JPS60168827A - バックアップリングを有するホイ−ルとハブの取付構造 - Google Patents
バックアップリングを有するホイ−ルとハブの取付構造Info
- Publication number
- JPS60168827A JPS60168827A JP2159084A JP2159084A JPS60168827A JP S60168827 A JPS60168827 A JP S60168827A JP 2159084 A JP2159084 A JP 2159084A JP 2159084 A JP2159084 A JP 2159084A JP S60168827 A JPS60168827 A JP S60168827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- ring
- rim
- wheel
- backup ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/18—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels
- E02F3/22—Component parts
- E02F3/24—Digging wheels; Digging elements of wheels; Drives for wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は特に巾の広いリムが負荷によって生ずる撓み
を防止するためのバックアップリングを設けてハブでそ
の撓みを一定量以上に生じないようにし、しかもハブ内
へのダストの侵入を防止するようにしたホイールとハブ
の取付構造に関する。
を防止するためのバックアップリングを設けてハブでそ
の撓みを一定量以上に生じないようにし、しかもハブ内
へのダストの侵入を防止するようにしたホイールとハブ
の取付構造に関する。
即ち従来のこの様なバックアップリングとハブとの構造
においては第1図にその一例の構造を示す如く、リムは
、バックフランジ(1)とセンターバンド(2)とガタ
ーバンド(3)とが一体に結合されたものから成ってお
り、このリムベースにと−ドシートバンド(4)とロッ
ジング(5)およびサイドリンク〈6)とOリング(7
)とが装着され、リムの内径側にディスク(8)を固着
しハブ(12)のハブ面にワッシャー(9)を介してボ
ルト(10)で固定されるようになっている。このディ
スクホイールのハブ(12)の奥側には、平行円筒部に
対向してリムの内径側にリムをバックアップするバック
アップリング(11)が固着しである。
においては第1図にその一例の構造を示す如く、リムは
、バックフランジ(1)とセンターバンド(2)とガタ
ーバンド(3)とが一体に結合されたものから成ってお
り、このリムベースにと−ドシートバンド(4)とロッ
ジング(5)およびサイドリンク〈6)とOリング(7
)とが装着され、リムの内径側にディスク(8)を固着
しハブ(12)のハブ面にワッシャー(9)を介してボ
ルト(10)で固定されるようになっている。このディ
スクホイールのハブ(12)の奥側には、平行円筒部に
対向してリムの内径側にリムをバックアップするバック
アップリング(11)が固着しである。
このバックアップリング(11)とハブ(12)とは所
敗のギャップ(e)を設けてリムの撓み山を規制するよ
うになっている。
敗のギャップ(e)を設けてリムの撓み山を規制するよ
うになっている。
このギャップ(e)は好ましくは極力少い寸法と寸べぎ
であるが、薄肉径大なリムのようなものでは、使用取扱
中に変形しやすく、またハブへの嵌合には軸芯に平行同
心に挿入しないとハブ円筒への挿入は極めて困難であり
、且つ使用後の錆の発生やごみによって嵌合ができない
ことともなるおそれがあるために、8寸法は数粍といっ
た寸法をとらざるを得なかった。
であるが、薄肉径大なリムのようなものでは、使用取扱
中に変形しやすく、またハブへの嵌合には軸芯に平行同
心に挿入しないとハブ円筒への挿入は極めて困難であり
、且つ使用後の錆の発生やごみによって嵌合ができない
ことともなるおそれがあるために、8寸法は数粍といっ
た寸法をとらざるを得なかった。
このような構造のバックアップではリムのバックアップ
リングどハブとは変形時に線接触で常に打ちつかれてい
ることになり、接触面のゴミや水分により錆が発生する
こととなり、嵌合作業性とバックアップ機能の相反する
制限によって現状の構造には多くの問題があった。
リングどハブとは変形時に線接触で常に打ちつかれてい
ることになり、接触面のゴミや水分により錆が発生する
こととなり、嵌合作業性とバックアップ機能の相反する
制限によって現状の構造には多くの問題があった。
本発明はかかる問題を改善するためになされたものであ
り、以下その詳細を図面に従って説明する。
り、以下その詳細を図面に従って説明する。
本発明のものにおいては、第2図に示す如く、バックア
ップリング(11)とハブ(12)のバックアップ部分
は相互に傾斜角(α)の傾斜錐面となっている。この部
分を拡大した部分図の第3図に従って説明すると、バッ
クアップリング(11)はハブ(12)のバックアップ
部の傾斜角αと同一の傾斜角度となっており、ハブ(1
2)の平行部とバックリング(11)の最小内径部との
間は十分なギャップ(e)を設けてあり、ハブとリムは
容易に勘合し得るようになっている。ハブ(12)とバ
ックアップリング(11〉との軸方向の間隔を(f)と
すると傾斜面間の半径方向のギャップl )はg=r
tanα となり傾斜角(α)が45°以下ではQくfとなり、ハ
ブ面からバックアップリング(11)のオフセット量の
公差によってギャップ(0)を小さくすることができる
。
ップリング(11)とハブ(12)のバックアップ部分
は相互に傾斜角(α)の傾斜錐面となっている。この部
分を拡大した部分図の第3図に従って説明すると、バッ
クアップリング(11)はハブ(12)のバックアップ
部の傾斜角αと同一の傾斜角度となっており、ハブ(1
2)の平行部とバックリング(11)の最小内径部との
間は十分なギャップ(e)を設けてあり、ハブとリムは
容易に勘合し得るようになっている。ハブ(12)とバ
ックアップリング(11〉との軸方向の間隔を(f)と
すると傾斜面間の半径方向のギャップl )はg=r
tanα となり傾斜角(α)が45°以下ではQくfとなり、ハ
ブ面からバックアップリング(11)のオフセット量の
公差によってギャップ(0)を小さくすることができる
。
このようなバックアップ構造では、リムとハブとの嵌合
は容易に行えると共に、リムのバックアップリング(1
1)の内径に楕円が生じたとしてもハブ(12)との傾
斜角αによって心矯正がされるので、リムはバックアッ
プリング(11)α傾斜角度と局長およびオフセットが
正しければ、リムの使用中の変形を生じてもハブどの取
付時には矯正されるという効果を有するのである。
は容易に行えると共に、リムのバックアップリング(1
1)の内径に楕円が生じたとしてもハブ(12)との傾
斜角αによって心矯正がされるので、リムはバックアッ
プリング(11)α傾斜角度と局長およびオフセットが
正しければ、リムの使用中の変形を生じてもハブどの取
付時には矯正されるという効果を有するのである。
また、第4図に示す如く、バックアップリング(11)
とハブ(12)の傾斜円錐面にゴム等の弾性体(13)
をはさみ込むようにすれば、ホイールをハブ(12)に
取付けた時にこの弾性体は圧縮されるような寸法とすれ
ば、常時一定の力でバックアップすると共に金属同志の
接触と加圧力が面で支えられると共にダストや水が接触
面に侵入することがないので、ハブ(12)やバックア
ップリング(11)が腐食されることも防止することが
できるのである。
とハブ(12)の傾斜円錐面にゴム等の弾性体(13)
をはさみ込むようにすれば、ホイールをハブ(12)に
取付けた時にこの弾性体は圧縮されるような寸法とすれ
ば、常時一定の力でバックアップすると共に金属同志の
接触と加圧力が面で支えられると共にダストや水が接触
面に侵入することがないので、ハブ(12)やバックア
ップリング(11)が腐食されることも防止することが
できるのである。
また、第5図に示す如く、バックアップ傾斜面のハブ(
12)またはリング(11)に0リング溝を設けて0リ
ング(14)を嵌着すれば、ダストや水のシール効果を
与えることも可能である。
12)またはリング(11)に0リング溝を設けて0リ
ング(14)を嵌着すれば、ダストや水のシール効果を
与えることも可能である。
以上の如く、本発明によるときは、ハブ(12)および
バックアップリング(11)の当接部を傾斜面とするこ
とによって相互の嵌合性を容易にし、且つ相互の撓みギ
ャップを少く作ることができると共にリムの変形の矯正
と心を可能とするという効果が得られる。
バックアップリング(11)の当接部を傾斜面とするこ
とによって相互の嵌合性を容易にし、且つ相互の撓みギ
ャップを少く作ることができると共にリムの変形の矯正
と心を可能とするという効果が得られる。
また、その他に弾性体をはさみ込むことによってバック
アップ部の集中応力を緩和すると共に、ダストや水のブ
ルーフによる腐蝕を防止するなどの大きな効果も得られ
る。
アップ部の集中応力を緩和すると共に、ダストや水のブ
ルーフによる腐蝕を防止するなどの大きな効果も得られ
る。
第1図は従来のバックアップリングを有するホイールお
よびハブの構造を示す断面図、第2図は本発明のバック
アップリングを有するホイールとハブの構造を示す断面
図、第3図は本発明のバックアップリングとハブの部分
断面図、 第4図は本発明のシーリング構造の一例を示す部分断面
図、 第5図は本発明のOリングシーリング構造の場合の部分
断面図、 である。 1・・・・・・バックフランジ 2・・・・・・センターバンド 3・・・・・・ガターバンド 4・・・・・・ビードシートバンド 5・・・・・・ロックリング 6・・・・・・サイドリング 7・・・・・・0リング 8・・・・・・ディスク 9・・・・・・ワッシャー 10・・・・・・ボルト 11・・・・・・バックアップリング 12・・・・・・ハブ 13・・・・・・弾性体 14・・・・・・0リング 特許出願人 トビー工業株式会社 第2図 第3図
よびハブの構造を示す断面図、第2図は本発明のバック
アップリングを有するホイールとハブの構造を示す断面
図、第3図は本発明のバックアップリングとハブの部分
断面図、 第4図は本発明のシーリング構造の一例を示す部分断面
図、 第5図は本発明のOリングシーリング構造の場合の部分
断面図、 である。 1・・・・・・バックフランジ 2・・・・・・センターバンド 3・・・・・・ガターバンド 4・・・・・・ビードシートバンド 5・・・・・・ロックリング 6・・・・・・サイドリング 7・・・・・・0リング 8・・・・・・ディスク 9・・・・・・ワッシャー 10・・・・・・ボルト 11・・・・・・バックアップリング 12・・・・・・ハブ 13・・・・・・弾性体 14・・・・・・0リング 特許出願人 トビー工業株式会社 第2図 第3図
Claims (3)
- (1) ディスクホイールの取付面の奥側にバックアッ
プリングを設けたホイールとハブにおいて、バックアッ
プリングとハブのバックアツプ面を傾斜錐面としたこと
を特徴とするバックアップリングを有するホイールとハ
ブの取付構造。 - (2) バックアップリング或いはハブのバックアツプ
面に軟弱弾性体を設けた特許請求の範囲第1項記載のバ
ックアップリングを有するホイールとハブの取付構造。 - (3) バックアップリング或いはハブにダストシール
Oリングを嵌着した特許請求の範囲第1項記載のバック
アップリングを有するホイールとハブの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2159084A JPS60168827A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | バックアップリングを有するホイ−ルとハブの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2159084A JPS60168827A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | バックアップリングを有するホイ−ルとハブの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60168827A true JPS60168827A (ja) | 1985-09-02 |
JPH0423050B2 JPH0423050B2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=12059249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2159084A Granted JPS60168827A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | バックアップリングを有するホイ−ルとハブの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60168827A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2641807A1 (fr) * | 1989-01-13 | 1990-07-20 | Soletanche | Dispositif de fixation des tambours de fraisage sur un appareil destine a creuser des tranchees dans le sol |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP2159084A patent/JPS60168827A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2641807A1 (fr) * | 1989-01-13 | 1990-07-20 | Soletanche | Dispositif de fixation des tambours de fraisage sur un appareil destine a creuser des tranchees dans le sol |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0423050B2 (ja) | 1992-04-21 |
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