JPS60167632A - 高調波フイルタ - Google Patents
高調波フイルタInfo
- Publication number
- JPS60167632A JPS60167632A JP59022336A JP2233684A JPS60167632A JP S60167632 A JPS60167632 A JP S60167632A JP 59022336 A JP59022336 A JP 59022336A JP 2233684 A JP2233684 A JP 2233684A JP S60167632 A JPS60167632 A JP S60167632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- bias
- capacitance
- variable
- harmonic filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/40—Arrangements for reducing harmonics
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は線路に設置される高調波フィルタの改良に関す
る。
る。
[従来技術と問題点]
通常、電力変換設備等に付設される高調波フィルタは屋
外に設置されることが多い。
外に設置されることが多い。
フィルタとして使用される回路は周知のように、インダ
クタンスとキャパシタンスで、ある周波数に対する直列
共振回路によって形成される。インダクタンスとして使
用されるコイルは温度変化に対して、その値を変化する
ことはあまりないが、キャパシタンスとして使用される
通常の紙またはプラスチックコンデンサでは、紙を誘電
体とするものは、温度の、に打により誘電率は大となり
、プラスチックを誘電体とするものは、温度の」1昇に
よって誘電率を小とする傾向があり、従ってコンデンサ
容量に変化をきたすことになり、回路きして共振点がす
れることになるので、高調波フィルタとしてその効率が
低下することになる。
クタンスとキャパシタンスで、ある周波数に対する直列
共振回路によって形成される。インダクタンスとして使
用されるコイルは温度変化に対して、その値を変化する
ことはあまりないが、キャパシタンスとして使用される
通常の紙またはプラスチックコンデンサでは、紙を誘電
体とするものは、温度の、に打により誘電率は大となり
、プラスチックを誘電体とするものは、温度の」1昇に
よって誘電率を小とする傾向があり、従ってコンデンサ
容量に変化をきたすことになり、回路きして共振点がす
れることになるので、高調波フィルタとしてその効率が
低下することになる。
[発明の開示コ
本発明は特に、PN接合型半導体ならびにチタン酸バリ
ウムやチタン酸鉛などを主成分とするセラミック誘電体
が直流電界の大きさに依存して誘電容量を変えることに
着目して、このようなシリコンなどからなるPN接合型
半導体ならびにチタン酸バリウムやチタン酸鉛などを主
成分とするセラミック誘電体からなり、直流電界強度に
よってその静電容量が変化する直流バイアス可変型コン
デンサを線路に対して、コイルおよび紙またはプラスチ
ックコンデンサと直列に接続して、コンデンサ容量の微
調整を行い、精度の高い高調波フィルタを得ようとする
ものである。
ウムやチタン酸鉛などを主成分とするセラミック誘電体
が直流電界の大きさに依存して誘電容量を変えることに
着目して、このようなシリコンなどからなるPN接合型
半導体ならびにチタン酸バリウムやチタン酸鉛などを主
成分とするセラミック誘電体からなり、直流電界強度に
よってその静電容量が変化する直流バイアス可変型コン
デンサを線路に対して、コイルおよび紙またはプラスチ
ックコンデンサと直列に接続して、コンデンサ容量の微
調整を行い、精度の高い高調波フィルタを得ようとする
ものである。
第1図にSiのPN接合型半導体からなる直流バイアス
可変型コンデンサの障壁容量の電圧特性が示されている
。図面から理解されるように”、このようなPN接合型
半導体からなる直流バイアス可変型コンデンサは、それ
に加えられる逆方向直流電界強度によって、障壁容量、
すなわち静電容量が変化する。またセラミック誘電体か
らなる直流バイアス可変型コンデンサにあっても、図示
しないが、直流電界強度により誘電率は変化する。
可変型コンデンサの障壁容量の電圧特性が示されている
。図面から理解されるように”、このようなPN接合型
半導体からなる直流バイアス可変型コンデンサは、それ
に加えられる逆方向直流電界強度によって、障壁容量、
すなわち静電容量が変化する。またセラミック誘電体か
らなる直流バイアス可変型コンデンサにあっても、図示
しないが、直流電界強度により誘電率は変化する。
なおこの変化は各セラミック誘電体が有する最大誘電率
を示すキューリ一点近傍の温度における本発明において
はフィルタ回路中にコンデンサとして上述のような直流
バイアス可変型コンデンサを接続して、外気、その他に
より共振回路を形成する素子の値に変動を生じるとき、
この直流バイアス可変型コンデンサの静電容量を制御し
、もってフィルタ回路の同調を保つように構成するもの
である。
を示すキューリ一点近傍の温度における本発明において
はフィルタ回路中にコンデンサとして上述のような直流
バイアス可変型コンデンサを接続して、外気、その他に
より共振回路を形成する素子の値に変動を生じるとき、
この直流バイアス可変型コンデンサの静電容量を制御し
、もってフィルタ回路の同調を保つように構成するもの
である。
第2図に本発明の一実施例を示す。通常、高圧線路にお
ける第3高調波、第5高調波等を除去するフィルタはイ
ンダクタンスコイルLおよび多数のコンデンサCを多段
に直列に接続して構成されるが、木実−例においては、
多数接続される通常の紙またはプラスチックを誘電体と
するコンデンサCのうち、最終段にあるコンデンサを直
流電界強度によってその静電容量が変化する直流バイア
ス可変型コンデンサCvに置き換えて形成される。
ける第3高調波、第5高調波等を除去するフィルタはイ
ンダクタンスコイルLおよび多数のコンデンサCを多段
に直列に接続して構成されるが、木実−例においては、
多数接続される通常の紙またはプラスチックを誘電体と
するコンデンサCのうち、最終段にあるコンデンサを直
流電界強度によってその静電容量が変化する直流バイア
ス可変型コンデンサCvに置き換えて形成される。
このコンデンサCvの両端には、充?[1mbt R1
整流器Seを直列にして可変交流電源Sが接続され、可
変交流電源の大きさに従って、コンデンサCvに直流バ
イアス電圧が印加される。今、多数の紙コンデンサCに
よる容量をCpとし、コンデンサCvによる容量をcb
とすれば、Cp2Cb iする範囲においては、多数の
例えば、紙を誘電体とするコンデンサCが温度上昇のた
めにその誘電率が上昇し、従って容量が大きくなったと
き、コンデンサCvにかけるバイアス電圧をコンデンサ
Cvの静電容量を減少するように調整すれば、コンデン
サCvの容量は減じ、コンデンサ全体としての直列容量
をほぼ一定に保つことができる。
整流器Seを直列にして可変交流電源Sが接続され、可
変交流電源の大きさに従って、コンデンサCvに直流バ
イアス電圧が印加される。今、多数の紙コンデンサCに
よる容量をCpとし、コンデンサCvによる容量をcb
とすれば、Cp2Cb iする範囲においては、多数の
例えば、紙を誘電体とするコンデンサCが温度上昇のた
めにその誘電率が上昇し、従って容量が大きくなったと
き、コンデンサCvにかけるバイアス電圧をコンデンサ
Cvの静電容量を減少するように調整すれば、コンデン
サCvの容量は減じ、コンデンサ全体としての直列容量
をほぼ一定に保つことができる。
従って、紙等を誘電体とする通常のコンデンサCに近接
して温度検知器を設け、この検知温度に基づいて、直流
バイアス可変型コンデンサCvを制御する直流バイアス
用交流電圧を変成すれば、フィルタを構成するコンデン
サの容量を制御することができる。
して温度検知器を設け、この検知温度に基づいて、直流
バイアス可変型コンデンサCvを制御する直流バイアス
用交流電圧を変成すれば、フィルタを構成するコンデン
サの容量を制御することができる。
また、通常の紙、プラスチックコンデンサにおいては、
製作を終った段階で、温度−容量特性を知ることができ
るので、このような特性に基づいて前述の容量を制御す
ることができる。
製作を終った段階で、温度−容量特性を知ることができ
るので、このような特性に基づいて前述の容量を制御す
ることができる。
なお、セラミック誘電体は誘電率の温度変化が大きいが
、その容積はコンデンサ全体からみればきわめて小さい
ので、でき得れば、密閉された箱体内に収納して一定温
度制御を行うようにすれば好都合である。
、その容積はコンデンサ全体からみればきわめて小さい
ので、でき得れば、密閉された箱体内に収納して一定温
度制御を行うようにすれば好都合である。
[効果]
本発明は以」二のような構成により、フィルタ回路にお
ける共振点のくずれを防止することができるほか、前述
のように直流バイアス可変型コンデンサの静電容量を大
きく変化させることができるので、例えば、第3高調波
と第5高調波のフィルタを切換によって構成させること
もできる。
ける共振点のくずれを防止することができるほか、前述
のように直流バイアス可変型コンデンサの静電容量を大
きく変化させることができるので、例えば、第3高調波
と第5高調波のフィルタを切換によって構成させること
もできる。
第1図はSiのPN接合半導体の障壁容量が直流逆方向
電界強度の大きさによって変化する吠態の一例を示す。 第2図は本発明の高調波フィルタの一実施例を示す。 1・・・高圧線路、L・・・インダクタンスコイル、C
・・・通常の紙、プラスチックコンデンサ、Cv・・・
fel: MEバイアス可変型コンデンサ、Se・・・
整流器、S・・・可変交流電源。 第1図 片2図
電界強度の大きさによって変化する吠態の一例を示す。 第2図は本発明の高調波フィルタの一実施例を示す。 1・・・高圧線路、L・・・インダクタンスコイル、C
・・・通常の紙、プラスチックコンデンサ、Cv・・・
fel: MEバイアス可変型コンデンサ、Se・・・
整流器、S・・・可変交流電源。 第1図 片2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (+)インダクタンスコイルおよび多段コンデンサより
なる高調波フィルタにおいて、多段コンデンサの一部に
直流バイアス可変型コンデンサを接続し、前記直流バイ
アス可変型コンデンサに直流バイアスを印加して容量を
調整することを特徴とする高調波フィルタ。 (2)多段コンデンサ中、紙またはプラスチックを誘電
体とするコンデンサの検知温度によって、直流バイアス
可変型コンデンサに印加する直流バイアスを変成し、共
振点がずれないよう直流バイアスを変更することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の高調波フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59022336A JPS60167632A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 高調波フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59022336A JPS60167632A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 高調波フイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60167632A true JPS60167632A (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=12079859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59022336A Pending JPS60167632A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 高調波フイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60167632A (ja) |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP59022336A patent/JPS60167632A/ja active Pending
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