JPS60162384A - 水平偏向出力回路 - Google Patents

水平偏向出力回路

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JPS60162384A
JPS60162384A JP1879984A JP1879984A JPS60162384A JP S60162384 A JPS60162384 A JP S60162384A JP 1879984 A JP1879984 A JP 1879984A JP 1879984 A JP1879984 A JP 1879984A JP S60162384 A JPS60162384 A JP S60162384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
switch
terminal
voltage
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP1879984A
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English (en)
Inventor
Toshio Sugizaki
俊夫 杉崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はグラクン管を利用したテレビジョン受像機等の
水平偏向出力回路に関する。
従来例の構成とその問題点 従来、この種の水平偏向出力回路は第1図のように構成
されている。(1) Uドライブトラン7 、(2)は
水平出力トランジスタ、(3)は8字補正用コンデンサ
、(4)は偏向コイル、(5)は共振コンデンサ、(6
)はダンパーダイオード、(7)はフライバックトラン
ス、(8)は晶圧整流用ダイオード、(9)0(I及び
0υ04はそれぞれ整流用ダイオードと平滑用コンデン
サで、整流平滑された電圧はグラクン管のスクリーン紙
圧、ビデオアンプ用電源に利用されている。水平出力ト
ランジスタ(2)はフライバックトラン7、(7)の−
次側巻線の端子P□に接続され、ダンパーダイオード(
6)はその1111方向電圧降下分を補正するために巻
上げされた端子P2に接続されている。電源電圧■ は
−次側巻線の他方の端子P3に供給されていCI る。このように構成された水平偏向出力回路において、
偏向コイル(4)のインダクタンスをり、偏向コイ/I
/ (4)に流れる電流のピーク−ピーク値をIPよ水
平走査時間をT、とすると、 1 −(V ・T)/L ・・・・・ ■P−P CC
I S と表わせる。
第2図は電源電圧■。。、に対し水平出力回路の動作電
源電圧を上けるためのブーストアップ回路を第1図に伺
加したものであって、端子P3と端子P0の間の端子P
4にブーストダイオード叫を介して電源電圧V。olが
印加され、また端子T3にはブーストコンデンサ1J4
1を介して電源電圧■。olが印加されている。ここで
フライバックトランス(7)の−次側巻線の端子Pニー
P3間の巻線数をN、、端子P、−P、間の巻flli
t数をN□とすると、この場合の端子P3の電圧V1は
、V、=(No/Nl)’VCCI ””” ■となる
コンピュータ端末装置やパーツナルコンピュータ等にお
いては、同一のモニターテレビに対して異なる水平同期
周波数の信号が供給されることが64)、これに対して
同一の水平振幅を示すなどの安定な特性をもった水平偏
向出力回路が必要となる。異なる水平偏向周波数に対し
ては、前記第1式より■Co□を変えてやれば良いこと
が分かる。なぜなら、1台のモニターテレビにおいて偏
向コイルをν」換えることは不可能でろり、偏向コイル
を同定するとIP−Pは一定にする必要がある。第1式
よりLと■、。□のどちらかを変えてやれば良いことが
わかるが、Lを変えるには偏向コイルに直列にインダク
タンスを挿入してやれは良いが、回路の損失が太くなっ
て好ましくない。そこで、電源電圧V。0工を跋史せず
にフライバックトランス(7)への電圧を変更するため
に、グースト電圧を変更することが考えられる。
第3図はブースト電圧を切換え可能に構成した水平偏向
出力回路で、端子P0とP4の間の端子P5にブースト
ダイオード四を追加し、ブーストダイオード(110υ
と直列にそれぞれスイッチ(Inηが介装されている点
が第2図とは異なる。ここで、端子P0−P5間の巻線
数をN2とすると、スイッチQ〜を1開“、スイッチQ
ηを“閉“とした場合には端子P3に次の電圧■2が得
られる。
v2=(No/N2)・■CC工・・・・・ ■第2式
と第3式において、N□>N2とすればv2〉■1とな
る。従って、高い水平偏向周波数に対してはツー−スト
ダイオード<15を動作〔スイッチaQを”開°、スイ
ッチaηを“閉1〕させ、低い水平偏向周波数に対して
はグーストダイオード(2)を動作〔スイッチQlを°
閉1、スイッチa″I)を“開“〕させればよい。
しかし、第3図のように構成した場合には次のような問
題が残る。プーストタ゛イオードQ3 Q5としてスイ
ッチング特性の良好なものを使用する必要がある。また
スイッチQt$ Q7)ではブーストダイオード01 
Q119へ流れる大きなピーク電流で大きなピーク電圧
を取扱うこととなる。ここで、スイッチDiとqηの切
換時にカー、同時に“開1となるような事態が発生する
と、イ櫛向コイ/l/(4)による偏向がストップして
画面にスポットが出てプラクン管の蛍光面を焼損するこ
とがあるため、スイッチCQaηとしてはスイッチ特性
が良好なものが要氷され、コスト高の原因となるもので
ある。
発明の目的 本発明は二つの異なる水平偏向周波数に対して簡単な構
成でしかも経済的で安定な特性を示す水平偏向出力回路
を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明の水平偏向出力回路は、偏向コイルを負荷とした
水平出力トランジスタをフライバックトランスの一端側
に接続して前記−次側巻線を通して水平出力トランジス
タに直流電源を供給し、前記−次側巻線の中間タップと
電源電圧端子との間に第1のダイオードとスイッチとの
直列回路を接続し、前記−次側巻線の他端とg11記電
源電圧端子との間に第2のダイオードを接続すると共に
この第2のダイオードと並列にブーストコンデンサを接
続し、前記スイッチがオン時に第1のダイオードを通し
て前記フライバックトランスに電源電流を供給し、前記
スイッチがオフ時には第2のダイオードを通してarI
記フラフライバックトランス源電流を供給し、前記スイ
ッチのオン−オフでブースト電圧を切換えることを特徴
とする。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を第4図に基づいて説明する。
なお、第1図〜第3図と同様の作用を成すものには同一
符号を付けてその説明を省く。
第4図においては、フライバックトランス(7)の−次
側巻線の中uJ1タップとしての端子P6と電源端子θ
樟との間にブーストダイオード01とスイッチ四の直列
回路が接続され、端子P3と電源端子Qalとの間にダ
イオード■υが接続されると共にこのダイオードQυと
並列にブーストコンデンサーに)が接続されており、第
3図と対応させて晃ると電源端子0樽には電源電圧■C
C2”■I ’、但し、■□は第2式で表わさレル電圧
〕が印加されている。
このように構成したため、水平偏向周波数が低い場合に
は、スイッチ俵)を°開”にしてダイオードシυを介し
て端子P3に電源電圧■。o2を印加して1−ストなし
で動作させる。水平偏向周波数が高い場合には、スイッ
チ…を1閉“にしてブーストダイオード01を介して端
子P6に電源電圧V。o2を印加してブーストコンデン
サに)にグーストアツブ電圧を発生させて、端子P3に
電圧■3が印加される。ここで、端子PニーP6間の巻
線数をN3とすると電圧V3は■3 ” (NO/N3
 ) ”CC2”” ■と表わせる。なお、第3図の動
作と対応させるとV3=■2である。
スイッチ翰が1閉1の時にブーストコンデンサに)の電
圧は電源端子(至)側が「負」、端子P3側が「正」と
なるからダイオードψηはカットオフとなる。スイッチ
(イ)が6開”の時にダイオード←υに流れる電流は平
均電流であるからブースト電流に比較して小さく、また
ダイオード(ハ)がカットオフ時に印加される逆電圧は
グーストアツブ電圧(DC)であるから第3図のダイオ
ードα律のようにブーストダイオードとしての動作時よ
り小さい。
また、切換スイッチは1個であり、このスイッチに)の
ON・OFF時にダイオードぐυは自動的にON・OF
Fするため、第3図について述べた欠点は全て解決され
る。
このように第4図の水平偏向出方回路は経端的で高性能
な特性を異なる偏向周波数に対して示しうるものである
上記実施例においてスイッチ(イ)は機械的なスイッチ
でもよいし、トランジスタ等の半導体で構成することも
できる。
発明の詳細 な説明のように本発明の水平偏向出力回路によると、第
1のダイオードとスイッチの直列回路e[−t、て7ラ
イバツクトランスの一次側巻線の中間クンブに電源電圧
を印加し、前記−次側巻線の端部に第2のダイオードを
介して電源電圧を印加すると共にこの第2のダイオード
と並列にブーストコンデンサを並列接続し、前記スイッ
チを切換えてフライバックトランスへの印加電圧を切換
えるよう構成したため、次のような効呆を奏する。
■簡単な構成で低コストであり、2つの偏向周波数に対
応出来るっ ■スイッチは1回路で良い。
9 ■スイッチ9J換時に不都合な動作をしない。
■第2のダイオードは低耐圧、低電流、低速用で良い。
このように、二つの異なる水平偏向周波数に対し、簡単
な回路構成で安定な特性を得ることが出来るため、コン
ピュータ端末装置のディスプレイ装置等に使用した場合
に、特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はそれぞれ従来の水平偏向出力回路の構
成図、第4図は本発明の水平偏向出力回路の一実施例の
構成図である。 (2)・・・水平出力トランジスタ、(4)・・・偏向
コイル、(7)・・・フライバックトランス、(ト)・
・・電源端子〔電源電圧端子〕、OI・・・ブーストダ
イオード〔第1のダイオード〕、(イ)・・・スイッチ
、eυ・・・ダイオード〔第2のダイオード〕、四・・
・ブーストコンデンサ、(P6)・・・−次側巻線の端
子〔中間タップ〕代理人 森 本 義 弘 第1図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 偏向コイルを負荷とした水平出力トランジスタをフ
    ライバックトランスの一次側巻線の一端側に接続して前
    記−次側巻線を通して水平出力トランジスタに直流電源
    を供給し、前記−次側巻線の中間タップと電源電圧端子
    との間に第1のダイオードとスイッチとの直列回路を接
    続し、前記−次側巻線の他端と前記電源電圧端子との間
    に第2のダイオードを接続すると共にこの第2のダイオ
    ードと並列にグーヌトコンデンサを接続し、前記スイッ
    チがオン時に第1のダイオードを通して前記フライバッ
    クトランスに電源電流を供給し、前記スイッチがオフ時
    には第2のダイオードを通して前記フライバックトラン
    スに電源電流を供給する水平偏向出力回路。
JP1879984A 1984-02-02 1984-02-02 水平偏向出力回路 Pending JPS60162384A (ja)

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JP1879984A JPS60162384A (ja) 1984-02-02 1984-02-02 水平偏向出力回路

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JP1879984A JPS60162384A (ja) 1984-02-02 1984-02-02 水平偏向出力回路

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JPS60162384A true JPS60162384A (ja) 1985-08-24

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ID=11981633

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JP1879984A Pending JPS60162384A (ja) 1984-02-02 1984-02-02 水平偏向出力回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05284379A (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 Fujitsu General Ltd マルチスキャンモニタの水平出力回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05284379A (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 Fujitsu General Ltd マルチスキャンモニタの水平出力回路

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