JPS60168608A - 粉末状下地調整材を封入した水溶性包装体を使用する壁装用下地調整材の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 こ本発明は壁装用ド地調整材の製造方法に関するもので
ある。

従来、壁装用Ｆ地調整材は、生産工場において製品化さ
れた既調合の粉体を紙袋、ポリエチレン場に充填してい
るものが市販されている。これを現場に於いて木と混合
して使用されている。

この場合、撹拌時に粉塵の飛散が発生し、作業環境の低
ドが生じている。

又、製品の解裂の手間が掛る欠点もある。

本発明は、前記欠点を解決し、清潔な作業環境の確保、
作業能率の向上、省力化を得ることを目的としたもので
ある。

本発明は、予め粉末状下地調整材を封入した水溶性包装
体と水を混練して、水溶性包装体が溶解することによっ
て、粉末状ド地調整材と水の混線物を得ることを特徴と
する壁装用下地調整材の製造方法である。

水溶性包装体を使用することによって、解裂の必要が無
く、粉塵の飛散が防止されるので、所期の目的が達成さ
れることになる。

本発明に使用される粉末状下地調整材には、石膏系粉体
、炭酸力ルシュウム系粉体　、汀通ポルトランドセメン
ト系粉体等がある。

水溶性包装体は水溶性フィルムを加工して得られるもの
であり、水溶性フィルムに使用される合成樹脂としては
、ポリビニール系樹脂がある。

実施例　１ 石飽゛系粉末状下地調整材ＩＫｇを封入した水溶性包装
体を、水５００８Ｆと共に混練したところ。

内包していた石膏系粉末状下地調整材芋井キキが５分で
完全に水と均一に混練された。混練時には粉塵の飛散は
生じなかった。この混練物を石膏ボードのジヨイント部
の下地調整に使用したところ、作業性、石膏ボード面へ
の付着性は良好であり、特に、包装していた水溶性フィ
ルムの溶解によって、下地調整材の流動性の向上効果が
認められた。

このようにしてｓ歳された本発明では、従来の粉末状ド
地調整材の使用時には得られなかった作業環境の向」二
、作業の簡便化、施工性の改良が可能となった。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ｆめ粉末状下地調整材を封入した水溶性包装体と水を混
   練して得ることを特徴とする壁装用Ｆ−１１！！調整材
   の製造方法。