JPS60165669A - カラ−画像再生装置 - Google Patents

カラ−画像再生装置

Info

Publication number
JPS60165669A
JPS60165669A JP2086984A JP2086984A JPS60165669A JP S60165669 A JPS60165669 A JP S60165669A JP 2086984 A JP2086984 A JP 2086984A JP 2086984 A JP2086984 A JP 2086984A JP S60165669 A JPS60165669 A JP S60165669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
image
liquid crystal
color image
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2086984A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hosaka
昌雄 保坂
Toshiaki Yagasaki
矢ケ崎 敏明
Hiroshi Tanioka
宏 谷岡
Tadashi Yamakawa
正 山川
Yutaka Inoue
豊 井上
Nobuhiro Kasama
笠間 信裕
Mitsuru Kurata
満 蔵田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2086984A priority Critical patent/JPS60165669A/ja
Publication of JPS60165669A publication Critical patent/JPS60165669A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0142Structure of complete machines
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0142Structure of complete machines
    • G03G15/0147Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member
    • G03G15/0152Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member onto which the monocolour toner images are superposed before common transfer from the recording member
    • G03G15/0163Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member onto which the monocolour toner images are superposed before common transfer from the recording member primary transfer to the final recording medium

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、カラーディスプレイとアナログ型カラー複写
機とを一体的に構成したカラー画像再生装置に関するも
のである。
[従来技術] 従来から、カラー画像信号を導入して、そのカラー画像
を再生記録する手段として、カラー用のインクジェット
プリンタなどが知られている。しかし、かかるインクジ
ェ・ントプリンタは機械的な構成が精雀かつ複雑であり
、また、動作原理1−その記録速度を速めることは困難
であるといった欠点を有している。
また、単にカラー画像を得る方法として、偏光フィルタ
を用いたカラー液晶表示が考えられるが、かかる表示を
実現するためには機械的な要素を多く必要とし、コスト
高を紹来するという欠点がある。
更に、カラー画像の再生を行う方法として、レーザな用
いた感光体への画像書き込みが考えられる。しかし、か
かる方法では、レーザ光を走査するためのポリコンミラ
ーなど複雑な機仔1的要素を必要とし、またポリゴンミ
ラーの駆動モータ制j111を行うために所定の立ち−
1−り時間を要し、更に各原色の画像について適切な位
置あわせを行うことが困難であるなどの?に点を有して
いる。
[目 ゛的] 本発明の目的は、−1一連の点に11み、液晶などを用
いたカラー画像表示装置とカラー複写機とを一体的に組
み合せて、高性能かつ汎用性あるカラー画像再生装置を
提供することにある。
かかる目的を達成するt−めに、本発明ではカラー画像
表示手段と該カラー画像の再生手段とを一体的に構成す
る。
[実 施 例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず、本発明の一実施例に用いる液晶表示機について一
般的な概説を行う。
一般的に、液晶とは分子の占める位置および分子軸の方
向が固体結晶に見られるような(三次元空間で)完全な
規則性をもつ状!ハ;と、通常の等方性静体に見られる
ような不規則な状態との中間状態を示す物質をいう。従
って、その様態として油体と同様に流動する性質を呈す
るが、方向によって光学的性質を1にし、結晶体に似た
性′(1を21べす。こうした性質をある温度範囲にお
いてのみ示すもの(THERMOTROP IC液晶)
と、水あるいは有機溶媒との混合により示すもの(LY
OTROPIC液晶)とが知られている。表示デバイス
に関係のある液晶は前者であり、生体1i11織に関係
あるのが後者である。ここでは、前者の液晶(THER
MOTROP IC液晶)に関して述べる。
液晶としての性質を示す温度範囲は、その物質が固体で
ある温度と液体である温度との中間である。また、液晶
の性質を示す物質は、そのほとんどが有機物質である。
液晶分子は形状、誘電率、屈折率および誘電率に関して
異方性をもつ物質である。こうした物質に電界を加える
と、液晶分子軸の配列遷移、液晶分子のlにわれを伴う
不安定現象が生ずる。これらが16!因して、電界を加
えられた液晶の光学的性質が変化する。これは、一般に
液晶の電気光学効果と呼ばれている。
第1図は−上述の電気光学的効果を説明する図である。
すなわち、第1図は印加電圧と液晶分子配向を示す図で
あり、(A)はp系液晶、(B)はn系液晶に関する説
明図である。また、本図中、2は液晶分子、Eは印加す
る電界の方向を示している。
液晶表ボ器を構成するために、具体的には、Inえ0(
または5n07のような透明導電膜の被覆を施した2枚
のガラス板に、液晶を10数μmの厚さで挟み込む(こ
れを液晶セルという)。そして、薄膜状態の液晶に対す
る光透過率、光偏光部の変化率などをもって光学的性質
を表わす。
液晶の主なる電界効果と1−で、下記の4つを上げるこ
とができる。
■ ツイストネマチック効果 ■ ゲストホスト効果 ■ 電界制御複屈折効果 ■ 相遷移効果 但し、ここでいう電界効果とは、液晶が電界にのみ応答
して生ずる効果をいう。以下に述べる本実施例では、ツ
イストネマチック効果型の液晶素子に関するものであり
、これについて簡単に述べる。
第2図は、ツイストネマチック効果型の液晶素子につい
て、その動作原理を説明した図である。
ここで、4は検光子、6は偏光子、8は電極、10は液
晶セルを示す。また、同図(A)は無電界時の不透明状
態を、同図(B)は電界印加時の透明状Yホを表わす。
すなわち、液晶分子軸をガラス電極面に平行に配列させ
る通常のホモジニアス配列とは異なり、同図(A)に示
すように、一方のガラス電極面から他方のガラス面へ行
く間に偏光軸の軸方向が90″ねじれている。また、電
極間隔は通常10gmであり、このとき偏光軸のねじれ
のピッチは40ILfflとなる。従って、コレステリ
ック液晶そのものの短いピッチとは異なり、07視光の
波長(0,38〜0.78pm )に比べて十分長くな
る。ここで使用する液晶分子はp型であり、分子軸方向
の誘電率は大きく、入射光は分子軸方向に沿って伝搬す
ることになる。このような液晶セル10の前後に、−f
I−いの偏光軸が平行となるよう、偏光子6および検光
子4を置く。
また、電界印加のないときには、入射光は液晶セルによ
りその偏光軸が906回転される。光が検光子4に入る
と、偏光軸が7fいに80°の角度差を持つので、光は
検光子を通過しない。これにより、1余晶セルIOは不
透明に見える。他方、電界印加時には、偏光軸が一致す
ることから、液晶セルIOは透明となる。すなわち、第
2図(A) 、(B)に示す構成により、黒地に白の像
が得られる。また、偏光子と検光子の偏光軸方向を直交
させておくことにより、白に黒の像が得られる。
第2図(C)は、10舊m厚の液晶セルにI KH2の
電界を加えたとき、入射光の偏光軸が受けるねじれ角度
および透過する元部を承すグラフである。
すなわち、横軸は印加電圧(Vris)を、右の縦軸は
偏光軸回転角(度)を、左の縦軸は光透過率〔相対値〕
を示す。
以−ヒは所謂ねじれ型液晶のシャッタ効果について説明
したものであり、本実施例では、後述するようにかかる
液晶シャッタを用いてディスプレイを構成する。
第3図は、本発明の一実施例に用いる液晶シャッタセル
を示した平面図である。本実施例による液晶シャッタセ
ルは、画素密度を18ベル(pe立)構成として132
.5X 82.5 g mの大きさを有する。そして、
液晶セルの1−面には赤(R)、緑(G)、青(B)の
フィルタを横方向に配列し、もってセルを3分割してい
る。これらフィルタの繰返しピッチは85gmであり、
各フィルタの境界領域には光シールド材(図中、斜線で
示す)を塗布しである。
既述のとおり、本実施例では高精細度な画質を得るため
に、画素密度を16ペル(pet)としている。従って
、必要にJ11’−じて画素密度を下げることも可能で
ある。そして、第3図示の液晶セルを用いてA4版のデ
ィスプレイを作成する場合には、210 X 298 
X 16X 3 = 2,983.680 ド・ソト、
すなわち約300万ドツi・を必要とする。かかる高密
度な画素構成も、今日の半導体技術をもってすれば十分
に可能である。
第4図は、別の液晶シャッタセル構成を示す。
本例は、第3図の如イライン状に並べたセル構成とは異
なり、ちどり状に各色素のセルを配列したものである。
第5図は、上述の液晶セルを反射型画像表示パネルとし
て使用した場合の概念図である。ここで、REFは反射
板、 LCDは液晶セルを示す。
液晶セルを画像表示パネルとして使用する場合の構成例
について、以下に言及する。液晶素子の透過光強度(反
射型の場合は反射光強電をいう)は、印加電圧の実効値
に依存する。これは、第2図(G)に示したとおりであ
る。更に、透過光強度と印加電圧との関係を詳細に示す
と、第6図のようなグラフが得られる。
第6図に示すように、液晶への印加電圧を増加させてゆ
くと、ある闇値電圧vthにおいて透過光(反射光)強
度が変化し始め、飽和電圧Vsにおいてほぼ飽和状態を
呈するというのが一般的な特性である。すなわち、治病
の透過光強度(反射光)は、印加電圧がある閾値vth
を越えると変化し始め、飽和電圧vSでほぼ飽和するこ
とから、テレビジョン画面のように動画を表示する場合
には、この立ち」ニリ特性が急激なほど望ましいことに
なる。
第7図は、液晶セルをマトリクス状に配列し、もってカ
ラー画像の表示をなすよう構成した一実施例である。本
図において、12は複数の走査電極を、 v+はこの走
査電極12に印加する電圧を、I4は複数の信号電極を
、 v2はこの信号電極に印加する電圧を示している。
また、Rは青色フィルタを載置した液晶セル、Gは緑色
フィルタを載置した液晶セル、Bは青色フィルタを載置
した液晶セルを示しく第3図参照)、実際にはこれら液
晶セルを一枚の反射板−F(第5図のREF参照)に配
列しておく。
1 第7図から明らかなように、本実施例はマトリクス状の
電極構造を有しており、走査電極へは各色(R,G、B
)ごとにパルス電圧v1 を逐次印加する。また、画像
の階調を表現するために、信号型8i近辺に例示したパ
ルス電圧V2に見られる如く、四部は多数のパルスを、
暗部は少数のパルスを、そして中間調部には中間数のパ
ルスを供給している。かかる構成により、各原色(R,
G、B)ごとの画像が逐次表示されることになる。
また、後に詳述するように1、第7図示のディスプレイ
をアナログ型のカラー複写機と組み合せて使用する場合
には、R,G、Hの各画像をそれぞれ1回だけ表示する
よう印加すべき信号を制御すればよい。これに対し、本
ディスプレイを用いてカラー画像を視認する場合には、
走査電極に繰り返し走査信号を供給して、もってカラー
画像表示を(IIる。
第8図は、カラー画像を得るための加色混合について例
示した概念図である。すなわち、加色混合を行うために
、液晶セルBを閉じ、他の液晶セ2 ルRおよびGを開放し、もってY(イエロー)の再現を
例示したものである。各色素の画素は中間調表示も可能
であるから、このような加色混合によって三原色による
色再現が可能になる。なお、人の視覚は残光性を備えて
いるので、ト述の液晶セルRおよびBの開放は同時に行
うことなく、一定の繰り返し周+111をもって順次に
開放しても同様の効果が得られる。かくして、カラー画
像を表示し得るカラー液晶パネルが構成される。
第9図は、液晶セルを駆動するための別実絶倒を示す。
本図において、16はシリアル形式の各画像信号を導入
して一時記憶する32ビツト シフトレジスタ、18は
シフトレジスタ18の出力データに応じて各々の液晶セ
ルR,G、Bを付勢するためのドライバ、20および2
1は液晶セルR,G、Hの特定ラインを選択するドライ
バである。
第1θ図は、第7図および第9図に示した液晶セルを制
御するためのカラー表示パネル用制御回路図である。こ
こで、24は液晶素子群、26および28はドライバ、
3θは走査回路、32は階調を表現するためにドライバ
に送出する画像信号のパルス数を制御する直並列変換回
路、34はカラー画像信号36を導入してドライバ26
および28.走査回路30.直並列変換回路32に各種
信号を供給する制御回路である。上述のカラー画像信号
36は、原稿読み取り装置あるいはローカルエリアネッ
トワーク(いずれも図示せず)から得られるものである
。そして、R,G、Hの各色素信号に応じて対応する液
晶セルを付勢し、カラー画像の再生を行う。
第11図は、本発明を適用したカラー画像再生装置の外
観構成例を示す。ここで、3日はアナログ型のカラー複
写機、40はカラーディスプレイを兼ねた原稿押さえ板
である。本実施例では、ディスプレイ40上に表示され
た各原色(R,G、B)の画像をカラー複写機38に逐
次読み取らせ、もってカラー画像の再生を行うものであ
る。また、ディスプレイ40は通常のコピーを行うとき
原稿押さえ板(圧板)として機能する。
カラー複写#138はフルカラーの複写機である。
ユーザは、コンピュータまたは原稿読み取り装置(いず
れも図示せず)より送られてくるカラー画像信号をディ
スプレイにに表示させ、その画像を確認した後に画像の
lTt生を開始させる。通常のカラー複写機では、原稿
をR,G、Bフィルターによって3原色に分解し、3回
の工程によってカラー複写プロセスを完Yするものであ
る。
第12図は、フルカラーの複写プロセスを示す概念図で
ある。すなわち、R,G、Bフィルタによって色分解さ
れたそれぞれの原稿反射光を用い、露光および作像を行
い、もって色材の3原色であるC(シアン)1M(マゼ
ンタ)、Y(イエロー)の3工程による現像を行う。換
言すれば、通常の単色アナログ複写における工程(帯電
、露光、現像、転写、除電、クリーニング)を3回繰り
返して行い、さらに感光体のクリーニングを目的として
アイドリング回転を1回行う。従って、感光体ドラムは
一度めカラー複写工程において4回転することになる。
第12図において、51は原稿台であり、この1−に通
常の原稿が置かれる。この原稿は、原稿押さえ5 根(図示せず)によって密着される。先にも述べた如く
、本発明を実施する場合には、原稿押さえ板とディスプ
レイとを兼用するのが好適である。
通常のカラーコピーを行う場合、このディスプレイは通
常の押さえ板の如く光を反射するよう、液晶セルシャッ
タをオープンの状態にしておく。
また、既述の液晶セルはR,G、Bフィルタを備えた3
ドツ)・より構成されているが、本発明を実施するため
には第13に示す如< 、 R,G、Bの各セルの他に
液晶そのものを露出させた透明のセルTを含む4セルを
一構成rJ1位としてもよい。
このようにすることにより、単色の画像を形成する際に
も、現像器(ブラックBL)を1個追加すればよいこと
になる。
更に、52は光源であり、原稿によって反射された光線
はミラー53,54.55およびレンズ57を介してミ
ラー56に入射する。次に、その光線はR,G、Bフィ
ルタ58を通過して感光体ドラム5θ、1−に結像され
る。
木複′JI機は拡大、縮小を行うための変倍機能を6 備えており、パルスモータ−(図示せず)によってレン
ズ57を移動させている。
また、フィルタ58はR,G、B構成を有しており、そ
れぞれの作像時において所定の色フィルタを介在させる
ようになっている。しかし、本発明に係るカラー画像再
生装置においては、予めR,G、Bの各画像を分離して
逐次表示することができるので、このフィルタ58を除
去することができる。すなわち、ユーザに対するフルカ
ラーディスプレイが終了した後に、各色素ごとの画像メ
モリ(第14図において述べる)から各画像を読み出し
て順次に表示し、もってR(赤)→C(シアン)、G(
緑)→M(マゼンタ)、B(青)→Y(イエロー)への
各現像を行ってゆけば良いことになる。
60はY現像器、81はM現像器、62はC現像器。
64は帯電コロナ発生器、55は除電コロナ発生器。
74はブランク(除14t、)ランプである。
第11図示のカラーディスプレイ4oを用いてR信号に
よるディスプレイが行われ、ドラム面」:に作像がなさ
れた場合には、C現像器が付勢され、現像ローラが回転
され、C(シアン)画像が現像される。また、給紙カセ
ット68にある転写紙は給紙ローラ70によって給紙さ
れ、レジストローラ71の位1tにて待機させられる。
そして、所定のタイミングにより(像合せのため)レジ
ストローラ71が回転される。転写ドラム63のクラン
パに紙の先端が挟み込すれると、転写ドラム63に転写
紙が巻き付き、これにより矢印の方向に回転して感光体
ドラム面J―の像が転写される。そのために、転りjチ
ャージャ88がイリ勢される。
67は除電コロナ発生器であり、転写ドラムおよび紙の
除電を行う。88はプリ帯電コロナ発生器であり、転写
紙をマイラードラム4に密着させるために用いる。
このようにして、Y、M、Cの各画像につき3回の転写
を行った後、クランパを外して転写紙を定着ヒータ72
に通し、次いで排紙ストッカ73に送出する。
J−述した3回の工程を終了した後、感光体および転写
用マイラードラムをアイドリング回転(1回転)させて
クリーニングを行う。そして、次の複写工程に備える。
既に述べたとおり、本発明を実施するに際しては色分解
フィルタを除去し、R,G、B信号による画像を逐次デ
ィスプレイし、3回の丁1,4によってフルカラー像の
合成を行う。当然のことながら。
ユーザ選択によって、赤、緑、青、白黒のうちいずれか
単色による画像再生も可能である。すなわち、ユーザは
画像再生を開始する前に選択キー(図示せず)によりモ
ノカラー、白黒またはフルカラーの選択を行い、プリン
トを行う。ここで、白黒のディスプレー像の再生を行う
場合には、第13図示の透明セルTを付勢すればよい。
なお、Y、M、Cの3色を合成して黒色を再生すること
は難しいので、第12図においてBL (ブラック)の
現像器を別個に設けるのが好適である。
第14図は、本発明に係るカラー画像再生装置のシステ
ム構成例を示す。画像信号は、ローカルエルアネットワ
ークLANまたは標準的なインタ9 フェースパヌ(CPIBなど)80を介して導入される
。そして、R,G、Bに色分解された色信号(中間調画
像も含む)は、それそえ画像メモリ82,84.88に
格納される。そして、ユーザの撰釈に基づき、ディスプ
レイ80−1−にフルカラーもしくは単色で表示がなさ
れる。次にコピーモードに移り、色分解された画像信号
により各色ごとの画像が形成され、もってフルカラーの
画像が再現される。
また、通常のコピーモードを実行する場合は、ディスプ
レイ90を原稿の押さえ板として働かせるために、液晶
セルT(第13図参照)により光を反射させる。なお、
第14図において、画像信号はそれぞれ画像メモリ82
.84.88に貯えられるよう構成されているが、高価
な画像メモリを備えることなく、外部の端末またはリー
グから画像信号の供給を逐次受けるよう構成することも
可能である。
なお、ディスプレイ80を用いない場合には、シーケン
ス&グラフィックコントローラ8日の働きにより、R,
G、B信号を逐次供給してもらうよう外部機器(図示せ
ず)に対してリクエスト信号を発0 することも可能である。
更に、中間調画像を表現する方法として、第7図におい
ては信号電極14に印加するパルス数を変化させていた
が、かかる信号電極14には一定周期の連続パルスを印
加し、目つ走査電N12に印加するパルスのデユーティ
サイクルを変化させ、もって明部、中間調、暗部を表す
ことも可能である。
[効 果] 以上説明したとおり、本発明によれば、液晶セルなどを
用いてディスプレイを形成し、もってフルカラー、モノ
カラー若しくは白黒の画像表示を可能にすると共に、そ
の表示画像を再生し得るようにしたカラー画像再生装置
を得ることができるので、表示セグメントの微小化によ
る高精細画像の実現および多機能(例えば、通常のカラ
ー複写機あるいはカラーディスプレイのみとしての用途
)を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)および(B)は印加電圧と液晶分子配向と
の関係を説明する図、 第2図(A)ないしくC)はツイストネマチック効果型
の液晶素子について説明する図、 第3図および第4図は本発明の一実施例に用いる液晶シ
ャッタセルの配列を示す平面図、第5図は反射型表示の
概念を説明する図、第6図は液晶への印加電圧と透過(
反射)光強度との関係を示す線図、 第7図および第8図は、それぞれ、本発明の一実施例に
用いるカラー画像ディスプレイの構成図、 第9図は加色混合の原理を示す概念図、第1θ図は本発
明に係るカラー画像ディスプレイの一般的構成図、 第11図は本発明を適用したカラー画像再生装置の外観
構成図、 第12図はフルカラーの複写プロセスを示す概念図、 第13図は4個のセルから成る画素構成を示す図、 第14図は本発明に係るカラー画像再生装置のシステム
構成図である。 2・・・!?&品分子、 8・・・電極、 lO・・・液晶セル、 REF・・・反射板、 LCD・・・液晶セル、 12・・・走査’1(ffi 8i、 14・・・信号゛を電極、 16・・・シフI・レジスタ、 18.2o、22・・・ドライバ、 24・・・液晶素子群、 26.28・・・ドライバ、 34・・・制御回路、 36・・・カラー画像信号、 38・・・カラー複写機、 40・・・ディスプレイ兼用の原稿押さえ板、8日・・
・シーケンス&グラフィック コントローラ、 3 80・・・グラフィックディスプレイ◇特許出願人 キ
ャノン株式会社 4 第1図 (A) (!1) 第2図 (A) (B) 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l) カラー画像表示手段と該カラー画像の11f生手
    段とを一体的に構成したことを特徴とするカラー画像再
    生装置。 2)液晶セルと3色の色フィルタとを用いて前記カラー
    画像表示手段を48成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のカラー画像再生装置。 3)前記カラー画像再生手段として、アナログ型カラー
    複写機を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のカラー画像再生装置。 4) 前記カラー複写機の原稿押さえ板と前記カラー画
    像表示手段とを兼用するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載のカラー画像再生装置。 5)白色の発光素子を前記カラー画像表示手段に内蔵し
    、前記カラー複写機のみを作動させる場合には該白色発
    光素子を付勢するようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載のカラー画像再生装置。 (以下、余白)
JP2086984A 1984-02-09 1984-02-09 カラ−画像再生装置 Pending JPS60165669A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2086984A JPS60165669A (ja) 1984-02-09 1984-02-09 カラ−画像再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2086984A JPS60165669A (ja) 1984-02-09 1984-02-09 カラ−画像再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60165669A true JPS60165669A (ja) 1985-08-28

Family

ID=12039165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2086984A Pending JPS60165669A (ja) 1984-02-09 1984-02-09 カラ−画像再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60165669A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0285870A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Sharp Corp フルカラー画像形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0285870A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Sharp Corp フルカラー画像形成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4699498A (en) Image projector with liquid crystal light shutter
US5327263A (en) Image processing apparatus employing a spatial light modulator
JP2818335B2 (ja) 液晶素子、表示装置、光検出装置、カラー複写機、印刷製版装置、画像入力/出力装置、画像演算装置、照明装置および液晶素子の製造方法
US5745156A (en) Digital printer using two-dimensional, full frame light valve
US4392719A (en) Image forming method and apparatus
EP0070298B1 (en) Areal electronic imaging apparatus
JP2701647B2 (ja) 表示装置
JP2003175641A (ja) 感光媒体の上へ画像をプリントする方法
JP3429304B2 (ja) 画像形成装置及び2次元光走査装置
US5548423A (en) Color liquid-crystal shutter array having unique pixel arrangement and method of driving the same
JPS60165669A (ja) カラ−画像再生装置
EP0679036A2 (en) Image output apparatus
JP3581508B2 (ja) ディスプレー装置
JP2534568B2 (ja) 画像処理装置
JP2534564B2 (ja) カラ―画像処理装置
JP2751778B2 (ja) 軸上色収差補正方法
JPH07256927A (ja) カラー画像形成装置
JPH0887163A (ja) 画像出力装置
JPS63189262A (ja) 画像記録装置
JP2004012548A (ja) 液晶表示装置
JP2563841B2 (ja) カラー画像処理装置
JP2542268B2 (ja) 画像処理装置
JP3497828B2 (ja) 画像形成装置
JP3441110B2 (ja) 画像形成装置
JP2001260420A (ja) カラー画像形成装置