JPS60164086A - ガス閉止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はガス閉止栓を有するガス閉出装置において、閉
山状態を確認するための構成に関する。

従来例の構成とその問題点 従来、第１図（２）、（ト））に示すようにカス閉止栓
１はつまみ２をａの位置からｂの位置に回転させること
によって、ガス回路３を閉山する構成になっており、カ
ス閉止栓１から離れた位置から、開閉確認をすることが
困難である。離れた位置から開閉状態を確認するために
は、リモートコントローラ等で開閉状態を検知する必要
がある。しかしながら、従来のガス閉止栓１は開閉状態
検知機能を備えていないという問題があった。

発明の目的 本発明はかかる従来の問題を解消するもので、ガス閉止
栓１のつまみの位置を検出することによって開閉状態を
検知することを目的とする。

発明の構成 この目的を達成するために本発明は、ガス閉止栓のつま
みに磁気検知回路を固定し、この磁気検知回路の位置に
対して、つまみの位置が閉山位置にあるときのみ磁気検
知回路が磁力を検出できるような位置に永久磁石片を配
置したものである。

この構成によって、カス閉止栓が閉山位置にあるときの
み、磁気検知回路が磁力を検知して、信号を発生すると
いう作用を有する。

実施例の説明 以下本発明の一実施例を第２図、第３図および第４図を
用いて説明する。

第２図（４）、（Ｂ）において、つまみ２のガス回路３
側に磁気検知回路４を固定し、つまみ２が閉山状態すな
わちｂ線上に在って、かつ磁気検知回路４に対向するカ
ス回路３側の一部に永久磁石片５が固定されている。

上記構成において、つまみ２がａ線上、すなわちガス閉
山栓１が開路状態にあるときには、磁気検知回路４は永
久磁石片５から十分前れており、磁気検知回路４は磁力
を検知しない。またつまみ２を右に廻してｂ線上、すな
わちカス閉山栓１が閉山状態になったとき、永久磁石片
５に磁気検知回路４が対向する配置になり、磁気検知回
路４は永久磁石片５の磁力を検知するように作用する。

磁気検知回路４が発信する信号を取り出すことによりカ
ス閉山栓１から離れた位置でもガス閉由栓１の開閉状態
を知ることができるという効果かある。

第３図、第４図は磁気検知素子として、磁気抵抗素子と
波形整形回路を内蔵したＩＣ４ａを使用した場合の実施
例を示している。Ｉ　Ｃ４ａは７゜８および９の３端子
を持ち、７は直流電源端子、９は共通端子、８は出力端
子である。第５図はＩＣ４ａの性能と特性を示している
。

１０は、特定の周波数ｆ（Ｈｚ：ｌの微弱電波を発生す
る発振回路であり、１１はアンテナである。

１２は電池である。

第３図、第４図において、ＩＣ４ａの電源として＋５■
の電池を使用し、Ｒを２にΩとすると、出力端子″重圧
は閉山時において、第５図の負荷特性から約３．５ｖと
なり、これが発振回路１０を駆動し、アンテナ１１から
電波信号を発信する。

発明の効果 以りのように本発明のカス閉ｄ二装置によれば、次の効
果が得られる。

（１）　つまみの位置を検出することによって開閉状態
信号を発信するように構成しているので、ガス閉山栓か
ら十分前れた位置でもガス栓の開閉確認ができるという
効果がある。

（２）　磁気検知素子を使用しているのでゴミやホコリ
などによるカス閉山栓近傍の汚染のえいきようを受けな
い。

【図面の簡単な説明】

第１固層（Ｂ）は従来のガス閉山装置の平面図および正
面図、第２図鵠Ｑ３）は本発明の一実施例であるガス閉
山装置の構成例を示す平面図および正面図、第３図は同
装置の動作を説明する構成図、第４図は同磁気検知回路
図、第５図（Ａ）、（Ｂ）は磁気検知用ＩＣの特性図で
ある。 ２・・・・・・つまみ、４・・・・・・磁気検知回路、
４ａ・・・・・・磁気検知素子、５・・・・・・永久磁
石片。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第２
図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. つまみの一部に磁気検知回路を固定するとともに、前記
   磁気検知回路の位置に対向して、前記つまみの位置が閉
   山位置にあるときのみ前記磁気検知回路が磁力を検知で
   きる位置に永久磁石片を固定したカス閉山装置。