JPS6016177Y2 - けらば取付装置 - Google Patents
けらば取付装置Info
- Publication number
- JPS6016177Y2 JPS6016177Y2 JP8125280U JP8125280U JPS6016177Y2 JP S6016177 Y2 JPS6016177 Y2 JP S6016177Y2 JP 8125280 U JP8125280 U JP 8125280U JP 8125280 U JP8125280 U JP 8125280U JP S6016177 Y2 JPS6016177 Y2 JP S6016177Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiver
- hole
- shingle
- fixing plate
- fixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はけらば取付装置に関するものであって、更に詳
しくはＬ字状の受は具１の横片２に透孔３を穿設し、こ
の受は具１の横片２に重ねられるＬ字状の固定板４の横
片５にけらばＸの妻がわにおける突出方向の全長に亘っ
て長さ調整孔６を多数個列設し、受は具１の透孔３と固
定板４のいずれかの長さ調整孔６とをボルト締めして一
字状のけらば取付具７を形成し、このけらば取付具７を
外壁パネル８の上端や外壁パネル８の近傍の粱９にボル
ト固定するとともに、固定板４の縦片１０上端の折曲げ
片１１に野地板１５を載設して成るけらば取付装置に係
るものである。
しくはＬ字状の受は具１の横片２に透孔３を穿設し、こ
の受は具１の横片２に重ねられるＬ字状の固定板４の横
片５にけらばＸの妻がわにおける突出方向の全長に亘っ
て長さ調整孔６を多数個列設し、受は具１の透孔３と固
定板４のいずれかの長さ調整孔６とをボルト締めして一
字状のけらば取付具７を形成し、このけらば取付具７を
外壁パネル８の上端や外壁パネル８の近傍の粱９にボル
ト固定するとともに、固定板４の縦片１０上端の折曲げ
片１１に野地板１５を載設して成るけらば取付装置に係
るものである。
一般にけらばの出寸法は葺材の寸法によって左右される
ために各住宅の屋根の面積の大きさに応じてけらばに用
いられる部材の長さを変えなげればならなかった。
ために各住宅の屋根の面積の大きさに応じてけらばに用
いられる部材の長さを変えなげればならなかった。
本考案は上記の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところはけらばに用いられる部材をけらばの
出寸法に応じて自由に調節できるようにして葺材の寸法
に左右されることなく屋根の面積の大小にかかわらず使
用することができるけらば取付装置を提供することにあ
る。
目的とするところはけらばに用いられる部材をけらばの
出寸法に応じて自由に調節できるようにして葺材の寸法
に左右されることなく屋根の面積の大小にかかわらず使
用することができるけらば取付装置を提供することにあ
る。
以下、本考案を実施例に基づいて詳述する。
けらば取付具７は受は具１と固定板４とで構成されてお
り、Ｌ字状の金属板の受は具１の横片２にはけらばＸの
妻がわにおける突出方向の全長に亘って多数の透孔３が
穿設されており、この受は具１の横片２上に重ねられる
Ｌ字状の金属板の固定板４の横片５にはけらばＸの突出
方向の全長に亘って長さ調整孔６を多数個列設し、受は
具１の透孔３と固定板４のいずれかの長さ調整孔６とを
ボルト１２にて固定用」字状に形成されている。
り、Ｌ字状の金属板の受は具１の横片２にはけらばＸの
妻がわにおける突出方向の全長に亘って多数の透孔３が
穿設されており、この受は具１の横片２上に重ねられる
Ｌ字状の金属板の固定板４の横片５にはけらばＸの突出
方向の全長に亘って長さ調整孔６を多数個列設し、受は
具１の透孔３と固定板４のいずれかの長さ調整孔６とを
ボルト１２にて固定用」字状に形成されている。
受は具１の縦片１０にはボルト固定用の透孔１３が穿設
されている。
されている。
然してこのけらば取付具７をけらばＸに取付ける場合に
は、まず固定板４が受は具１からけらばＸの出寸法に対
応させて引き出してから透孔３と長さ調整孔６とをボル
ト１２にて固定し、然るのちに第３図に示すようにけら
ば取付具７を外壁パネル８の上端の枠体８ａと粱９と屋
根パネル１４の枠体１４ａとに透孔３，１３を介してボ
ルト１２にて固定するものであり、そしてけらば取付具
７の固定板４の縦片１０上端の折曲げ片１１に野地板１
５を載設したのち瓦１６で屋根１７を葺き、固定板４の
縦片１０には下地材１８を取付けたのち下地材１８を化
粧材１９で覆うのである。
は、まず固定板４が受は具１からけらばＸの出寸法に対
応させて引き出してから透孔３と長さ調整孔６とをボル
ト１２にて固定し、然るのちに第３図に示すようにけら
ば取付具７を外壁パネル８の上端の枠体８ａと粱９と屋
根パネル１４の枠体１４ａとに透孔３，１３を介してボ
ルト１２にて固定するものであり、そしてけらば取付具
７の固定板４の縦片１０上端の折曲げ片１１に野地板１
５を載設したのち瓦１６で屋根１７を葺き、固定板４の
縦片１０には下地材１８を取付けたのち下地材１８を化
粧材１９で覆うのである。
このようにけらばＸはけらば取付具７や瓦１６などで構
成されるのである。
成されるのである。
なお、第３図はけらばＸの出寸法が最少の場合を示して
おり、第４図はけらばＸの出寸法が最大と最小の間の場
合を示しており、第４図の想像線はけらばＸの出寸法が
最大の場合を示している。
おり、第４図はけらばＸの出寸法が最大と最小の間の場
合を示しており、第４図の想像線はけらばＸの出寸法が
最大の場合を示している。
本考案は叙述のようにＬ字状の受は具の横片に透孔を穿
設し、この受は具の横片に重ねられるＬ字状の固定板の
横片にけらばの突出方向の全長に亘って長さ調整孔を多
数個列設し、受は具の透孔と固定板のいずれかの長さ調
整孔とをボルト締めしてし字状のけらば取付具を形威し
、このけらば取付具を外壁パネルの上端や外壁パネル近
傍の粱にボルト固定するとともに、固定板の縦片上端の
折曲げ片に野地板を載設したので、受は具の透孔とボル
ト締めされる固定板の長さ調整孔を変えることによって
けらば取付具の固定板をけらばの出寸法に応じてけらば
の突出方向に突出させるごとができ、したがってけらば
を構成する部材であるけらば取付具を一種類用意すれば
葺材の寸法に左右されることなくいずれの大きさの屋根
のけらばにも使用することができて現場施工が容易であ
り、しかも部品点数が削減できるという効果を奏するも
のである。
設し、この受は具の横片に重ねられるＬ字状の固定板の
横片にけらばの突出方向の全長に亘って長さ調整孔を多
数個列設し、受は具の透孔と固定板のいずれかの長さ調
整孔とをボルト締めしてし字状のけらば取付具を形威し
、このけらば取付具を外壁パネルの上端や外壁パネル近
傍の粱にボルト固定するとともに、固定板の縦片上端の
折曲げ片に野地板を載設したので、受は具の透孔とボル
ト締めされる固定板の長さ調整孔を変えることによって
けらば取付具の固定板をけらばの出寸法に応じてけらば
の突出方向に突出させるごとができ、したがってけらば
を構成する部材であるけらば取付具を一種類用意すれば
葺材の寸法に左右されることなくいずれの大きさの屋根
のけらばにも使用することができて現場施工が容易であ
り、しかも部品点数が削減できるという効果を奏するも
のである。
第１図は家屋の全体斜視図、第２図ａ、 ｂは本考案の
実施例のけらば取付具の斜視図および分解斜視図、第３
図および第４図は第１図の拡大Ａ−Ａ断面図であって、
Ｘはけらば、１は受は具、２は横片、３は透孔、４は固
定板、５は横片、６は長さ調整孔、７はけらば取付具、
８は外壁パネル、９は粱、１０は縦片、１１は折曲げ片
、１５は野地板である。
実施例のけらば取付具の斜視図および分解斜視図、第３
図および第４図は第１図の拡大Ａ−Ａ断面図であって、
Ｘはけらば、１は受は具、２は横片、３は透孔、４は固
定板、５は横片、６は長さ調整孔、７はけらば取付具、
８は外壁パネル、９は粱、１０は縦片、１１は折曲げ片
、１５は野地板である。
Claims (1)
- り字状の受は具の横片に透孔を穿設腰この受は具の横片
に重ねられるＬ字状の固定板の横片にけらばの妻がわに
おける突出方向の全長に亘って長さ調整孔を多数個列設
し、受は具の透孔と固定板のいずれかの長さ調整孔とボ
ルト締めしてし字状のけらば取付具を形成し、このけら
ば取付具を外壁パネルの上端や外壁パネル近傍の梁にボ
ルト固定することともに、固定板の縦片上端の折曲げ片
に野地板を載設して成るけらば取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8125280U JPS6016177Y2 (ja) | 1980-06-10 | 1980-06-10 | けらば取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8125280U JPS6016177Y2 (ja) | 1980-06-10 | 1980-06-10 | けらば取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS574523U JPS574523U (ja) | 1982-01-11 |
| JPS6016177Y2 true JPS6016177Y2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=29443657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8125280U Expired JPS6016177Y2 (ja) | 1980-06-10 | 1980-06-10 | けらば取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016177Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-10 JP JP8125280U patent/JPS6016177Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS574523U (ja) | 1982-01-11 |
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