JPS60167655A - 立軸回転電機組立方法 - Google Patents
立軸回転電機組立方法Info
- Publication number
- JPS60167655A JPS60167655A JP2004884A JP2004884A JPS60167655A JP S60167655 A JPS60167655 A JP S60167655A JP 2004884 A JP2004884 A JP 2004884A JP 2004884 A JP2004884 A JP 2004884A JP S60167655 A JPS60167655 A JP S60167655A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- ring
- stator
- upper bracket
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/14—Casings; Enclosures; Supports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は室軸の回転電機の組立方法、特に回転電機の回
転子の重量を支承しかつ回転自在に支持する上部ブラケ
ットの組立方法に関するものである。
転子の重量を支承しかつ回転自在に支持する上部ブラケ
ットの組立方法に関するものである。
従来の室軸回転電機の組立方法について、第１図を参照
して説明する。室軸回転電機の組立方法は、ブロック（
ＩＩｌ上に載置された下部プラケッ）ＱＢと、この下部
プラケッ）Ｈに同芯状に一体に連結された固定子Ｑｌと
を垂直に設置する。前記固定子ａ３の内部には、予め固
定子鉄心（１４）及びこの固定子鉄心α尋に一体に巻回
された固定子コイルＱ９が固着されている。
して説明する。室軸回転電機の組立方法は、ブロック（
ＩＩｌ上に載置された下部プラケッ）ＱＢと、この下部
プラケッ）Ｈに同芯状に一体に連結された固定子Ｑｌと
を垂直に設置する。前記固定子ａ３の内部には、予め固
定子鉄心（１４）及びこの固定子鉄心α尋に一体に巻回
された固定子コイルＱ９が固着されている。
上記のごとく設置された固定子０に、シャフトａｅに嵌
着されたロータースパイダー（ｔη及び、このローター
スパイダー同の外周に固着された回転子・鉄芯（ＩＩ及
び回転子鉄芯α槌に巻回された回転子コイル（１１を具
備した回転子轡を、その上部となる軸端を吊り上げ、前
記固定子０に上方から下方に向けて徐々に下し挿入する
。
着されたロータースパイダー（ｔη及び、このローター
スパイダー同の外周に固着された回転子・鉄芯（ＩＩ及
び回転子鉄芯α槌に巻回された回転子コイル（１１を具
備した回転子轡を、その上部となる軸端を吊り上げ、前
記固定子０に上方から下方に向けて徐々に下し挿入する
。
前記回転子響の下方となる軸端は床上に設置されたジヤ
ツキ（２１）にて回転自在に支承される。
ツキ（２１）にて回転自在に支承される。
さて、回転子轡のＶヤフ） （１６１の上方端部近傍に
はその外周に環状の溝ｃｌ″ａが、設けられている。
はその外周に環状の溝ｃｌ″ａが、設けられている。
この環状の溝ｃ１７Ｊはスラストカラー（図示せず）を
固定する円環キー（図示せず）を嵌着する溝である。
固定する円環キー（図示せず）を嵌着する溝である。
回転子（至）を固定子Ｑ騰に挿入後、上部ブラケット（
ハ）を固定子Ｑ鴫上部に連結するのであるが、その作業
は上部ブラケット（ハ）をクレーン等にて上部に吊り上
げ、徐々に降して固定子（１３に連結する。この時、上
部ブラケット（ハ）の中心部には、スラスト軸受（図示
せず）を構成する油筒Ｃ４及び、油切り（ハ）が同芯に
設けられ、上部ブラケット（至）を下方に降す際に回転
子（抑の上部軸端部が油筒（財）、油切り（ハ）を貫通
する。この貫通状態は軸端の外周面と油筒（２４）、油
切りＱ５）とは極力小寸法に設定されていること、及び
クレーン等による吊り降し作業のために、接触の危険が
大きく、その作業は慎重の上にも慎重を重ね、油切り（
イ）、油筒（２４のシャフトとの接触がない様に行われ
る。特に、上部の軸端部には前記環状の溝ｃｌりが存在
し、万一、ヨ部ブラケット（ハ）を下降中、前記油切り
（ハ）の内径端が、前記環状の溝輪の段部に接触した時
には、油切り（ハ）は大きな損傷をうけ、その機能を果
すことが不可能となり、再製のやむなきに到る。この様
な不測の事故がない様、作業は慎重に行われかつその作
業を実行する技術員は高所という作業環境で長時間の作
業を本発明は上記の従来方法のもつ欠点、即ち、上部ブ
ラケットの組立作業時に発生し易い油切りなどの損傷を
防ぐこと１組立作業を短時間にて実行可能にし、作業の
安全を確保することの出来る室軸回軸回転電機組立方法
を提供することを目的とする。
ハ）を固定子Ｑ鴫上部に連結するのであるが、その作業
は上部ブラケット（ハ）をクレーン等にて上部に吊り上
げ、徐々に降して固定子（１３に連結する。この時、上
部ブラケット（ハ）の中心部には、スラスト軸受（図示
せず）を構成する油筒Ｃ４及び、油切り（ハ）が同芯に
設けられ、上部ブラケット（至）を下方に降す際に回転
子（抑の上部軸端部が油筒（財）、油切り（ハ）を貫通
する。この貫通状態は軸端の外周面と油筒（２４）、油
切りＱ５）とは極力小寸法に設定されていること、及び
クレーン等による吊り降し作業のために、接触の危険が
大きく、その作業は慎重の上にも慎重を重ね、油切り（
イ）、油筒（２４のシャフトとの接触がない様に行われ
る。特に、上部の軸端部には前記環状の溝ｃｌりが存在
し、万一、ヨ部ブラケット（ハ）を下降中、前記油切り
（ハ）の内径端が、前記環状の溝輪の段部に接触した時
には、油切り（ハ）は大きな損傷をうけ、その機能を果
すことが不可能となり、再製のやむなきに到る。この様
な不測の事故がない様、作業は慎重に行われかつその作
業を実行する技術員は高所という作業環境で長時間の作
業を本発明は上記の従来方法のもつ欠点、即ち、上部ブ
ラケットの組立作業時に発生し易い油切りなどの損傷を
防ぐこと１組立作業を短時間にて実行可能にし、作業の
安全を確保することの出来る室軸回軸回転電機組立方法
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、垂直に設置された
固定子内に回転子を挿入し、さらに前記固定子の上部に
上部ブラケットを組立てる時、回転子シャフトの上部に
設けたスラストカラー固定用の環状の溝に、予め外径が
シャフト径と同一の着脱自在なリングを嵌着しておき、
上部ブラケットをクレーン等にて降下させて固定子に結
合することを特徴とし、上部ブラケットの内周部材がシ
ャフトに接触しても大なる打撃力を与えないよ５にした
ものである。
固定子内に回転子を挿入し、さらに前記固定子の上部に
上部ブラケットを組立てる時、回転子シャフトの上部に
設けたスラストカラー固定用の環状の溝に、予め外径が
シャフト径と同一の着脱自在なリングを嵌着しておき、
上部ブラケットをクレーン等にて降下させて固定子に結
合することを特徴とし、上部ブラケットの内周部材がシ
ャフトに接触しても大なる打撃力を与えないよ５にした
ものである。
す、下水発明を従来と同一方法の部分はその説明を省略
し２て本発明の要旨の部分につき説明する。
し２て本発明の要旨の部分につき説明する。
第２図において、第１図と同一部分には同一記号を符し
て説明すると、シャツ） （１６１のスラストカラー（
図示せず）を固定するための環状の溝Ｑ２１には、上部
プラケッ） （、！３１を組立てる前に、予め第３図に
示すごときリング（４）を嵌着する。前記リング ｌｅ
ｅは周方向に複数（本実施例では２分割）に分解可能な
構造を有しかつその外径は環状の溝Ｑりに隣設するシャ
フト径と同一径になる。
て説明すると、シャツ） （１６１のスラストカラー（
図示せず）を固定するための環状の溝Ｑ２１には、上部
プラケッ） （、！３１を組立てる前に、予め第３図に
示すごときリング（４）を嵌着する。前記リング ｌｅ
ｅは周方向に複数（本実施例では２分割）に分解可能な
構造を有しかつその外径は環状の溝Ｑりに隣設するシャ
フト径と同一径になる。
この様に、環状の溝（２）にリングＱ！を嵌着した状態
ではシャフトは溝が存在しない状態と同一となり、上部
ブラケット１２３）をクレーン等に下降させ、シャツ）
（１６）に対して油切り１１．油筒０４）が対向状態
で挿入される場合に、万一シャツ） （１１に接触して
も大きな損傷（使用に支障ない）が生じない。組立後は
リング（２０を外しスラストカラーの組立−固着に備え
る。
ではシャフトは溝が存在しない状態と同一となり、上部
ブラケット１２３）をクレーン等に下降させ、シャツ）
（１６）に対して油切り１１．油筒０４）が対向状態
で挿入される場合に、万一シャツ） （１１に接触して
も大きな損傷（使用に支障ない）が生じない。組立後は
リング（２０を外しスラストカラーの組立−固着に備え
る。
以上説明した様に、本発明によれば室軸回転電機の組立
作業、特に上部ブラケット組立時に、回転子のシャフト
端が挿入される上部ブラケットの油切り、油筒と、回転
子シャフトの接触による部分破損等が防がれ、作業が安
易に行うことが出来ること、さらには組立作業に於ける
安全の確保も達成することが出来る利点を有する。
作業、特に上部ブラケット組立時に、回転子のシャフト
端が挿入される上部ブラケットの油切り、油筒と、回転
子シャフトの接触による部分破損等が防がれ、作業が安
易に行うことが出来ること、さらには組立作業に於ける
安全の確保も達成することが出来る利点を有する。
第１図は従来の室軸回転電機の組立方法を説明するため
の説明図、第２図は本発明による室軸回転電機組立方法
のための回転子シャフト上部の組立時の状態図、第３図
はリングの一実施例を示す斜視図である。 １１・・・ブロック、 １２・・・下部ブラケット２．
１３・・・固定子、 １６・・・シャフト。 ２０・・・回転子、 ２３・・・上部ブラケット。 ２２・・・環状の溝、 ２４・・・油筒。 ２５・・・油切り、 ２６・・・リング。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ばか１名）第１図 第２ｒｌＡ 第 ３ 図
の説明図、第２図は本発明による室軸回転電機組立方法
のための回転子シャフト上部の組立時の状態図、第３図
はリングの一実施例を示す斜視図である。 １１・・・ブロック、 １２・・・下部ブラケット２．
１３・・・固定子、 １６・・・シャフト。 ２０・・・回転子、 ２３・・・上部ブラケット。 ２２・・・環状の溝、 ２４・・・油筒。 ２５・・・油切り、 ２６・・・リング。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ばか１名）第１図 第２ｒｌＡ 第 ３ 図
Claims (1)
- 垂直に設置された固定子内に回転子を挿入し、さらに前
記固定子の上部に上部ブラケットを組立てる時、回転子
シャフトの上部に設けたスラストカラー固定用の環状の
溝に、予め外径がシャフト径と同一の着脱自在なリング
を嵌着しておき、上部ブラケットをクレーン等にて降下
させて固定子に結合することを特徴とする室軸回転電機
組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004884A JPS60167655A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 立軸回転電機組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004884A JPS60167655A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 立軸回転電機組立方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60167655A true JPS60167655A (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=12016173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004884A Pending JPS60167655A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 立軸回転電機組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60167655A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104852532A (zh) * | 2015-05-28 | 2015-08-19 | 哈尔滨电机厂有限责任公司 | 绝缘结构推力头装配工艺方法 |
| EP2922182A1 (en) * | 2014-03-17 | 2015-09-23 | Alstom Technology Ltd | A tool and a method for the assembly of a generator |
| EP2667493B1 (en) * | 2012-05-21 | 2019-11-20 | Siemens Gamesa Renewable Energy A/S | Method of vertically assembling a generator of a wind turbine |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP2004884A patent/JPS60167655A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2667493B1 (en) * | 2012-05-21 | 2019-11-20 | Siemens Gamesa Renewable Energy A/S | Method of vertically assembling a generator of a wind turbine |
| EP2922182A1 (en) * | 2014-03-17 | 2015-09-23 | Alstom Technology Ltd | A tool and a method for the assembly of a generator |
| US9876415B2 (en) | 2014-03-17 | 2018-01-23 | Alstom Technology Ltd | Tool and a method for the assembly of a generator |
| CN104852532A (zh) * | 2015-05-28 | 2015-08-19 | 哈尔滨电机厂有限责任公司 | 绝缘结构推力头装配工艺方法 |
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