JPS60168405A - 刷毛 - Google Patents

刷毛

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Publication number
JPS60168405A
JPS60168405A JP2486084A JP2486084A JPS60168405A JP S60168405 A JPS60168405 A JP S60168405A JP 2486084 A JP2486084 A JP 2486084A JP 2486084 A JP2486084 A JP 2486084A JP S60168405 A JPS60168405 A JP S60168405A
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JP
Japan
Prior art keywords
hair bundle
clamping
hair
metal band
width
Prior art date
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Pending
Application number
JP2486084A
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English (en)
Inventor
大原 道雄
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、刷毛に関するものである。
従来の刷毛としては、例えば第2図及び第3図に示すよ
うなものがあり1次のような製造順序で製造される。
多数の毛(11)の車端を巻紙(12)で捲回結束して
第1図に示すような毛束(1)を作り、この毛束(1)
の巻紙(12)部分を万力によって挟圧して扁平状に圧
縮変形させる。そして、この扁平状に変形した毛束(り
の巻紙(12)の部分を、柄(2)の先端に2つ割り状
に設けられた挟持片(21) 、 (21)の間に挟み
込む。
そして、この挟持状態で、一方の挟持片(21)から他
方の挟持片(21)に貫通する複数の透孔(22) 、
 (22)をドリル等により穿設し、これら透孔(22
) 、 (22)に金属線(3)を順次挿通しながら、
挟持部外周を巡るように縫製する。
ところが、このようにして製造された刷毛では、使用時
に抜は毛が多く使いにくい。
これは、金属線による縫製に先立ってドリルで透孔(2
2) 、 (22)を穿設することから、この透孔穿設
の際、これら透孔(22) 、 (22)に位置する部
分の毛が切断されるからであり、毛束挟持部を縫製固定
した後に於いても挟持片(21) 、 (21)による
保持力が不十分で使用中に抜は落ることとなるからであ
る。
本発明は、刷毛に於ける抜は毛を抑えるため、毛束(1
)の支持部に於ける毛の切断損傷を少なくすることを課
題とする。
上記課題を解決するための本発明の技術釣手段は、挟持
片の幅を毛束の幅より小さく設定し、毛束の挟持部外周
を金属帯で捲回し、更に、この金属帯の外から毛束内に
釘又はステーブルをそのまま打ち込んで、毛束を柄の先
端に取付けてなる刷毛としたことである。
上記技術的手段は次のように作用する。
毛束はその一ヒ端部が柄の先端部の挟持部に挟持され、
しかもこの挟持部は金属帯によって締め付は状態に固定
され、同時にこの毛束は釘又はステーブルにより串刺し
状に固定されている。
この釘等は、従来のように毛束内にドリル孔を穿設しな
いで、そのまま打ち込まれたものであるから、該釘は毛
束内に於いて毛の間を押し分けるような状態で打ち込ま
れている。
従って、柄の先端に取付けられた毛束内には、切断損傷
を受けた毛が少なくなる。
本発明は次の特有の効果を有する。
(1)0毛束内には切断損傷を受けた毛が少ないから、
毛束内の毛が全て2枚の挟持片間に強固に保持できるこ
ととなり、完成刷毛に於ける抜は毛が少なくなる。
(2)、従来のものの場合、挟持片の幅が毛束の幅より
大きいから、挟持片の端が毛束からはみ出すこととなる
。従って、隅部分を塗装する際等、」二記挟持片のはみ
出し部分が被塗装部近傍の壁に当って作業の障害になる
ことがある。これに対し、本発明のものの場合挟持片の
幅を毛束の幅より小さく設定し、挟持片の端を毛束から
はみ出さないようにしているから、2つの面が交叉する
隅部分を塗装する場合でも、挟持片の両端が被塗装部近
傍に当る心配がなく、作業がしやすくなる。
(3)0毛束の挟持部外周を金属帯によって捲回してい
るから、金属線を使用する従来のものに比べて強度が高
く、長期使用によって金属帯が緩んだり、破損したする
心配が少なくなる。
(4)0毛束を挟持する挟持片は毛束の幅より小さいか
ら、これらの関係が逆である従来のものに比べて金属帯
による締付は効果が高くなる。又、金属帯の締付けによ
る挟持片の割れ等も生じない。
次に、上記した本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
本発明実施例の刷毛の構造−を、その製造順序を於って
説明する。
従来と同様に先ず、多数の毛(11)を束ね、その−ヒ
端を巻紙(12)で捲回結束して毛束(1)を形成する
。(第1図) この毛束(1)の巻紙(12)部分を、万力等の挟圧具
によって挟圧し、一旦、扁平状に変形させ、この扁平状
態にある毛束(1)の上端部を、柄(2)の先端に設け
られた挟持片(21)。
(21)間に挟み込む。
次に、毛束(1)を挟持片(21) 、 (21)間に
挟んだ状態で、第6図に示すように挟持部全体を万力(
A)で再び挟圧し、その後上記挟圧を解いて、第7図に
示すように、上記挟持部(20)が万力の挟み口から露
出するように挟み直し、この状態で再度挟圧する。
そして、この最後の挟圧詩に、万力の挟み口から露出し
ている挟持部(20)の外側に金属帯(25)の−煽を
当てがい、この部分にエアタッカ−を利用して、毛束内
に至る長い最初のステーブルを打ち込む(第7図録M)
。次に、金属帯を挟持部(20)の外周に捲回し、金属
帯の巻始めと巻終りとがかさなる部分に、その外から次
のステーブルを打ち込む。
その後、適宜数のステーブル(4)を打ち込むと、毛束
(1)は柄(2)の先端に強固に取着きれることとなる
。(第4図参Wfi、)L記実施例に於いて、万力にょ
る毛束(1)の挟圧を数回繰返したが、必ずしも数回の
挟圧を繰返す必要はなく、金属帯(25)捲回時に於け
る挟圧のみでも良い。しかしながら、毛束を十分に圧縮
変形させるためには、挟圧作業を繰返して最初円柱形で
あった毛束(1)を徐々に扁平化することが望ましい。
又、使用するステーブル(4)や金属帯(25)の大き
さや厚さ等は、毛束(1)の取付は強度や、ステーブル
(4)打込み時に於ける挟持片(21) 、 (21)
の破損防止等の要請によって決定される。金属帯(25
)としてはステンレス製で厚さQ、Q3n+m乃至0.
05+*mで幅8mm乃至12mmのものが好ましく、
又、ステーブル(4)としては直径1mmの素線によっ
て形成され且脚の長さが15.8mm乃至31.8mm
で更に、2木の脚の間隔が4mm程度のステンレス製の
ものが望ましい。
尚、毛束(1)内に打ち込むステーブル(4)の数は、
製作される刷毛の大きさによって相違すること、更には
ステープに代えて釘を使用できることは言うまでもない
又、本発明は以I−記載したように、ステーブル又は、
釘を毛束内にそのまま打ち込んで毛束を固定するもので
あり、従来のようにドリル孔を穿った後更に金属線で縫
製固定するものでないから、毛束固定に際し作業手数が
省略でき製造能率が向−ヒする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、毛(11)を束ねて結束した状態の斜視図、
第2図は従来例の要部側面図、第3図はx−x断面図、
第4図は第5図に於けるY−Y断面図、第5図は本発明
の要部側面図であり1、第6図及び第7図は毛束挟持部
の締付は説明図であり、図中、 (1)・・・毛束 (2)ψ拳舎柄 (4)・・争ステーブル (20)・・・挟持部 (21)・・・挟持片(25)
・・・金属帯 代理人弁理士板上好博 第7図 特開昭GO−168405(5) 第6図 手続補1ト三書(自発) 昭和59年 2月16日 昭和59年2月13日提出の特許願 刷毛 3、補jEをする者 事件との関係 4−ν訂出願人 大 原 道 N[ 4、代理人 大阪市東成区中道3丁目15番16号 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 明細書第7頁の第14行目から第16行]・]に「金属
帯(25)としては・・eが好ましく、」とあるのをr
記のとおり補正する。 記 [金属帯(25)としては、ステーブルが打込み易く且
捲回加工容易で然も必要な強度を有する肉厚のものを使
用し、その幅は8mm乃至12mmのステンレス製のも
のが好ましい。コ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 柄(2)の先端に2つ割れ状に形成した一対の挟持片(
    21) 、 (21)の間に毛束(1)を挟持するよう
    にした刷毛に於いて、挟持片(21) 。 (21)の幅を毛束(1)の幅より小さく設定し、この
    挟持部外周を金属帯(25)で捲回し、更に、この金属
    帯の外から毛束(1)内にそのまま釘又はステープル(
    4)を打込んで、毛束(1)を柄(2)の先端に取付け
    て成る刷毛
JP2486084A 1984-02-13 1984-02-13 刷毛 Pending JPS60168405A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2486084A JPS60168405A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 刷毛

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2486084A JPS60168405A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 刷毛

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Publication Number Publication Date
JPS60168405A true JPS60168405A (ja) 1985-08-31

Family

ID=12149968

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JP2486084A Pending JPS60168405A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 刷毛

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