JPS60159926A - デ−タセツトの格納制御方法 - Google Patents

デ−タセツトの格納制御方法

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JPS60159926A
JPS60159926A JP59013248A JP1324884A JPS60159926A JP S60159926 A JPS60159926 A JP S60159926A JP 59013248 A JP59013248 A JP 59013248A JP 1324884 A JP1324884 A JP 1324884A JP S60159926 A JPS60159926 A JP S60159926A
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JP
Japan
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data set
processing
area
magnetic disk
reorganization
Prior art date
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JP59013248A
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Mitsuru Toki
土岐 満
Takayasu Yamakawa
山川 隆康
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気ディスク等のランダムにアクセスされる直
接アクセス記憶装置において、空き領域が断片化した場
合のデータを記憶している領域の再編成方法に関する。
〔発明の背景〕
ホスト計算機につながれて、多数のユーザ、多(のデー
タセットにより共用される磁気デイスフ等の直接アクセ
ス記憶装置では、データセットに対する記憶領域の割り
当てと 除が繰り返される6データセツトは−まとまり
のデータレコードを意味する。この場合、各データセッ
トの大きさやそれを記憶装置に記憶してお(期間が異な
ること九より、記憶媒体上では望き領域の断片化(全き
領域が多くの小領域に分かれること)が発生しやすい。
かよる窒き領域の断片化が進行すると、空き領域の総量
は十分であっても、それが連続していないため、新たな
データセットに対する記憶領域の割尚てができないこと
になる。そこで、直接アクセス記憶装置では、空き領域
が断片化した場合、記憶装置に記憶されたデータセット
を再配置して、空き領域を統合する必要がある。
ところで、空き領域の統合処理を行う場合、従来は記憶
装置の特定領域に用意されているデータセットの記憶状
態を示す情報(VTOC:Volume Table 
of Contents) ヲプリントアウトしてみて
、オペレータが空き領域が断片化しているかどうか予想
し、断片化していると予想した場合は、ホスト計算機の
データセット再編成ユテイリテイ・プログラムを走らせ
て、無条件(該プログラムは断片化の有無にか〜わらず
、一義的に再編集処理を実行する)に記憶媒体上のデー
タセットを再配置して空き領域の統合を行っていた。こ
のため、窒ぎ領域の統合を行っても効果がないような場
合(例えば、実際圧はあまり断片化していなかったり、
統合しても大きな空き領域とならない場合)でも再編成
ユテイリテイ・プログラムが実行される場合があり、無
駄な処理に計算機、オペレータが付き合わされるという
問題があった。通常1つのVo l ume〔磁気ディ
スク装置の場合1 disk packを指す〕につい
て再編集するため忙は数十分の処理時間が必要であり、
通常多くのVo l umeを取り扱かうので、多大の
処理時間が配編集のために費やされる。
〔発明の目的〕
従って、本発明は効果の小さい記憶領域の再編成処理を
抑止することを目的とする。
〔発明の概要] 本発明では磁気ディスクポリニームに複数のデータセッ
トが格納されているとき、そこに生じる空きエリアに関
する情報を用意し、その情報に基づいて、データセット
を空き領域をつめて格納しなおす再編成処理をするかど
うかを判定し、その判定結果に従って、この再編成処理
を遂行する。
〔発明の実施例〕
電子計算機システムにおいてはそこで実行される処理に
おいて使用される複数のデータセットが磁気ディスク装
置のような外部記憶装置に格納される。
矛1図にお〜パて、1は主記憶2は処理装置3は磁気デ
ィスク装置を示す。処理装置2は主記憶1に格納されて
いるプログラムを読み出して処理を遂行する。このとき
、その処理に必要なデータは磁気ディスク装置3から読
み出され、主記憶1に格納されて使用に供される。
磁気ディスク装置3には前述したVTOCaとデータセ
ット(DS)が格納される。
矛6図はVTOC4の詳細を示す。VTOC4は各ボリ
ュームのある特定のトラック5にそのポリニームとVT
OC自身に関する情報を格納レコード6と空き領域情報
レコード7とデータセット情報レコード8及び空きレコ
ード9からなっている。データセットが1つも格納され
ていないときはトラック5中はレコード6の他はすべて
空きレコード9である。データセットが格納されると各
データセットについてそのデータセットに関してデータ
セット情報レコードが書き込まれる。矛4図に示すよう
にデータセット情報レコードはそのレコードが空き領域
情報レコードかデータセット情報レコードかを示すレコ
ード識別子と格納されているデータセットの名称とその
データセットが格納されているエリアの先頭アドレスと
終了アドレス及び他の制御情報を含んでいる。ここでア
ドレスはシリンダ番号とトラック番号で表わされる。
更に、空き領域情報レコード7が書き込まれる。これは
矛5図に示すようにレコード識別子に続いて、空き領域
の先頭アドレスとその領域の大ぎさが記録される。1つ
のレコードには26個の空き領域について記録され、そ
れを越える空き領域がある場合は他のレコードに記録さ
れる。複数のレコードに及ぶ場合はレコードの最後に次
の空き領域レコードのアドレスが記録される。
新しい処理が始められようとするとぎそれに必要なデー
タセットについて記憶領域を割り当てる要求が電子計算
機システムで逐行される処理を管理する管理プログラム
から発せられると1.1′F6図にその処理フローを示
す割当処理プログラムに従って処理装置2は割当処理を
逐行する。
始め妃、磁気ディスク装置3からVTOC4に含まれる
空きエリア情報レコードを読み出す。
(61)このとき、各レコードの先頭のレコード識別子
がチェックされ空きエリア情報レコードを示すレコード
識別子が検出されると、そのレコードが読み出される。
次に、新たに格納するデータセットサイズ(トラック数
)より大きいサイズの空きエリアがあるかどうかを調べ
る。
(62)ここで空きエリアなfで表わし、fi=10、
f、−8、f、−6、f4−5、f、=2、f、−1、
f、=1、(単位はトラック)の容量があったとする。
このとぎ新しく格納されるべきデータセットの5ize
が7トラツク必要とするものとすると、これを満足する
空きエリアのうち最小のもの、即ちf、を選択して当該
データセットに割り癌てる。(63) 18 トラックのサイズのデータセットに対する割り当
ての場合はf、とftの空きエリアを割り当てる。(6
4)、(65)、このとき、データセットが余りに細分
化されることによる制御の複雑化と空きエリアのより細
分化を避けるため、サイズの大きい方から5以内の突き
エリアに分割して格納することができるときだけ割り当
てを行ない、そうでなければ例えば上記の例で34トラ
ツクのサイズをもつデータセットに対して割り当てが要
求されたときは割当不可を通知する。
(66) 、割り当てが終了すると新たな空き領域の発
生と空き領域の消滅に対応して空き領域レコードを書き
直す。(67)また、新たなデータセットに関するデー
タセット情報レコードを作成する。そしてそれをVTO
C中へ書き込む。
(68)このようにして割り当てられた空きエリアにデ
ータセットが格納される。
データセットが不要となれば矛7図で示す削除プログラ
ムのフローに従ってデータセットの削除が行なわれる。
管理プログラムによっであるデータセットの削除要求が
出されるとこれに応じて、磁気ディスク数量に記憶され
ているデータセットを消去する。(71)次にVTOC
d中の当該データセットに関するデータセット情報レコ
ードを消去する。
このために生じた新しい窒ぎエリアに応じて、VTOC
aから空きエリア情報レコードを読み出し、(76)空
きエリア情報レコードを書き直す。(74)そしてこれ
をVTOCaへ書き込む。
さて、矛2図31 で示すように磁気ディスクボリュー
ムはその使用においてデータセット63はその間に空き
エリア34を多(含んで記憶されるようになり、空きエ
リアの総量は新しいデータセットを格納するには十分で
あっても、空きエリアが細分化されているために新しい
データセットへの記憶エリアの割当が困難となることが
ある。このため矛2図62で示すように、磁気ディスク
ボリューム中のデータセットを空きをつめて、格納し直
すことが行なわれる。(データセットの再編成)この処
理を矛8図に従って説明する。
第8図にデータセット再編成ユテイリテイ・プログラム
と再編成判定プログラム・モジュールの処理フローを示
す。
データセット再編成ユテイリテイ・プログラムは、磁気
ディスクボリューム上の特定領域に用意されているVT
OCを読み出しく81)、該VTOCに格納しである矛
5図忙示す空き領域情報レコードを読み出して(82)
再編成判定10ダラム・モジュールに渡す。(83)再
編成判定プログラム−モジュールでは、受は取った空き
領域情報レコードにもとづいて、まず全空き領域の総和
Aと、空き領域のうち、サイズの大ぎいものから順に例
えば5番目までの総和Bを、次式、 −1 によってめる(84)。但し、f、は1つの空き領域の
サイズ、乳は記憶媒体上に存在する空き領域の個数であ
る。
次に、AとBの比B/Aをめる(85)。ステップ84
 、85 でめたAとB/Aの値をそれぞれ基準値α、
βと比較する(ステップ86.87 )。
α、βはそれぞれ経駿的にめられた数値である。
Aくαのときは磁気ディスクボリュームは十分に利用さ
れているということを益し、A〉αのときはまだ利用す
べき空き領域が十分有るということを示す。
またB/A )βということは空き領域のサイズの大き
い方から5つに空き領域が集中していることを示し、ル
伍<βは空き領域が多くの数に細分化されていることを
示している。
従って、Aくαのとぎ、及びル伍〉βのとぎはデータセ
ットの再編成(a気ディスクボリューム上でデータセッ
トをつめて書き直すこと)はしない。(89) H/A )βのとき再編成をしないのは先に説明したよ
うに、最大5つまでの空き領域に1つのデータセットを
分散して格納することができる方式を本実施例ではとっ
ているからである。
A)αでかつB/Aβであればデータセットの再編成を
行なって効果があると判定され(88)、データセット
再編成ユテイリティプログラムのモジュールに処理が戻
る。ここで、上記処理結果により再編成実行が必要かど
うかが判定され(90)必要があれば再編成処理を行な
う。(91)。
この処理は、磁気ディスクボリュームに記憶されている
データセットをアドレスの小さい方から順に1トラツク
ずつ読み出し、空きエリアの始めに順に誉き込むという
処理を繰り返すことKより実現される。
〔発明の効果〕
以上のように空きよりTの状態を調べ、データセットの
格納状態を再編成すること和よって十分な効果が得られ
ることを判定してからデータセットの格納の再編成をす
るので効果のあまり得られない再編成処理をすることが
ない。従って、電子計算機シスチームを有効に使用する
ことができる。
なお、上記の例では1つのデータセットは最大5つまで
の空き領域に分散して格納可能としたが、この数はこれ
には限定されるものではない0
【図面の簡単な説明】
jP1図は本発明の一実施例の概略構成図・、1−2図
はデータセットの格納状態の再編成の一例を示す図1 .1′F3図はVTOCの詳細を示す図、矛4図はデー
タセット情報レコードの詳細を示す図、 矛5図は空き領域情報レコードの詳細を示す図、 矛6図はデータセットのための記憶エリア割当処理を示
すフローチャート、 矛7図はデータセットを削除する処理を示すフローチャ
ート、 矛8図は磁気ディスク装置のデータセットの記憶状態の
再編集処理を示す図。 1・・・主メモリ 2・・・処理装置 6・・・磁気ディスク装置 4−V T OC −弐理人弁焉+ 高 橋 明 夫 第1図 42口 第3図 第4図 芥5図 箪1i 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ti気ディスク装置に複数のデータセットが格納される
    コンピュータシステムにおいて、a1前記データセット
    を前記磁気ディスク装置に格納することにより生じる複
    数の空きエリアを示す空きエリア情報を前記磁気ディス
    ク装置内に記録し、 b、前記空きエリア情報を読み出し、空きエリアの状態
    を調べ、 C1空きエリアの状態に従って前記磁気ディスク装置に
    格納されているデータセットをつめて格納し直す処理を
    実行する、 ことを特徴とするデータセットの格納制御方法。 2、 前記望きエリア情報は各空きエリアの位置とサイ
    ズとを表わし、8tep bは空きエリアのサイズの合
    計と空きエリアのサイズの偏りの度合を調べ、5tep
     cは前記サイズの合計がある定められた値より大きく
    、前記偏りの度合が他のある定められた値より小さいと
    き前記処理を実行することを特徴とする特許請求の範囲
    矛1項記載のデータセットの格納制御方法。 5、 8tepbにおいて前記偏りの度合はサイズの大
    ぎいものから定められた数の空きエリアのサイズの合計
    と全空きエリアのサイズの合計との比で表わされること
    を特徴とする特許請求の範囲、1′F2項記載のデータ
    セットの格納制御方法。
JP59013248A 1984-01-30 1984-01-30 デ−タセツトの格納制御方法 Granted JPS60159926A (ja)

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JPH0452494B2 JPH0452494B2 (ja) 1992-08-24

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58117064A (ja) * 1981-12-30 1983-07-12 Fujitsu Ltd 区分デ−タセツト・コンプレス処理方式
JPS6029852A (ja) * 1983-07-14 1985-02-15 Fuji Electric Co Ltd フアイル管理方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58117064A (ja) * 1981-12-30 1983-07-12 Fujitsu Ltd 区分デ−タセツト・コンプレス処理方式
JPS6029852A (ja) * 1983-07-14 1985-02-15 Fuji Electric Co Ltd フアイル管理方式

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