JPS60169613A - ロ−タリ−式吸排気口開閉装置 - Google Patents
ロ−タリ−式吸排気口開閉装置Info
- Publication number
- JPS60169613A JPS60169613A JP2415284A JP2415284A JPS60169613A JP S60169613 A JPS60169613 A JP S60169613A JP 2415284 A JP2415284 A JP 2415284A JP 2415284 A JP2415284 A JP 2415284A JP S60169613 A JPS60169613 A JP S60169613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- hole
- exhaust
- opening
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L7/00—Rotary or oscillatory slide valve-gear or valve arrangements
- F01L7/10—Rotary or oscillatory slide valve-gear or valve arrangements with valves of other specific shape, e.g. spherical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、レシプロ機関の吸排気口開閉において、シ
リンダー外側からシリンダーの吸排気孔１２と１２′の
口に球形１と１′をそれぞれ密着させ、球形１と１′に
外接するガード壁１８と１８′の内側で球形１及び１′
をそれぞれロータリーさせて、両日を離合させ、もって
、吸排気通路の開閉をおこなう装置に関するものである
。
リンダー外側からシリンダーの吸排気孔１２と１２′の
口に球形１と１′をそれぞれ密着させ、球形１と１′に
外接するガード壁１８と１８′の内側で球形１及び１′
をそれぞれロータリーさせて、両日を離合させ、もって
、吸排気通路の開閉をおこなう装置に関するものである
。
従来、吸排気口の開閉は、弁を往復運動させて、シリン
ダー内で吸排気通路の開閉をおこなう方法がとられてい
た。
ダー内で吸排気通路の開閉をおこなう方法がとられてい
た。
この方法だと次のような欠点があった。
１、 カムシャフトにより弁を往復運動させているため
に機構が複雑である。
に機構が複雑である。
２、弁を押し開くパワーを必要とじ又高回転域では弁バ
ネが強くなければならずよって低回転域のときにパワー
ロスが大となる。
ネが強くなければならずよって低回転域のときにパワー
ロスが大となる。
３、 シリンダー内での弁作用が、カスの流れを阻害し
、吸排気ガスの交換率を低下させ交換率を高めるために
オーバーラツプ率を高めれば、吸気ガスのダイレクト排
出量が多くなる。
、吸排気ガスの交換率を低下させ交換率を高めるために
オーバーラツプ率を高めれば、吸気ガスのダイレクト排
出量が多くなる。
この発明は、これらの欠点を最少限又は徐くためになさ
れたもので、それを図面について説明すると、 第１図参照、歯車６によって、クランク２分の１回転を
受け、吸気口開閉装置をロータリーさせる、歯車７と８
″によって、吸気側と同数逆回転を排気口開閉装置に伝
えロータリーさせる。これにより、両球形１及び１′は
、シリンダーヘッド下部から上部に向って回転し、吸排
気ロ共シリンダーヘッド下部で開き上部で閉じる。
れたもので、それを図面について説明すると、 第１図参照、歯車６によって、クランク２分の１回転を
受け、吸気口開閉装置をロータリーさせる、歯車７と８
″によって、吸気側と同数逆回転を排気口開閉装置に伝
えロータリーさせる。これにより、両球形１及び１′は
、シリンダーヘッド下部から上部に向って回転し、吸排
気ロ共シリンダーヘッド下部で開き上部で閉じる。
第５図参照、この図面は、オーバーラツプさせていない
が、オーバーラツプさせると、排気装置の球形１′の孔
３′は、シリンダーヘッド上部で、吸気装置の球形１の
孔３はシリンダーヘッド下部で少し開いている。このと
き、ピストン１０は、燃焼ガスを押し上げて後、急反転
するところで、ここに吸気ガスが入りやすいように、吸
気孔３が開いているので排気ガスに吸気ガスが混合しに
くく又シリンダーヘッド部の排気孔１２′の口と吸気孔
１２の口とは、オーバーラツプ時対角線上となり、シリ
ンダー１１の内部には障害物（従来は弁があった）もな
く、吸排気ガスの入換がスムーズで、吸気ガスのダイレ
クト排出もおこりにくくなる。又弁の往復運動を廃止し
、回転運動を取り入れることは、自動車工学上ペターで
あり、高回転域にもスムーズに対応し、機構も簡単で、
円形、球形を使用するためシリンダー１１内圧力に強く
なり、軽量、小型化も可能トナリ、省エネルギー、ハイ
パワーエンジンがめやす（なる。
が、オーバーラツプさせると、排気装置の球形１′の孔
３′は、シリンダーヘッド上部で、吸気装置の球形１の
孔３はシリンダーヘッド下部で少し開いている。このと
き、ピストン１０は、燃焼ガスを押し上げて後、急反転
するところで、ここに吸気ガスが入りやすいように、吸
気孔３が開いているので排気ガスに吸気ガスが混合しに
くく又シリンダーヘッド部の排気孔１２′の口と吸気孔
１２の口とは、オーバーラツプ時対角線上となり、シリ
ンダー１１の内部には障害物（従来は弁があった）もな
く、吸排気ガスの入換がスムーズで、吸気ガスのダイレ
クト排出もおこりにくくなる。又弁の往復運動を廃止し
、回転運動を取り入れることは、自動車工学上ペターで
あり、高回転域にもスムーズに対応し、機構も簡単で、
円形、球形を使用するためシリンダー１１内圧力に強く
なり、軽量、小型化も可能トナリ、省エネルギー、ハイ
パワーエンジンがめやす（なる。
この方法だと気密面において不安が感じられるが、気密
の最重要な圧縮、爆発時には、両球形１と１′の孔３と
３′は、シリンダ一孔１２と１２′から遠いほぼ反対側
の位置にあること、球形１と１′に外接するガード壁１
８と１８′があり球形１と１′が回転し円心力が働くの
で気密が保持しやすいこと、又ロータリーエンジンが気
密を保持していることを考えると、リングのセッテング
と給油方法によって一充分に対応しつるものと思料する
。
の最重要な圧縮、爆発時には、両球形１と１′の孔３と
３′は、シリンダ一孔１２と１２′から遠いほぼ反対側
の位置にあること、球形１と１′に外接するガード壁１
８と１８′があり球形１と１′が回転し円心力が働くの
で気密が保持しやすいこと、又ロータリーエンジンが気
密を保持していることを考えると、リングのセッテング
と給油方法によって一充分に対応しつるものと思料する
。
第１図は、吸排気装置のセッテング状態を示した平面透
視図である。 第２図は、吸排気装置のセッテング状態を示した側面透
視図である。 第３図は、吸排気口開閉装置を示した縦側面図である。 第４図は、吸排気口開閉装置を示した横側面図である。 第５図は、第１因子面透視図Ａ−Ａ’断面図で、吸排気
口開閉作用を示した図 面である。 第６図は、第１因子面透視図Ｂ−Ｂ’断面図で、エンジ
ン本体の吸気、排気道 路を示した図面である。 、 第７図は、第２図側面透視図ｃ−ｃ’断面図で、吸排気
装置の通路を示した図 面である。 １は、球形 ２は、内部空洞の回転軸 ３は、球形の孔 ４は、内部空洞回転軸の孔 ５は、回転軸 ６は、クランク連動歯車 ７は、排気装置に連動を伝える歯車 ８は、排気装置に連動を受ける歯車 ９は、エンジン本体の吸排気孔 １０は、ピストン １１は、シリンダー １２は、シリンダ一孔 １３は、プラグ孔 １４は、回転軸空洞部 １５は、球形空洞部 １６は、吸排気装置パツキン １７は、シリンダーパツキン １８は、球形ガード壁 １９は、クランク 。 なお、ｌの付いている数字は、排気側の名称を示す。 第１図 第３図 第４図 第６図
視図である。 第２図は、吸排気装置のセッテング状態を示した側面透
視図である。 第３図は、吸排気口開閉装置を示した縦側面図である。 第４図は、吸排気口開閉装置を示した横側面図である。 第５図は、第１因子面透視図Ａ−Ａ’断面図で、吸排気
口開閉作用を示した図 面である。 第６図は、第１因子面透視図Ｂ−Ｂ’断面図で、エンジ
ン本体の吸気、排気道 路を示した図面である。 、 第７図は、第２図側面透視図ｃ−ｃ’断面図で、吸排気
装置の通路を示した図 面である。 １は、球形 ２は、内部空洞の回転軸 ３は、球形の孔 ４は、内部空洞回転軸の孔 ５は、回転軸 ６は、クランク連動歯車 ７は、排気装置に連動を伝える歯車 ８は、排気装置に連動を受ける歯車 ９は、エンジン本体の吸排気孔 １０は、ピストン １１は、シリンダー １２は、シリンダ一孔 １３は、プラグ孔 １４は、回転軸空洞部 １５は、球形空洞部 １６は、吸排気装置パツキン １７は、シリンダーパツキン １８は、球形ガード壁 １９は、クランク 。 なお、ｌの付いている数字は、排気側の名称を示す。 第１図 第３図 第４図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 球形１の両側に回転軸２と５を設ける。 ２、 球形１の内部を空洞１５にし、この空洞１５Ｉど
通じる孔３を球形１の回転円周上からあける。 ３、 回転軸２の内部を空洞１４にし、この空洞１４に
通じる孔４を回転軸２の表面からあける。 ４、 球形１と回転軸２の空洞部１５と１４を貫通させ
る。 以上のごとく構成された、２組の装置による、ロータリ
一式吸排気口開閉装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2415284A JPS60169613A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | ロ−タリ−式吸排気口開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2415284A JPS60169613A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | ロ−タリ−式吸排気口開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60169613A true JPS60169613A (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12130364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2415284A Pending JPS60169613A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | ロ−タリ−式吸排気口開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60169613A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63124815A (ja) * | 1986-11-15 | 1988-05-28 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の回転開閉型球状吸排気弁 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP2415284A patent/JPS60169613A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63124815A (ja) * | 1986-11-15 | 1988-05-28 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の回転開閉型球状吸排気弁 |
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