JPS60159907A - ロボツトのテイ−チングボツクス - Google Patents

ロボツトのテイ−チングボツクス

Info

Publication number
JPS60159907A
JPS60159907A JP59014301A JP1430184A JPS60159907A JP S60159907 A JPS60159907 A JP S60159907A JP 59014301 A JP59014301 A JP 59014301A JP 1430184 A JP1430184 A JP 1430184A JP S60159907 A JPS60159907 A JP S60159907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
robot
movement
axis
teaching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59014301A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Hasegawa
雅之 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP59014301A priority Critical patent/JPS60159907A/ja
Publication of JPS60159907A publication Critical patent/JPS60159907A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/42Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine
    • G05B19/425Teaching successive positions by numerical control, i.e. commands being entered to control the positioning servo of the tool head or end effector
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はロボットのティーチングボックスに関する。
従来より、ロボットの直接教示を手動操作で行うために
ティーチングボックスと呼ばれるものが使用されている
。これは、複数の移動軸(簡単には、X、Y、23軸)
をそれぞれ実際に移動させてみて、その移動軌跡の複数
位置を記憶装置に記憶させるための教示装置である。
ところで、ティーチングボックスは可搬式であり、オペ
レータが携帯Jるものであるがためできるだけ簡易に、
かつ、軽量に制作されな(プればならない。そして、そ
の教示に関する目的操作を十分満足させるだりの機能を
具備していな(〕ればならない。
実際のロボットの教示状況を想定するに、例えば、工作
機械に材料供給ザーどスをする産業用ロボットにおいて
、空間移動の途中には精密さを要さない番ノれども、最
終量り渡し等の場合には極めて高度の精密さを要するも
のである。
そこで、従来のティーチングボックスにおいては手動抑
圧ボタン、又は、ジョイスデイツク等を用いてロボット
のアームを目的位置へ到達させるべく操作できると共に
、一定の微小距離づつ移動させることのできるいわゆる
インチング操作機能を具備させ、両者を適宜使い分け、
実際の移動位置を確認した上で、その位置を記憶させて
ゆくようにしCいる。
しかし、上記従来のティーチングボックスをもってし−
Cも、例えば、ロボット手先位置を正確に、しかも素早
く目的位置に到達させることは非常に困難、或いは面倒
な作業であった。即ち、例えば、ロボット手先を後10
リミだけ前進させl〔い場合を想定するに、前記ジョイ
スティックを操作して目的位置まで移動させることは不
可能である。そこでインチング操作をすれば良いことに
なるが、その場合には比較的長い時間を要することにな
る。
特に、材料を把持させたロボット手先を工作機械に対向
さUて最終位置決めをりるような場合には長い時間と多
くの労力を要し、しかも正確に位置づけすることは困難
であった。
この発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて、例えばロ
ボット手先を所望の位置に素早く、そして正確に到達さ
せ、しかも操作装置を重量化及び複雑化させることのな
いロボットのティーチングボックスを提供することを目
的とする。
上記目的を達成するためのこの発明は、少なくとも、数
値指定を行うテンキーと、該テンキーにより指定された
数値又はロボット現在位置を記録させる記録キーと、各
移動軸を指定する軸指定キーと、指定された移動軸を手
動移動させる移動キーと、前記移動キーによる移動をイ
ンチング動作とするインチングキーと、前記各移動軸の
移動量をマニュアルデータインプット機能により数値指
定させるMDIキーとを備えて成ることを特徴とするロ
ボットのティーチングボックスである。
以下、この発明について具体的実施例を掲げ詳細に説明
する。
第1図に教示作業の説明図を示した。工作機械1に材料
Wを供給サービスするロボット3の動作を固定式操作装
置5にケーブル7を介して連絡されたティーチングボッ
クス9で教示するものである。ロボット3は多関節の例
を示した【プれども、直角座標系、極座標系、円筒座標
系等いずれの形式であっても良い。又、工作機械は折曲
機の例を示しているけれどもこの発明はこれらの例に限
定されるものでもない。
教示作業はティーチングボックス9を操作し、例えば、
ロボット3の3次元座標XYZをそれぞれ指定すること
により行われる。
第2図にティーチングボックス9の詳細正面図を示した
。非常停止ボタン11は危険防止のために設Ljられ、
抑圧によりロボット作動を即座に停止さ”Lることがで
きる。LCD表示部13はプログラムステップ名称、及
びそのステップの数値表現、或いは会話的言語を表示す
るもので、例えば上3桁でステップ数を、残りの桁数ぐ
その内容を示す如く構成している。現在行っているオペ
レーションを中断、又は、アラームの解除等に使用する
りセットキー15、各制御パラメーターの値を設定する
ときに使用するパラメータキー17、記録キー19、及
びステップ命令キ一部21は通常のティーチングボック
スに用いられるものと変るところがない。なお、記録キ
ー19は押圧Jることにより、LCDに表示されている
内容を例えば固定式操作装置5(第2図参照〉内のコン
ピュータメモリに記憶づることができる。又、なお、ス
テップ命令キー21はステップ呼出キー、ステップ前進
、後退キー、及び、ステップの追加、削除キーから成る
運転キー23は自動サイクル運転を開始させるものであ
る。表示切換キー25はLCD表示部13の表示を現在
の軸データ、機能データの内容、又は、記録流データの
内容に切換るためのものである。アーム選択キーは複数
アームを選択Jる場合に用いる。
モード切換キー29は主に自動運転モードとティーチン
グモードとの切換えを行うためのものぐある。ラベルキ
ー31、プログラムキー35は通常のティーチングボッ
クスに用いられるものと変るところがない。なお、プロ
グラムキー35はジャンプキー、リターンキー、エンド
キーから成る例を示している。入出カキ一部33は工作
機械の関連入出力機器への指令を与えるためのものであ
る。
各軸指定キー37はゐり御軸(本例ぐは6つ)を指定づ
るもので、ロボッ1〜のXIIIII11Y軸、及び、
Z !Tllを含む。
各指定キーを押圧することにより、当該制御軸の移動を
指令J゛ることか可能とする。テンキ一部39のキー構
成は通常よく用いられるものと変るところがなく、1〜
0の数値、小数点、及びマイナス符号から成る。テンキ
一部39の左下方に設置ノられたキー41はキャンセル
キーを示り′。
制御指令部43は前記各軸指定キー37で選択された制
御軸を移動指令すると共に、その移動速度の指定を行い
、更に、ロボッ1〜ハンドの1Jil閑指令をも行うも
のひある。軸移動キー45、及び、47は該当制御軸を
プラス又はマイナス方向に移動させるものである。速度
選択4= −49は高低2段の速疫切換え、及びインヂ
ング動作の指令を併せ−〔行えるようにしたもの′C″
1回毎の抑圧で順次高速、低j*、インチング動作に切
換えられるようにしている。なお、図示は省略している
が、速磨選択キーの右方には例えば3個のLED表示ラ
ンプが設【−jられCいC選択内容を11祝できる。ス
タートキー51は該当ステップの運転を開始させ、る−
6ので、スhツブキー53は、ぞの抑圧により、該当ス
テップ終了後停止させるものである。なお、ハンド開閉
キー55はロボッ1−手先ハンドの開閉動作を指令りる
ものである。
MDI(マニュアルデータインプラI−)キー57は、
押圧Jることにより指定制御軸の移動を数値的に指令す
ることが可能となる。LED表示器59【よMDII能
に移向されていることをランプ表示するものである。な
お、第2図ティーチングボックスにおいては、LED表
示器59は、MDIキー57にのみ図示しCいるが、こ
のようなしED表示器は他のキーにおいても適宜設番プ
られる。
第3図に前記MDIキー57に関連した制御フローチャ
ートを示した。チll−1−ナンバ301−C操作を開
始しlことJる。ヂp −トナンバ303のステップ操
作は第2図に示したティーチングボックスの操作を示し
、LCD表示部13への、ステップ命令キ一部21の呼
出キーににるステップナンバの呼出し操作を示す。
記録処理が終了するとステップは自動的に1だり進み、
LCD表示部13には次のステップの記録済データ(新
規な教示においてはゼロ)が表示される。
今、X軸を1肩前進移動させれば教示作業は終了する場
合を例とする。チャートナンバ305においてオペレー
タはMDI指令を行うかどうかを判断する。1記1んイ
という数値は十分大ぎい値であるから、手動で目的値に
近づiプようと考える場合にはMIDIキーを押圧する
ことなくチャートナンバ307に移行する。チャートナ
ンバ30.7では従来通りの手動操作、即ち、速度選択
キーで適宜の速度を選択しながら軸移動キー45を押圧
して例えば目的位置の10’!:はど手前まで手動で移
動させることがひきる。
次いで、オペレータはチャートナンバ305に示りよう
にMDIキーを選択することができる。
チャートナンバ317においてテンキ一部39により例
えば8.0(リミ)と指定する。この際の指定数値は、
適宜の長さ測定具を用いて、目的位置を通り過ぎること
のないよう定める。しかる後チャートナンバ321で実
行キー(本例ではスタートキー51)を押圧Jれば、X
軸は丁度8,0・戸だけ前進覆る。そして、残りの2リ
ミをインチング操作により定めて、チャー1−ナンバ3
09で位置決め完了Jる。この際、上記2リミを正確に
数値設定できる場合には、MDI機能により移動させて
もよい。
チャートナンバ309で位置決め完了後チャートナンバ
311で記録キー19を押圧すればロボット現在位置(
X軸)が登録される。、X軸以外の軸についCも同様で
ある。
なお、チャートナンバ319におけるデータ変更判断は
この発明によるMD[WL能を更に有効に活用するもの
である。即ち、前述したようにLCD表示部13には記
録キー19を押圧ずれば既に記録されている次のステッ
プの現在位置が表示されるようになっている。そこで、
この現在位置をチャートナンバ317で書き換えて後、
チャートナンバ323に’記録キー19を押圧りれば、
当該ステップの移動指令データを変更できる。
上記実施例の説明から理解されるように、この発明にお
いてはMDItll能をMDIキーの操作により選択で
きるようにしているので、各軸を手動操作、インチング
操作に合わせて利用することができ、素早く、しかも、
正確に目的位置に到達させるにとができる。そして、し
かも、ティーチングボックスには、単にMDIキー1ヶ
を加えC段りただけの構成であるので、構成簡単であり
、重量的にも問題がない。又、MDI機能に加えて、該
当ステップのデータ変更をできるようにすれば更に機能
の多い便利なティーチングボックスとなる。
少なくとも、数値指定を行うテンキーと、該テンキーに
より指定された数値又はロボット現在位置を記録させる
記録キーと、各移動軸を指定する軸指定キーと、指定さ
れた移動軸を手動移動させる移動キーと、前記移動キー
による移動をインチング動作とするインチングキーと、
前記各移動軸の移動量をマニュアルデータインプット機
能により数値指定させるMDIキーとを備えて成ること
を特徴とするロボットのティーチングボックスは、例え
ば、ロボット手先を所望の位置に素早く、そして正確に
到達させ、しかも操作装置を重量化及びM!雑化するこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも実施例を示し、第1図はロボット教示状
態を示す説明図。 第2図はティーチングボックスの詳細説明図。 第3図はMDI機能に関Jるフローチャートである。 1・・・工作機械 3・・・ロボット 5・・・固定式操作装置 9・・・ティーチングボックス 39・・・テンキー 43・・・1す御命令部45・・
・軸移動キー(+> 47・・・軸移動キー(−)49
・・・速度選択キー 51・・・スタートキー57・・
・MDIキー 第1図 第3図 手続ネm正書(自発) 昭和59年5月S日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第14301号2、
発明の名称 ロボットのティーチングボックス代表者 
天 1) 満 明 5、補正の対象 明細書全文 6、補正の内容 明細書全文を別紙の通り補正する。 7、添付書類の目録 訂正明細書 1通 以上 明 細 四 1、発明の名称 ロボットのティーチングボックス 2、特許請求の範囲 (1) オンされることによりロボット移動軸の移動量
を数値指定することを可能とするマニュアルデータイン
プット機能キーを設けたことを特徴とするロボットのテ
ィーチングボックス。 (2) 前記マニュアルデータインプット機能が、各軸
の移動量指令機能に加えて各軸の移動量変更機能を有す
るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のロボットのティーチングボックス。 3、発明の詳細な説明 この発明はロボットのティーチングボックスに関する。 従来より、ロボットの直接教示を手動操作で行うために
ティーチングボックスと呼ばれるものが使用されている
。これは、複数の移動軸(簡単には、X、Y、73軸)
をそれぞれ実際に移動させてみて、その移動軌跡の複数
位置を記憶装置に記憶させるための教示装置である。 ところで、ティーチングボックスは可搬式であり、Aペ
レータが携帯するものであるがためできるだけ簡易に、
かつ、軽量に制作されなければならない。そして、その
教示に関Vる目的操作を十分満足させるだけの機能を具
備していなければならない。 実際のロボットの教示状況を想定するに、例えば、工作
機械に材料供給サービスをする産業用ロボットにおいて
、空間移動の途中には精密さを要さないけれども、最終
量は渡し等の場合には極めて高度の精密さを要するもの
である。 そこで、従来のティーチングボックスにおいては手動抑
圧ボタン、又は、ジョイスティック等を用いてロボット
のアームを目的位置へ到達させるべく操作できると共に
、一定の微小距離づつ移動させることのできるいわゆる
インチング操作機能等を具備ざU、両者を適宜使い分け
、実際の移動位置を確認した上で、その位置を記憶させ
てゆくようにしている。 しかし、上記従来のティーチングボックスをもってして
も、例えば、ロボット手先位置を正確に、しかも素早く
目的位置に到達させることは非常に困難、或いは面倒な
作業゛であった。即ち、例えば、ロボット手先を後10
vミだけ前進させたい場合を゛想定するに、前記ジョイ
スティックを操作□して目的位置まで移動させることは
不可能である。そこでインチング操作をすれば良いこと
になるが、その場合には比較的長い時間を要することに
なる。 特に、材料を把持させたロボット手先を工作機械に対向
させて最終位置決めをするような場合には、長い時間と
多くの労力を要し、しかも正確に位置づけすることは困
難であった。 この発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて、例えばロ
ボット手先を所望の位置に素早く、そして正確に到達さ
せ、しかも教示装置を重量化及び複雑化させることのな
いロボットのティーチングボックスを提供することを目
的とする。 上記目的を達成するだめのこの発明は、オンされること
によりロボット移動軸の移動量を数値指定することを可
能とするマニュアルデータインプット機能キーを設けた
ことを特徴とするロボットのティーチングボックスであ
る。 以下、この発明について具体的実施例を掲げ詳細に説明
する。 第1図に教示作業の説明図を示した。工作機械1に材料
Wを供給サービスするロボット3の動作をロボット制御
装置5にケーブル7を介、して連絡されたティーチング
ボックス9で教示するものである。ロボット3は多関節
の例を示したけれども、直角座標系、極座標系、円筒座
標系等いずれの形式であっても良い。又、工作機械は折
曲機の例を示している1プれどもこの発明はこれらの例
に限定されるものでもない。 教示作業はティーチングボックス9を操作し、例えば、
ロボット3の3次元座標XYZをそれぞれ指定すること
により行われる。 第2図にティーチングボックス9の詳細正面図を示した
。非常停止ボタン11は危険防止のために設けられ、抑
圧によりロボット作動を即座に停止さけることができる
。LCD表示部13はプログラムステップ名称、及びそ
のステップの数値表示、或いは会話的言語を表示するも
ので、例えば上3桁でステップ数を、残りの桁数でその
内容を示す如く構成している。現在行っているオペレー
ションを中断、又は、アラームの解除等に使用するリセ
ットキー15、各制御パラメーターの値を設定するどぎ
に使用するパラメータキー17、記録キー19、及びス
テップ命令キ一部21は通常のティーチングボックスに
用いられるものと変るところがない。なお、記録キー1
9は押圧りることにより、LCDに表示されている内容
を例えばロボット制御装置5(第2図参照)内のメーし
りに記憶することができる。又、なお、ステップ命令キ
ー21はステップ呼出キー、ステップ前進、ステップ後
退キー、及び、ステップの追加、削除キーから成る。 運転キー23は自動運転モードの運転方式を選択するも
のである。表示切換キー25はLCD表示部13の表示
を現在の軸データ、機能データの内容、又は、記録済デ
ータの内容に切換るためのものである。アーム選択キー
は複数アームのながから教示づるアームを選択する場合
に用いる。 モード切換キー29は主に自動運転モードとティーチン
グモードとの切換えを行うためのものである。ラベルキ
ー31、プログラムキー35は通常のティーチングボッ
クスに用いられるものと変るところがない。なお、プロ
グラムキー35はジャンプキー、リターンキー、エンド
キーから成る例を示している。入出カキ一部33は工作
機械の関連入出力機器への指令を与えるICめのもので
ある。 各軸指定キー37は制御軸(本例では6つ)を指定する
もので、ロボットのX軸、Y軸、及び、Z軸を含む。 各指定キーを押圧することにより、当該制御軸の移動を
指令することが可能とり−る。テンキ一部39のキー構
成は通常よく用いられるものと変るところがなく、1〜
0の数値、小数点、及びマイナス符号から成る。テンキ
一部39の左下方に設けられたキー41はキャンセルキ
ーを示す。 制御指令部43は前記各軸指定キー37で選択された制
御軸を移動指令すると共に、その移動速度の指定を行い
、更に、ロボットハンドの開閉指令をも行うものである
。軸移動キー45、及び、47は該当制御軸をプラス又
はマイナス方向に移動させるものである。速度選択キー
49は高低2段の速度切換え、及びインチング動作の指
令を併せて行えるようにしたもので1回毎の抑圧で順次
高速、低速、インチング動作に切換えられるようにして
いる。なお、図示は省略しているが、速度選択キーの右
方には例えば3個のLED表示ランプが設けられていて
選択内容を目視できる。スタートキー51は該当ステッ
プの運転を開始させるもので、ストップキー53は、そ
の抑圧により、該当ステップ終了後停止させるものであ
る。なお、ハンド間開キー55はロボット手先ハンドの
開閉動作を指令するものである。 MDI(マニュアルデータインプット)キー57は、押
圧することにより指定制御軸の移動量又は目標位置を数
値的に指令1′ることが可能となる。 LED表示器59はMD 1m能に移動されていること
をランプ表示するものである。なお、第2図ティーチン
グボックスにおいては、LED表示器59は、MDIキ
ー57にのみ図示しているが、このようなLED表示器
は他のキーにおいても適宜設けられる。 第3図に前記ML)Iキー57に関連した制御フローチ
ャー1−を示した。チャートナンバ301で操作を開始
したとする。チャートナンバ303のステップ操作は第
2図に示したティーチングボックスの操作を示し、LC
D表示部13への、ステップ命令キ一部21の呼出キー
によるステップナンバの呼出し操作を示す。 記録処理が終了するとステップは自動的に1だけ進み、
LCD表示部13には次のステップの記録済データ(新
規な教示においてはゼロ)が表示される。 今、X@を1肩前進移動させれば教示作業は終了する場
合を例とする。チャートナンバ305においてオペレー
タはM]〕1指令を行うかどうかを判断する。上記1に
でという数値は十分大きい値であるから、手動で目的値
に近づけようと考える場合にはMDIキーを押圧するこ
となくチャートナンバ307に移行する。チャートナン
バ307では従来通りの手動操作、即ち、速度選択キー
で適宜の速1哀を選択しながら軸移動キー45を押圧し
て例えば目的位置の10デぢほど手前まで手動で移動さ
せることができる。 次いで、オペレータはチャートナンバ305に示ずよう
にMDIキーを選択することができる。 チャートナンバ317においてテンキ一部39により例
えば8.0(リミ)と指定する。この際の指定数値は、
適宜の長さ測定具を用いて、目的位置を通り過ぎること
のないよう定める。しかる後チャートナンバ321で実
行キー(本例ではスタートキー51)を押圧すれば、X
軸は丁度8.0リミだけ前進する。そして、残りの2リ
ミをインチング操作により定めて、チャートナンバ30
9で位置決め完了する。この際、上記2リミを正確に数
値設定できる場合には、MDI機能により移動させても
よい。 チャートナンバ309で位置決め完了後チャートナンバ
311で記録キー19を押圧すればロボット現在位置く
X軸)が登録される。X軸以外の軸についても同様であ
る。 なお、チャートナンバ319にお番ノるデータ変更判断
はこの発明によるMDIII能を更に有効に活用するも
のである。即ち、前述したようにLCD表示部13には
記録キー19を押圧ずれば既に記録されている次のステ
ップの現在位置が表示されるようになっている。そこで
、この現在位置をチャートナンバ317で書き換えて後
、チャートナンバ323で記録キー19を押圧すれば、
当該ステップの移動指令データを変更できる。 上記実施例の説明から理解されるように、この発明にお
いてはMDI機能をMDIキーの操作により選択できる
ようにしているので、各軸を手動操作、インチング操作
に合わせて利用することができ、素早く、しかも、正確
に目的位置に到達さぜることができる。そして、しかも
、ティーチングボックスには、単にMDIキー1ヶを加
えて設けただけの構成であるので、構成簡単であり、重
量的にも問題がない。又、MD IIa能に加えて、該
当ステップのデータ変更をできるようにすれば更に機能
の多い便利なティーチングボックスとなる。 オンされるととによりロボット移動軸の移動mを数値指
定することを可能とするマニュアルデータインプット機
能キーを設けたことを特徴と−4るロボットのティーチ
ングボックスは、例えば、ロボット手先を所望の位置に
素早く、そして正確に到達させ、しかも教示装置を重量
化及び複雑化することがない。 4、図面の簡単な説明 図面はいずれも実施例を示し、第1図はロボット教示状
態を示す説明図。 第2図はティーチングボックスの詳細説明図。 第3図はMD II能に関するフローチャー1・である
。 1・・・工作機械 3・・・ロボット 5・・・ロボット制御装置 9・・・ティーチングボックス 39・・・テンキー 43・・・制御命令部45・・・
軸移動キー(+) 47・・・軸移動キー(−)49・
・・速度選択キー 51・・・スタートキー57・・・
MDIキー 職n;宿τ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 少なくとも、数値指定を行うテンキーと、該テ
    ンキーにより指定された数値又はロボツ]・現在位置を
    記録させる記録キーと、各移動軸を指定する軸指定キー
    と、指定された移動軸を手動移動させる移動キーと、前
    記移動キーによる移動をインチング動作とするインチン
    グキーと、前記各移動軸の移動量をマニュアルデータイ
    ンプラ1〜機能により数値指定さゼるMDIキーとを備
    えて成ることを特徴とするロボットのティーチングボッ
    クス。
  2. (2) 前記マニュアルデータインプット機能が、各軸
    の移動量指令機能に加えて各軸の移動量変更機能を有す
    るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のロボットのティーチングボックス。
JP59014301A 1984-01-31 1984-01-31 ロボツトのテイ−チングボツクス Pending JPS60159907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59014301A JPS60159907A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 ロボツトのテイ−チングボツクス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59014301A JPS60159907A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 ロボツトのテイ−チングボツクス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60159907A true JPS60159907A (ja) 1985-08-21

Family

ID=11857271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59014301A Pending JPS60159907A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 ロボツトのテイ−チングボツクス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60159907A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6437603A (en) * 1987-08-04 1989-02-08 Fanuc Ltd Locus control system for robot
EP1138448A2 (en) * 2000-03-28 2001-10-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Teaching control panel for robots

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5627406A (en) * 1979-08-10 1981-03-17 Hitachi Ltd Nc machine tool on playback system
JPS58225406A (ja) * 1982-06-23 1983-12-27 Shin Meiwa Ind Co Ltd 工業用ロボツト

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5627406A (en) * 1979-08-10 1981-03-17 Hitachi Ltd Nc machine tool on playback system
JPS58225406A (ja) * 1982-06-23 1983-12-27 Shin Meiwa Ind Co Ltd 工業用ロボツト

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6437603A (en) * 1987-08-04 1989-02-08 Fanuc Ltd Locus control system for robot
EP1138448A2 (en) * 2000-03-28 2001-10-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Teaching control panel for robots
EP1138448A3 (en) * 2000-03-28 2006-06-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Teaching control panel for robots

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0780197B1 (en) Apparatus for controlling movement of robot and method of controlling movement of robot
EP0076970B1 (en) Process for inputting coordinate points of a desired path of movement for a preset robot
JP3132463B2 (ja) ロボット制御装置
EP0662662A1 (en) Computer system
JP2005111618A (ja) ロボットの手動送り装置
US10315305B2 (en) Robot control apparatus which displays operation program including state of additional axis
JPH07295625A (ja) ロボットのジョグ送り情報表示装置
US20090037025A1 (en) Controller for robot having robot body and additional mechanism providing additional operation axes
JPS60159907A (ja) ロボツトのテイ−チングボツクス
JPS5850006A (ja) 教示方法
JPS58105303A (ja) 教示方式
JPH08194518A (ja) 作業ロボットの教示装置および作業プログラム作成装置
KR20210118380A (ko) 로봇 제어 방법 및 장치
JP2642745B2 (ja) 工業用ロボット
JPS62208103A (ja) ロボツト運動制御システム
JP2624134B2 (ja) ローダの教示方法および教示操作箱
JPH0563749U (ja) 加工時間算出機能を有する数値制御装置
JPH11202917A (ja) 加工データの管理方法およびnc装置
US20230286142A1 (en) Robot teaching control method, robot teaching apparatus, and robot system
JP3263819B2 (ja) 可搬式教示装置
JPS60101606A (ja) ロボツト自動運転方式
JPH0264714A (ja) Ncデータ作成方法
JP2663575B2 (ja) プレイバックロボットの制御装置
JPS61262809A (ja) ロボツトの制御装置
JPH02116906A (ja) 水平移動型ロボットのリードスルー教示方法