JPS60166802A - 自動寸法検査装置 - Google Patents

自動寸法検査装置

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Publication number
JPS60166802A
JPS60166802A JP2242484A JP2242484A JPS60166802A JP S60166802 A JPS60166802 A JP S60166802A JP 2242484 A JP2242484 A JP 2242484A JP 2242484 A JP2242484 A JP 2242484A JP S60166802 A JPS60166802 A JP S60166802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
gauge
side gauge
work
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP2242484A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshizo Sawada
沢田 利三
Yoshitaka Ide
井出 美登
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP2242484A priority Critical patent/JPS60166802A/ja
Publication of JPS60166802A publication Critical patent/JPS60166802A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/02Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring length, width or thickness

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は寸法検査装置に係り、特に高度な寸法公差を有
する量産機械加工品の寸法検査を行うのに適した自動寸
法検査装置に関する。
量産機械加工品で高度な寸法公差を要求された製品の合
格、不合格を判定する場合、限界ゲージによる検査が一
般に広く行なわれている。
これは製品が指定公差内にでき上っているかどうかを検
査するのに、そのものの寸法がいくらであるかを知るの
ではなく、単に最大許容寸法より小さく、最小許容寸法
より大きいということだけを検査する方がきわめて便理
であるためである。
限界ゲージについてはJ I S 、 B7420によ
って詳細に定められている。すなわち軸周としては、呼
び寸法の大小によって、リングゲージ、両口板はさみゲ
ージ、片口板はさみゲージあるいはC彫版はさみゲージ
などが用いられているが、リングゲージは別としても他
のいわゆる板ゲージで検査する場合1次のような問題点
が残されている。
■、ゲージの使用に熟練を特徴とする特に大形の板ゲー
ジは熟練した検査員でないとゲージに歪をきたすことが
多い。
2、測定個所が多い場合には検査工数が著しく増大する
3、ゲージの被測定物との接触面積が僅少であるため摩
耗により寸法精度が低下する。
このような問題点は量産品に対して特に顕著に影響する
ものであり業界では新規な技術の開発が強く望まれてい
たところである。
本発明の目的は高精度の寸法公差を要求される量産機械
加工品を能率良く、かつ信頼性高く自動的に寸法検査を
行い得る自動寸法検査装置を提供するにある。
以下本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。第
1図はワーク1の正面図を示すものであり水平方向被測
定部位2(以下単に直径と記す)及び垂直方向被測定部
位3(以下単に高さと記す)を測定する自動寸法検査装
置の平面図を第2図に示す。第3,4図は第2図のそれ
ぞれ右側面図及び左側面図であり、第5,6図は第2図
のX−X断面図及びY−Y断面図である。
図において、ワーク1を矢印方向に摺動し得るように傾
斜をつけた基板11の上に、ワークlの直径2と対応す
る部位に、ワーク1の摺動方向にに対し直角で基板11
の上面に対し平行に相対向して止り側ゲージA、Bを固
着し、この止り側ゲージA、Bと平行して通り側ゲージ
C,Dを配設する。通り側ゲージCはワーク1と接触す
るように固設されており、通り側ゲージDはワーク1を
通り側ゲージCに押圧する弾性部材12と、ワーク1と
の接触、非接触を電気的に検知するタッチセンサー13
を備えるものである。
またワーク1の高さ3と対応する部位にワークlの摺動
方向に対し直角で基板の上面に対し垂直に止り側ゲージ
Eを固着し、この止り側ゲージEと平行して通り側ゲー
ジFを配設する。通り側ゲージFはワーク1との接触、
非接触を電気的に検知するタッチセンサー14を下向き
に備えるものである。
以上の構成により次に作用効果を説明する。
まずワーク1を傾斜した基板11の右端に載置するとワ
ークlは自重により矢印方向に摺動するが、止り側ゲー
ジAとBとの間隔4はワークlの直径2の最大許容寸法
に設定されているので間隔4よりも大きいワーク1は止
り側ゲージA、Bを通過することができず不合格と判定
される。
止り側ゲージA、Bを通過したワーク1は通り側ゲージ
C,Dに到達するが、ここでワークlはスプリング14
の伸張力によって突出している押え金15により通り側
ゲージCに押圧されて通過する。このとき最小許容寸法
5に設定されているタッチセンサーエ3に接触しないと
点灯あるいはブザーなどの表示により不合格品であるこ
とを認知するものである。
通り側ゲージC,Dを通過したワーク1は止り側ゲージ
Eに到達する。この止り側ゲージEの基板11からゲー
ジ面までの高さ6はワーク1の高さ3の最大許容寸法に
設定されているので、ゲージ面までの高さ6よりも高い
ワーク1は止り側ゲージEを通過することができず不合
格と判定される。
さらに止り側ゲージEを通過したワーク1は。
通り側ゲージFに到達するが、基板11からタッチセン
サー16までの高さ7はワークlの高さ3の最小許容寸
法に設定されているのでタッチセンサー16に接触しな
いと点灯あるいはブザーなどの表示により不合格品であ
ることを認知するものである。
つまり四段に設置されたゲージを全部無事に通過し得た
ワーク1が合格品と判定される。
上記実施例では、ワーク1の直径2と高さ3の寸法を測
定する装置の構成について記述したが、ワーク1の他の
直径8および他の高さ9をも測定する場合には必要なゲ
ージを基板11の上面に追加配設することにより、連続
してすべての寸法検査を行ない得るものである。
またワークIの移動は傾斜基板上を摺動させる他、寸法
精度の良好なローラー上を移動させることも、重量物に
おいては駆動装置を用いることも勿論可能である。
以上の説明で明らかなように、本発明による自動寸法検
査装置の実施による効果を列記する。
■、加工品の寸法検査工数を大幅に短縮できる。
2、量産品でも全数検査が可能となり、信頼性を著しく
向上せしめる。
3、加工ラインに連続して設置し得るので、不良品発生
時の対策が即時に実施できる。
上述の通り品質向上、原価低減など工業的にきわめてす
ぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はワークの正面図、第2図は自動寸法検査装置の
平面図、第3図は第2図の右側面図、第4図は第2図の
左側面図、第5図は第2図のX−X断面図、第6図は第
2図のY−Y断面図を示す。 A、B、E:止り側ゲージ 1;ワークC,D、F:通
り側ゲージ 11:基板2:水平方向被測定部位 12
:弾性部材3:垂直方向被測定部位 13.16:タッチセンサー 以上 出願人 日立金属株式会社心) 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワークを一定方向に移動し得る如く載置する基板の上、
    に、ワークの水平方向被測定部位と対応する部位にワー
    クの移動方向に対し直角で基板の上面に対し平行に相対
    向して止°り側ゲージ(A)、(B)を固着し、該止り
    側ゲージ(A)、(B)と平行して通り側ゲージ(C)
    、CD)を配設し、通り側ゲージ(C)はワークと接触
    し得る如く固設し、通り側ゲージ(D)はワークを通り
    側ゲージ(C)に押圧する弾性部材と、ワークとの接触
    、非接触を電気的に検知するタッチセンサーを備え、か
    つワークの垂直方向被測定部位と対応する部位にワーク
    の移動方向に対し直角で基板の上面に対し垂直に止り側
    ゲージ(E)を固着し、該止り側ゲージ(E)と平行し
    て通り側ゲージ(F)を配設し、通り側ゲージ(F)は
    ワークとの接触、非接触を電気的に検知するタッチセン
    サーを有することを特徴とする自動寸法検査装置。
JP2242484A 1984-02-09 1984-02-09 自動寸法検査装置 Pending JPS60166802A (ja)

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JP2242484A JPS60166802A (ja) 1984-02-09 1984-02-09 自動寸法検査装置

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JP2242484A JPS60166802A (ja) 1984-02-09 1984-02-09 自動寸法検査装置

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Publication Number Publication Date
JPS60166802A true JPS60166802A (ja) 1985-08-30

Family

ID=12082298

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JP2242484A Pending JPS60166802A (ja) 1984-02-09 1984-02-09 自動寸法検査装置

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JP (1) JPS60166802A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62133301A (ja) * 1985-12-05 1987-06-16 Fujitsu Ltd 導電性加工部品の外形検査装置
EP0766059A2 (en) * 1995-09-28 1997-04-02 Emhart Inc. Height gauge

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62133301A (ja) * 1985-12-05 1987-06-16 Fujitsu Ltd 導電性加工部品の外形検査装置
EP0766059A2 (en) * 1995-09-28 1997-04-02 Emhart Inc. Height gauge
EP0766059A3 (en) * 1995-09-28 1997-11-26 Emhart Inc. Height gauge

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