JPS60161723A - 受動的流体混合器 - Google Patents
受動的流体混合器Info
- Publication number
- JPS60161723A JPS60161723A JP60010004A JP1000485A JPS60161723A JP S60161723 A JPS60161723 A JP S60161723A JP 60010004 A JP60010004 A JP 60010004A JP 1000485 A JP1000485 A JP 1000485A JP S60161723 A JPS60161723 A JP S60161723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- mixing chamber
- inlet
- mixing
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/40—Mixing liquids with liquids; Emulsifying
- B01F23/49—Mixing systems, i.e. flow charts or diagrams
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/40—Static mixers
- B01F25/42—Static mixers in which the mixing is affected by moving the components jointly in changing directions, e.g. in tubes provided with baffles or obstructions
- B01F25/421—Static mixers in which the mixing is affected by moving the components jointly in changing directions, e.g. in tubes provided with baffles or obstructions by moving the components in a convoluted or labyrinthine path
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/30—Micromixers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
不発明は、静的即ち受動的流体混合装置に関し、喝に、
散体クロマトグラフィに使用するのに好適な流体混合装
置に関する。
散体クロマトグラフィに使用するのに好適な流体混合装
置に関する。
発明の背景
液体クロマトグラフは、数個の機能単位体から成る装置
である。分ル「すべき液体試料は、通常、インセクター
によって装瞳内へ尋人される。す0ち、試料はインセク
ターから移動相と称される溶媒の流動流れによって細い
孔の搬送チューブを通してカラムへ圧送される。カラム
は、し1y相と称される小粒子を充填された、搬送チュ
ーブより径の大きいチューブである。
である。分ル「すべき液体試料は、通常、インセクター
によって装瞳内へ尋人される。す0ち、試料はインセク
ターから移動相と称される溶媒の流動流れによって細い
孔の搬送チューブを通してカラムへ圧送される。カラム
は、し1y相と称される小粒子を充填された、搬送チュ
ーブより径の大きいチューブである。
試料混合物は、固定相と移動相(展開剤)との間に分配
係数の差で分配する結果として分離する。
係数の差で分配する結果として分離する。
従って、移動相が固定相を通して圧送される間に、多成
分試料は、別々のバンドに分離される。それらのバンド
は、固定相を通って移動し続け、遂にはカラムから流出
(溶離または溶出と称される過程)し、1個または初数
個の検出器を通して排出される。
分試料は、別々のバンドに分離される。それらのバンド
は、固定相を通って移動し続け、遂にはカラムから流出
(溶離または溶出と称される過程)し、1個または初数
個の検出器を通して排出される。
検出器は、例えば帝記録紙式記録器のような記録装置へ
入力を供給する。記録器のペンの変位が1つまたはそれ
以上のクロマトグラフィバンドの溶離を表わす。1つの
バンドの俗離かも得られる記録器の追跡記録は、ピーク
と称される。圧入された試料から得られた値数のピーク
の集合がクロマトグラフを構成する。ピークは、通常、
保持時間または保持容量によって同定(確認)される。
入力を供給する。記録器のペンの変位が1つまたはそれ
以上のクロマトグラフィバンドの溶離を表わす。1つの
バンドの俗離かも得られる記録器の追跡記録は、ピーク
と称される。圧入された試料から得られた値数のピーク
の集合がクロマトグラフを構成する。ピークは、通常、
保持時間または保持容量によって同定(確認)される。
保持時XIとは、対応するバンドなカラムから溶出させ
るのに要した時間である。ピークを正しく同定するには
、正確な記録器と共に、分離工程“中正確な流量で流体
を送給するポンプ装置が必要とされる。ポンプは、外部
の溜めから溶媒(移動相)を受取り、それをインセクタ
ーへ圧送し、インセクター内で溶媒にか、料を添加し、
両者をカラムを通して圧送する。
るのに要した時間である。ピークを正しく同定するには
、正確な記録器と共に、分離工程“中正確な流量で流体
を送給するポンプ装置が必要とされる。ポンプは、外部
の溜めから溶媒(移動相)を受取り、それをインセクタ
ーへ圧送し、インセクター内で溶媒にか、料を添加し、
両者をカラムを通して圧送する。
現在の高圧液体クロマトグラフ装置においては、多くの
場合、多成分移動相、即ち、2種類またはそれ以上の溶
媒の混合物がカラムへ送給される。
場合、多成分移動相、即ち、2種類またはそれ以上の溶
媒の混合物がカラムへ送給される。
溶媒の組成が分離工程中終始一定に保たれている場合は
、均等送給と称される。しかしながら、時には、溶媒混
合物の組成を時間の経過とともに周知の確立された方法
で変化させ彦ければならない場合もある。例えば、水と
アセトニトリルとの混合物のような溶媒混合物の成分の
1つの決度を所定の時間に亘って5%から50チの範囲
で変更させることが望ましい場合がある。そのような経
時的な組成変化は、「勾配」と称され、その過程は、上
述の「均等送給」と対照して「勾配送給」と称される。
、均等送給と称される。しかしながら、時には、溶媒混
合物の組成を時間の経過とともに周知の確立された方法
で変化させ彦ければならない場合もある。例えば、水と
アセトニトリルとの混合物のような溶媒混合物の成分の
1つの決度を所定の時間に亘って5%から50チの範囲
で変更させることが望ましい場合がある。そのような経
時的な組成変化は、「勾配」と称され、その過程は、上
述の「均等送給」と対照して「勾配送給」と称される。
各溶媒をそれぞれ独自の高圧計量ポンプを通して供給す
る場合には高い圧力勾配が創生され、任意の特定の合計
流量での混合割合は、個々のポンプの相対流量によって
決定される。各溶媒は、集合され、例えば数千ポンド/
in” のクロマトグラフィ全圧で混合される。
る場合には高い圧力勾配が創生され、任意の特定の合計
流量での混合割合は、個々のポンプの相対流量によって
決定される。各溶媒は、集合され、例えば数千ポンド/
in” のクロマトグラフィ全圧で混合される。
極めて一定答紮に近い送給を行うための溶媒送給装置の
一例として、非円形重重によって駆動される複数対のピ
ストンを用いる型式のものが、米国特許第5.855.
129号に開示されている。
一例として、非円形重重によって駆動される複数対のピ
ストンを用いる型式のものが、米国特許第5.855.
129号に開示されている。
しかしながら、勾配送給または均等送給を行うために複
数のポンプを作動させた場合、1つのポンプのピストン
の送給作動から他のポンプのピストンの送給作動へ遷移
する際それらのポンプの送給容量に極く僅かな不均一が
生じるために、必然的に溶媒流に周期的な組成変化が生
じる。例えば紫外線吸収検出装置を溶媒に高いバックグ
ラウンド吸光度を与えるような低波長で作動させた場合
、上記の周期的組凧俊勤が吸光度に変化を生じさせ、そ
の結果、クロマトグラフィのピークを観察し測定する能
力を1.を害する。特に、検出器のベースラインの望ま
しくない周期的変動を生じる。
数のポンプを作動させた場合、1つのポンプのピストン
の送給作動から他のポンプのピストンの送給作動へ遷移
する際それらのポンプの送給容量に極く僅かな不均一が
生じるために、必然的に溶媒流に周期的な組成変化が生
じる。例えば紫外線吸収検出装置を溶媒に高いバックグ
ラウンド吸光度を与えるような低波長で作動させた場合
、上記の周期的組凧俊勤が吸光度に変化を生じさせ、そ
の結果、クロマトグラフィのピークを観察し測定する能
力を1.を害する。特に、検出器のベースラインの望ま
しくない周期的変動を生じる。
低圧勾配送給装置においても、勾配組成を創生ずるのに
用いられる弁の特性に基因する同様な問題がある。
用いられる弁の特性に基因する同様な問題がある。
本発明の目的は、検出器の平滑なベースラインを創生す
るために溶媒の短時間の変動を平均化することである。
るために溶媒の短時間の変動を平均化することである。
本発明の他の目的は、通油な混合器の選択的使用によっ
て特定の用例に適合するように調整することができる装
置を提供することである。操作者が選択した入力勾配曲
線の形状に対する忠実度などのような装置の他の特性を
最適化することに関して、適正に調整することによって
、特定の用例においてベースラインを平均化する(平滑
にならす)のに必要とされる減放を生じさせることがで
きる。
て特定の用例に適合するように調整することができる装
置を提供することである。操作者が選択した入力勾配曲
線の形状に対する忠実度などのような装置の他の特性を
最適化することに関して、適正に調整することによって
、特定の用例においてベースラインを平均化する(平滑
にならす)のに必要とされる減放を生じさせることがで
きる。
この問題の従来の解決法の1つは、ポンプとインセクタ
ーとの間に配置された動的混合器を用いることであった
。そのような混合器は、一般に、非常に小容量の貫流高
王室であり、流体は、室の外部に配置された電気モータ
によって回転される磁気攪拌バーの作用により混合され
る。そのような混合器は、機構が複雑なはかりでなく、
製造費が高くつく。しかしながら、溶媒を通流させる単
一の室内での混合は、一定値の組成の平均化を生じさせ
る。
ーとの間に配置された動的混合器を用いることであった
。そのような混合器は、一般に、非常に小容量の貫流高
王室であり、流体は、室の外部に配置された電気モータ
によって回転される磁気攪拌バーの作用により混合され
る。そのような混合器は、機構が複雑なはかりでなく、
製造費が高くつく。しかしながら、溶媒を通流させる単
一の室内での混合は、一定値の組成の平均化を生じさせ
る。
従って、本発明の他の目的は、運動部品を必要とぜず、
製造および維持が各易な簡累な受動的即ち静的混合器を
提供することである。
製造および維持が各易な簡累な受動的即ち静的混合器を
提供することである。
静的混合器としてはいろいろな型式のものが知られてい
る。例えは米国%許第5.089.685号には、粘性
流体や、液状触媒とエポキシ樹脂から成る液状プラスチ
ックガどを混合するために特に設計された静止混合器が
開示されている。この混金棒においては、粘性成分が混
合器本体内の室へ導入され、次いで、接線方向に配置さ
れた小さい穴を通して円形の内側室へ通され、内側案内
で渦巻状になされ部分的に混合される。次いで、その部
分的に混合された成分り、複数の穴を有するディフュー
ザ板から成る唄し手段に通されて更に分離され、再混合
される。最後に、この混合物は、一連の連結されたディ
スクを形成するように後板加工された長手方向のバーか
ら成るディフューザに通される。それらのディスクは、
波動運動を創生ずることによって混合物の成分を東に混
合する。
る。例えは米国%許第5.089.685号には、粘性
流体や、液状触媒とエポキシ樹脂から成る液状プラスチ
ックガどを混合するために特に設計された静止混合器が
開示されている。この混金棒においては、粘性成分が混
合器本体内の室へ導入され、次いで、接線方向に配置さ
れた小さい穴を通して円形の内側室へ通され、内側案内
で渦巻状になされ部分的に混合される。次いで、その部
分的に混合された成分り、複数の穴を有するディフュー
ザ板から成る唄し手段に通されて更に分離され、再混合
される。最後に、この混合物は、一連の連結されたディ
スクを形成するように後板加工された長手方向のバーか
ら成るディフューザに通される。それらのディスクは、
波動運動を創生ずることによって混合物の成分を東に混
合する。
この機構は、複雑であるばかりでなく、粘性の材料を比
較的低い速度で混合するためのものである。
較的低い速度で混合するためのものである。
米国特許第4.062.524号には別の型式の静的混
合器が開示されている。それは、櫛状プレート部分を含
むパイプであり、1つのル−トのウェブが他のプレート
のスロットを貫通して横〜f方向に延長している。しか
しながら、複雑な椀状プレート構造は、混合操作が行わ
れないデッドスペース(滞倫区域)を生じる。
合器が開示されている。それは、櫛状プレート部分を含
むパイプであり、1つのル−トのウェブが他のプレート
のスロットを貫通して横〜f方向に延長している。しか
しながら、複雑な椀状プレート構造は、混合操作が行わ
れないデッドスペース(滞倫区域)を生じる。
米国特許第5.85へ270号に開示された更に別の型
式の静的混合器は、互いに対面して流体密関係に保持さ
れた一連の有孔プレートから成っており、各プレートの
両面に設けられた溝が相互に、かつ、プレートの孔と協
同して流体の流れを繰返し分割および細分し、再び合p
rlさせて混合繰作を行う。しかし、この装置も、やは
り、混合操作が行われないデッドスペースを生じる。
式の静的混合器は、互いに対面して流体密関係に保持さ
れた一連の有孔プレートから成っており、各プレートの
両面に設けられた溝が相互に、かつ、プレートの孔と協
同して流体の流れを繰返し分割および細分し、再び合p
rlさせて混合繰作を行う。しかし、この装置も、やは
り、混合操作が行われないデッドスペースを生じる。
米国特許第5.382.554号に、史に別の型式の混
合器が開示されているが、この装置は、流体を混合する
ためのものではなく、正確には、検数の粘性流体を組合
わせて、特性の異る2種またはそれ以上のホリマー材か
ら個別フィラメントを製造するためのものである。それ
らのフィラメントは、互いに付着した並甑関係で排出さ
れ、元の流体は、各々、その元の状態を仙;つている。
合器が開示されているが、この装置は、流体を混合する
ためのものではなく、正確には、検数の粘性流体を組合
わせて、特性の異る2種またはそれ以上のホリマー材か
ら個別フィラメントを製造するためのものである。それ
らのフィラメントは、互いに付着した並甑関係で排出さ
れ、元の流体は、各々、その元の状態を仙;つている。
そのことは、それらの流体が互いに異る色である場合は
、外見的に分る。従って、この装置は、実際上、混合器
ではない。
、外見的に分る。従って、この装置は、実際上、混合器
ではない。
発明の開示
不発明は、各々混合室と、流体入口通路と、流体出口通
路とから成る1つまたはそれ以上の混合器を有する受動
的流体混合装置を提供する。この混合室は、入口通路か
ら流体を受取り、該混合室を通って出口通路へ至る正味
流体運動を創生ずるようになされている。入口通路は、
混合室の両端に配置されており、混合室を通しての正味
流体運動の軸線と同一の直線上に位置しない。換言すれ
ば、それらの入口通路は、混合室を通しての正味流体運
動の方向とは整列しない。混合室に流入した流体の流れ
は、該室の囲いによって変更され、その連hJ itに
より、正味流体流れの上に、互いに反対向きに回る渦流
を主体とする運動パターンが重ねられるようになされて
いる。
路とから成る1つまたはそれ以上の混合器を有する受動
的流体混合装置を提供する。この混合室は、入口通路か
ら流体を受取り、該混合室を通って出口通路へ至る正味
流体運動を創生ずるようになされている。入口通路は、
混合室の両端に配置されており、混合室を通しての正味
流体運動の軸線と同一の直線上に位置しない。換言すれ
ば、それらの入口通路は、混合室を通しての正味流体運
動の方向とは整列しない。混合室に流入した流体の流れ
は、該室の囲いによって変更され、その連hJ itに
より、正味流体流れの上に、互いに反対向きに回る渦流
を主体とする運動パターンが重ねられるようになされて
いる。
各通路は、混合室の両端に配置され、互いに180°変
位されており、少くとも一部分は混合室の軸線を含む共
通の平面内に位置している。
位されており、少くとも一部分は混合室の軸線を含む共
通の平面内に位置している。
マトリックスブロック内に?)/ &の同じサイズの混
合室を設けて口利に連結し、流体が反りして混合される
ようにすることができる。更に、そのような複数の九合
室を有する混合マトリックスを複数個槓菖体の形に連結
することができる。それらのマトリックスは、神」−の
マトリックスと、7昆合室のサイズの点で異るマトリッ
クスとを含むマトリックス供紹詠からた択して払車体の
形に組合わされる。即ち、マトリックス積重体は、マト
リックス供給源から選択的に組合わされ、例えば同じサ
イズまたは異るサイズの混合室を有する1つまたは複数
のマトリックスによって構成することができる。更に、
2個°以上の混合マトリックス積重体を61[:体連通
関係に連結して組合わせることもできる。1つの積重体
または両方の積重体内の2つ以上のマトリックスを部列
関係に選択的に連結するための手段を設け、それによっ
て、混合装置全体を、溶媒の特定の混合装作やTh 1
4およびクロマトグラフ装置の特性に適合するように調
整することができる。
合室を設けて口利に連結し、流体が反りして混合される
ようにすることができる。更に、そのような複数の九合
室を有する混合マトリックスを複数個槓菖体の形に連結
することができる。それらのマトリックスは、神」−の
マトリックスと、7昆合室のサイズの点で異るマトリッ
クスとを含むマトリックス供紹詠からた択して払車体の
形に組合わされる。即ち、マトリックス積重体は、マト
リックス供給源から選択的に組合わされ、例えば同じサ
イズまたは異るサイズの混合室を有する1つまたは複数
のマトリックスによって構成することができる。更に、
2個°以上の混合マトリックス積重体を61[:体連通
関係に連結して組合わせることもできる。1つの積重体
または両方の積重体内の2つ以上のマトリックスを部列
関係に選択的に連結するための手段を設け、それによっ
て、混合装置全体を、溶媒の特定の混合装作やTh 1
4およびクロマトグラフ装置の特性に適合するように調
整することができる。
第1図を参照すると、溶媒1のための溶媒冷めSR1お
よびそのポンプP1と、溶媒2のだめの溶媒油めSR2
およびそのポンプP2と、試料容器SMと、インゼクタ
ーIJと、カラムCLと、検出器DTと、記録器RCを
含む慣用の2齢媒叡式クロマトグラフ装置が示されてい
る。本発明の混合装置は、ポンプP1、P2とインゼク
ターIJとの間に車列に配設される。
よびそのポンプP1と、溶媒2のだめの溶媒油めSR2
およびそのポンプP2と、試料容器SMと、インゼクタ
ーIJと、カラムCLと、検出器DTと、記録器RCを
含む慣用の2齢媒叡式クロマトグラフ装置が示されてい
る。本発明の混合装置は、ポンプP1、P2とインゼク
ターIJとの間に車列に配設される。
本発明の混合装置は、第2図に示されるように、1つま
たはそれ以上の混合マド1,1ツクス、または各々1つ
またはそれ以上の混合室を包含した混合マトリックスの
積1体を備えている。この混合装置の最も基本的な形態
は、マトリックスブロック2と、該ブロックの互いに平
行な平面状の両面8.10にそれぞれ付設された1対の
カバープレート4.6を含む混合マトリックスから成る
混合器である。第2図では、カバープレート4.6は、
図示の便宜上、面8.10から離して示されている。
たはそれ以上の混合マド1,1ツクス、または各々1つ
またはそれ以上の混合室を包含した混合マトリックスの
積1体を備えている。この混合装置の最も基本的な形態
は、マトリックスブロック2と、該ブロックの互いに平
行な平面状の両面8.10にそれぞれ付設された1対の
カバープレート4.6を含む混合マトリックスから成る
混合器である。第2図では、カバープレート4.6は、
図示の便宜上、面8.10から離して示されている。
この混合マトリックスは、マトリックスブロック2を完
全罠打抜くことによって形成された混合室12を有して
いる。混合室12は、図示の例では円筒形であるが、非
円筒形や、多室型などの他の形態をとることもできる。
全罠打抜くことによって形成された混合室12を有して
いる。混合室12は、図示の例では円筒形であるが、非
円筒形や、多室型などの他の形態をとることもできる。
ブロック2即ちマトリックス本体およびカバープレート
4.6は、任意の適轟な材料で製造することができるが
、索胴としては616ステンレス銅が好適であることが
認められた。ブロック2には混合室12の上方端に通じ
る流体入口導管14が形状されている。入口導管14は
、通路16を介してブロック20表面8に形成された流
体入口通路18に連通し、それによって混合室12の上
方端に通じている。通路18は、駒造、賜解腐食または
機械加工などによって、例えばブロック20表面に所望
の寸法の硬化鋼ワイヤを打込むことによって形成するこ
とができる。
4.6は、任意の適轟な材料で製造することができるが
、索胴としては616ステンレス銅が好適であることが
認められた。ブロック2には混合室12の上方端に通じ
る流体入口導管14が形状されている。入口導管14は
、通路16を介してブロック20表面8に形成された流
体入口通路18に連通し、それによって混合室12の上
方端に通じている。通路18は、駒造、賜解腐食または
機械加工などによって、例えばブロック20表面に所望
の寸法の硬化鋼ワイヤを打込むことによって形成するこ
とができる。
入口通路18の断面形状は、f’sは半円形であるが、
所望ならは、カバーツーレート4の下面にも対応する半
円形の通路を形成し、両者が協同して円形の通路を画定
するようにしてもよい。通路18の断面形状は、円形ま
たは半円形とすることが望ましいが、それ以外の形とし
てもよい。
所望ならは、カバーツーレート4の下面にも対応する半
円形の通路を形成し、両者が協同して円形の通路を画定
するようにしてもよい。通路18の断面形状は、円形ま
たは半円形とすることが望ましいが、それ以外の形とし
てもよい。
また、通路18は、入口導管14より小径とされており
、それによってポンプから導管14を経て混合器即ちマ
トリックス内へ扼大した加圧溶媒は、小径の入口通路1
8を通る間に加速されるようになされている。
、それによってポンプから導管14を経て混合器即ちマ
トリックス内へ扼大した加圧溶媒は、小径の入口通路1
8を通る間に加速されるようになされている。
混合室120反対端即ち下方端に対応してマトリックス
ブロック20反対側の4’10’に流体出口通路20が
形成されている。出口通路20は、第2混合室12aの
下端に連通し、第2混合室の上端は流体出口通路21に
通じている。
ブロック20反対側の4’10’に流体出口通路20が
形成されている。出口通路20は、第2混合室12aの
下端に連通し、第2混合室の上端は流体出口通路21に
通じている。
入口通路18と出口通路20とは、混合室の上下両端に
配置され、互いに180”対向して、即ち直径方向に整
列している。180°の整列が最適であれば、正確に1
80°ではなく、tlぼ180゜であればよい。
配置され、互いに180”対向して、即ち直径方向に整
列している。180°の整列が最適であれば、正確に1
80°ではなく、tlぼ180゜であればよい。
これらの通路は、家12の軸線13を含む共通平面、即
ち軸線16に沿って室12を2%分する平面内に位置す
ることが好ましい。第1混合室12の出口通路20は、
次に隣接する下流側の混合室12 aの入口通路でもあ
る。
ち軸線16に沿って室12を2%分する平面内に位置す
ることが好ましい。第1混合室12の出口通路20は、
次に隣接する下流側の混合室12 aの入口通路でもあ
る。
混合室12は、高速度で流れる流体を流体入口通路18
から受入れ、該室を通ってその一端から他端へ、そして
出口通路へ至る正味流体運動を創生ずるようになされて
いる。入口通路12と出口通路20とは混合室の両端に
配置されているので、混合室を一端から他端へ向って通
る流体運動の軸線とは同−直線関係をなさない。従って
、入ロノ…路18から室12に流入する数1体の流れは
、室12の囲いによって変更され、その流体の運動椙。
から受入れ、該室を通ってその一端から他端へ、そして
出口通路へ至る正味流体運動を創生ずるようになされて
いる。入口通路12と出口通路20とは混合室の両端に
配置されているので、混合室を一端から他端へ向って通
る流体運動の軸線とは同−直線関係をなさない。従って
、入ロノ…路18から室12に流入する数1体の流れは
、室12の囲いによって変更され、その流体の運動椙。
により正味流体運動の上に第2図に矢印で示される1対
の互いに反対向きに回転する渦流を主体とする流れパタ
ーンが重ねられる。
の互いに反対向きに回転する渦流を主体とする流れパタ
ーンが重ねられる。
かくして、混合室へ導入されたか1体は、対称的彦、は
な1らせん状の紅路をたどって混合室12内を下方に移
動し、混合室の底部から出口通路20を通って流出し、
次の混合室1’2aに流入し、同じ過程を繰返すが、こ
の場合は、流体は、混合室12aの底部から頂部へ移動
し、出口通路21を通って流出する。
な1らせん状の紅路をたどって混合室12内を下方に移
動し、混合室の底部から出口通路20を通って流出し、
次の混合室1’2aに流入し、同じ過程を繰返すが、こ
の場合は、流体は、混合室12aの底部から頂部へ移動
し、出口通路21を通って流出する。
ここで、駅、@8の便宜上「上Jおよび「下」という用
語が使用されているが、マトリックスブロツりの姿勢、
従って混合室の軸線の姿勢はik要ではない。また、マ
トリックスは、必要に応じて幾つでも直列に連結するこ
とができ、その数はスペースの制約によって制限される
だけである。
語が使用されているが、マトリックスブロツりの姿勢、
従って混合室の軸線の姿勢はik要ではない。また、マ
トリックスは、必要に応じて幾つでも直列に連結するこ
とができ、その数はスペースの制約によって制限される
だけである。
第3図を参照すると、平行な槓重ね関係に組合わされた
複数のマトリックスブロックの分解図が示されている。
複数のマトリックスブロックの分解図が示されている。
各マトリックスブロックとそのカバープレートとの間に
は薄いテフロン板から成るガスケット24(図では1枚
だけが示されている)が介設される。この積重体全体は
、各マ) IJラックスレートとそのカバープレートお
よびガスケット24に穿設された整列穴28を通して挿
通する被数のねじ26によって結合される。(図では、
ガスケット240穴28は示されていない。)混合室を
通る齢媒の圧力は非常に高い(数千ポンド/in”)の
で、f*重体のマトリックスは、そのような圧力に耐え
られるようにしつかり結合されていなければならない。
は薄いテフロン板から成るガスケット24(図では1枚
だけが示されている)が介設される。この積重体全体は
、各マ) IJラックスレートとそのカバープレートお
よびガスケット24に穿設された整列穴28を通して挿
通する被数のねじ26によって結合される。(図では、
ガスケット240穴28は示されていない。)混合室を
通る齢媒の圧力は非常に高い(数千ポンド/in”)の
で、f*重体のマトリックスは、そのような圧力に耐え
られるようにしつかり結合されていなければならない。
各マトリックスブロックとテフロン製ガスケット24と
の間に完全な流体密接触が設定されるようにするために
、各マトリックスブロック20表面の一部分を参照番号
60で示されるように切除し、複数の周縁ランド32と
、各混合室12および入口通路18および出口通路21
を囲繞する中央ランド34とを残すようにすることによ
って接触面積か小さくされている。
の間に完全な流体密接触が設定されるようにするために
、各マトリックスブロック20表面の一部分を参照番号
60で示されるように切除し、複数の周縁ランド32と
、各混合室12および入口通路18および出口通路21
を囲繞する中央ランド34とを残すようにすることによ
って接触面積か小さくされている。
第6図の積重体には、6つのマ) IJックスブロック
A、B、Cが組合わされている。マトリックスブロック
への混合室12〜12aはすべて同じ直径であるが、ブ
ロックBの混合室12〜12bの直径は、ブロックAの
混合室より大きくなっており、ブロックCの混合室12
〜12cの酢径は史に大きくなっている。同じマトリッ
クスブロック内の混合室は、すべて同じ直径である。
A、B、Cが組合わされている。マトリックスブロック
への混合室12〜12aはすべて同じ直径であるが、ブ
ロックBの混合室12〜12bの直径は、ブロックAの
混合室より大きくなっており、ブロックCの混合室12
〜12cの酢径は史に大きくなっている。同じマトリッ
クスブロック内の混合室は、すべて同じ直径である。
同じ直径の混合室の場合、圧力が一足であるとすれは、
流体の渦が1回転する時間は一定である。
流体の渦が1回転する時間は一定である。
従って、流体の混合室内保持時間は混合室の長さの関数
である。直径の小さい混合室においてはその流体の渦流
の1回転のp9r9時間は、直径の大きい混合室のそれ
より短い。従って、混合室の混合特性は、混合室の直径
および該室の長さを決定するマトリックスブロックの厚
みの一方または両方の関数である。第6図に示された例
では、駅、明の便宜上すべてのマトリックスブロックを
同じにしである。
である。直径の小さい混合室においてはその流体の渦流
の1回転のp9r9時間は、直径の大きい混合室のそれ
より短い。従って、混合室の混合特性は、混合室の直径
および該室の長さを決定するマトリックスブロックの厚
みの一方または両方の関数である。第6図に示された例
では、駅、明の便宜上すべてのマトリックスブロックを
同じにしである。
任意の特定のマトリックス積重体においてマトリックス
ブロックの任意の構成を用いることができる。例えば、
3つ以上のブロックA、または3つ以上のブロックB、
または6つ以上のブロックC1あるいはブロックA、B
、Cの任意の組合わせまたは枚数を用いることができる
。必要とされる混合特性に応じて例えば、2つのブロッ
クAと1つのブロックCを用いることができる。あるい
はまた、2つ以上のマトリックス積重体を直列に連結し
て使用することもできる。その最も基本的な形態におい
ては、混合器積電体は、マトリックスブロックA、B、
Cを各々1つづつ有するものであり、各マトリックスブ
ロックは、一連の同−I径の混合室を令し、各ブロック
間の混合室の直径を異にするものである。
ブロックの任意の構成を用いることができる。例えば、
3つ以上のブロックA、または3つ以上のブロックB、
または6つ以上のブロックC1あるいはブロックA、B
、Cの任意の組合わせまたは枚数を用いることができる
。必要とされる混合特性に応じて例えば、2つのブロッ
クAと1つのブロックCを用いることができる。あるい
はまた、2つ以上のマトリックス積重体を直列に連結し
て使用することもできる。その最も基本的な形態におい
ては、混合器積電体は、マトリックスブロックA、B、
Cを各々1つづつ有するものであり、各マトリックスブ
ロックは、一連の同−I径の混合室を令し、各ブロック
間の混合室の直径を異にするものである。
第4〜7図は、温媒の%定の混合要件、1Lおよびクロ
マトグラフ装置の%住処適合するように混合装置を調整
するために各マトリックスを選択的に直列に連結するた
めの手段の例を示す。
マトグラフ装置の%住処適合するように混合装置を調整
するために各マトリックスを選択的に直列に連結するた
めの手段の例を示す。
第4図は、マトリックスブロックA、B、Cを各々1つ
づつ備え、それらを流体導管によって直列に連結して成
る積重体を示す。
づつ備え、それらを流体導管によって直列に連結して成
る積重体を示す。
第5図は、論外に連結した2つのブロック八と、各々1
つのブロックBおよびCがら成るマトリックス積重体を
示す。
つのブロックBおよびCがら成るマトリックス積重体を
示す。
第6図は、各々ブロックA、B、Cを1つづつ直列に連
結して成る2つの積重体を東に直列に連結した構成を示
す。そのような積重体を2つ以上直列に連結してもよく
、あるいはまた、それらの積重体の各々のマトリックス
ブロックの組合わせ構成を変えることもできる。
結して成る2つの積重体を東に直列に連結した構成を示
す。そのような積重体を2つ以上直列に連結してもよく
、あるいはまた、それらの積重体の各々のマトリックス
ブロックの組合わせ構成を変えることもできる。
第7図は、ブロックA、B、Cの各1つを直列に連結し
た検1体を示すが、この積重体においては、更に、分路
接続手段を石しており、そハによって、6つのブロック
A、B、Cの全部を用いる作動態様と、1つのブロック
だけを用いて他の2つを除外する作動態様と、2つのブ
ロックを直列に用いて他の1つを除外する作動態様を必
要に応じて選択することができるようになされている。
た検1体を示すが、この積重体においては、更に、分路
接続手段を石しており、そハによって、6つのブロック
A、B、Cの全部を用いる作動態様と、1つのブロック
だけを用いて他の2つを除外する作動態様と、2つのブ
ロックを直列に用いて他の1つを除外する作動態様を必
要に応じて選択することができるようになされている。
作動においては、第7図でみて左方から進入してくる溶
媒は、三方弁v1に達する。三方弁v1は、溶媒をマト
リックスブロックAへ通すか、あるいはi[i弁V2ヘ
バイパスさせるかのどちらかに予めセットされる。弁v
2は、溶媒をマトリックスブロックAまたはその分路即
ちバイパスから弁v3へ導き、分路へ逆流させないよう
にセットされる。
媒は、三方弁v1に達する。三方弁v1は、溶媒をマト
リックスブロックAへ通すか、あるいはi[i弁V2ヘ
バイパスさせるかのどちらかに予めセットされる。弁v
2は、溶媒をマトリックスブロックAまたはその分路即
ちバイパスから弁v3へ導き、分路へ逆流させないよう
にセットされる。
弁■3は、溶媒をマトリックスブロックBへ導くか、あ
るいは直接弁v4ヘバイパスさせるようにセットされる
。弁v4は、ブロックBまたはその分路からの溶媒を弁
v5へ通すようにセットされる。弁v5は、溶媒をマト
リックスブロックCへ導くか、あるいは直接弁■6へバ
イパスさせるようにセットされる。溶媒は、弁v6から
インゼクターへ送られる。
るいは直接弁v4ヘバイパスさせるようにセットされる
。弁v4は、ブロックBまたはその分路からの溶媒を弁
v5へ通すようにセットされる。弁v5は、溶媒をマト
リックスブロックCへ導くか、あるいは直接弁■6へバ
イパスさせるようにセットされる。溶媒は、弁v6から
インゼクターへ送られる。
第6図に示されるように2つ以上のマトリックスブロン
2164M体を、各積重体のマトリックスブロックを例
えば第7図に示されるように組合わせて、適当な流体導
管と弁によって連結し、両方の積重体の2つまたはそれ
以上のマトリックスブロックを面外関係に接続すること
ができる構成とすることができる。
2164M体を、各積重体のマトリックスブロックを例
えば第7図に示されるように組合わせて、適当な流体導
管と弁によって連結し、両方の積重体の2つまたはそれ
以上のマトリックスブロックを面外関係に接続すること
ができる構成とすることができる。
下記の例は、高圧「勾配送給」型混合操作を例示するも
のである。水に10%のアセトニトリルを混合して混合
溶媒を作る場合を考えると、水を送るだめのポンプをア
セドロニトリルのためのポンプの9倍速い速度で作動さ
せる。従って、一定単位時間の間に、水ポンプのピスト
ンが9回クロスオーバ(往復ピストン運動の折返し)を
行うのに対し、アセドロニトリルのポンプのピストンは
1回クロスオーバを行う。従って、水ポンプのクロスオ
ーバ頻度における高頻糺のベースライン変動に、アセド
ロニトリルポンプのクロスオーバ頻度における低M度の
ベースライン変動か加えられる。混合装置は、その溶媒
組成平均化容量がアセドロニトリルポンプのクロスオー
バとクロスオーバの間のWitを平均化するのに十分な
大きさとなるように、調整される。この容量は、定義に
よりhiの高い水ポンプのクロスオーツ(について平均
化するのに十分な大きさである。混合器の作動態様を選
択する上でのガイドラインとして述べると、高頻度のベ
ースライン変動をシステムレスポンス時間に極く僅かな
遅れをもたらすだけで減衰させるには最も小さい径の混
合室を用いる。ポンプが低いクロースオーバ頻度で作動
される場合漸次大きくなる容量を平均化することが必要
になったとき直径の大きい混合室を用いる。
のである。水に10%のアセトニトリルを混合して混合
溶媒を作る場合を考えると、水を送るだめのポンプをア
セドロニトリルのためのポンプの9倍速い速度で作動さ
せる。従って、一定単位時間の間に、水ポンプのピスト
ンが9回クロスオーバ(往復ピストン運動の折返し)を
行うのに対し、アセドロニトリルのポンプのピストンは
1回クロスオーバを行う。従って、水ポンプのクロスオ
ーバ頻度における高頻糺のベースライン変動に、アセド
ロニトリルポンプのクロスオーバ頻度における低M度の
ベースライン変動か加えられる。混合装置は、その溶媒
組成平均化容量がアセドロニトリルポンプのクロスオー
バとクロスオーバの間のWitを平均化するのに十分な
大きさとなるように、調整される。この容量は、定義に
よりhiの高い水ポンプのクロスオーツ(について平均
化するのに十分な大きさである。混合器の作動態様を選
択する上でのガイドラインとして述べると、高頻度のベ
ースライン変動をシステムレスポンス時間に極く僅かな
遅れをもたらすだけで減衰させるには最も小さい径の混
合室を用いる。ポンプが低いクロースオーバ頻度で作動
される場合漸次大きくなる容量を平均化することが必要
になったとき直径の大きい混合室を用いる。
第1図は液体クロマトグラフ装置の基本的要素のブロッ
ク図、第2図は本発明による混合マトリックスの一部切
除された概略透視図、第3図は本発明に従って構成され
たマトリックス積重体から成る混合装置の分解透視図、
第4〜7図は、特定のクロマトグラフ装置に適合させる
ために1つまたは複数のマトリックスを選択的に使用す
るために導管および弁によって連結された混合マトリッ
クスを示すブロック図である。 2:マトリックスブロック 4.6:カバープレート 8.10:平面状の面 12.12a:混合室 14:流体入口導管 18二流体入ロ通路 20.21:流体出口通路
ク図、第2図は本発明による混合マトリックスの一部切
除された概略透視図、第3図は本発明に従って構成され
たマトリックス積重体から成る混合装置の分解透視図、
第4〜7図は、特定のクロマトグラフ装置に適合させる
ために1つまたは複数のマトリックスを選択的に使用す
るために導管および弁によって連結された混合マトリッ
クスを示すブロック図である。 2:マトリックスブロック 4.6:カバープレート 8.10:平面状の面 12.12a:混合室 14:流体入口導管 18二流体入ロ通路 20.21:流体出口通路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)混合室と、 流体人口連路と、 流体出口通路とから成り、 前記混合室は、前記流体入口通路から流体を受取り、該
混合室を貫流させて前記流体出口通路へ至る正味流体流
れを生じさせるようになされており、該入口通路と出口
通路とは混合室の両端に該混合器を通る前記正味流体流
れの軸線とは非同−直線関係をなすように配置されてお
り、それによって、混合室に流入した流体の流れが混合
室の囲いによって変更されて該流体の連動量により混合
室を通しての前記正味流体流れの上に1対の互いに反対
向きに回転する渦流が*勢な運動パターンが重ねられる
ようになされていることを特徴とする受動的流体混合器
0 2)前記入口通路および出口通路は、それぞれ前記混合
室の両端の表面に連接している44許請求の範囲第1項
記載の受動的流体混合器。 6)前記入口通路と連通ずる入口導管が設けられており
、該入口導管から入口通路へ流れる流体を加速させるよ
うに入口通路の直径が入口導管の直径より小さくされて
いる特許請求の範囲第1項記載の受動的流体混合器。 4)混合室と、 流体入口通路と、 流体出口通路とから成り、 該入口通路と出口通路とは、該混合室の両端に互いに実
質的に180°変位され、少くとも一部分は該徂1合室
の軸線を含む共通の平面内に配置されており、もって、
該混合室に流入した流体の運動量により混合室の一端か
らth端へ移動し、かつ、1対の互いに反対向きに回転
する渦流が浚努な流体運動が創生されるようになされた
ことを特徴とする受動的混合器。 5)前記入口通路および出口通路は、それぞれ前記混合
室の両端の表面に連接している判許諸求の範囲第4項記
載の受動的流体混合器。 6)前記入口通路と連通ずる入口導管が観けられており
、該入口専管から入口通路へ、そして前記混合室へ流れ
る流体を加速させるように入口通路の漁径が入口導管の
面径より小さくされている特許請求の範囲第4項記載の
受動的流体混合器。 7)マトリックスブロックと、 該マトリックスブロック内に設けられ、直列に連結され
た複数の混合室とから成り、該各混合室は、 流体入口通路と、 流体出口通路とから成り、 該入口通路と出口通路とは、該混合室の両端に互いに実
質的に180°亥位され、少くとも一部分は該混合室の
@線を含む共通の平面内に配置されており、 1つの混合室の前記出口通路は次の下流側混合室の前記
入口通路であり、もって、該各混合室に順次に流入する
流体の運動佃により各混合室の一端から他端へ移動し、
かつ、1対の互いに反対向きに回転4る渦流が倹勢な流
体運動が創生されるようになされていることを特徴とす
る受動的混合器。 8)前記入口通路および出口通路は、それぞれ前記混合
室の両端の表面に連接している特許請求の範囲第7項記
載の受動的流体混合器。 9)最初の混合室の前記入口通路と連通ずる入口専管が
設けられており、該入口専管から入口通路へ流れる流体
を加速させるように入口通路の向径が入口導管の面径よ
り小さくされている%許請求の岬、囲第7項記載の受動
的流体混合器。 10) 各々I夕1」に連結された一連の同じサイズの
混合室を有する混合マトリックスの積重体から成り、 該積重体は、同一のマトリックスと、混合室のサイズが
互いに異るマトリックスの両方の供給源から選択的に組
合わされるようにし、それによって積重体を、同じサイ
ズの混合室をMする1つ以上のマトリックスまたは異る
サイズの混合室を有する1つ以上のマトリックスによっ
て構成することができるようになされていることを特徴
とする受動的流体混合器。 11)2つまたはそれ以上のマトリックスを選択的に直
列に連結するための手段が設けられている特許請求の範
囲第10項記載の受動的流体混合器。 12) 前記混合マトリックス積1体が2つまたはそれ
以上設けられており、両方の積1体の2つ以上のマトリ
ックスを選択的にψ動的に連結するための手段が設けら
れている特許請求の範囲第10歩記載の受動的流体混合
器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/574,541 US4534659A (en) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | Passive fluid mixing system |
US574541 | 1984-01-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60161723A true JPS60161723A (ja) | 1985-08-23 |
JPH0446174B2 JPH0446174B2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=24296586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60010004A Granted JPS60161723A (ja) | 1984-01-27 | 1985-01-24 | 受動的流体混合器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4534659A (ja) |
EP (1) | EP0150776B1 (ja) |
JP (1) | JPS60161723A (ja) |
DE (1) | DE3580285D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002119835A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-04-23 | Max Co Ltd | オゾン水生成器 |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1188154B (it) * | 1985-03-25 | 1988-01-07 | Staser Prodotti Petroliferi Sp | Emulsionatore statico a flusso per liquidi non miscibili |
US5094833A (en) * | 1989-01-05 | 1992-03-10 | Morton International, Inc. | High yield sodium hydrosulfite generation |
US5066137A (en) * | 1991-03-04 | 1991-11-19 | King Leonard T | Steam injection and mixing apparatus |
US5534328A (en) * | 1993-12-02 | 1996-07-09 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Integrated chemical processing apparatus and processes for the preparation thereof |
JP3512186B2 (ja) * | 1993-03-19 | 2004-03-29 | イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 化学処理及び製造のための一体構造及び方法、並びにその使用方法及び製造方法 |
EP0677556A3 (en) * | 1994-04-15 | 1997-02-26 | Toyo Ink Mfg Co | Coated pigment and coloring composition. |
DE29500517U1 (de) * | 1995-01-14 | 1995-03-02 | Dipl.-Ing. Heinz Lange GmbH, 75196 Remchingen | Vorrichtung zum Filtern und Mischen von Gasen oder Gasgemischen |
US5718509A (en) * | 1996-10-03 | 1998-02-17 | Instrumentation Technology Associates, Inc. | Materials dispersion apparatus with relatively slidable blocks |
US5842787A (en) * | 1997-10-09 | 1998-12-01 | Caliper Technologies Corporation | Microfluidic systems incorporating varied channel dimensions |
DE19746583A1 (de) * | 1997-10-22 | 1999-04-29 | Merck Patent Gmbh | Mikromischer |
EP1054694A2 (en) | 1998-02-13 | 2000-11-29 | Selective Genetics, Inc. | Concurrent flow mixing methods and apparatuses for the preparation of gene therapy vectors and compositions prepared thereby |
USRE40407E1 (en) | 1999-05-24 | 2008-07-01 | Vortex Flow, Inc. | Method and apparatus for mixing fluids |
US6299767B1 (en) * | 1999-10-29 | 2001-10-09 | Waters Investments Limited | High pressure capillary liquid chromatography solvent delivery system |
DE10041823C2 (de) * | 2000-08-25 | 2002-12-19 | Inst Mikrotechnik Mainz Gmbh | Verfahren und statischer Mikrovermischer zum Mischen mindestens zweier Fluide |
US6331073B1 (en) * | 2000-10-20 | 2001-12-18 | Industrial Technology Research Institute | Order-changing microfluidic mixer |
JP4077674B2 (ja) * | 2002-07-24 | 2008-04-16 | 憲一 工藤 | ナノ/ミクロ液体クロマトグラフのグラジエント送液装置および送液方法 |
US7094354B2 (en) * | 2002-12-19 | 2006-08-22 | Bayer Healthcare Llc | Method and apparatus for separation of particles in a microfluidic device |
US7125711B2 (en) * | 2002-12-19 | 2006-10-24 | Bayer Healthcare Llc | Method and apparatus for splitting of specimens into multiple channels of a microfluidic device |
DE10260691A1 (de) * | 2002-12-23 | 2004-07-08 | Technische Universität München | Vorrichtung und Verfahren zur parallelen, automatisierten Kultivierung von Zellen unter technischen Bedingungen |
US7435381B2 (en) * | 2003-05-29 | 2008-10-14 | Siemens Healthcare Diagnostics Inc. | Packaging of microfluidic devices |
US20040265171A1 (en) * | 2003-06-27 | 2004-12-30 | Pugia Michael J. | Method for uniform application of fluid into a reactive reagent area |
US20040265172A1 (en) * | 2003-06-27 | 2004-12-30 | Pugia Michael J. | Method and apparatus for entry and storage of specimens into a microfluidic device |
US7347617B2 (en) * | 2003-08-19 | 2008-03-25 | Siemens Healthcare Diagnostics Inc. | Mixing in microfluidic devices |
US7147364B2 (en) * | 2003-09-29 | 2006-12-12 | Hitachi High-Technologies Corporation | Mixer and liquid analyzer provided with same |
EP1944079B1 (en) | 2004-06-11 | 2012-05-30 | Corning Incorporated | Microstructure designs for optimizing mixing and pressure drop |
EP2314370B1 (en) * | 2007-05-15 | 2013-09-04 | Corning Incorporated | Microfluidic device for immiscible liquid - liquid reactions |
DE102008009199A1 (de) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Forschungszentrum Karlsruhe Gmbh | Reaktionsmischersystem zur Vermischung und chemischer Reaktion von mindestens zwei Fluiden |
EP2172260A1 (en) * | 2008-09-29 | 2010-04-07 | Corning Incorporated | Multiple flow path microfluidic devices |
DE112010002222B4 (de) | 2009-06-04 | 2024-01-25 | Leidos Innovations Technology, Inc. (n.d.Ges.d. Staates Delaware) | Mehr-Proben-Mikrofluidchip fur DNA-Analyse |
WO2012051529A1 (en) | 2010-10-15 | 2012-04-19 | Lockheed Martin Corporation | Micro fluidic optic design |
JP6017557B2 (ja) * | 2011-07-27 | 2016-11-02 | アジレント・テクノロジーズ・インクAgilent Technologies, Inc. | 流体供給システムおよびその動作方法 |
US9322054B2 (en) | 2012-02-22 | 2016-04-26 | Lockheed Martin Corporation | Microfluidic cartridge |
US20140334245A1 (en) * | 2013-05-08 | 2014-11-13 | Karlsruher Institut Fuer Technologie | Emulsifying arrangement |
JP6237511B2 (ja) * | 2014-07-11 | 2017-11-29 | 東京エレクトロン株式会社 | 薬液排出機構、液処理装置、薬液排出方法、記憶媒体 |
FR3034466B1 (fr) * | 2015-04-03 | 2018-03-16 | Safran Helicopter Engines | Limiteur de debit |
US11035480B2 (en) * | 2016-02-24 | 2021-06-15 | Leanna Levine and Aline, Inc. | Mechanically driven sequencing manifold |
US11185830B2 (en) | 2017-09-06 | 2021-11-30 | Waters Technologies Corporation | Fluid mixer |
US11555805B2 (en) | 2019-08-12 | 2023-01-17 | Waters Technologies Corporation | Mixer for chromatography system |
EP4179311A1 (en) | 2020-07-07 | 2023-05-17 | Waters Technologies Corporation | Combination mixer arrangement for noise reduction in fluid chromatography |
EP4179310A1 (en) | 2020-07-07 | 2023-05-17 | Waters Technologies Corporation | Mixer for liquid chromatography |
US11821882B2 (en) | 2020-09-22 | 2023-11-21 | Waters Technologies Corporation | Continuous flow mixer |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58171225U (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-15 | 荏原インフイルコ・エンジニアリング・サ−ビス株式会社 | 混合装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3089683A (en) * | 1960-06-08 | 1963-05-14 | Horace F Thomas | Mixer for viscous liquids |
US3323550A (en) * | 1964-05-21 | 1967-06-06 | Lee Co | Fluid resistor |
US3382534A (en) * | 1965-08-19 | 1968-05-14 | Monsanto Co | Plate type fluid mixer |
GB1160401A (en) * | 1967-02-15 | 1969-08-06 | British Motor Corp Ltd | Mixing Liquids. |
US4062524A (en) * | 1973-06-06 | 1977-12-13 | Bayer Aktiengesellschaft | Apparatus for the static mixing of fluid streams |
US3856270A (en) * | 1973-10-09 | 1974-12-24 | Fmc Corp | Static fluid mixing apparatus |
GB1482527A (en) * | 1973-12-10 | 1977-08-10 | Vortex Sa | Method and apparatus for treating a liquid |
US4087862A (en) * | 1975-12-11 | 1978-05-02 | Exxon Research & Engineering Co. | Bladeless mixer and system |
-
1984
- 1984-01-27 US US06/574,541 patent/US4534659A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-01-17 EP EP85100459A patent/EP0150776B1/en not_active Expired
- 1985-01-17 DE DE8585100459T patent/DE3580285D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-01-24 JP JP60010004A patent/JPS60161723A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58171225U (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-15 | 荏原インフイルコ・エンジニアリング・サ−ビス株式会社 | 混合装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002119835A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-04-23 | Max Co Ltd | オゾン水生成器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0150776A2 (en) | 1985-08-07 |
EP0150776A3 (en) | 1987-08-05 |
JPH0446174B2 (ja) | 1992-07-29 |
DE3580285D1 (de) | 1990-12-06 |
EP0150776B1 (en) | 1990-10-31 |
US4534659A (en) | 1985-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60161723A (ja) | 受動的流体混合器 | |
US5887977A (en) | Stationary in-line mixer | |
US6890489B2 (en) | Mass rate attenuator | |
CN111032202A (zh) | 流体混合器 | |
US3934456A (en) | Solvent gradient generator for chromatography systems | |
JPH08105873A (ja) | 流動物質の分離のための装置と方法 | |
US10295512B2 (en) | Multi-lumen mixing device for chromatography | |
US9091675B2 (en) | Cells and connecting channels for centrifugal partition chromatography devices | |
JP2008264640A (ja) | 混合器 | |
US4954253A (en) | Device for preparing a gradient solution for a high-pressure liquid chromatograph | |
DE2263769B1 (de) | Mischvorrichtung | |
US20210055268A1 (en) | Sample handling and dispatching individual sample packages | |
US20050242040A1 (en) | Method and apparatus for counterconcurrent chromatography | |
US7553421B2 (en) | Method for optimally sizing cells of a centrifugal partition chromatography device | |
JPH02170047A (ja) | 液体クロマトグラフィー用の溶媒混合器 | |
US11988647B2 (en) | Combination mixer arrangement for noise reduction in liquid chromatography | |
Davis et al. | The production of a linear density gradient by means of a propertioning pump | |
EP0377202A2 (en) | Method and mixing device for small volumes | |
US11821882B2 (en) | Continuous flow mixer | |
US11898999B2 (en) | Mixer for liquid chromatography | |
US20220410093A1 (en) | Passive solvent mixer for liquid chromatography | |
JP3708559B2 (ja) | 単一ポンプによる勾配溶出方法 | |
JPH03277966A (ja) | 高速液体クロマトグラフ | |
SU584245A2 (ru) | Многоколоночный хроматограф непрерывного действи | |
WO2022245566A1 (en) | Equal dispersion split-flow mixer |