JPS60164047A - 滑り制限差動装置 - Google Patents
滑り制限差動装置Info
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- JPS60164047A JPS60164047A JP1910984A JP1910984A JPS60164047A JP S60164047 A JPS60164047 A JP S60164047A JP 1910984 A JP1910984 A JP 1910984A JP 1910984 A JP1910984 A JP 1910984A JP S60164047 A JPS60164047 A JP S60164047A
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- oil
- recesses
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- 238000005461 lubrication Methods 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 31
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 22
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001365914 Taira Species 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/74—Features relating to lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D7/00—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock
- F16D7/02—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the friction type
- F16D7/024—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the friction type with axially applied torque limiting friction surfaces
- F16D7/025—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the friction type with axially applied torque limiting friction surfaces with flat clutching surfaces, e.g. discs
- F16D7/027—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the friction type with axially applied torque limiting friction surfaces with flat clutching surfaces, e.g. discs with multiple lamellae
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はクラッチ板間における潤滑油の保持性およびク
ラッチ板間に対する潤滑油の供給能力を増大させること
によって、クラッチ板間の面間摩擦にもとづいて発生ず
るステインク・スリップ現象による振動騒音を防止した
’４ｔり制限差動装置に関する。
ラッチ板間に対する潤滑油の供給能力を増大させること
によって、クラッチ板間の面間摩擦にもとづいて発生ず
るステインク・スリップ現象による振動騒音を防止した
’４ｔり制限差動装置に関する。
（従来技術）
従来の滑り制限差動装置として１例えば第１図（イ）に
示すようなものがあり、ドライブピニオンからリングギ
ヤを介して駆動されるデフケース１と、デフケース１と
ともに回転するピニオンシャフト２と、ピニオンシャフ
ト２に回転的に取付けられたピニオンギヤ３と、車軸７
とスプライン結合したサイドギヤ４と、デフケ−ス１と
号イドギヤ４の間に位置する第１と第２のクラッチ板５
，６（第１のクラッチ板５のラグ部５ａはサイドギヤ楊
の外周に係合し、第２のクラッチ板６のラグ部６ａはデ
フケース１に係合する）とを有する。また、従来のクラ
ッチ板としては２例えば第１図（ロ） （ハ） （ニ）
に示すように板面上に螺旋状或いは放射状の油溝８が形
成されている。デフケースｌの外側には図示しないデフ
キャリアが配設され滑り制限差動装置全体を包囲状態で
保持している。デフキャリア内には潤滑油が封入され、
デフケース１に形成された孔、隙間等を介して滑り制限
差動装置の内外が連通されているため、潤？ｌｋ油は装
置の内部へ出入自在となっている。
示すようなものがあり、ドライブピニオンからリングギ
ヤを介して駆動されるデフケース１と、デフケース１と
ともに回転するピニオンシャフト２と、ピニオンシャフ
ト２に回転的に取付けられたピニオンギヤ３と、車軸７
とスプライン結合したサイドギヤ４と、デフケ−ス１と
号イドギヤ４の間に位置する第１と第２のクラッチ板５
，６（第１のクラッチ板５のラグ部５ａはサイドギヤ楊
の外周に係合し、第２のクラッチ板６のラグ部６ａはデ
フケース１に係合する）とを有する。また、従来のクラ
ッチ板としては２例えば第１図（ロ） （ハ） （ニ）
に示すように板面上に螺旋状或いは放射状の油溝８が形
成されている。デフケースｌの外側には図示しないデフ
キャリアが配設され滑り制限差動装置全体を包囲状態で
保持している。デフキャリア内には潤滑油が封入され、
デフケース１に形成された孔、隙間等を介して滑り制限
差動装置の内外が連通されているため、潤？ｌｋ油は装
置の内部へ出入自在となっている。
以上の構成においてトルクフローとしては。
図示しないドライブピニオンからリングギヤを介して入
力されるトルクがデフケースＩに伝達されると、このデ
フケース１に働く回転力によりこれと嵌合されているピ
ニオンシャフト２も回転し、この回転力がピニオンシャ
ツ１−２に嵌合されているピニオンギヤ３．ピニオンギ
ヤ３に噛合うサイドギヤ４．及びクラッチ板５． ６に
伝達される。そしてクラッチ板５，６はトルクのバイパ
スとなってそのトルク容量に見合う分だけ低速側車軸７
が多くなるようトルクを伝える。これにより、牽引能力
や走行の安定性等を向上できる。
力されるトルクがデフケースＩに伝達されると、このデ
フケース１に働く回転力によりこれと嵌合されているピ
ニオンシャフト２も回転し、この回転力がピニオンシャ
ツ１−２に嵌合されているピニオンギヤ３．ピニオンギ
ヤ３に噛合うサイドギヤ４．及びクラッチ板５． ６に
伝達される。そしてクラッチ板５，６はトルクのバイパ
スとなってそのトルク容量に見合う分だけ低速側車軸７
が多くなるようトルクを伝える。これにより、牽引能力
や走行の安定性等を向上できる。
しかし従来の滑り制限差動装置にあっては、サイドギヤ
４とデフケース１との間にクラッチ板５．６が設けられ
ており、クラッチ板の表面は平滑面仕上げされている。
４とデフケース１との間にクラッチ板５．６が設けられ
ており、クラッチ板の表面は平滑面仕上げされている。
そのためかえって摺動面間への潤滑油の供給が難しく、
浦膜切れし易いので、摺動面が摩耗進行し性能低下をき
たすとともに、クラッチ板５．６の面間摩擦によるステ
インク・スリップ現象が発生し、タイヤと車軸７がばね
系として共振し、トルクの蓄積と放出の繰り返しにより
、クラッチ板５．６の振動がデフケース１等に伝達され
て異音を発生する恐れがある。そしてこの異音により乗
員に不快感を与えるという問題が生じる。
浦膜切れし易いので、摺動面が摩耗進行し性能低下をき
たすとともに、クラッチ板５．６の面間摩擦によるステ
インク・スリップ現象が発生し、タイヤと車軸７がばね
系として共振し、トルクの蓄積と放出の繰り返しにより
、クラッチ板５．６の振動がデフケース１等に伝達され
て異音を発生する恐れがある。そしてこの異音により乗
員に不快感を与えるという問題が生じる。
なお、ここで言うステインク・スリップ現象とは接触面
間の摩擦を考えた時に、二面間での付着時の静摩擦と滑
り時の動摩擦により発生するものであり、これが振動を
生成することになる°。
間の摩擦を考えた時に、二面間での付着時の静摩擦と滑
り時の動摩擦により発生するものであり、これが振動を
生成することになる°。
また、第１図（イ） （ロ）（ハ）に示したクラッチ板
を用いた滑り制限差動装置にあっては。
を用いた滑り制限差動装置にあっては。
装置の停止時に油溝８内にいったん導入された潤滑油は
、装置が駆動開始するとクラッチ板の加圧開始当初はク
ラッチ板同志の摺動接触によってクラッチ板の板面上に
展開されて油膜を形成するが、装置が連続的に作動を継
続すると油溝８内に新たな油の供給が行われなくなるば
かりか、遠心力によって油溝８内の潤滑油及び油膜を構
成する潤滑油が急速に流出離散し、前記スティック・ス
リップ現象が発生する恐れがある。
、装置が駆動開始するとクラッチ板の加圧開始当初はク
ラッチ板同志の摺動接触によってクラッチ板の板面上に
展開されて油膜を形成するが、装置が連続的に作動を継
続すると油溝８内に新たな油の供給が行われなくなるば
かりか、遠心力によって油溝８内の潤滑油及び油膜を構
成する潤滑油が急速に流出離散し、前記スティック・ス
リップ現象が発生する恐れがある。
（発明の目的および構成）
本発明は上記に鑑みてなされたものであり。
クラソヂ板加圧時にクラッチ板同志の面間摩擦によって
起こるスティック・スリップ現象による振動を防止する
ため、クラッチ板の板面上に油保持用の凹所と、該凹所
を油溝と交差するように配設して潤滑油の保持容量及び
クラッチ板同志の接触面に対する潤滑油の供給力を増大
させるとともに油膜を形成するようにした滑り制限差動
装置を提供するものである。
起こるスティック・スリップ現象による振動を防止する
ため、クラッチ板の板面上に油保持用の凹所と、該凹所
を油溝と交差するように配設して潤滑油の保持容量及び
クラッチ板同志の接触面に対する潤滑油の供給力を増大
させるとともに油膜を形成するようにした滑り制限差動
装置を提供するものである。
（実施例）
以下に本発明の滑り制限差動装置について説明する。な
お、第１図（イ）を併せて参照する。
お、第１図（イ）を併せて参照する。
第２図（イ）（ロ）は本発明の滑り制限差動装置のクラ
ッチ板の構成説明図であり、クラッチ板５（クラッチ板
６であっても良い）の片面上または両面上には潤滑油保
持用の凹所ＩＯが板面全体にわたって形成され、該凹所
１ｏと交差するように油溝ｌｌが放射線状に形成されて
いる。凹所１０は例えば第２図（ロ）に示すように、油
溝１１より深底かつ幅広で十分な容量を有した角錐状の
穴として構成し、各凹所１゜は１または２以上の油溝１
１と交差している。
ッチ板の構成説明図であり、クラッチ板５（クラッチ板
６であっても良い）の片面上または両面上には潤滑油保
持用の凹所ＩＯが板面全体にわたって形成され、該凹所
１ｏと交差するように油溝ｌｌが放射線状に形成されて
いる。凹所１０は例えば第２図（ロ）に示すように、油
溝１１より深底かつ幅広で十分な容量を有した角錐状の
穴として構成し、各凹所１゜は１または２以上の油溝１
１と交差している。
油溝１１は板面の内径側縁部から外径側縁部にわたって
延在しているため、凹所１０は油溝１１を介してクラッ
チ板の内径側及び外径側と連通状態にある。なお、凹所
ｌＯの形状は第２図に限定されるものではなく２例えば
第４図（イ）〜（ホ）のように定形・非定形を問うもの
ではない。 ゛ また、凹所ｌＯ及び油溝１１はクラッチ板５゜６の相接
する板面の一方または双方に形成される。
延在しているため、凹所１０は油溝１１を介してクラッ
チ板の内径側及び外径側と連通状態にある。なお、凹所
ｌＯの形状は第２図に限定されるものではなく２例えば
第４図（イ）〜（ホ）のように定形・非定形を問うもの
ではない。 ゛ また、凹所ｌＯ及び油溝１１はクラッチ板５゜６の相接
する板面の一方または双方に形成される。
以上の構成において、滑り制限差動装置の作動停止時に
デフキャリア内の潤滑油は該装置の下部を浸しているの
でデフケースの孔や該装置の各部品の隙間を通ってクラ
ッチ板５．６間に浸入して、クラッチ板の板面上、凹所
１０内及び油溝１１内に供給される。滑り制限差動装置
が作動を開始すると、遠心力が発生し、またクラッチ板
５，６間に面間摺動が行われ、板面上の油膜を形成する
潤滑油は流出離散されようとするが、凹所１０内および
油溝１１内に充たされた潤滑油はクラッチ板５．６の摺
動時に板面上に除々に供給補充されながら外周方向へ流
れるため、油膜は保持される。第３図（イ）（ロ）は凹
所１０内の潤滑油が板面上に供給される原理の説明図で
あり、一方のクラッチ板５に形成された凹所１０は錐状
であるため、クラッチ板５．６の板面５ｂ、６ｂ間を矢
印方向へ押し寄せた潤滑油は凹所１０内へ流入して凹所
１゜内の潤滑油の圧力を第３図（ロ）の斜線部分で示す
圧力分布のように高める。圧力が高められた凹所内の潤
滑油は斜面１０ａに沿って上昇しクラッチ板５，６の面
間間隙へ押出されてゆく。
デフキャリア内の潤滑油は該装置の下部を浸しているの
でデフケースの孔や該装置の各部品の隙間を通ってクラ
ッチ板５．６間に浸入して、クラッチ板の板面上、凹所
１０内及び油溝１１内に供給される。滑り制限差動装置
が作動を開始すると、遠心力が発生し、またクラッチ板
５，６間に面間摺動が行われ、板面上の油膜を形成する
潤滑油は流出離散されようとするが、凹所１０内および
油溝１１内に充たされた潤滑油はクラッチ板５．６の摺
動時に板面上に除々に供給補充されながら外周方向へ流
れるため、油膜は保持される。第３図（イ）（ロ）は凹
所１０内の潤滑油が板面上に供給される原理の説明図で
あり、一方のクラッチ板５に形成された凹所１０は錐状
であるため、クラッチ板５．６の板面５ｂ、６ｂ間を矢
印方向へ押し寄せた潤滑油は凹所１０内へ流入して凹所
１゜内の潤滑油の圧力を第３図（ロ）の斜線部分で示す
圧力分布のように高める。圧力が高められた凹所内の潤
滑油は斜面１０ａに沿って上昇しクラッチ板５，６の面
間間隙へ押出されてゆく。
このような凹所ｌＯから板面上への潤滑油補給作用によ
って、板面上の油膜が保持される。特に角錐状に凹所を
形成した場合、頂部に最も高い圧力として集約できるの
で潤滑／１１１の供給能力に効果的である。また第４図
（イ）〜（ホ）その他定形・非定形を問わず、凹所が傾
斜面を有していれば、程度の差はあるにせよ、同様の効
果が期待できる。
って、板面上の油膜が保持される。特に角錐状に凹所を
形成した場合、頂部に最も高い圧力として集約できるの
で潤滑／１１１の供給能力に効果的である。また第４図
（イ）〜（ホ）その他定形・非定形を問わず、凹所が傾
斜面を有していれば、程度の差はあるにせよ、同様の効
果が期待できる。
また、凹所１０内に対する潤滑油の補給は。
デフキャリアの底部に停溜している潤滑油にクラッチ板
５．６の一部が浸漬したとき、油溝１１や隙間から行わ
れる。
５．６の一部が浸漬したとき、油溝１１や隙間から行わ
れる。
（発明の効果）
以上のように本発明の滑り制限差動装置によれば、クラ
ッチ板の板面上に油保持用の凹所を形成し、また該凹所
を油溝と交差するように配設して、潤滑油の保持容量及
びクラッチ板同志の接触面に対する潤滑油の供給力を増
大させるとともに油膜を形成するため、クラッチ板加圧
時にクラッチ板同志の面間摩擦によって起こるスティッ
ク・スリップ現象による振動の発生を防止することがで
きる。また、凹所の形状を傾斜面を有するように形成す
れば、凹所へ押し寄せた油が該斜面に沿って上昇し、ク
ラッチ板面間へ押し出されので、さらに供給能力を向上
させることが可能となる。
ッチ板の板面上に油保持用の凹所を形成し、また該凹所
を油溝と交差するように配設して、潤滑油の保持容量及
びクラッチ板同志の接触面に対する潤滑油の供給力を増
大させるとともに油膜を形成するため、クラッチ板加圧
時にクラッチ板同志の面間摩擦によって起こるスティッ
ク・スリップ現象による振動の発生を防止することがで
きる。また、凹所の形状を傾斜面を有するように形成す
れば、凹所へ押し寄せた油が該斜面に沿って上昇し、ク
ラッチ板面間へ押し出されので、さらに供給能力を向上
させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第１図（イ）は従来の滑り制限差動装置の構成説明図、
第１図（ロ） （ハ）は従来のクラッチ板の構成説明図
、第１図（ニ）は油溝の拡大断面図。 第２図（伺及び（ロ）は本発明の滑ら制限差動装置のク
ラッチ板の構成説明図及び凹所の拡大断面図、第３図（
イ）（ロ）は凹所内のｉ１１滑油が板面上に供給される
原理の説明図。第４図（イ）〜（ポ）は凹所のその他の
実施例。 符号の説明 ■・・・デフケース ２・・ビニオンシャフト ３・・・ピニオンギヤ ４・・・サイドギヤ ５．６・・・クラッチ板 ５ａ、６ａ・・・ラグ部 ５ｂ、６ｂ・・・板面 ７・・・車軸 ８・・・油溝 １０・・・凹所 １０ａ・・・斜面 １１・・・油溝 特許出願人 栃木冨土産業株式会社 代理人 弁理士 松 原 伸 之 代理人 弁理士 村 木 清 司 代理人 弁理士 平 １） 忠 雄 代理人 弁理士 上 島 淳 − 代理人 弁理士 鈴 木 均 第１図 ζイノ 第１図 Ｃハノ 第２図 Ｃイノ 第３図 第４図 Ｃイノ Ｃ口ノ ＣハＪ Ｃニノ Ｃホノ
第１図（ロ） （ハ）は従来のクラッチ板の構成説明図
、第１図（ニ）は油溝の拡大断面図。 第２図（伺及び（ロ）は本発明の滑ら制限差動装置のク
ラッチ板の構成説明図及び凹所の拡大断面図、第３図（
イ）（ロ）は凹所内のｉ１１滑油が板面上に供給される
原理の説明図。第４図（イ）〜（ポ）は凹所のその他の
実施例。 符号の説明 ■・・・デフケース ２・・ビニオンシャフト ３・・・ピニオンギヤ ４・・・サイドギヤ ５．６・・・クラッチ板 ５ａ、６ａ・・・ラグ部 ５ｂ、６ｂ・・・板面 ７・・・車軸 ８・・・油溝 １０・・・凹所 １０ａ・・・斜面 １１・・・油溝 特許出願人 栃木冨土産業株式会社 代理人 弁理士 松 原 伸 之 代理人 弁理士 村 木 清 司 代理人 弁理士 平 １） 忠 雄 代理人 弁理士 上 島 淳 − 代理人 弁理士 鈴 木 均 第１図 ζイノ 第１図 Ｃハノ 第２図 Ｃイノ 第３図 第４図 Ｃイノ Ｃ口ノ ＣハＪ Ｃニノ Ｃホノ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１デフケースとともに一体的に回転するピニオンシ
ャフトと、該ピニオンシャフトに回転的に取付けられた
ピニオンギヤと、該ピニオンギヤと噛み合い車軸にスプ
ライン結合されたサイドギヤと５該サイドギヤと前記デ
フケースとの間に複数の第１と第２のクラッチ板を交互
に配設し、該第１のクラッチ板が内周部にラグ部を有し
て前記サイドギヤの外周面と係合し、前記第２のクラッ
チ板が外周部にラグ部を有して前記デフケースの内周部
と係合してなる滑り制限差動装置において５前記第１と
第２のクラッチ板の相接する板面の一方または双方に複
数の凹所を形成したことを特徴とする滑り制限差動装置
。 （２）前記複数の凹所はそれぞれ前記各クラッチ板に設
けられた油溝と交差するよう配設されたことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の滑り制限差動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1910984A JPS60164047A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 滑り制限差動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1910984A JPS60164047A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 滑り制限差動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60164047A true JPS60164047A (ja) | 1985-08-27 |
| JPH0447186B2 JPH0447186B2 (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=11990307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1910984A Granted JPS60164047A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 滑り制限差動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60164047A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6343038A (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-24 | Aichi Steel Works Ltd | 差動制限装置の溝付きクラツチ板 |
| JPS6485835A (en) * | 1987-09-29 | 1989-03-30 | Aisin Aw Co | Transmission for four-wheel drive vehicle |
| EP0466783A1 (en) * | 1989-04-14 | 1992-01-22 | Vysarn Pty Ltd | Torque regulating device |
| US5551917A (en) * | 1989-04-14 | 1996-09-03 | Vysarn Pty Ltd. | Torque regulating device |
| JP2001295859A (ja) * | 2000-04-13 | 2001-10-26 | Aisin Chem Co Ltd | 湿式摩擦部材 |
| KR100477515B1 (ko) * | 2002-04-16 | 2005-03-18 | (주) 엠엔테크 | 마찰판식 자동차용 차동 제한 장치 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6340751B2 (ja) | 2014-08-25 | 2018-06-13 | スタンレー電気株式会社 | レンズ体及び車両用灯具 |
| JP2017010634A (ja) | 2015-06-17 | 2017-01-12 | スタンレー電気株式会社 | レンズ体及び車両用灯具 |
| US10174896B2 (en) | 2015-12-15 | 2019-01-08 | Stanley Electric Co., Ltd. | Lens body and lighting tool for vehicle |
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| JPS5639634U (ja) * | 1979-09-05 | 1981-04-13 | ||
| JPS57130039U (ja) * | 1981-02-09 | 1982-08-13 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5484093A (en) * | 1977-12-15 | 1979-07-04 | Idemitsu Kosan Co Ltd | Preparation of glutathione-containing liquid |
-
1984
- 1984-02-02 JP JP1910984A patent/JPS60164047A/ja active Granted
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| Publication number | Publication date |
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