JPS60163416A - リアクトル - Google Patents
リアクトルInfo
- Publication number
- JPS60163416A JPS60163416A JP59017041A JP1704184A JPS60163416A JP S60163416 A JPS60163416 A JP S60163416A JP 59017041 A JP59017041 A JP 59017041A JP 1704184 A JP1704184 A JP 1704184A JP S60163416 A JPS60163416 A JP S60163416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- coil
- phase coil
- coils
- fitment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F37/00—Fixed inductances not covered by group H01F17/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、引出端子の配置を改良したりアクドルに関す
る。
る。
従来の三相交流リアクトルを第1図により説明すると、
ベース1の上に絶縁支持物2を介して引出端子W、zを
有するW相コイル3を置き、再び絶縁支持物2の上に相
関の中間支持金具4を介して■相コイル5およびU相コ
イル6を積上げ、絶縁支持物2の上に上部固定金JL7
を乗せ、連絡ロッド8にて一括してベース1に固定して
成っている。V相コイル5は引出端子V、Yを、U相コ
イル6は引出端子U、Xを、それぞれ有する。コイルに
ついては下段のW相コイル3と上段のU相コイル6は同
一巻方向、中段のV相コイル5は、各相の磁束による影
響でUVW各相共に、コイルの磁束鎖交数すなわちイン
ダクタンスが最大となるようにするため、UWWB26
とは反対方向の巻方向としている。UVW端子から3相
電流が流入するときに、■相コイル5は逆方向に電流が
流れるようになっている。各相の磁束の大きさを第2図
のベクトル図で示す。
ベース1の上に絶縁支持物2を介して引出端子W、zを
有するW相コイル3を置き、再び絶縁支持物2の上に相
関の中間支持金具4を介して■相コイル5およびU相コ
イル6を積上げ、絶縁支持物2の上に上部固定金JL7
を乗せ、連絡ロッド8にて一括してベース1に固定して
成っている。V相コイル5は引出端子V、Yを、U相コ
イル6は引出端子U、Xを、それぞれ有する。コイルに
ついては下段のW相コイル3と上段のU相コイル6は同
一巻方向、中段のV相コイル5は、各相の磁束による影
響でUVW各相共に、コイルの磁束鎖交数すなわちイン
ダクタンスが最大となるようにするため、UWWB26
とは反対方向の巻方向としている。UVW端子から3相
電流が流入するときに、■相コイル5は逆方向に電流が
流れるようになっている。各相の磁束の大きさを第2図
のベクトル図で示す。
第2図(a)はU相の磁束を表わすベクトル図で、UV
Wのベクトル和はU′である。■が逆巻きになっている
ときは、U−VWのベクトル和はU″で、U“はUおよ
びU′より大である。第2図(b)はV相の磁束を表わ
すベクトル図で、UVWのベクトル和はV′で、■が逆
巻きのときのU−VWのベクトル和は■“でV“はVお
よびV′よυ大である。
Wのベクトル和はU′である。■が逆巻きになっている
ときは、U−VWのベクトル和はU″で、U“はUおよ
びU′より大である。第2図(b)はV相の磁束を表わ
すベクトル図で、UVWのベクトル和はV′で、■が逆
巻きのときのU−VWのベクトル和は■“でV“はVお
よびV′よυ大である。
第2図(C)はW相の磁束を表わすベクトル図で、UV
Wのベクトル和はW’、U−VWのベクトル和はW“で
、W“はWおよびW′より大である。
Wのベクトル和はW’、U−VWのベクトル和はW“で
、W“はWおよびW′より大である。
従って、■相を逆巻きにすることはインダクタンスを大
きくできる利点があるが、■相のみをUW相と巻方向を
反対に製作することは、作業が煩雑となり、また(JW
相との互換性に欠けるため予備コイルを準備する場合も
2種項のコイルを製作しなければならない欠点が、リフ
た。
きくできる利点があるが、■相のみをUW相と巻方向を
反対に製作することは、作業が煩雑となり、また(JW
相との互換性に欠けるため予備コイルを準備する場合も
2種項のコイルを製作しなければならない欠点が、リフ
た。
本発明の目的は、巻線作業の容易な交流リアクトルを提
供することにある。
供することにある。
本発明のりアクドルはコイルを3相共同−巻方向とし、
■相の入出力端子をUV相と反対にし、各相コイルはU
VW相各相毎に固定金具にて締付けられていて、共通の
ベース金具の上にUVW相を積上げ相聞を連結固定する
ことにより、上記目的を達成させるものでちる。
■相の入出力端子をUV相と反対にし、各相コイルはU
VW相各相毎に固定金具にて締付けられていて、共通の
ベース金具の上にUVW相を積上げ相聞を連結固定する
ことにより、上記目的を達成させるものでちる。
以下、本発明の実施例を第3図に示す交流リアクトルに
より説明する。
より説明する。
下部固定金具7Aの一端はポルト11を介してペース1
を取付けている。W相コイル3の両端は、絶縁支持・吻
2を介して下部固定金具7Aと上部固定金具’7 Bと
の間に相聞連絡ポル1−8Aを挿入し、ナラ1−8Bを
装着後、締付けて一体に固定している。■相コイル5o
およびU相コイル6の固定も上述と全く同じである。U
相コイル6、V相コイルSO,W相コイル3は導体を同
一方向に巻回して形成する。■相コイル50’iLJ相
コイ#6.!:W相コイル3との間に配置する時には、
V相コイル500Å力測用出端子Yと出力側引出端子■
とが、他相コイル6.3の入力側引出端子(U、W)と
出力側引出端子(X、Z)と逆になるように配置してい
る。つまり、V相コイル50の配置は他相コイル3.6
と逆にして積み重ねている。
を取付けている。W相コイル3の両端は、絶縁支持・吻
2を介して下部固定金具7Aと上部固定金具’7 Bと
の間に相聞連絡ポル1−8Aを挿入し、ナラ1−8Bを
装着後、締付けて一体に固定している。■相コイル5o
およびU相コイル6の固定も上述と全く同じである。U
相コイル6、V相コイルSO,W相コイル3は導体を同
一方向に巻回して形成する。■相コイル50’iLJ相
コイ#6.!:W相コイル3との間に配置する時には、
V相コイル500Å力測用出端子Yと出力側引出端子■
とが、他相コイル6.3の入力側引出端子(U、W)と
出力側引出端子(X、Z)と逆になるように配置してい
る。つまり、V相コイル50の配置は他相コイル3.6
と逆にして積み重ねている。
このため、V相コイル50は他相コイル3,6と逆方向
の電流が流れるので、その時発生する磁束のベクトル図
は、第2図(b)と同様なベクトル図となる。この結果
、各相コイルのいずれか1つたとえば■相コイル50が
損傷して、交換する場合でも、常に導体を同一方向に巻
回した1種類のコイルを用意しておけばよいので、交換
時にまごつくことがなく、交換時の作業能率を向上でき
る。
の電流が流れるので、その時発生する磁束のベクトル図
は、第2図(b)と同様なベクトル図となる。この結果
、各相コイルのいずれか1つたとえば■相コイル50が
損傷して、交換する場合でも、常に導体を同一方向に巻
回した1種類のコイルを用意しておけばよいので、交換
時にまごつくことがなく、交換時の作業能率を向上でき
る。
また、本発明の予備コイルは第1図の従来コイルに比べ
て最低限度11固でよいので、経済的である。
て最低限度11固でよいので、経済的である。
更に、各相コイルは同一方向に導体を巻回して形成でき
るので、巻線作業の能率を向上できる。
るので、巻線作業の能率を向上できる。
以上のように、本発明のりアクドルによれば、巻回作業
が容易になった。
が容易になった。
第1図は従来のりアクドルを示す側断面図、第2図(a
)〜(C)はU相コイル、■相コイル、W相コイルのベ
クトル図、第3図は本発明の実施例として示したりアク
ドルの側、所面図である。 3・・・W相コイル、6・・・U相コイル、50・・・
■相コイル、U、Y、W・・・引出端子(入力側)、X
、V。 Z・・・引出端子(出力側)。 Jセ顧ス 島逍工 α仏四シ4
)〜(C)はU相コイル、■相コイル、W相コイルのベ
クトル図、第3図は本発明の実施例として示したりアク
ドルの側、所面図である。 3・・・W相コイル、6・・・U相コイル、50・・・
■相コイル、U、Y、W・・・引出端子(入力側)、X
、V。 Z・・・引出端子(出力側)。 Jセ顧ス 島逍工 α仏四シ4
Claims (1)
- 1、入力側および出力側の引出端子を有するU相コイル
および■相コイルとW相コイルとで構成したりアクドル
において、各相コイルを同一方向に巻回して形成し、■
相コイルの入力側および出力側引出端子の配置を、U相
コイルおよびW相コイルのそれと逆にすることを特徴と
するりアクドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59017041A JPS60163416A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59017041A JPS60163416A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | リアクトル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60163416A true JPS60163416A (ja) | 1985-08-26 |
JPH053122B2 JPH053122B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=11932910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59017041A Granted JPS60163416A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | リアクトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60163416A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100467047B1 (ko) * | 2002-09-17 | 2005-01-24 | 전력품질기술주식회사 | 자기 차폐 공심 리액터 |
EP1605476A2 (en) * | 2004-06-11 | 2005-12-14 | ABB Oy | Cooled multiphase choke assembly |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP59017041A patent/JPS60163416A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100467047B1 (ko) * | 2002-09-17 | 2005-01-24 | 전력품질기술주식회사 | 자기 차폐 공심 리액터 |
EP1605476A2 (en) * | 2004-06-11 | 2005-12-14 | ABB Oy | Cooled multiphase choke assembly |
EP1605476A3 (en) * | 2004-06-11 | 2012-04-25 | ABB Oy | Cooled multiphase choke assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH053122B2 (ja) | 1993-01-14 |
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