JPS60161345A - 眼鏡レンズ用倣い加工装置 - Google Patents

眼鏡レンズ用倣い加工装置

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JPS60161345A
JPS60161345A JP1571984A JP1571984A JPS60161345A JP S60161345 A JPS60161345 A JP S60161345A JP 1571984 A JP1571984 A JP 1571984A JP 1571984 A JP1571984 A JP 1571984A JP S60161345 A JPS60161345 A JP S60161345A
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JP
Japan
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roller
plate
spectacle lens
fixed
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JP1571984A
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Toyoji Wada
豊治 和田
Koji Daimaru
孝司 大丸
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Hoya Corp
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Hoya Corp
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  • Eyeglasses (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は眼鏡枠に眼鏡レンズを数分させるための眼鏡レ
ンズに形成される山形の嵌合部を倣い加工圧よって形成
する加工装置に関1−る。
背景技州 先づ本文で述べる加工とは、眼鏡枠と嵌合する為に通常
眼鏡レンズ全周又は一部に設けられている口形の、嵌合
部(一般にヤゲンと貯ばれる。以下ヤrンと称する。)
を切i則する事である。
従来、この種の眼鏡レンズ加工方法には大別して次の三
種類のものがある。
第一はフリーヤケゞン(ダイヤモンド砥石の溝に沿って
切削される)ダイヤ砥石をもつ機械。
第二に強制ヤデンのダイヤ砥石をもつ機械。
第三はフリーヤケゞン砥石と強制ヤrン砥石の2つをも
つ機械。
ここでフリーヤデンとをま、ヤケゝンが倣い板のカーブ
に規制されることなくダイヤモンド砥石の溝に沿って形
成されることを謂う。yIJち、第1図に示すように被
加工レンズ1は、固定位置で高速回転する砥石2の溝3
の斜面3Aで最初に切削が殆まるどその’a9+ l川
に案内されてレンズ1の端部(コバ) +t tN 3
の中に入り込むようだ自動的に案内される。従ってフリ
ーヤゲンではヤケゞンはレンズ1のコバのは〈中央位置
に自動的に形成されるものである。
次に強制ヤケゞンとは、倣い板の規制を受けてすなわぢ
倣い板のカーブに沿ってヤデンが第2図1(イ)(ロ)
に示すようにそれぞれ眼鏡レンズの前縁側又は後縁側に
形成されるものである。
従来この種の倣い加工装置においては、倣い板とそれに
追従すべきローラとをスプリング又は弾性ゴム等の力を
利用して一方向に引っ張る機構を採用して両者を接触係
合せしめていたが、眼鏡レンズのコバに形成されろヤデ
ンのカーブが倣い板のカーブに高精度に追従出来ない不
都合があった。
また、フリーヤゲーンと強制ヤデンとを必要に応じて使
い分ける装置としては、第三番目の種類として前に述べ
たようにフリーヤデン用砥石と強制ヤデン用砥石の両者
を設置する型のものがあったが、二種類の砥石を設備し
なければならないという不都合があった。
発明の要約 本発明は、ヤデンを所定の曲線に沿って正確に形成する
ことが出来、かつ切削砥石を1種類用いるのみでフリー
ヤデン加工と強制ヤゲン加工とを簡単に切換え得る倣い
加工装置を提供するものである。
以下図面に示す本発明の一実施例につき詳説する。
第6図は本発明実施例の主要外観を示すもので被加工眼
鏡レンズ4は、ローラ5が倣い板6の曲線6Aに沿って
追従することによって図面上前後に移動し、それによっ
て曲M6Aに対応する曲線状のヤデンが、回転砥石によ
る切削によって眼鏡レンズ4のコバに形成されるもので
ある。このような強制ヤデン加工の動作原理を第4図の
模式的原理図を用いて説明すれば、固定軸位置で高速回
転するヤデン用面付き砥石2に対して、基体70回転軸
8にチャック固定された眼鏡レンズ4および型板9は比
較的緩慢に回転し得るように構成され、また型板g o
−> Ir”jj辺が本装置4の基台に固定さり。
た固定台10と常時接する構成であるσつで型板90回
転に伴って軸8は図面上上下方向に基体7とともに移動
し得るものである。基体7にGまローラ5か固定しであ
るので、前述のように基体7カ;上下方向に移動するに
伴ってローラ5は倣い板60つカーブ6Aに規制され、
その結果回転軸8は眼鏡レンズ4、型板9および基体7
とともにその軸方向に移1iL11可能となる。このよ
うに、レンズ4は固定位置で回転する砥石2に対して回
転軸8の軸方向に移動するので、その移動に対応して即
ちカーブ6Aに倣ってヤrンが強制的眞形成されるもの
である。
以上述べた装置構成および動作は公知のものであるが、
次如本発明の特徴部分につき詳説する。
第5図において、支持板11に支持固定されろ倣い板6
は着磁されているので、磁性体からなるローラ5を強固
に吸着する。従って型板90回転にjilt動して移動
する基体7の上下動に際してもローラ5は倣い板6に確
実に吸着されており倣い板の曲線6Aに高精度で倣うこ
とが可能となる。支持板11の基部はシャフト12に軸
支されており\第5図およびそのVl −Vl断…jを
示す第6図に示されるとおり、ねじ13を調節すること
によってロッド14が図面上左右方向に移動し、このロ
ッド14の先端が第5図のシャフト12よりもや一下方
の位置で支持板11と当接するため倣い板6は例えば点
線で示す6′の位置に移動可能である。ロッド14の先
端と支持板11とが常に当接し得るようにはね15が装
架されている。なお、ねじ16は、眼鏡レンズ4のコバ
に形成するヤゲンの初期スタート位置を設定するための
もので、ねじ16の操作圧よって公知のとおり第5図に
示す装置全体が図面上左右に移動可能となる。
ツマミ17を回転操作することによって、例えばラック
・ピニョン機構等を利用した駆動機構によって第5図に
示す装置全体が、第5図に実線で示すローラ5と倣い板
6との係合関係位置から、図面上右方向に移動可能に構
成されており、その結果倣い板6はローラ5から両者間
に作用する磁気駁引力に抗して離脱し隔離されるので倣
い加工からフリーヤケゞン加工へ切換えることが可能と
なる。その逆の切換えもまた容易に可能である。
以上述べたとおり、本発明によればローラと倣い板との
係合を強力な磁気的吸引力によって得ているため、倣い
板の曲線への追従が格段に高精度に維持されるとともに
、ツマミによる切換操作のみでフリーヤゲン加工と強制
ヤケゝン加工との切換が実現でき、従来装置6のように
切削砥石を二種類用意することなく、単一の砥石によっ
て両加工が実現可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は被加工レンズにヤケゝン形成′1−る工程を3
1)6明するための断面内、第2図(イ)および(ロ)
は眼鏡レンズのコバに形成されるヤデンの位1&を示す
断面図、第6図Gま本発明の一実施例を示す外観図、第
4図は従来のヤゲン倣い加工のJ京坤を示す斜視し・(
1、第5図は本発明の主要構成部を示す正面図、第6図
は第5図の〜II −Vl線に沿う断面図である。 1.4・・・眼層うレンズ、2・・・砥石、3・・・溝
、5・・・ローラ、6・・・倣い板、7・・・基体、8
・・・回転軸、9・・・型板、12・・・シャフト、1
3.16・・ねじ、17・・・ツマミ。 代理人 浅 村 皓 第4図 第5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Ill、!鏡枠と嵌合するために眼鏡レンズの全周又は
    gh lc山形の嵌合部を形成するための倣い加工装置
    において、被加工眼鏡レンズを回転可能に支持する眼鏡
    レンズ回転支持体に固定された磁性体からなろローラと
    、該ローラと磁気的に吸着するように着磁された磁性拐
    料からなる倣い板と、該倣い板を前記ローラから離脱す
    る方向に移!17Il−1−7−)ための#、!III
    I(7I挨装置Hを具備し、前記ローラと前記倣い板と
    か互いに接触係合しているときは前記眼鏡レンズの嵌合
    部は前記倣い板の曲線に倣って形成され、一方前記倣い
    板が前記ローラから離脱した位置にあるときは前記嵌合
    部は前記倣い板に規制されることなく形成されろことを
    特徴とする眼鏡レンズ加工における倣い加工装置。
JP1571984A 1984-01-31 1984-01-31 眼鏡レンズ用倣い加工装置 Expired - Lifetime JPH0615145B2 (ja)

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JP1571984A JPH0615145B2 (ja) 1984-01-31 1984-01-31 眼鏡レンズ用倣い加工装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60161345A true JPS60161345A (ja) 1985-08-23
JPH0615145B2 JPH0615145B2 (ja) 1994-03-02

Family

ID=11896567

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JP1571984A Expired - Lifetime JPH0615145B2 (ja) 1984-01-31 1984-01-31 眼鏡レンズ用倣い加工装置

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JP (1) JPH0615145B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215858U (ja) * 1988-07-18 1990-01-31

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215858U (ja) * 1988-07-18 1990-01-31

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JPH0615145B2 (ja) 1994-03-02

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