(pl+ 8.0 >
中に4℃に”’C(M存する。0.9%塩化ナトリウム
、0.05%アジ化ナトリウム、0.3%牛血清アルブ
ミン及び0.6%トリトンX−405を含む50 mM
F ’) スFA酸緩(h液(pH8,0) 100
pD 、抗可i性画分7スパラギン酸アミノトランス
フェラーゼ抗体結合ガラスピーズlコ及び血清50.Q
を37℃にて3時間放置する。その後実施例1と同様に
洗浄し、ライトマン−フランケル法にて活性を測定する
(S、 Reitman and S、 Pranke
l、 Amer、 J、 C11n。
、同緩衝液40 n+Q及び抗可溶性画分アスパラギン
酸アミノトランスフェラーゼ抗体14■を添加し、4℃
にて24時間振盪する。次に0.1M炭酸水素ナトリウ
ムに熔解した50mMエタノールアミン4゜nIQを添
加し、4℃で24時間振盪する。その後50mM酢酸緩
衝液(pH5,0) ”’?::洗浄後、0.9%塩化
ブートリウム、 0.05%アジ化ナトリウム、0.3
%牛血清アルブミン及び0.6%トリトンX−405を
含む50mM)リス−塩酸緩衝液(pl+ 8.0 >
中に4℃に”’C(M存する。0.9%塩化ナトリウム
、0.05%アジ化ナトリウム、0.3%牛血清アルブ
ミン及び0.6%トリトンX−405を含む50 mM
F ’) スFA酸緩(h液(pH8,0) 100
pD 、抗可i性画分7スパラギン酸アミノトランス
フェラーゼ抗体結合ガラスピーズlコ及び血清50.Q
を37℃にて3時間放置する。その後実施例1と同様に
洗浄し、ライトマン−フランケル法にて活性を測定する
(S、 Reitman and S、 Pranke
l、 Amer、 J、 C11n。
Pathol、、 28.56−63 (1957)
) 、検量線は300単位まで直線であった。
) 、検量線は300単位まで直線であった。
実施例4
ガースビーズ とした 去
径6龍のガラスピーズ40gを充分に水洗した後、15
0℃にて24時間乾燥する。その後、2%γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン−アセトン溶液40mQを加
え、45℃にて24時間還流する。次いでビーズを水洗
後、1%グルタルアルデヒド40m(!を加え4°Cに
て24時間振盪する。
0℃にて24時間乾燥する。その後、2%γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン−アセトン溶液40mQを加
え、45℃にて24時間還流する。次いでビーズを水洗
後、1%グルタルアルデヒド40m(!を加え4°Cに
て24時間振盪する。
その後50mMIJン酸緩衝液(pH7,0)にて洗浄
後、同緩(11液40m(!及び抗ミトコンドリア画分
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ抗体14■を
添加し、4℃にて24時間振盪する。次に0.1M炭酸
水素ナトリウムに熔解した50mMエタノールアミン4
0mQを添加し、4℃で24時間振盪する。
後、同緩(11液40m(!及び抗ミトコンドリア画分
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ抗体14■を
添加し、4℃にて24時間振盪する。次に0.1M炭酸
水素ナトリウムに熔解した50mMエタノールアミン4
0mQを添加し、4℃で24時間振盪する。
その後50mM酢酸緩衝液(pH5,0)で洗浄後、0
.9%塩化ナトリウム、 0.05%アジ化ナトリウム
。
.9%塩化ナトリウム、 0.05%アジ化ナトリウム
。
0.3%牛血清アルブミン及び0.6%トリトンX−4
05を含む501IIMトリスー塩酸緩衝液(pH8,
0)中に4℃にて保存する。0.9%塩化ナトリウム。
05を含む501IIMトリスー塩酸緩衝液(pH8,
0)中に4℃にて保存する。0.9%塩化ナトリウム。
0.05%アジ化ナトリウム、0.3%生血清アルブミ
ン及び0.6%トリトンX−405を含む50mM)リ
ス−塩酸緩衝液(pH8,0) 100 N、1! 、
抗ミトコンドリア画分アスパラギン酸アミノトランスフ
ェラーゼ抗体結合ガラスピーズ1コ及び血清50,7.
11を37℃にて3時間放置する。その後実施例1と同
様に洗浄し、ライトマン−フランケル法にて活性を測定
する。検量線は300単位まで直線であった。
ン及び0.6%トリトンX−405を含む50mM)リ
ス−塩酸緩衝液(pH8,0) 100 N、1! 、
抗ミトコンドリア画分アスパラギン酸アミノトランスフ
ェラーゼ抗体結合ガラスピーズ1コ及び血清50,7.
11を37℃にて3時間放置する。その後実施例1と同
様に洗浄し、ライトマン−フランケル法にて活性を測定
する。検量線は300単位まで直線であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、 抗ヒトアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
抗体結合不溶性担体からなる、アスパラギン酸アミノト
ランスフェラーゼ測定用試薬。 2、 抗ヒトアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
抗体を利用した抗体結合不溶性担体からなる、血清中の
可溶性画分及びミトコンドリア画分のアスパラギン酸ア
ミノトランスフェラーゼ測定用の特許請求の範囲第1項
記載のアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ測定用
試薬。 3、 不溶性担体がペーパーディスク、ガラスピーズで
ある特許請求の範囲第1項または第2項記載の可溶性画
分アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ及びミトコ
ンドリア画分アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
測定用試薬。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2443184A JPS60169766A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 可溶性画分アスパラギン酸アミノトランスフエラ−ゼ及びミトコンドリア画分アスパラギン酸アミノトランスフエラ−ゼの分別測定用試薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2443184A JPS60169766A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 可溶性画分アスパラギン酸アミノトランスフエラ−ゼ及びミトコンドリア画分アスパラギン酸アミノトランスフエラ−ゼの分別測定用試薬 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60169766A true JPS60169766A (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12137957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2443184A Pending JPS60169766A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 可溶性画分アスパラギン酸アミノトランスフエラ−ゼ及びミトコンドリア画分アスパラギン酸アミノトランスフエラ−ゼの分別測定用試薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60169766A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4981787A (en) * | 1989-02-14 | 1991-01-01 | Xytronyx, Inc. | Method for diagnosis of periodontal disease by detection of L-alanine aminotransferase |
US5047328A (en) * | 1988-10-26 | 1991-09-10 | The Board Of Trustees Of The University Of Illinois | Method for determination of the type and severity of periodontal disease states |
CN104459158A (zh) * | 2014-12-22 | 2015-03-25 | 宁波美康生物科技股份有限公司 | 天冬氨酸氨基转移酶线粒体同工酶检测试剂盒 |
CN106537147A (zh) * | 2013-09-13 | 2017-03-22 | 韩国帕克特生物科技有限公司 | 通过测定ast的含量诊断、预后或监测肝脏疾病的试剂盒和方法 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2443184A patent/JPS60169766A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5047328A (en) * | 1988-10-26 | 1991-09-10 | The Board Of Trustees Of The University Of Illinois | Method for determination of the type and severity of periodontal disease states |
US4981787A (en) * | 1989-02-14 | 1991-01-01 | Xytronyx, Inc. | Method for diagnosis of periodontal disease by detection of L-alanine aminotransferase |
CN106537147A (zh) * | 2013-09-13 | 2017-03-22 | 韩国帕克特生物科技有限公司 | 通过测定ast的含量诊断、预后或监测肝脏疾病的试剂盒和方法 |
CN104459158A (zh) * | 2014-12-22 | 2015-03-25 | 宁波美康生物科技股份有限公司 | 天冬氨酸氨基转移酶线粒体同工酶检测试剂盒 |
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