JPS6016444Y2 - ブランク材のタ−ンオ−バ装置 - Google Patents
ブランク材のタ−ンオ−バ装置Info
- Publication number
- JPS6016444Y2 JPS6016444Y2 JP13004379U JP13004379U JPS6016444Y2 JP S6016444 Y2 JPS6016444 Y2 JP S6016444Y2 JP 13004379 U JP13004379 U JP 13004379U JP 13004379 U JP13004379 U JP 13004379U JP S6016444 Y2 JPS6016444 Y2 JP S6016444Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blank material
- blank
- product receiver
- chute
- turnover device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプレスに供給すべきブランク材のターンオーバ
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来、板材からブランク材を打抜加工して、トランスフ
ァプレスに供給する場合は、第7図に示す如く、板材を
Q方向に送り、a、a′、b、b’、C・・・の順に打
抜加工して、打抜かれたブランク材はRの方向にブツシ
ャで送り出されらる方式が多用されている。
ァプレスに供給する場合は、第7図に示す如く、板材を
Q方向に送り、a、a′、b、b’、C・・・の順に打
抜加工して、打抜かれたブランク材はRの方向にブツシ
ャで送り出されらる方式が多用されている。
すなわち、第8図に示す打抜加工は材料の歩留りが悪く
なるから採用されない。
なるから採用されない。
第7図の如く、ブランク材をR方向に送り、直接トラン
スファプレスの金型に送給する方式にすると、ブランク
材の頭部が交互に逆になるので、ブランク材がトランス
ファプレスの金型に到達する前に、これらの頭尾を揃え
る必要がある。
スファプレスの金型に送給する方式にすると、ブランク
材の頭部が交互に逆になるので、ブランク材がトランス
ファプレスの金型に到達する前に、これらの頭尾を揃え
る必要がある。
本考案は、このような場合に使用できる、ブランク材の
反転装置を提供するものである。
反転装置を提供するものである。
以下、本考案を、一実施例である図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図及び第2図において、打抜されたブランク材を受
けるシュート5,5の内側に、ブツシャ4が設けられて
いる。
けるシュート5,5の内側に、ブツシャ4が設けられて
いる。
ブツシャ4はトランスファ装置(図示せず)に連結され
て、往復動腰ブランク材を押し、シュート5,5上を移
動させる。
て、往復動腰ブランク材を押し、シュート5,5上を移
動させる。
シュート5,5の内幅は、ブランク材の幅広部のみを受
ける寸法になっている。
ける寸法になっている。
すなわち、ブランク材の幅の狭い部分はシュート5,5
から外れることになる。
から外れることになる。
軸11はシュート5,5に固定された軸受10.10に
より回転できるように保持され、シュh5t5の内側部
で、製品受3が軸11に固設されている。
より回転できるように保持され、シュh5t5の内側部
で、製品受3が軸11に固設されている。
製品受3はコの字形の、ブランク材が侵入できる部分を
有している。
有している。
ビニオン6.6は軸11の端部に固設され、機体に対し
て往復動するラック7.7と噛合っている。
て往復動するラック7.7と噛合っている。
ラック7はトランスファ装置に連結され、往復動する。
シュート9は製品受3部を経たブランク材を受けるため
に機体に固設され、フィンガ8,8はトランスファ装置
のフィードバー(図示せず)に連結され、ブランク材と
係合してシュート9上を移動させる。
に機体に固設され、フィンガ8,8はトランスファ装置
のフィードバー(図示せず)に連結され、ブランク材と
係合してシュート9上を移動させる。
以下、作用について説明する。
(イ) 反転させるべきブランク材の取扱。
ブランクの進行方向に対して、その先端部の幅が狭い場
合、幅の狭い部分がシュート5,5から外れ、製品受3
のコの宇部に侵入するので、ブランク材1は製品受3内
に入る。
合、幅の狭い部分がシュート5,5から外れ、製品受3
のコの宇部に侵入するので、ブランク材1は製品受3内
に入る。
(第3図)ラック7が同図において左方向に移動すると
、ピニオン6を介して、製品受3は右方向に約180°
回転し、製品受3内のブランク材はシュート9上に乗る
。
、ピニオン6を介して、製品受3は右方向に約180°
回転し、製品受3内のブランク材はシュート9上に乗る
。
(第2国名)フィンガ8,8はこのブランク材をクラン
プして搬送する。
プして搬送する。
この間にラック7は元に戻り、これに伴ない製品受3は
約180°、前記と逆向きに回転し、元に戻る。
約180°、前記と逆向きに回転し、元に戻る。
製品受3が元に戻ると同時又はその直後に、次のブラン
ク材がブツシャ4により送供される。
ク材がブツシャ4により送供される。
このブランク材は反転させる必要はない。
(ロ)反転させる必要のないブランク材の取扱。
ブランク材の進行方向に対して、その先端部の幅が広い
場合、先端部はシュート5,5上に残り、後端部はシュ
ート5,5より外れ、製品受3の先端部に乗る。
場合、先端部はシュート5,5上に残り、後端部はシュ
ート5,5より外れ、製品受3の先端部に乗る。
(第4図)前述の(イ)と同様にして、ラック7、ピニ
オン6の作用で、製品受3が約180°回転すると、ブ
ランク材は製品受3で押されることにより、シュート9
上に移る。
オン6の作用で、製品受3が約180°回転すると、ブ
ランク材は製品受3で押されることにより、シュート9
上に移る。
この場合、前述の(イ)とは異なり、ブランク材はフィ
ンガ8,8に対して進んだ位置に来る。
ンガ8,8に対して進んだ位置に来る。
(第5図、第6図)フィンガ8,8はクランプ状態(第
6図)でP方向に前進するから、ブランク材の幅広部に
係合する。
6図)でP方向に前進するから、ブランク材の幅広部に
係合する。
この状態で、ブランク材は正規の位置(フィンガの前進
端)まで搬送される。
端)まで搬送される。
このようにして、ブランク材は1枚おきに反転され、そ
の頭尾を揃えた状態でトランスファプレスに供給される
ことになる。
の頭尾を揃えた状態でトランスファプレスに供給される
ことになる。
本考案は以上のような構成であるので、材料の歩留りの
よい方式で打抜加工されたブランク材の頭尾を揃えるた
めの反転装置を提供することができた。
よい方式で打抜加工されたブランク材の頭尾を揃えるた
めの反転装置を提供することができた。
第1図は説明図を兼ねた上面図、第2図は説明図を兼ね
た、第1図における■−■断面図、第3図〜第6図は作
動説明図、第7図、第8図はブランク取りの説明図。 1はブランク、2はブランク、3は製品受、4はブツシ
ャ、5はシュート、6はピニオン、7はラック、8はフ
ィンガ、9はシュート、10は軸受、11は軸。
た、第1図における■−■断面図、第3図〜第6図は作
動説明図、第7図、第8図はブランク取りの説明図。 1はブランク、2はブランク、3は製品受、4はブツシ
ャ、5はシュート、6はピニオン、7はラック、8はフ
ィンガ、9はシュート、10は軸受、11は軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 送り方向に対して、頭尾が交互に前後して送られてくる
ブランク材を頭尾の向きを揃える装置において、 ブランク材の幅広部のみを受ける内幅寸法としたシュー
ト5,5と;前記シュートの内側に設けられ、ブランク
材が侵入する部分をもち、ブランク材のブツシャの往復
動と連動して、はぼ180゜往復回転する製品受3と;
製品受3により反転され、若しくは、製品受3により送
られたブランク材を受けるシュート9と、このブランク
材を搬送するための一対のフィンガ8,8と;前記フィ
ンガに設けられ、ブランク材の進行方向に対して口開き
の形状とした、ブランク材に対する係合部8a、8aと
:を有することを特徴としたブランク材のターンオーバ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13004379U JPS6016444Y2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | ブランク材のタ−ンオ−バ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13004379U JPS6016444Y2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | ブランク材のタ−ンオ−バ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5650529U JPS5650529U (ja) | 1981-05-06 |
JPS6016444Y2 true JPS6016444Y2 (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=29361766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13004379U Expired JPS6016444Y2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | ブランク材のタ−ンオ−バ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016444Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-21 JP JP13004379U patent/JPS6016444Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5650529U (ja) | 1981-05-06 |
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