JPS60164506A - 除雪機 - Google Patents

除雪機

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JPS60164506A
JPS60164506A JP1781784A JP1781784A JPS60164506A JP S60164506 A JPS60164506 A JP S60164506A JP 1781784 A JP1781784 A JP 1781784A JP 1781784 A JP1781784 A JP 1781784A JP S60164506 A JPS60164506 A JP S60164506A
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JP
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snow
auger
shape
catcher
splashing
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JP1781784A
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JPS6344889B2 (ja
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栄太郎 佐藤
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SATO EITAROU
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SATO EITAROU
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、オーガーを回転させて雪を巻き込み、その
遠心力を利用して巻き込んだ雪を跳ね出す形式の除雪機
の新規な描込に関するものである。
自走式、手押し式を問わず、モーター駆動により高速回
転させ/ζオーガーにより堆積した雪を巻き込み、放出
するタイプの除雪機は、これ捷でのところ、既にオーガ
ーそのものやオーガーハウジング、オーガーに組み合わ
せるブロワ−、ンーート部等の基本的な形状、構造につ
いての開発研究が各方面でかなりの程度に進められてし
まっており、現在では各部構造の部分改良開発に終始す
るものが多(、特に目立つ/ζ技術的思想に基づくもの
が少なくなっている。1その基本的な構造の多くは、進
行方向前面となるオーガ一対雪側な全面に開放する如く
してオーガーハウジングを形成するものであり、したが
ってオーカーの回転によって巻き込まれ、左右両側から
中央方向に送り込捷れてシーート部基部の排雪口方向に
跳ね出されるべき雪の一部が、オーガーの高速回転え伴
って該排雪口を外れ、オーガー・・ウジングの前面開放
部分から前方に放出されてし寸って効率的且つ安全な投
雪作業が実施されにくいものとなっていた。1その為、
例えば実開昭56−64428号公報や実開昭57−7
1517号公報等に児受けらhるような、7ユ一ト部基
部のオーガー・・ウジング排雪口に近接した箇所に改良
された構造のブロワ−を付設し、オーガーの回転によっ
−C−ヒ方釧に逃れようとする雪を強制的にンーート部
側へ引き込もうとする類の考案が提案されたり、あるい
はまた、例えば実開昭58−63219号公報や実開昭
58−80417号公報その他に散見されるような、オ
ーカー−・ウジング上方内面や同上方前端に雪の飛散防
止板を横設したりする等の手段によって解決しようとす
る試みがなされてきた1、 しかし、上記従来技術の何れによっても十分満足する結
果が得られるものとはならず、他の有効な手段の提案が
待望視されていた。2この発明は、それらの状況に対応
すべく永年に亘って鋭意開発研究を進めてきた結果、茸
にその成果を得たものであって、その構成は、下記に詳
述するとおりのものである1、 この発明の構成を、その最も軽便なタイプの除雪機であ
るショルダータイプの・・ンディな除雪機に採用した例
として開示するが、この発明の技術的思想はこの実施例
に限定されるものではな(、・自走式、手押し式等であ
って所定のオーガーを採用したあらゆる除雪機に採用可
能であることはいうまでもない、。
図面第1図の全体斜視図に示す、例えば上端に原動機M
を装着し、中間部適所に7ヨルダーベルトB、操作ハン
ドルHの付設された軸装管Pのド端に装備されるもので
、同下端要部だけを示す第2図工面図、第3間開・1/
−面図、第4図同側面図からも理19イされるとおり、
この発明は、適宜駆動装置に連動されて高速回転可能と
されたオーガー1、主としてオーガー■の後方から上方
にかけて覆うオーガーハウジング2、排雪口3、雪受は
ガイド4とによって基本的に形成される除雪機である。
オーガー1は、第6図工面図、第5図の中央部縦断面図
に示すとおり、回転胴11の略中央部に適宜中の雪跳ね
出し翼片12を所定部さになる如く立設すると共に、該
雪跳ね出し翼片12の左右両側に対称形の螺旋状の雪巻
き込み片13.13を配設することによって形成され、
雪巻き込み片13.13の螺旋形は、回転胴11の回転
によって共に雪跳ね出し翼片12方向に進む形状の螺旋
形に規制されて形成される1、なお、回転胴11のサイ
ズや雪跳ね出し翼片12、雪巻き込み片13の立設高さ
寸法等は、駆動装置の出力に応じて設定される除雪能力
に合わせて適宜選択、決定されるもので、例えば図示し
た実施例のンヨルダータイプの場合には、直径略13Q
騎、長さ寸法24 Q mrrr程度の回転胴11の外
側中央部にl]寸法1I1345 mmの雪跳ね出し翼
片12を高さが回転胴11の中心軸がら略65 mI〃
程度に寸で達するものとして形成するようにすれば好都
合のものとなる1、また、回転胴11の外周に形成する
雪跳ね出し翼片12および雪巻き込み片13.13は、
実施例では単列状のものとしたが、場合によっては並列
状のものにすることも可能である1゜ オーガーハウジング2は、第5図に示すとおり、主とし
てオルガ−1の後方から上方にかけてオーガーlの外周
に略内接する如く覆い被さるもので、その両側板2I、
21にはオーガー軸受部22.22が形成される。そし
て、此のオーガー軸受部22.22にオーガー1の回転
胴11両端を軸着すると共に、一方のオ−ガー軸受部2
2側に装着されたスプロケット15を適宜駆動装置の動
力伝達部に連動させることによってオーガーハウジング
2内にオーガーlが正しく組み込まれることになる。図
示した実施例では、軸装管P内に軸装された伝動軸(図
示せず)をオーガーハウジング2の後面に形成したギア
ボックス6内の動力伝達部に連動させ、該動力伝達部の
スプロケット(図示せず)と先のオーガー1のスプロケ
ット15との間をチェーン伝動7により連動させて原動
機Mの駆動力をオーガー1に伝達させるようにしている
5、一方、初雪口3は、上記のようにしてオーカーハウ
ジング2内に組み込捷れたオーカー1の雪跳ね出し翼片
12の外縁12a回転軌道外周に相当するオーガーハウ
ジング2適所に穿設され、ンーート部5に接続される。
、/ニート部5は、図示したノヨルダータイプ9除雪機
の場合ホース状のものの例としたか、更に短いものによ
って実現することも可能であり、寸だ、従前までの自走
式、手押し式等の除雪機の場合には、それら従前までの
ものに採用されている公知の7ユ一ト部がそのまま利用
できることはいう寸でもない。図中、51は、投雪方向
指示フードを示し、シュート部5上端に回動、固定自在
に装着される。
雪受はガイド44i、オーガー1の雪跳ね出し翼片12
の外縁12a回転軌道外周に略相当する位置であって、
オーカーハウジング2の前方開放部方向全域に亘って固
設されるものであり、第7図(イ)側面図、(O)一部
に横断面図を組み合わせた正面図からも理解されるとお
り、除雪機進行側に頂点を有する略三角形状の横断面形
で、略半円形の111す面形状に形成され、その上下端
がオーガー・・ウジノブ2の上下に尚接固定される4、
この雪受はガイド4の[1]、即ち横断面形略三角形の
底辺に相当する部分の11]は、雪跳ね出し翼片12の
[1〕に略相当するものとする1、また、その内側面の
巾方向形状は、雪跳ね出し翼片12の外縁12aの形状
に馴染む形状、例えば実施例の如く直線形であれば直線
形に、また彎曲状であれば第8図(イ)のように彎曲状
のものとし、通常はこの雪受はガイド4の内側面各部と
雪跳ね出し翼片12の外縁12aの同転軌道外周とが常
に一定の間隙(実施例では略1騎前後)で隣接するよう
に計画され、当該雪受はカイト4の内側面とオーガーハ
ウジング2の内(1111面とによって形成される連続
した内側面の形状が側面形において正しく円形を構成す
るように1画されるが、雪質やオーガー1の形状、構造
、除雪能力等との兼ね合いによっては、この雪受はガイ
ド4の内11111面各部と雪肌ね出し翼片12の外縁
12aの回転軌道外周との間隙が少しずつ変化する、例
えば、第9図図示のようなオーガー1の回転中心と該雪
受はガイI・4の内側面の曲率中心位置とをすらずよう
にして構成することも可能である1゜ また、此の雪受はガイド4とオーガーハウジング2との
上下の接続位置は、正しく同−平戸上に位置するように
することもできるが、雪肌回転に伴う遠心力によってオ
ーガーハウジング2の前方開放部上方から前方に放たれ
てし捷う前に正確に該雪受はガイド4の内側面がわに移
向するように、図示した実施例の如く、その上端をやや
オーガーハウジング2の内側に入り込んだ状態(オーガ
ー中心軸から中心角でび、実施例で(・ま約7〜8° 
で示されている)に接続するようにすることもn]能で
あり、あるいは、オーガー・・ウジノブ2の前方開放部
の開放状況によっては、適宜上下の接続位置を最適なも
のに選択、決定するようにしなければならない場合もあ
る。1 なお、第8図(ロ)では、此の雪受はカイト4の外側面
の形状が横断面で直線状のものだけではなく、適宜曲面
状のものにする等して前進抵抗や横滑り防止具合、雪面
破砕強度等の条件に上手く適合し得るようにすることも
できる実施例を示している1゜ 上記のようにして構成されるこの発明の除雪押し付けて
静かに前進していくと、高速で回転するオーガー1の雪
巻き込み片13.13が雪を効率良く巻き込んで雪跳ね
出し翼片■2方向に送り込むことになる1、そして、送
り込まれた雪は、そのitではオーガー・・ウジング2
の内側面に沿いながら上方に回転移動した後、同前方開
放部上方から外部に飛び出してし1つことになるが、飛
び出そうとする直前に雪受はカイト4の内側面にその雪
が受け止められ、強制的に雪受はガイド4の内側面に沿
う形で排雪口3へ達してシュート部5から外部に放出さ
れることになる1、その間、即ち雪受はカイト4に雪が
受け止められて排雪口3に達する寸での間に、その雪は
/ニート部5か1)の放出に適した程度に才で適度に圧
縮されることになって除雪効率が非常に高められること
になる3、シたがって、従前までの自走式、手押し式の
ものに採用すれば勿論のこと、実施例のような/ヨルダ
ータイプの軽便な除雪機としても十分に除雪効果をあげ
ることができるものとなる。
叙上のとおり、この発明の除雪機によれば、雪跳ね出し
翼片に送り込捷れた雪をオーガーの高速回転によって生
ずる遠心力に左右されることなく、逆に適度な圧縮効果
を得る如く利用することによって効率の良い除雪作業を
保障することができるという秀れた作用効果を奏するも
のとなる。
更に重要なことは、雪受はガイドがオーガーハウジング
の前方開放部全域であって、雪跳ね出し翼片の外縁回転
軌道外周に略相当する位置に形成されるものとなってい
ることから、雪跳ね出し翼片は直接除雪すべき雪面に対
接することがなく、即ち此の雪跳ね出し翼片が直接雪を
掻き削ることがなく、シたがって、雪を掻き削る際に反
力を受けて除雪機全体を浮き上らせ、除雪効率を低下さ
せてしまったり、場合によっては事故につなげてし捷う
といった憂いが全くな(なる、、更にこの構成から、雪
跳ね出し翼片は大きな衝撃を受けて破損する虞れもな(
、あくまで雪の跳ね出し機能専用部材として計画し得る
ことから、経済的且つ安全なものとして提供することが
でき、例えば特開昭55−8’19I2号公報等で従業
されている単に叡雪巻き込み片間に雪掻き込みと跳ね飛
ばしを兼用し、直接除雪すべき雪に対接してし甘う類の
発明と基本的な部分でその技術的思想を異にする秀れた
発明ということができる1、 更にまた、此の雪受はガイドは、その付随的効果として
■除雪機を移動させる際のソリとしての機能を兼用する
ことができること、C)除雪すべき雪面が硬く、その1
捷では除雪効果をあける十で支障を来したり、雪巻き込
み片等の部品に悪影響を及ぼす虞れのある場合痔に、そ
の雪面を砕く破砕部利眞兼用することがてきること、■
横断面で略三角形断面とすることにより前進作業に際し
て横滑りな防止しする直進安定部利を兼用Iすることが
できること等々、数々の秀れた作用効果をも奏すること
になり、この発明の有用性はより保障されるものである
。1
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の構成を示す最も基本的な実施例に基
づ゛くものであり、第1−図は、その全体斜視図、第2
図は、要部を拡大して示す正面図、第3図は、同平面図
、第4図は、同側面図、第5図は、同中央部縦断面図、
第6図は、オーガーのみを示す正面図、第7図は、(イ
)雪受はガイドのみを示す側面図、(ロ)一部に横断面
図を組み合わせた同正面図、第8図(イ)、仲)は、夫
々他の実施例による雪受はガイドの横断面図、第9図は
、更に他の実施例による前記第5図に相当する中火部縦
面図である。、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転胴と、該回転胴の略中央部外周方向に一牟一 所定高さに立設される適宜1]の雪肌セ出し翼片と、該
    雪跳ね出し翼片の左右に略対称形であって回転胴の回転
    により夫々雪肌ね出し翼片方向に進む螺旋状の一対の雪
    巻き込み片とから成るオーガーを、主として該オーガー
    の後方から上方にかけて覆うオーガー・・ウジング内に
    横設すると共に、オーガー雪跳ね出し翼片の外縁回転軌
    道外周に略相当する位置のオーガーハウジング適所には
    排雪【]を、また同位置のオーガー・・ウジフグ前方開
    放部方向全域には雪跳ね出し翼片の巾に略匹敵する巾の
    雪受はガイドを夫々形成したことを特徴とする除雪機。
  2. (2) オーガー雪跳ね出し翼片の外縁回転軌道外周に
    略相当する位置におけるオーガー・・ウジングと雪受は
    ガイドによって形成される内周形状を雪跳ね出し翼片の
    外縁回転軌道に近接させた円形形状として成る特許請求
    の範囲第1項記載の除雪機。
  3. (3)雪受はガイドの横断面形状を、除雪機進行方向側
    を頂角とする三角形もしくはそれに近い形状とした特許
    請求の範囲第1〜2項記載の除雪機。
JP1781784A 1984-01-31 1984-01-31 除雪機 Granted JPS60164506A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1781784A JPS60164506A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 除雪機

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JP1781784A JPS60164506A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 除雪機

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Publication Number Publication Date
JPS60164506A true JPS60164506A (ja) 1985-08-27
JPS6344889B2 JPS6344889B2 (ja) 1988-09-07

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ID=11954284

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JP1781784A Granted JPS60164506A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 除雪機

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JP (1) JPS60164506A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015513023A (ja) * 2012-04-12 2015-04-30 エムティーディー プロダクツ インコーポレイテッド 3ステージ型スノースロワ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015513023A (ja) * 2012-04-12 2015-04-30 エムティーディー プロダクツ インコーポレイテッド 3ステージ型スノースロワ

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JPS6344889B2 (ja) 1988-09-07

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