JPS6052564U - 硬貨選別装置の硬貨検出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はマイクロスイッチを出口硬貨検出装置として用
いた従来の硬貨選別装置の正規硬貨通路出口端部の路線
図、第２図は本考案による出口硬貨検出装置のブロック
線図、第３図は硬貨によるインピーダンスの変化を示す
グラフ、第４図は出力信号波形を示す線図、第５図〜第
７図は本考案による出口硬貨検出装置と引上げ阻止片と
の協働による不正防止作動の説明図、第８図は本考案に
よる出口硬貨検出装置の斜視図、第９図は第８図に示す
コイルユニットの一部を破断除去して示ザ斜視図、第１
０図〜第１２図は第９図に示すコイルユニットおよび下
方引上げ阻止片の作用説明図である。 １０・・・硬貨通路、１１・・・送信コイル、１２・・
・受信コイル、１３・・・発振回路、１４・・・整流回
路、１５・・・コンパレート回路、１６・・・ヒステリ
シス回路、１７・・・下方引上げ阻止片、２０・・・本
体、２５・・・コイルユニット、２６．　２７・・・側
壁部分、２８　　　　、・・・端壁部分、３２・・・窓
、３３・・・枢支ピン、３４・・・附勢用ウェイト兼ス
トッパー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 長方形のブロック状本体を具え、この本体に硬貨通路を
   画成するよう平行に離間した２個の側壁部分が設けられ
   、これらの側壁部分に硬貨通路をはさんでインダクタン
   ス型近接スイッチの送信および受信コイルが対向して設
   置され、これらの送信および受信コイル間を通過する硬
   貨により変化されるインピーダンスがしきい値■１以下
   に低下するとＯＮして出力信号を生ずる硬貨検出回路と
   、前記出力信号により前記近接スイッチのしきい値を前
   記しきい値■１より２５〜３００％高い高位側しきい値
   ■２に切換えて前記インピーダンスが高位側しきい値■
   ２以上になる際に近接スイッチがＯＦＦすることにより
   近接スイッチがＯＮ位置より入側および出側に離間した
   ＯＦＦ位置を有するようにするヒステリシス回路とが前
   記本体内に設けられ、前記両側壁部分をその一側縁で互
   に連結する端壁部分に設けられた窓内に扇形板形状の下
   方引上げ阻止片がその要部を枢支ピンにより枢着されて
   揺動自在に設けられ、前記端壁部分の一側に突出する引
   上げ阻止片の一端にウェイト兼ストッパー片が設けられ
   、このウェイト兼ストッパー片が前記端壁部分の外壁面
   と掛合する引上げ阻止片の一方の限度回動位置で引上げ
   阻止片の他端が前記硬貨通路内に後退可能に突出してい
   ることを特徴とする硬貨選別装置の出口硬貨検出装置。