JPS6016316B2 - 組立梁 - Google Patents
組立梁Info
- Publication number
- JPS6016316B2 JPS6016316B2 JP13090576A JP13090576A JPS6016316B2 JP S6016316 B2 JPS6016316 B2 JP S6016316B2 JP 13090576 A JP13090576 A JP 13090576A JP 13090576 A JP13090576 A JP 13090576A JP S6016316 B2 JPS6016316 B2 JP S6016316B2
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- Japan
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- metal strip
- shaped
- lower edges
- shaped steel
- steels
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- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 32
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 32
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 19
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 13
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、小屋組や上階の荷重を支えるために配備され
る組立梁に関する。
る組立梁に関する。
従来のこのような組立梁は、例えば、ラチス梁のように
、上下に対向状に配置したチャンネル型の形鋼間に、波
形に屈曲したラチス筋を配し、このラチス筋の屈曲した
各頂部を上部の形鋼に、また、ラチス筋の屈曲した各底
部を下部の形鋼とにそれぞれ熔着することにより形成し
ていた。
、上下に対向状に配置したチャンネル型の形鋼間に、波
形に屈曲したラチス筋を配し、このラチス筋の屈曲した
各頂部を上部の形鋼に、また、ラチス筋の屈曲した各底
部を下部の形鋼とにそれぞれ熔着することにより形成し
ていた。
それ故、形鋼とラチス筋の熔接作業を形鋼の内側前後か
ら行わなければならないため、熔接に多くの労力を要す
ることと、作業姿勢に無理が生じるため、生産能率が阻
害されるという欠点があり、また、左右一対のチャンネ
ル型の形鋼を背中合わせに熔接して直立壁の上部に上弦
材と下部に下弦材を形成した合せ梁のような組立梁では
、直立壁にて家屋の内外が完全に遮断されるため、組立
梁を通して家屋の内外を換気しり、電線や水道管などの
配線管ができないという欠点がある。本発明の目的とす
るところは、このような従来の欠点に鑑み、熔接作業を
簡略化して生産能率の向上を図ると組立梁を通して家屋
の内外を換気したり、電線や水道管などの配線管が容易
に行える組立梁を提供することである。本発明の組立梁
の特徴とするところは、上下に対向状に配置したチャン
ネル形の形鋼1,2間に、上下両緑部3bに山形状の突
部3aを一定間隔をおいて上下に対応するように形成し
た金属帯板3を、形鋼1,2の長手方向に沿って直立状
に配置し、上下両綾部3bに形成した突部3aが内接す
る形鋼1,2の外側位置にスポット熔接棒4A,48を
当接して加圧通電することにより、金属帯板3の突部3
aに各形鋼1,2を熔着Aすると共に金属帯板3の上下
両綾部3bと各形鋼1,2との間に、換気・配線管用間
隙3c,3cを形成したことである。
ら行わなければならないため、熔接に多くの労力を要す
ることと、作業姿勢に無理が生じるため、生産能率が阻
害されるという欠点があり、また、左右一対のチャンネ
ル型の形鋼を背中合わせに熔接して直立壁の上部に上弦
材と下部に下弦材を形成した合せ梁のような組立梁では
、直立壁にて家屋の内外が完全に遮断されるため、組立
梁を通して家屋の内外を換気しり、電線や水道管などの
配線管ができないという欠点がある。本発明の目的とす
るところは、このような従来の欠点に鑑み、熔接作業を
簡略化して生産能率の向上を図ると組立梁を通して家屋
の内外を換気したり、電線や水道管などの配線管が容易
に行える組立梁を提供することである。本発明の組立梁
の特徴とするところは、上下に対向状に配置したチャン
ネル形の形鋼1,2間に、上下両緑部3bに山形状の突
部3aを一定間隔をおいて上下に対応するように形成し
た金属帯板3を、形鋼1,2の長手方向に沿って直立状
に配置し、上下両綾部3bに形成した突部3aが内接す
る形鋼1,2の外側位置にスポット熔接棒4A,48を
当接して加圧通電することにより、金属帯板3の突部3
aに各形鋼1,2を熔着Aすると共に金属帯板3の上下
両綾部3bと各形鋼1,2との間に、換気・配線管用間
隙3c,3cを形成したことである。
以下、本発明の好適な実施例を図面を参照して説明する
と、第1図において、1,2は上下に対向状に配置した
チャンネル状の形鋼、3はこの形鋼1,2間に、長手方
向に沿って直立状に配置した金属帯板で、その上下両縁
部3bには山形状の突部3aが上下に対応するように一
定の間隔をおいて形成されている。
と、第1図において、1,2は上下に対向状に配置した
チャンネル状の形鋼、3はこの形鋼1,2間に、長手方
向に沿って直立状に配置した金属帯板で、その上下両縁
部3bには山形状の突部3aが上下に対応するように一
定の間隔をおいて形成されている。
そして、第2図および第3図に示すように、金属帯板3
の上下両縁部3Mこ形成した突部3aが内接する形鋼1
,2の外側位置に、スポット熔接榛4A,4Bを上下よ
り当接して加圧通電することにより、金属帯板3の突部
3aに各形鋼1,2を熔着Aすると同時に、金属帯板3
の上下雨縁部3bと各形鋼1,2との間に、換気・配線
管用間隙3c,3cを形成する。
の上下両縁部3Mこ形成した突部3aが内接する形鋼1
,2の外側位置に、スポット熔接榛4A,4Bを上下よ
り当接して加圧通電することにより、金属帯板3の突部
3aに各形鋼1,2を熔着Aすると同時に、金属帯板3
の上下雨縁部3bと各形鋼1,2との間に、換気・配線
管用間隙3c,3cを形成する。
このように本発明は、上下に対向状に配置したチャンネ
ル形の形鋼間に、上下両縁部に山形状の突部を一定の間
隙をおいて上下に対応するように形成した金属帯板を、
形鋼の長手方向に沿って直立状に配置し、上下両縁部に
形成した突部が内接する形鋼の外側位置にスポット熔接
棒を当綾して加圧通電することにより、金属帯板の突部
に各形鋼を熔着すると共に金属帯板の上下両緑部と各形
鋼との間に、換気・配線管用間隙を形成してなるので、
従来のように、形鍵とラチス梁の熔接作業を形鋼の内側
前後からする必要がなく、金属帯板の上下両縁部に形成
した突部が内接する形鋼の外側位置に、スポット熔接榛
を上下より当接して加圧通電すればよいので、熔接作業
が簡略化されて生産能率を大中に増進できることと、該
熔接と同時に金属帯板の上下両縁部と各形鋼との闇に換
気・配線管用間隙を形成するようにしたため、該換気・
配線管用間隙を通して家屋の内外の換気を行ったり、或
るし、は電線や水道管などの配線管を加工を施すことな
く行うことができる。
ル形の形鋼間に、上下両縁部に山形状の突部を一定の間
隙をおいて上下に対応するように形成した金属帯板を、
形鋼の長手方向に沿って直立状に配置し、上下両縁部に
形成した突部が内接する形鋼の外側位置にスポット熔接
棒を当綾して加圧通電することにより、金属帯板の突部
に各形鋼を熔着すると共に金属帯板の上下両緑部と各形
鋼との間に、換気・配線管用間隙を形成してなるので、
従来のように、形鍵とラチス梁の熔接作業を形鋼の内側
前後からする必要がなく、金属帯板の上下両縁部に形成
した突部が内接する形鋼の外側位置に、スポット熔接榛
を上下より当接して加圧通電すればよいので、熔接作業
が簡略化されて生産能率を大中に増進できることと、該
熔接と同時に金属帯板の上下両縁部と各形鋼との闇に換
気・配線管用間隙を形成するようにしたため、該換気・
配線管用間隙を通して家屋の内外の換気を行ったり、或
るし、は電線や水道管などの配線管を加工を施すことな
く行うことができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は形鋼の金
属帯板の斜視図、第2図は形鋼と金属帯板を熔接した状
態を示す斜視図、第3図は形鋼と金属帯板を熔接しよう
とする状態を示す縦断側面図である。 1.2・・・形鋼、3b・・・上下両縁部、3a・・・
突部、3・・・金属帯板、4A,4B・・・スポット熔
接棒、A・・・熔着、3c・・・換気・配線管用間隙。 ズー図ズ2図 夫3図
属帯板の斜視図、第2図は形鋼と金属帯板を熔接した状
態を示す斜視図、第3図は形鋼と金属帯板を熔接しよう
とする状態を示す縦断側面図である。 1.2・・・形鋼、3b・・・上下両縁部、3a・・・
突部、3・・・金属帯板、4A,4B・・・スポット熔
接棒、A・・・熔着、3c・・・換気・配線管用間隙。 ズー図ズ2図 夫3図
Claims (1)
- 1 上下に対向状に配置したチヤンネル形の形鋼1,2
間に、上下両縁部3bに山形状の突部3aを一定の間隔
をおいて上下に対応するように形成した金属帯板3を、
形鋼1,2の長手方向に沿つて直立状に配置し、上下両
縁部3bに形成した突部3aが内接する形鋼1,2の外
側位置にスポツト熔接棒4A,4Bを当接して加圧通電
することにより、金属帯板3の突部3aに各形鋼1,2
を熔着Aすると共に金属帯板3の上下両縁部3bと各形
鋼1,2との間に、換気・配線管用間隙3c,3cを形
成したことを特徴とする組立梁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13090576A JPS6016316B2 (ja) | 1976-10-30 | 1976-10-30 | 組立梁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13090576A JPS6016316B2 (ja) | 1976-10-30 | 1976-10-30 | 組立梁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5355432A JPS5355432A (en) | 1978-05-19 |
| JPS6016316B2 true JPS6016316B2 (ja) | 1985-04-24 |
Family
ID=15045457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13090576A Expired JPS6016316B2 (ja) | 1976-10-30 | 1976-10-30 | 組立梁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016316B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63298809A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Toshiba Corp | 磁気ヘッド装置 |
| JPH01267821A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-25 | Tdk Corp | 磁気ヘッド |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6978329B2 (ja) * | 2018-01-11 | 2021-12-08 | 株式会社トーキン | インダクタの製造方法 |
-
1976
- 1976-10-30 JP JP13090576A patent/JPS6016316B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63298809A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Toshiba Corp | 磁気ヘッド装置 |
| JPH01267821A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-25 | Tdk Corp | 磁気ヘッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5355432A (en) | 1978-05-19 |
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