JPH03272808A - セメント混和材料及び/又は混和剤の添加方法ならびにセメント混和材料及び/又は混和剤包装体 - Google Patents

セメント混和材料及び/又は混和剤の添加方法ならびにセメント混和材料及び/又は混和剤包装体

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JPH03272808A
JPH03272808A JP2301862A JP30186290A JPH03272808A JP H03272808 A JPH03272808 A JP H03272808A JP 2301862 A JP2301862 A JP 2301862A JP 30186290 A JP30186290 A JP 30186290A JP H03272808 A JPH03272808 A JP H03272808A
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Japan
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admixture
cement
agent
package
container
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JP2301862A
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English (en)
Inventor
Kenji Sugimoto
賢司 杉本
Koichi Nagase
公一 長瀬
Toshihiro Okada
岡田 年廣
Yoshimitsu Sekiguchi
関口 義光
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Taisei Corp
Lion Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Lion Corp
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Publication date
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産−輩5ヒの一利」1分− 本発明は、セメントスラリー中にセメント混和材 る包装体に関する。 k来迎−挟敬 現状の流動化」ンクリー用・0′J調製方法とし・では
、大別し、て、Q)生コンプラントで製造されたスラン
プ12c■前後のやや固めのベースコンクリートをトラ
ックアジデイタ・〜に搭載後、所定量のコンクリート用
流動化剤を1−ラックアジデイターに没入し、低速で回
転しながら建設現場まで輸送し、スうンプ21cm前後
の流動化コンクリートとする方法と、■建設現場まで1
−ラックアジデイターにより輸送されできたベースコン
クリ−1−に、所定量のコンクリート用流動化剤を投入
後、アジデイターをj、〜2分高速で回転してスランプ
21cm前後の流動化コンクリートとする方法がある。 そして、流動化剤の投入1.:際しては、メーカー=よ
り派遣島れた専門家が、まずベースコンクリートのスラ
ンプ右・目視計測後、前もって検討された実験式により
、所定スランプまで流動化するのに必要な流動化剤の投
入量を翼出し、200kgドラム缶や20ににアトロン
缶から計量容器にて計量、投入ツるか、あるいは白動計
鳳ポンプにてトラックアジティク−に投入し、てぃた。 し、かL+このような流動化システムでは、流動化剤の
投入量の割算、計量および投入までの操作が煩雑である
ため必ず投入の専門家が必要とな0、一般の人では対応
できないPい)問題があった1、また、流動化剤の計量
や没入σ)際に、流動化剤が溢れかり、こぼれたりして
作業場を汚h、作業場的美観を損オjでいる。さl?>
 L−,1、ドラム缶等の流動化剤容器が残るたぬに清
掃Lコ1時間を要し5、また、流動化剤が−・部残−)
ているドラム缶や、計量容器、計量ポンプ等の保守、管
理が1類倒であるという問題があった。 現性、セメント混和材(剤)料としては、流動化剤の他
1.コ、AE剤、AE減水剤、高性能A T5減水剤、
硬化促進剤、凝結遅延剤、分離低減剤、防錆剤、膨張剤
5ポリマー混和剤、収縮低減剤、着色剤、補強材等が使
用されでいるが、その使用し、当たっては、=1ンクリ
ート1モルタル等のセメント配0物の標準調合に合オ〕
せて、セメント混和材(剤)料を所A′竜計算して添加
する必要があるため、これら混和材(剤)料についても
上記の流動化剤と同様の問題点があった。 明が解 しようとする課 本発明は、一般の人でも容易にベースセメン1−に混和
材(剤)料を添加し・て流動化等の処理ができ、しかも
作業場を汚したり、容器の後始末の必要もないセメント
混和材(剤)料の添加方法およびそれに使用する包装体
を提供するものである。 完−明殊舅暖 本発明のセメント混和材(剤)料の添加方法は、容器中
にセメント混和材(剤)料を・内包した包装体を、セメ
ントスラリー・中に投入し、セメン[−スーラリ〜とと
もに撹拌し2て容器を開目せし、め、セメントスラリー
中ムこ混和材(剤)料を添加することを特徴とする。 また、本発明のセメンl−混和+8(剤)別包装体は、
セメントスラリーとの混合・撹拌番コより開■する容器
内に、所定量のセメンl−混和材(剤)判を密封、充填
【1.たことを特徴とする6−実−兇−ター 8】図は、本発明のセメン)−混和材(剤)別包装体の
実施例を示す斜視図であり2第2図はぞの線A −A 
L:沿っだ断面図である。 セメント混和材(剤)料17が、容器13中に密封、充
填ざ才1.て、8装体11を形成している。容器13は
、牛乳のワンウェイを紙パッケージIS似た形状をし7
でおり、取り出し70を設目る必要がないことから、4
二部を[素化【、1である。 セメント混和材(剤)料17の剤型は、パウダー状、ぺ
〜スI−状、油体状などいずれでもよい、混和杓(剤)
料17の種類は特に限定されず、流動化剤、A、E剤、
A E減水剤、高性能jAE減水剤。 発泡剤、起泡剤5硬化促進剤、凝結遅延剤、分離低減剤
、防錆剤、防水剤、膨張剤、ポリマ混和剤、収縮低減剤
2着色剤、補強材などを単独で、あるいは併用して充填
するごたができる。 例λば流動化剤と1..2こはポリスチレンスルホン酸
(f!Il)、ナフタレンスルホン酸ポルマリン縮拾物
(塩)、リグニンスルホン酸(塩)、ポリカルボン酸(
塩)、メラミンスルボン酸(塩)、ポリツユノールスル
ホン酸(塩)、Aキシカルボン酸(塩)、スヂレン・無
水マLlイン酸共重合体等の有機酸(塩)、およびリン
酸塩、ビロリン酸塩、l・リボリリン酸塩、ヘキサメタ
リン酸塩、ケイ弗化塩等の無機酸塩などを単独、あるい
は併用して用いることができる。 AE剤こしては、アニオン界面活性剤系として石鹸系、
硫酸エステル系、スルホネート系、リン酸エステル系が
;非イオン界面活性剤系としてエーテル系、エステルゴ
ロ−チル系が:両性界面活性剤系とL7でベタイン系、
イミダシリンベタイン系等が使用でき、それぞれ単独、
あるいは併用系で用いることができる。 減水剤としては、リグニンスルホン酸塩およびその誘導
体、オキシカルボン酸塩、ポリオール誘導体、ポリオキ
シエチレンアルキルアリールエーテル誘導体、アルキル
アリールスルホン酸のホルマリン縮合物、メラミンスル
ホン酸塩のホルマリン縮合物、ポリカルボン酸系高分子
等が使用できそれぞれ単独、あるいは併用し、で用いる
こkができる。 高性能AE減水剤としては、現在、アニオン型特殊高分
子活性剤、リグニンスルホン酸誘導体、ポリエーテルカ
ルボン酸系高分子化合物、ポリカルボン酸エーテル系複
合物、特殊スルホン基カルボキシル基含有多元ポリマー
等が使用されているが、いずれのタイプの高性能AE減
水剤も使用することができる。 起泡剤としては、合成界面活性剤系では、アニオン界面
活性剤と12でカルボン酸塩、硫1![1ヱステル塩、
スルホン酸塩、リン酸エステル塩等が;カチオン界面活
性剤としヱ第1級、第2級、第3級アミン塩、4級アン
モニウム塩等が;両性界面活性剤としてアミノ酸型、ベ
タイン架等が;非イオン界面活性剤εしてボリエヂIノ
ングリコール型、多価アルコール型等が使用できる。 また5樹脂石鹸、IJF’3系の起泡剤、ザポニン。 高分子樹脂系の界面活性剤等も使用できる。これら起泡
剤は単品で、あるいは併用して用1.′することか可能
である。 発泡剤としては、ヒドラジン系化合物、ジアゾニウム系
化合物、金属アルミニラ入等が使用できる。 凝結、硬化調節剤としては、凝結促進剤とし2て、カル
シウム、ナトリウムの塩化物、炭酸塩、硫酸塩、硝酸塩
、弗化カルシウム等が使用できる。遅延剤としては、有
機系ではグルコン酸、グルコヘプトン酸等のオキシカル
ボン酸、ケト酸の塩類、糖類および糖アルコール類が;
無機系ではゲイ弗化物、リン酸塩、ホウ酸塩等が使用で
きる。急結剤としては、−塩化カルシウム、水酸化アル
ミニウム、炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、アルミ
ン酸ナトリウム、仮焼明パン等が使用できる。 防錆剤としては、無機塩として亜硝酸塩、クロム酸塩、
ゲイ酸塩、リン酸塩等が:打機系とLlで有機リン酸エ
ステル塩、有機酸塩、スルホン酸塩、アミン類、アルキ
ルフェノール類等が使用できる。 防水剤としては、珪酸ナトリウム系、塩化カルシウム系
等の無機質系、脂肋酸系等の有機質系防水剤が使用でき
る。 収縮低減剤としては、低級アルコ−・ルアルキレンオキ
サイド付加物、ポリエーテル系、ポリグリコール系、無
機系としてアルミ系天然鉱物等が使用できる。 着色剤としては、酸化チタン(内包)、ベンガラ(赤色
)1合成酸化鉄Fe2O,・H2O(黄色)、酸化クロ
ム(緑色)、 群青2(A 12N a、S 13011+) ’ N
 a2So、。 コバルトブルーCo○・A12O3(青色)、Coj(
PO,)2.Fe、ON(紫色)、カーボン。 Fe2O,・Fed(黒色)などが使用できる。 補強材としては、曲げ、引張強度を補強する目的で、ビ
ニロン、ナイロン、テトロン、アラミド、ポリプロピレ
ン等の合成繊維、カーボン、ロックウール、ウィスカー
、シラス等のセラミック繊維、耐アルカリガラス等のガ
ラス繊維。 木、麻等の木質繊維、ステンレス、スチール等の金属繊
維が挙げられる。これらの繊維は、分散形状、ミキシン
グにより容易に繊維状に分散するロール形状、パネル形
状等で使用される。 容器13は、簿いポリエチレンノィルムが内側に積層さ
れた防水紙から形成され、箱状体内にセメント混和材(
剤)料j7を充填後に、接着部15を形成して上部を接
着、密封し、折り重ねである。 包装体の容、器の材質や形状は上記に限定されず種々の
変形が可能であり、アジティターやその他ミキサー等に
よるセメントスラリー中での撹拌により、開[−コし7
て混和材(剤)料を放出するものであればいずれでもよ
く、できるだけ細かく容器が解砕ないしは溶解され、ベ
ースコンクリート、ベースモルタル等のセメンh配合物
になじんで分散、一体化されるものが望ましい。 容器の開目は、ミキサー、アジティター等による攪拌時
に、セメントスラリーに含まれる砂、砂利等の剪断力や
摩擦力により、容器が破損。 解砕、分散したり、セメントスラリー中に含まれる水分
やアルカリ分の作用で容器が溶解、氷解、分散すること
により行なわれる。このような容器素材の具体例として
は、紙、布、ゴム。 ガラスなどが例示される。 例えば、容器の材質として紙を用い、液体状またはペー
スト状の混和材(剤)料を充填するときは、グランドバ
ルブなどを用いて抄紙した紙に、液状の混和材(剤)料
が透出しないように防水加工を施したものが好ましい。 このような防水紙としては、上述の如く紙の片面または
両面にプラスチックフィルムを積層したラミネー・−1
紙、各種の防水薬剤を内添しサイズ処理を施したサイジ
ング紙、紙の表面にパラフィンをコーティングし7たパ
ラフィン紙等がある。また、ミキサー、トラックアジテ
ィター等で解砕されやすいように、紙に水溶性ないし氷
解性処理を施してもよい。パウダー状の混和材(剤)料
に対しては、j:記の防水加j″、紙でもよいが、加工
していない紙を用いてもよい。さらに、セメントスラリ
ー中の水分により溶解ないしは繊維状に分散する水溶性
紙ないしは氷解性紙を用いてもよい。 布を包装体の素材として用いる場合、特にペースト状な
いしは液体状のセメント混和材(剤)料を充填する場合
は、布の表面をフィルム状のゴム、プラスチック等でコ
ーティングし防水加−〕;処理を施したものが好ましい
。また、布の材質としては木綿、羊毛等の動植物繊維、
セルロース、ポリエステル等の化学m維、あるいは1〜
ラツクアジテイター等のミキサー中で解砕されやすいよ
−)にこれらに水溶性処理を施したものなどが用いられ
る。パウダー状のセメント混和材(剤)料を充填する包
装体の場合は、布に防水加工または水溶性処理を施した
ものでも、そうでないものでもいずれでもよい。 天然ゴム、合成ゴムを容器の素材として用いることもで
きる。合成ゴムとしては、ブタジェン−スチレン系ゴム
、ブタジェン−・アクリロ−。 トリル系ゴム、クロロブレン系ゴム、チオール系ゴム、
アクリル酸エステル系ゴム、ポリエチレン系ゴム、ポリ
ウレタン系ゴム、シリコン系ゴムなどが挙げられる。 ガラスにより容器を形成し、これにセメント混和材(剤
)料を充填してもよい。ガラスとしては、石英ガラス、
水ガラス、板ガラス、クリスタルガラス、フリントガラ
スなどが用いられる。 容器の厚さは、素材等にもよるが、 0.05〜5m1
m程度が適当であり、好ましくは0.1〜・2開である
。 包装体の形状は、球体、正四面体、立方体、直方体、円
柱状、袋状などいずれでもよい。 包装体の容量は、セメンl−混和材(剤)料の種類やア
ジテータ等の容量などに応して適宜決定される。例えば
、セメンl−混和材(剤)料として流動化剤を用い、ト
ラック/シティターに投入して使用する場合、包装体の
容量は、0.2−10Q程度の範囲が好適て′あり、0
.5−6011:が実用り好ましい。 第3図は本発明のセメント混和利(剤)料包装体11の
他山実施例を示す斜視図、第4図はぞの線B−Bに治っ
た断面図である。包装体IIは、容器13内にセメント
混和材(剤)料17を密封、充填して構成されており、
全体形状は袋状である、容器13は、布、紙などの柔軟
なシートを二重に重ね端部を接着して得た筒体の、両開
口端部に接着部15を形成してシールした袋状体である
7ミキサ・−等の中に投入されると、撹拌の剪−1力に
より容器13が破壊されで開口し、混和材(剤)料17
が放出されてセメントスラリー中に混合される。一方、
容器13の破バはセメントスラリー中に分散される。容
器13の素材として水溶性紙、水溶性繊維などを用いた
場合は、容器13の溶解により混和材(剤)料17が、
セメントスラリー中に放出、添加される。 セメント混和材(剤)料として流動化剤を充填した包装
体を用いる場合は、生コンプラントで調合14.たベー
スコンクリートスラリーむ、トラックアジティター中に
搭載後、容器中に流動化剤を内包し5た包装体を、さら
にトラックアジティター中に投入する。3この投入に際
しては、ベースコンクリ−1−スラリーのスランプを判
定し、換算表などから所望のスランプ値を得るため番;
必要な流動化剤量を算量する。そして、この量に相当す
る数の包装体をアジティター中に投入する。包装体は、
例えば1氾程度にパッケージ化されているので、特別な
専門家でない一般の人でも、これを手に掴んでアジティ
ター中に投入することができる。また、内容量が異なる
包装体を、例えば5g1.〕、n、0.50のように用
意し7ておき、適当に組み合わせて投入してキJよい。 包装体を投入するだけでよいので、計量容器や計量ポン
プは不要であり、また、計量や投入時に流動化剤がこぼ
れて作業場を汚すこともない。 包装体の投入後、アジティターを回転してベースコンク
リートスラリーとεもに包装体を撹拌すると、包装体が
溶解、解砕などにより開口して、流動化剤を放出し、流
動化剤がベース刀ンクリートスラリーに混合されて、コ
ンクリートスラリーのスランプが増大する。容器は解砕
ないし2は溶解されてコンクリートスラリー中に分散し
て混合・体化され、そのまま、建築現場でコンクリート
が打設される。 そこで、流動化剤投入後に空容器が残らず、容器の後始
末の必要がない。 生コンプラントで調製したベースコンクリ−I・スラリ
ー・をトラックアジティターに搭載し、た後、流動化剤
包装体を投入し現場まで輸送する場合は、流動化剤包装
体を所定量投入後、少なくとも1分30秒、好ましくは
3分間以上撹拌(アジテート)することが望ましい。ま
た、さらにポンプ圧送直前に少なくとも1分、好ましく
は2分以上撹拌することが望ましい。 また、現場で流動化剤包製体を投入し7てベース、゛コ
ンクリート・スラリーを流動化処理する場合は、流動化
剤包装体を投入後、少なくとも2分、好ましくは3分以
上撹拌することが望ましい。 発唄−Q−処夏 本発明によれば、容器中にセメント混和利(剤)料を内
包した包装体を、セメンl−スラリー中に投入して撹拌
し、混和材(剤)判をセメントスラリー中に添加、混合
することにより、パッケージ化されt−混和材(剤)料
の個数で添加量を調整でき、耐量、投入等の煩雑な操作
を必要とせず、特別の専門家でない一般の人にキノ容易
に操作できる。また、バッグ−・ジ化されでいるので、
創意や投入時に混和材(剤)料がざぼれて作業場を汚す
ことがない。さらに、包装体の容器ご辷セメントスラリ
ー・中に投入され、容器もセメントスラリー中に分散、
一体化されるので、空容器の後始末の必要がなく、計量
容器や計量ポンプも必要ないことから、保守管理も容易
である。 特に、流動化剤を内包し、た包装体は、生コン工場、打
設現場等でトラックアジティター単位で投入することが
できるので、現場ざとに特別の人員をさ(こともなく、
容易かつ確実にベースコンクリ−1−の流動化を行なう
こ之・ができる。 害−験倒−1− C;セメント(普通ポル1−ラントセメント・、小野田
セメント■製。 比重3.1.6) S=細骨材(川砂、富七用産、1・”M2.30、比重
2.65) G:粗骨材(砕石、木更津産、FM6.80、比重2.
71、最大寸法20關) s/a:S/(S+G) ホゾリスNi170(AE減水剤、11wマスターピル
ダース■製) 320kg/rn” 833kg/ rri’ 1.001kg/111′ 46% 0.36kg/m 上記表−〕−の調合で、スランプ約1.2cm、空気量
4.0%のベースコンクリートを生フンコニ場で製造し
た。 このペースコンクリ−1・を用し1、現場添加でコンク
リートの流動化実験を行なった。なお、実験は、春に気
温18〜25℃の条件下に実施した7次に、実験の詳細
を説明する。 生コン工場で製造されたスランプ約12e+aのベース
コンクリートを建設現場まで5.5rn’のトラックア
ジティター(生コン車)で輸送し、標準形流動化剤グラ
リオンC−100(ライオン株式会社製)を充填した包
装体を、後記表−2に示した個数没入し、た後、2分間
アジテートした。 その後、スランプ(Jl:S^6204に準拠)、28
日経日後の圧縮強度を測定した。また、以下の基準によ
り、包装体の解砕性を評価した。 0:アジデート・により速やかに包装体が解砕ないしは
溶解されて流動化剤が放出 され、包装体は溶解あるいは破片ヒな ってベースコンクリート中に分散する、△:包装体の解
砕に若干時間を要し、その後の包装体の分散性もやや劣
る。 X:包装体が解砕されず、流動化剤が放出されない。 また、トラム缶から計量、添加する従来法でスランプ調
整しくNQ16.比較例)、スランプ、圧縮強度を測定
するとともに1作業性を比較、評価した。作業性の評価
は以下の基準によ一層だ。 O:作業が容易で、液のこぼれや容器の後後始末が不要 ×:作業が煩雑で、液のこぼれが見られ空空容器の後始
末が必要 以上の結果を表−2に示し、た。 (以下余肉) 去験例ヱ 実験例1と同じべ・−スコンクリートをg合した。 このベースコンクリートに対して、ミキサー中で後記衣
−3に示すセメント混和利(剤)別包装体(形状:直方
体)を投入し1、パッケージの解砕性および作業性を実
験例1−に準拠して評価した。 (以下余白) 夫舅舅−4− 宍二−4−:不ニスモルタルの 水    :水道水             176
 k、g/rn’セメント :小野1]]セメンl−N
製、比[3,16450kg/rri”細骨材  :川
砂富士用度FM 2.30比重2.651560 kF
、/+nへ一スフロー :             
    190am上記表−4の調合で製造したベース
そルタルに対し、ミキサー中でセメント混和材(剤)別
包装体を投入、撹拌し2、実験例1に準拠してパッケー
ジの解砕性および作業性を評価し、その結果を表−5に
示した。 (以ド余白) 4゜
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明で用いられる似装体の実施例を示す斜
視図であり、第2@はその1iA−Aに沿った縦断面図
である。 第3図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第4図はそ
の!B−Bに沿った断面図である。 1】・・・包装体 13・・・容 器 15・・接着部  17・・・セメント混和材(剤)料
持許出願人 大成建設株式会社 同    ライオン株式会社 第3 図 ぐ 第4図 弔 図 第2 図 車代 3年 3月12日 平成2年特許願第30 こ、 発明の名称 1862号 3゜ セメント混和利料及び/ヌは混和剤の添加15法ならび
にヤメント混和相事1及び/又は混和剤包装体補J′r
を4−る者 4゜ 事件と・の関係  特許出願人 東京都新宿〆西新宿lT目25番l弓−大成建設株式会
社(外1名) 代表者 里 封  泰 男 代  理  人 東京都文京区内片1−15−18 5゜ 補正命令の1]付 (1) 願書の 「発明の名称」 の欄 7、 補正尚内容 (1)別紙の通り願書を訂7Fする。 (2)別紙の通り委任状を提出する。 (3)明細書の発明の名称の欄をli′士メント混和材
料及び/又は混和剤の添加方法ならびにセメン[・混和
材料及び/又は混和剤包装体」に訂1f二する。 8、 添付書類の目録 (1)願 書           1通(2)委任状
             1通手続補正書 平成3年3月12日 平成2年特許願第301862号 2、 発明の名称 セメント混和材料及び/又は混和剤の添加方法ならびに
セメント混和4A料汲び/又は混和剤包装体3、 補正
をする者 事件との関係  特許出願人 東京都新楢区西新宿1丁目25番1号 5、 補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」および「発明の詳細な説明
Jの各欄 補11:、の内容 0)特許請求の範囲の欄を別紙Iの通りに補止する。 (2)明細書第2011〜12行に「混和I7 (剤)
利」とあるの河、l「混和材料及び15!は混和剤(以
下、混和材(剤)トドと記す) 、11iJ−訂正4−
”る。 (:3)同第14頁8行、15頁9行および24員)か
C94行に「混和材(剤)料」とあるのを、「混和剤L
lこJT 、i丁ミする。 (4)同第25頁の表−5を別紙IIHの通り(1、゛
訂j丁−する。 添付書類の11録 (1)別紙1.II          各1逆刷紙I 特許請求の範囲 1、 容器中にセメント混和材料及び/ffは混和剤を
内包した包装体を、ゼメ:ントスラリ・−中に投入し、
セメシトスー)リーとどもに攪拌し7て容器を開口せじ
5め、トメシト・スラリー中C,=混和材料及び/ヌは
混和剤4添加することを特徴とするセメニ/[・混和材
料71りび/メは混和剤の添加方法1、 ヤメント混和剤、!=L、でコンクリート用流動化剤を
内包せしめた包装体を、トラツタアジテイタ・−内のセ
メンl−]]ンクリ〜トスラリ−に投入して攪拌する請
求項1記載のセメント混和剤の添加方法。 容器をセメン)・スシリー中4.7混合、一体止せしめ
る請求項1または2に記載のセメント混和材料及び/ヌ
は混和剤の添加方法。 セメン)・スラリーどの混合、攪拌により開[ゴする容
器内に、所定亀のセメント混和材料3゜ 5゜ 及び/Vは混和剤を密封、充填したことを特徴とするセ
メント混和材料及び/又は混和剤包装体。 ト・ラックアジデー、イタ−内でのセメントコ〉・々す
・−トスラリ・−と′の混合、攪拌により開口する容器
内に、所定量のセメント=1ンクリート用流動化剤を密
封、充填したにとを特徴と4るセメント混和剤包装体。 別紙II

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、容器中にセメント混和材(剤)料を内包した包装体
    を、セメントスラリー中に投入し、セメントスラリーと
    ともに撹拌して容器を開口せしめ、セメントスラリー中
    に混和材(剤)料を添加することを特徴とするセメント
    混和材(剤)料の添加方法。 2、セメント混和材(剤)料としてコンクリート用流動
    化剤を内包せしめた包装体を、トラックアジテイター内
    のセメントコンクリートスラリー中に投入して撹拌する
    請求項1記載のセメント混和材(剤)料の添加方法。 3、容器をセメントスラリー中に混合、一体化せしめる
    請求項1または2に記載のセメント混和材(剤)料の添
    加方法。 4、セメントスラリーとの混合、撹拌により開口する容
    器内に、所定量のセメント混和材 (剤)料を密封、充填したことを特徴とするセメント混
    和材(剤)料包装体。 5、トラックアジテイター内でのセメントコンクリート
    スラリーとの混合、撹拌により開口する容器内に、所定
    量のセメントコンクリート用流動化剤を密封、充填した
    ことを特徴とするセメント混和材(剤)料包装体。
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