JPS60166570A - 湿地走行車輛における推進装置 - Google Patents
湿地走行車輛における推進装置Info
- Publication number
- JPS60166570A JPS60166570A JP2391884A JP2391884A JPS60166570A JP S60166570 A JPS60166570 A JP S60166570A JP 2391884 A JP2391884 A JP 2391884A JP 2391884 A JP2391884 A JP 2391884A JP S60166570 A JPS60166570 A JP S60166570A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crawler
- vehicle
- auxiliary
- crawlers
- travelling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/06—Endless track vehicles with tracks without ground wheels
- B62D55/065—Multi-track vehicles, i.e. more than two tracks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、機体の腹部への泥土の付着が少くて、しか
も踏圧が低くて推進性能が高く、旋回性能の良い推進装
置を提供するものである。
も踏圧が低くて推進性能が高く、旋回性能の良い推進装
置を提供するものである。
湿地走行車輛にあっては、湿地での推進力を高めるため
に、クローラが用いられ、これでも踏圧が高すぎる場合
には、通常そのクローラの外側に補助クローラが張り出
して設けられる。すると、踏圧は下って、推進性能は向
」−するが、いかに踏圧が下ったとは言え、湿地が軟弱
であると、クローラは沈み込んで機体の腹部が地面につ
かえ、泥土がたまり、ひいては、推進不能となることが
ある。
に、クローラが用いられ、これでも踏圧が高すぎる場合
には、通常そのクローラの外側に補助クローラが張り出
して設けられる。すると、踏圧は下って、推進性能は向
」−するが、いかに踏圧が下ったとは言え、湿地が軟弱
であると、クローラは沈み込んで機体の腹部が地面につ
かえ、泥土がたまり、ひいては、推進不能となることが
ある。
この発明は、補助クローラをクローラの内側において踏
圧面をクローラの踏圧面より上げて設けることにより、
機体の腹部への泥土の堆積、或は腹づかえを少くして、
安定した推進力を発揮させるとともに、良好な旋回性能
をも得るものである。
圧面をクローラの踏圧面より上げて設けることにより、
機体の腹部への泥土の堆積、或は腹づかえを少くして、
安定した推進力を発揮させるとともに、良好な旋回性能
をも得るものである。
つぎに、この発明を施した湿地走行車輛(コンバイン)
を図面(第1図〜第3図)にもとづいて説明すると、(
1)は、駆動ケースで、機体の先端中央部において下方
に突出して設けられ、その下端部から左右に−・対の駆
動+111+ (21(2)が突出して設けられている
。(3)(3)は、駆動輪で、上記の駆動軸(2) (
2’1の外端に固着されている。
を図面(第1図〜第3図)にもとづいて説明すると、(
1)は、駆動ケースで、機体の先端中央部において下方
に突出して設けられ、その下端部から左右に−・対の駆
動+111+ (21(2)が突出して設けられている
。(3)(3)は、駆動輪で、上記の駆動軸(2) (
2’1の外端に固着されている。
(4)は、従動軸で、機体の後方下部に設けられ、これ
に回転面を上記の駆動輪(31(31に揃えて転輪(5
)(5)が設けられている。(6) (6)・・・は、
誘導輪で、それぞれ複数個が駆動輪(3) (3)の後
方下部から転輪(5) (5)の前方にわたって下端を
転輪<5) (5)の下端に揃えて配設され、これらに
クローラ(7) (7)が掛は回されている。
に回転面を上記の駆動輪(31(31に揃えて転輪(5
)(5)が設けられている。(6) (6)・・・は、
誘導輪で、それぞれ複数個が駆動輪(3) (3)の後
方下部から転輪(5) (5)の前方にわたって下端を
転輪<5) (5)の下端に揃えて配設され、これらに
クローラ(7) (7)が掛は回されている。
(8)(8)は、側枠で、クローラ(7) (7)の外
側部に配設され、従動軸(4)および誘導輪(6) (
6)・・・の軸(!1) (!1)・・・が支架されて
いる。(IQIQOは、補助スプロケットで、転輪(5
) (5)よりも小径に作られて、従動軸(4)の肉寄
りに設けられ、これと各軸(9) (9)・・・に設け
られたローラ(Ill (11)・ ・・とに補助クロ
ーラ(1つ(1つが掛は回されている。
側部に配設され、従動軸(4)および誘導輪(6) (
6)・・・の軸(!1) (!1)・・・が支架されて
いる。(IQIQOは、補助スプロケットで、転輪(5
) (5)よりも小径に作られて、従動軸(4)の肉寄
りに設けられ、これと各軸(9) (9)・・・に設け
られたローラ(Ill (11)・ ・・とに補助クロ
ーラ(1つ(1つが掛は回されている。
なお、補助クローラ0りは、単一でも良いが、図のよう
に左右一対が並べて設けられ、それぞれの外側がクロー
ラ(7) (7)の内側に入り込み、その外周の歯形が
クローラ(7) (7)の内周の歯形(7a07a)・
・・に下方において噛み合うように構成出来るが、この
補助クローラθ匈0功は、クローラ(7) (7)の歯
形(7a)(7a)ではなくて、別のスプロケットで駆
動するようにしても良い。また、駆動輪(3) (31
と誘導輪(6) (6)とは、前後の位置を逆に振り替
で設けることも出来る。
に左右一対が並べて設けられ、それぞれの外側がクロー
ラ(7) (7)の内側に入り込み、その外周の歯形が
クローラ(7) (7)の内周の歯形(7a07a)・
・・に下方において噛み合うように構成出来るが、この
補助クローラθ匈0功は、クローラ(7) (7)の歯
形(7a)(7a)ではなくて、別のスプロケットで駆
動するようにしても良い。また、駆動輪(3) (31
と誘導輪(6) (6)とは、前後の位置を逆に振り替
で設けることも出来る。
壕だ、第4図および第5図に示す実施例のように、補助
クローラ0ツ04を駆動軸(21(21と従動軸(4)
とにわたって斜に川は回すことも出来る。
クローラ0ツ04を駆動軸(21(21と従動軸(4)
とにわたって斜に川は回すことも出来る。
この推進装置は、上記のように構成されるので、原動機
の動力が駆動ケース(1)内の伝動機構群を伝って駆動
軸(2)(2)に達し、駆動輪(:3) (31を回転
し、クローラ(7) (7)が1駆動される。捷だ、補
助クローラ0匂0りは、図のものでは、その外端部がク
ローラ(7) (7)の歯形(7a)(7a)・・・に
噛み合って、これとともに駆動される。従って、湿地走
行車輛は、クローラ(7) (7)および補助クローラ
0り0榎の回転でもって推進される。そして、進行方向
を変更する場合には、通常のクローラ型推進装置と同様
、所定の側の1駆動軸(2)に達する原動機の動力が断
たれ、この伝達動力が断たれた側のクローラ(7)を中
心側として機体は旋回し、所望の方向に操る。
の動力が駆動ケース(1)内の伝動機構群を伝って駆動
軸(2)(2)に達し、駆動輪(:3) (31を回転
し、クローラ(7) (7)が1駆動される。捷だ、補
助クローラ0匂0りは、図のものでは、その外端部がク
ローラ(7) (7)の歯形(7a)(7a)・・・に
噛み合って、これとともに駆動される。従って、湿地走
行車輛は、クローラ(7) (7)および補助クローラ
0り0榎の回転でもって推進される。そして、進行方向
を変更する場合には、通常のクローラ型推進装置と同様
、所定の側の1駆動軸(2)に達する原動機の動力が断
たれ、この伝達動力が断たれた側のクローラ(7)を中
心側として機体は旋回し、所望の方向に操る。
そして、補助クローラθりθ埠がクローラ(7)(7)
の内側に設けられているから、金山に渡って設けた場合
(第1図)はもとより、中央部に空間部を残して設けた
場合(第5図)でも、機体が湿地(湿田)に沈没し、腹
がつかえて亀のようになって推進不能となることなくこ
れを推進させる。1だ、旋回や方向転換に当っては、補
助クローラ0急0ツの踏圧面がクローラ(7) (7)
の踏圧面よりも高い位置にあって、クローラ(7) (
7)が主として機体の重量を支えているので、主として
このクローラ(7)(7)を中心として円滑に回向する
。
の内側に設けられているから、金山に渡って設けた場合
(第1図)はもとより、中央部に空間部を残して設けた
場合(第5図)でも、機体が湿地(湿田)に沈没し、腹
がつかえて亀のようになって推進不能となることなくこ
れを推進させる。1だ、旋回や方向転換に当っては、補
助クローラ0急0ツの踏圧面がクローラ(7) (7)
の踏圧面よりも高い位置にあって、クローラ(7) (
7)が主として機体の重量を支えているので、主として
このクローラ(7)(7)を中心として円滑に回向する
。
これを要するに、この発明は、左右一対のクローラ(7
) (7)の内側に踏圧面よりも高い位置にある補助ク
ローラθつが設けられていることを特徴とする湿地走行
車輛における推進装置であるから、機体をクローラ(7
) (7)と補助クローラ0榎との広い面積で支えて踏
圧が低く、軟弱な地面上を推進し得るし、より軟弱な地
面で機体が沈没して亀のように腹がつかえて運行不能と
なることが少く、かつ捷た、旋回性能の低下が少い特徴
がある。
) (7)の内側に踏圧面よりも高い位置にある補助ク
ローラθつが設けられていることを特徴とする湿地走行
車輛における推進装置であるから、機体をクローラ(7
) (7)と補助クローラ0榎との広い面積で支えて踏
圧が低く、軟弱な地面上を推進し得るし、より軟弱な地
面で機体が沈没して亀のように腹がつかえて運行不能と
なることが少く、かつ捷た、旋回性能の低下が少い特徴
がある。
第1図はこの発明を施した湿地走行車輛の正面図、第2
図はその一部の拡大した側面図、第3図はその切断平面
図、第4図は他の湿地走行車輛の正面図、第5図はその
一部の拡大した側面図、第6図は従来の湿地走行車輛の
正面図である。 なお、図中の符号は、つぎの通り。 (1) 駆動ケース (2)駆動軸 (3)駆動輪 (4)従動軸 (5)転輪 (6)誘導輪 (7) クローラ (7a)歯形 (8)(till枠 (9)軸 Qi 補助スプロケソl−(11) ローラ0り 補助
クローラ 特許出願人の名称 井関農機株式会社
図はその一部の拡大した側面図、第3図はその切断平面
図、第4図は他の湿地走行車輛の正面図、第5図はその
一部の拡大した側面図、第6図は従来の湿地走行車輛の
正面図である。 なお、図中の符号は、つぎの通り。 (1) 駆動ケース (2)駆動軸 (3)駆動輪 (4)従動軸 (5)転輪 (6)誘導輪 (7) クローラ (7a)歯形 (8)(till枠 (9)軸 Qi 補助スプロケソl−(11) ローラ0り 補助
クローラ 特許出願人の名称 井関農機株式会社
Claims (1)
- 左右一対のクローラの内側に踏圧面が上記のクローラの
踏圧面よシも高い位置にある補助クローラが設けられて
いることを特徴とする湿地走行車輛における推進装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2391884A JPS60166570A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 湿地走行車輛における推進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2391884A JPS60166570A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 湿地走行車輛における推進装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60166570A true JPS60166570A (ja) | 1985-08-29 |
Family
ID=12123877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2391884A Pending JPS60166570A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 湿地走行車輛における推進装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60166570A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010089665A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Topy Ind Ltd | クローラ型の走行装置 |
US20230234651A1 (en) * | 2020-07-01 | 2023-07-27 | Tom Hilman | Removable universal lateral track extension system |
-
1984
- 1984-02-09 JP JP2391884A patent/JPS60166570A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010089665A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Topy Ind Ltd | クローラ型の走行装置 |
US20230234651A1 (en) * | 2020-07-01 | 2023-07-27 | Tom Hilman | Removable universal lateral track extension system |
US11845502B2 (en) * | 2020-07-01 | 2023-12-19 | Tom Hilman | Removable universal lateral track extension system |
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