JPS60161124A - 射出成形機における射出ストロ−クセンサの異常検出方法 - Google Patents
射出成形機における射出ストロ−クセンサの異常検出方法Info
- Publication number
- JPS60161124A JPS60161124A JP1586284A JP1586284A JPS60161124A JP S60161124 A JPS60161124 A JP S60161124A JP 1586284 A JP1586284 A JP 1586284A JP 1586284 A JP1586284 A JP 1586284A JP S60161124 A JPS60161124 A JP S60161124A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abnormality
- screw
- detected
- injection molding
- molding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/768—Detecting defective moulding conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はストロークセンサの異常が迅速に検知できる射
出成形機における射出ストロークセンサの異常検出方法
に関するものである。
出成形機における射出ストロークセンサの異常検出方法
に関するものである。
第1図は従来の射出成形機における射出ストロークセン
サの異常検出方法を示し、シリンダ2内のスクリュ1は
射出用油圧シリンダ3のラム4に連結されており、油圧
ポンプ5を電動機6により回転させて、タンク内の油を
切換バルブ7を介して射出用油圧シリンダ3のラム4の
前後の室8.8aに圧油を送り、スクリュ1を前進、後
退させる。この場合制御装置9は運転中前記電動機6を
回転させ、また前記スクリュ1の前進、後退の移動量は
、スクリュ位置検出器10で数値的に検出して制御装置
9に送られる。この時制御装置9が異常を検知すれば、
電動機6を停止させ、警報ランプ11を点灯させる。
サの異常検出方法を示し、シリンダ2内のスクリュ1は
射出用油圧シリンダ3のラム4に連結されており、油圧
ポンプ5を電動機6により回転させて、タンク内の油を
切換バルブ7を介して射出用油圧シリンダ3のラム4の
前後の室8.8aに圧油を送り、スクリュ1を前進、後
退させる。この場合制御装置9は運転中前記電動機6を
回転させ、また前記スクリュ1の前進、後退の移動量は
、スクリュ位置検出器10で数値的に検出して制御装置
9に送られる。この時制御装置9が異常を検知すれば、
電動機6を停止させ、警報ランプ11を点灯させる。
射出成形機のスクリュ位置検出器10の異常(素子不良
、接触不良などによるセンサの誤動作)により、正常な
ストロークの検出が出来なくなると、運転停止となった
り、指令値と異っ、たストロークで運転が継続されたり
、制御不能となったりして機構部を損傷させる等の問題
が発生する。このうち制御不能の場合は、専用リミノト
スイッチを追加することで検出と機構部の保護が可能と
なるが、運転停止となったり、指令値と異ったストロー
クで運転が継続されるような場合、従来の制御装置では
検出不可能であった。
、接触不良などによるセンサの誤動作)により、正常な
ストロークの検出が出来なくなると、運転停止となった
り、指令値と異っ、たストロークで運転が継続されたり
、制御不能となったりして機構部を損傷させる等の問題
が発生する。このうち制御不能の場合は、専用リミノト
スイッチを追加することで検出と機構部の保護が可能と
なるが、運転停止となったり、指令値と異ったストロー
クで運転が継続されるような場合、従来の制御装置では
検出不可能であった。
本発明は前記従来は検出不可能であった異常状態を、ス
クリュストロークの検出にディジタルリニアスケールを
使用することにより可能にしたもので、射出成形の可塑
化中のスクリュの位置の読み込みデータを、1回前に読
み込んだデータと比較してその変化値がある値以上にな
った時にスクリュ位置検出器に異常が発生したとし、再
度データを読み込んで同様の比較をして同じ状態が検出
された場合に異常として異常処理を行なうようにした射
出成形機における射出ストロークセンサの異常検出装置
を提供せんとするものである。
クリュストロークの検出にディジタルリニアスケールを
使用することにより可能にしたもので、射出成形の可塑
化中のスクリュの位置の読み込みデータを、1回前に読
み込んだデータと比較してその変化値がある値以上にな
った時にスクリュ位置検出器に異常が発生したとし、再
度データを読み込んで同様の比較をして同じ状態が検出
された場合に異常として異常処理を行なうようにした射
出成形機における射出ストロークセンサの異常検出装置
を提供せんとするものである。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第2図
は本発明の実施例を示し、スクリュ1、シリンダ2、射
出用油圧シリンダ3、ラム4、油圧ポンプ5、電動機6
、切換バルブ7、射出シリンダ3におけるラム4の前後
の室8.8aは第1図の場合と同じであるので、同一の
符号を用いて説明することにする。
は本発明の実施例を示し、スクリュ1、シリンダ2、射
出用油圧シリンダ3、ラム4、油圧ポンプ5、電動機6
、切換バルブ7、射出シリンダ3におけるラム4の前後
の室8.8aは第1図の場合と同じであるので、同一の
符号を用いて説明することにする。
さて第2図においそ12は射出成形機の制御装置で、機
械運転中電動機6を回転させ、油圧ポンプ5を回して射
出用油圧シリンダ3に油を送れる状態にある。ここで制
御装置12は運転のある時点で切換バルブ7に信号を送
り、油圧シリンダ3の前後室8.8aのいずれかの側に
油を送ってスクリュ1を前、進、後退させる。この移動
量はスクリュ位置検出器13で数値的に検出し、制御装
置12に送られる。
械運転中電動機6を回転させ、油圧ポンプ5を回して射
出用油圧シリンダ3に油を送れる状態にある。ここで制
御装置12は運転のある時点で切換バルブ7に信号を送
り、油圧シリンダ3の前後室8.8aのいずれかの側に
油を送ってスクリュ1を前、進、後退させる。この移動
量はスクリュ位置検出器13で数値的に検出し、制御装
置12に送られる。
このスクリュの移動速度は予じめ計算され、メモリ14
に記憶されており、スクリュ位置検出器13で検出され
る値の変化量がスクリュの移動速度からめた変化量より
大きい時は、スクリュ位置検出器13の異常とみなす。
に記憶されており、スクリュ位置検出器13で検出され
る値の変化量がスクリュの移動速度からめた変化量より
大きい時は、スクリュ位置検出器13の異常とみなす。
またスクリュの移動指令を制御装置12が切換バルブ7
に対し出力しているにもかかわらず、スクリュ位置検出
器13で検出される値が変化しないか、方向が負(マイ
ナス)であった場合、運転が停止となったか、切換バル
ブ7の動きが異常か、あるいはシリンダ2に送り込まれ
る原料(樹脂)が送り込まれないかの状態が検出できる
。
に対し出力しているにもかかわらず、スクリュ位置検出
器13で検出される値が変化しないか、方向が負(マイ
ナス)であった場合、運転が停止となったか、切換バル
ブ7の動きが異常か、あるいはシリンダ2に送り込まれ
る原料(樹脂)が送り込まれないかの状態が検出できる
。
またスクリュ位置検出器13が正常な場合で、制御装置
12が切換バルブ7に対し出力しないにもかかわらず、
切換バルブ7の異常でスクリュが後退方向へ移動した時
、予じめ移動可能な最大値がメモリ14に記憶されてい
るので、CPU15はこの値と、制御装置12がらイン
ターフェイス16を介して読み取るスクリュ位置検出値
とを比較して異常動作を検出する。
12が切換バルブ7に対し出力しないにもかかわらず、
切換バルブ7の異常でスクリュが後退方向へ移動した時
、予じめ移動可能な最大値がメモリ14に記憶されてい
るので、CPU15はこの値と、制御装置12がらイン
ターフェイス16を介して読み取るスクリュ位置検出値
とを比較して異常動作を検出する。
CPU15は以上の情報を異常表示器17にその項目の
コード陥、を、ストローク表示器18にその検出値を表
示すると共に、この状態をインターフェイス16を介し
て制御装置12に送る。制御装置12はこの情報を受取
り、電動ta6を停止させ、警報ランプ(又はブザー)
11を点灯させる。
コード陥、を、ストローク表示器18にその検出値を表
示すると共に、この状態をインターフェイス16を介し
て制御装置12に送る。制御装置12はこの情報を受取
り、電動ta6を停止させ、警報ランプ(又はブザー)
11を点灯させる。
オペレータはこれらの状態を確認した後、リセットボタ
ン19を押して異常状態を解除する。゛以上詳細に説明
した如く本発明は構成されているので、スクリュ位置検
出器の異常が迅速に検知でき、不良品の生産、機械の破
損などの損害を未然に防止することができる。
ン19を押して異常状態を解除する。゛以上詳細に説明
した如く本発明は構成されているので、スクリュ位置検
出器の異常が迅速に検知でき、不良品の生産、機械の破
損などの損害を未然に防止することができる。
第1図は従来の射出成形機におけるストロークセンサの
異常検出装置のシステム図、第2図は本発明の実施例を
示す射出成形機におけるストロークセンサの異常検出装
置のシステム図である。 図の主要部分の説明 13− スクリュ位置検出器 14− メモリ 15−CP U 16− インターフェイス 18−ストローク表示器 特許出願人 三菱重工業株式会社 同 中菱エンジニアリング 株式会社 第1図 第2図
異常検出装置のシステム図、第2図は本発明の実施例を
示す射出成形機におけるストロークセンサの異常検出装
置のシステム図である。 図の主要部分の説明 13− スクリュ位置検出器 14− メモリ 15−CP U 16− インターフェイス 18−ストローク表示器 特許出願人 三菱重工業株式会社 同 中菱エンジニアリング 株式会社 第1図 第2図
Claims (1)
- 射出成形の可塑化中のスクリュ位置の読み込みデータを
、1回目に読み込んだデータと比較して、その変化量が
ある値以上になった特にスクIJユ(立置検出器に異常
が発生したとし、再度データを読み込んで同様な比較を
して、同じ状態が検出された場合に異常として異常処理
を行なうことを特徴とする射出成形機における射出スト
ロークセンサの異常検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1586284A JPS60161124A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 射出成形機における射出ストロ−クセンサの異常検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1586284A JPS60161124A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 射出成形機における射出ストロ−クセンサの異常検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60161124A true JPS60161124A (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=11900606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1586284A Pending JPS60161124A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 射出成形機における射出ストロ−クセンサの異常検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60161124A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6442119U (ja) * | 1987-09-10 | 1989-03-14 | ||
JPH02142007U (ja) * | 1989-05-01 | 1990-11-30 | ||
EP1078729A1 (de) * | 1999-08-25 | 2001-02-28 | Engel Maschinenbau Gesellschaft Mbh | Spritzgiessmaschine mit Mittel zum Nachweisen des Versagen eines Sensors |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1586284A patent/JPS60161124A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6442119U (ja) * | 1987-09-10 | 1989-03-14 | ||
JPH02142007U (ja) * | 1989-05-01 | 1990-11-30 | ||
EP1078729A1 (de) * | 1999-08-25 | 2001-02-28 | Engel Maschinenbau Gesellschaft Mbh | Spritzgiessmaschine mit Mittel zum Nachweisen des Versagen eines Sensors |
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