JPS60159689A - 加圧水型原子炉用の冷却材排除棒 - Google Patents
加圧水型原子炉用の冷却材排除棒Info
- Publication number
- JPS60159689A JPS60159689A JP60002301A JP230185A JPS60159689A JP S60159689 A JPS60159689 A JP S60159689A JP 60002301 A JP60002301 A JP 60002301A JP 230185 A JP230185 A JP 230185A JP S60159689 A JPS60159689 A JP S60159689A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pellets
- coolant
- rod
- pellet
- coating
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C7/00—Control of nuclear reaction
- G21C7/06—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
- G21C7/08—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
- G21C7/10—Construction of control elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Particle Accelerators (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般に原子炉に係わシ、特に冷却材排除棒に関
するものである。冷却材排除棒は、原子炉プラントを起
動する時および核燃料交換サイクル(典型的には/を例
月)の始めに原子炉の冷却材中に浸漬される。これら冷
却材排除棒は、冷却材を排除することによシ、さもなけ
れば冷却材によって発生されるであろうところの中性子
束の減速を軽減する働きをなす。原子炉を成る時間運転
した後(典凰的には各サイクルの70個月後)、これら
冷却材排除棒は冷却材から引抜かれる。冷却材排除棒は
、ジルコニウム合金の被覆内に包入された酸化ジルコニ
ウムペレットから構成されている。
するものである。冷却材排除棒は、原子炉プラントを起
動する時および核燃料交換サイクル(典型的には/を例
月)の始めに原子炉の冷却材中に浸漬される。これら冷
却材排除棒は、冷却材を排除することによシ、さもなけ
れば冷却材によって発生されるであろうところの中性子
束の減速を軽減する働きをなす。原子炉を成る時間運転
した後(典凰的には各サイクルの70個月後)、これら
冷却材排除棒は冷却材から引抜かれる。冷却材排除棒は
、ジルコニウム合金の被覆内に包入された酸化ジルコニ
ウムペレットから構成されている。
本明細書においては、本発明の概念を具体的に記述する
と言う観点から、本発明は冷却材排除棒に適用されるも
のとして詳細に説明するが、しかしながら、例えば燃料
棒、或いは吸収棒のような他の要素にも適用し得る範囲
において、このような適用も本発明の均等物の範囲内に
あるものと理解されたい。冷却材排除棒は主に加圧水型
原子炉で用いられている。しかしながら、本発明は、加
圧水屋原子炉に限定されるものではなく、本発明の思想
またはその原理が他の型の原子炉に具現し得る範囲にお
いて、このような具現も本発明の均等物の範囲内にある
。
と言う観点から、本発明は冷却材排除棒に適用されるも
のとして詳細に説明するが、しかしながら、例えば燃料
棒、或いは吸収棒のような他の要素にも適用し得る範囲
において、このような適用も本発明の均等物の範囲内に
あるものと理解されたい。冷却材排除棒は主に加圧水型
原子炉で用いられている。しかしながら、本発明は、加
圧水屋原子炉に限定されるものではなく、本発明の思想
またはその原理が他の型の原子炉に具現し得る範囲にお
いて、このような具現も本発明の均等物の範囲内にある
。
冷却材排除棒を高エネルギの中性子束に照射した場合に
は、ジルコニウム合金の被覆は軸方向に成長もしくは膨
張し、他方、酸化ジルコニウムは寸法的に安定な状態に
留まることが判明している。このような被覆の成長もし
くは膨張は恒久的なものであり且っ液通的な性質のもの
である。被覆は、熱膨張の場合とは異なり、棒を中性子
束環境から取出す時にも軸方向に収縮せず、そして被覆
の成長は中性子束照射の進行に伴なって増大する。原子
炉の寿命は約70年である。この期間中に、ベレットの
積重体には、通常−棒の上端部に、/7Cm程も大きい
支持されていないギャップもしくは間隙が発生し得る。
は、ジルコニウム合金の被覆は軸方向に成長もしくは膨
張し、他方、酸化ジルコニウムは寸法的に安定な状態に
留まることが判明している。このような被覆の成長もし
くは膨張は恒久的なものであり且っ液通的な性質のもの
である。被覆は、熱膨張の場合とは異なり、棒を中性子
束環境から取出す時にも軸方向に収縮せず、そして被覆
の成長は中性子束照射の進行に伴なって増大する。原子
炉の寿命は約70年である。この期間中に、ベレットの
積重体には、通常−棒の上端部に、/7Cm程も大きい
支持されていないギャップもしくは間隙が発生し得る。
そして、原子炉内の冷却材の温度、圧力および流量で、
支持されていないギャップの個所で被覆に陥没が生じ得
る。このような陥没による被覆の変形が生ずれば、それ
により、棒が案内管もしくはシンプル内で詰まってしま
い、陥没もしくは変形した被覆を有する棒の軸方向運動
が制限されるばかりではなく、関連の冷却材排除棒集合
体全体の運動が制限されてしまう。典型的には、1つの
集合体には一ダ本の棒が存在する0これらの棒の運動が
制限されるとすると、原子炉の運転は相当に劣化してし
まう。
支持されていないギャップの個所で被覆に陥没が生じ得
る。このような陥没による被覆の変形が生ずれば、それ
により、棒が案内管もしくはシンプル内で詰まってしま
い、陥没もしくは変形した被覆を有する棒の軸方向運動
が制限されるばかりではなく、関連の冷却材排除棒集合
体全体の運動が制限されてしまう。典型的には、1つの
集合体には一ダ本の棒が存在する0これらの棒の運動が
制限されるとすると、原子炉の運転は相当に劣化してし
まう。
よって、本発明の主たる目的は、原子炉の冷却材排除棒
に、中性子束の照射で被覆が成長する結果として原子炉
の冷却材の環境内で陥没し得る相当に長い支持されてい
ないギャップもしくは間隙の形成を阻止し、発生し得る
支持されていない間隙の長さを最小限度に抑止する棒構
造を提供子゛ることにある。
に、中性子束の照射で被覆が成長する結果として原子炉
の冷却材の環境内で陥没し得る相当に長い支持されてい
ないギャップもしくは間隙の形成を阻止し、発生し得る
支持されていない間隙の長さを最小限度に抑止する棒構
造を提供子゛ることにある。
上の目的で、本発明によれば、ジルコニウムを主成分と
する合金から形成されて長期間中性子束の照射で膨張す
る被覆内に包入さ江た酸化ジルコニウムを含むベレット
の積重体を備えた加圧水屋原子炉用の冷却材排除棒にお
いて、上記ベレットの積重体内の少なくとも成るベレッ
トに環状の凹部を形成し、そnによシ上記被覆は、原子
炉内の水の圧力下で上記成るベレットとしつかシと係合
せしめられ、中性子束の照射で軸方向に膨張する時にも
上記ベレットを担持し、それにより被覆支持ベレットの
存在しない相当の長さの間隙の形成を阻止することを特
徴とする冷却材排除棒が提案される。
する合金から形成されて長期間中性子束の照射で膨張す
る被覆内に包入さ江た酸化ジルコニウムを含むベレット
の積重体を備えた加圧水屋原子炉用の冷却材排除棒にお
いて、上記ベレットの積重体内の少なくとも成るベレッ
トに環状の凹部を形成し、そnによシ上記被覆は、原子
炉内の水の圧力下で上記成るベレットとしつかシと係合
せしめられ、中性子束の照射で軸方向に膨張する時にも
上記ベレットを担持し、それにより被覆支持ベレットの
存在しない相当の長さの間隙の形成を阻止することを特
徴とする冷却材排除棒が提案される。
好ましい実施例においては、ベレットは酸化ジルコニウ
ムから形成され、被覆はジルコニウム合金から形成され
る。典型例には、ベレットは円筒状であp1成るベレッ
トは「漏刻計(水時計、砂時計等)」に類似の輪郭を有
する。本発明による要素即ち冷却材排除棒を炉心内に配
置する、即ち原子炉の冷却材内に浸漬すると、被覆の表
面に作用する外部圧力、温度ならびに高エネルギ中性子
束の相乗作用で、ジルコニウム被覆は、横断面積が減少
した上記漏刻計状輪郭のベレットの外部表面上でクリー
プ変形金蔵し減径する。このようにして、冷却材排除棒
内のベレット積重体は、それぞれ、減少した横断面積の
区画化ベレン)1境界として複数個の区間もしくはサブ
スタックに区画化される。サブスタックを画定する区画
化ベレットは、該ベレットを取巻く被覆の部分(クリー
プ変形を起した部分)により被覆に対して不動になるの
で、サブスタック毎または区画毎あるいは区間毎のギャ
ップもしくは間隙か累積して1つの長いギャップもしく
は間隙になることは阻止される。
ムから形成され、被覆はジルコニウム合金から形成され
る。典型例には、ベレットは円筒状であp1成るベレッ
トは「漏刻計(水時計、砂時計等)」に類似の輪郭を有
する。本発明による要素即ち冷却材排除棒を炉心内に配
置する、即ち原子炉の冷却材内に浸漬すると、被覆の表
面に作用する外部圧力、温度ならびに高エネルギ中性子
束の相乗作用で、ジルコニウム被覆は、横断面積が減少
した上記漏刻計状輪郭のベレットの外部表面上でクリー
プ変形金蔵し減径する。このようにして、冷却材排除棒
内のベレット積重体は、それぞれ、減少した横断面積の
区画化ベレン)1境界として複数個の区間もしくはサブ
スタックに区画化される。サブスタックを画定する区画
化ベレットは、該ベレットを取巻く被覆の部分(クリー
プ変形を起した部分)により被覆に対して不動になるの
で、サブスタック毎または区画毎あるいは区間毎のギャ
ップもしくは間隙か累積して1つの長いギャップもしく
は間隙になることは阻止される。
以下、添付図面に単なる例として示した本発明の好まし
い実施例に関し説明する。本発明は、この説明から一層
明瞭に理解されるであろう。
い実施例に関し説明する。本発明は、この説明から一層
明瞭に理解されるであろう。
第1図、第3図および第弘図は、加圧水型原子炉のため
の本発明による冷却材排除棒の典型的な形寸を示す。な
お、図示の形寸は、如何なる意味においても本発明の範
囲を制限するためのものではなく、当業者が本発明を実
施する上の一層となる意図から示したものである。
の本発明による冷却材排除棒の典型的な形寸を示す。な
お、図示の形寸は、如何なる意味においても本発明の範
囲を制限するためのものではなく、当業者が本発明を実
施する上の一層となる意図から示したものである。
図面は、冷却材排除棒//f示す。この棒l/は、先細
端栓/りと中央プラグ19との間に介在配設されたベレ
ット13および/jの積重体を有している。中央プラグ
/?はその内端の面取シ部20で終端している。棒l/
は端栓/7を下向きにして冷却材内に浸漬される。なお
、ここで術飴「外端」は、端栓/?に近い方の端を意味
し、「内端」はとの端栓/7から遠い方の端を意味する
0 ペレット積重体の最も、内側のペレット/3と中央のプ
ラグ/qとの間には間隔材もしくはスペーサ2/が介在
配設されている。ベレット/3C第3図)は標準のペレ
ットである。こ扛らペレット/3は中空の円筒形態にあ
る。ペレットlSは区画化ペレットである。これらペレ
ット/S(第7図)は、中空の「漏刻計(例えば水時計
、砂時計等)」に類似の輪郭を有しており、各端は、長
手方向の断面で見て円弧の形態を有する若干凹んだ表面
、2Sによって結合されている薄肉の円板状の円筒部2
3で終端している。該円弧の半径は、ペレットの長さと
比較し、腰部の直径が円筒部コ3の直径と極く僅かな大
きさしか異ならない程の大きさである。
端栓/りと中央プラグ19との間に介在配設されたベレ
ット13および/jの積重体を有している。中央プラグ
/?はその内端の面取シ部20で終端している。棒l/
は端栓/7を下向きにして冷却材内に浸漬される。なお
、ここで術飴「外端」は、端栓/?に近い方の端を意味
し、「内端」はとの端栓/7から遠い方の端を意味する
0 ペレット積重体の最も、内側のペレット/3と中央のプ
ラグ/qとの間には間隔材もしくはスペーサ2/が介在
配設されている。ベレット/3C第3図)は標準のペレ
ットである。こ扛らペレット/3は中空の円筒形態にあ
る。ペレットlSは区画化ペレットである。これらペレ
ット/S(第7図)は、中空の「漏刻計(例えば水時計
、砂時計等)」に類似の輪郭を有しており、各端は、長
手方向の断面で見て円弧の形態を有する若干凹んだ表面
、2Sによって結合されている薄肉の円板状の円筒部2
3で終端している。該円弧の半径は、ペレットの長さと
比較し、腰部の直径が円筒部コ3の直径と極く僅かな大
きさしか異ならない程の大きさである。
端栓/7は中実である。中央プラグ/9は、内端が小径
の中心穴コアで終端している中空の円筒の形態にある。
の中心穴コアで終端している中空の円筒の形態にある。
ペレットは、端栓/7の内端に設けられているステム3
1から中央プラグ/9に沿う位置まで延びる被覆もしく
はクラッド2q内に包入されている。端栓/7、中央プ
ラグ19、スペーサ21および被覆、29は、ジルコニ
ウムを主成分とする組成の合金から形成さttている。
1から中央プラグ/9に沿う位置まで延びる被覆もしく
はクラッド2q内に包入されている。端栓/7、中央プ
ラグ19、スペーサ21および被覆、29は、ジルコニ
ウムを主成分とする組成の合金から形成さttている。
このような合金の典型例として、下表に示す典型的な組
成を有するジルカロイ−+ (2工ROALOY−1I
)が挙げられる。
成を有するジルカロイ−+ (2工ROALOY−1I
)が挙げられる。
スズ 1.コθ /、70
鉄 θJざ Qシダ
クロム 0.07 0./ 3
鉄+クロム 00−g
酸素 O0θ? 0./ 6
ジルコニウム 残 址
元素、最大ppm
アルミニウム り5 銅 50 窒 素 g。
ホウ素 θ、5 ハフニウム 100 シリコン 1.
20カドミウム θ、S 水 素 25 チタン ’・
sθ炭 素 270 鉛 /30 タングステン 10
0塩 素コθ マンガン 50 ウラン合計 3.5コ
バルト コOニッケル 70 ウラン−2330,02
5上表中下側の部分に掲示した元素は不純物である。
20カドミウム θ、S 水 素 25 チタン ’・
sθ炭 素 270 鉛 /30 タングステン 10
0塩 素コθ マンガン 50 ウラン合計 3.5コ
バルト コOニッケル 70 ウラン−2330,02
5上表中下側の部分に掲示した元素は不純物である。
被fi 2 ?は外端で、ステム3/によって形成さ扛
た端栓/7の肩部に気密溶接される。また、被覆は七〇
内端で、中央プラグ19の表面に気密溶接される。溶接
が完了したならば、穴27を介して、被覆により包囲さ
れた空間から空気を排出し、該壁間にほぼ大気圧でヘリ
ウムのような不活性カスkm込め充填する。次いで、穴
27を溶接によシ気密に封止する。このようにして酸素
や水蒸気のような空気の成分とジルカロイ(ZIROA
LOY )合金との反応は阻止される。
た端栓/7の肩部に気密溶接される。また、被覆は七〇
内端で、中央プラグ19の表面に気密溶接される。溶接
が完了したならば、穴27を介して、被覆により包囲さ
れた空間から空気を排出し、該壁間にほぼ大気圧でヘリ
ウムのような不活性カスkm込め充填する。次いで、穴
27を溶接によシ気密に封止する。このようにして酸素
や水蒸気のような空気の成分とジルカロイ(ZIROA
LOY )合金との反応は阻止される。
端栓17の反対側の端で、棒//は螺刻先端35で終端
しているプラグ延長部33ft備えている。この先端部
3Sは棒/Iを棒駆動部(図示せず)に接続する働きを
なす。プラグ延長部33は、肩部を画定するステム37
を有する。
しているプラグ延長部33ft備えている。この先端部
3Sは棒/Iを棒駆動部(図示せず)に接続する働きを
なす。プラグ延長部33は、肩部を画定するステム37
を有する。
この肩部と中央プラグ19との間には管3?が延在して
おり、該管3りは上記肩部に溶接さへそして被覆、29
と中央プラグ/9との間の溶接部lI/に当接している
。管39は、円形のすえ込ミ結合11.?により中央プ
シグ/デに固定されている。プラグ延長部33および管
39はステンレス鋼から構成されている。管39には通
流部が設けられている。
おり、該管3りは上記肩部に溶接さへそして被覆、29
と中央プラグ/9との間の溶接部lI/に当接している
。管39は、円形のすえ込ミ結合11.?により中央プ
シグ/デに固定されている。プラグ延長部33および管
39はステンレス鋼から構成されている。管39には通
流部が設けられている。
棒l/は、先細端栓/7を下向きにして冷却材中に浸漬
されるこの先細形態により、棒を受けるシングル内への
棒の挿入が容易になる。管3qを含め棒全体は冷却材に
よって覆われる。
されるこの先細形態により、棒を受けるシングル内への
棒の挿入が容易になる。管3qを含め棒全体は冷却材に
よって覆われる。
管39には通流部が設けられているので、冷却材は該管
39内に侵入し、したがって管39の壁にまたかシ圧力
差が生ずることはない。典壓例として、冷却材の圧力は
約/5gkg/crlである。
39内に侵入し、したがって管39の壁にまたかシ圧力
差が生ずることはない。典壓例として、冷却材の圧力は
約/5gkg/crlである。
原子炉の運転中の冷却材の温度は約、? /!”Qであ
る。被覆29には相当な圧力が作用する。ペレット/3
および15、被覆コワならびに管39の熱膨張は可逆的
である。中性子束から生ずる被覆の軸方向膨張は恒久的
な性質のものである。被&コタが膨張すると、該被覆は
、冷却拐によって及はされるフープ応力(円周応力)に
よシ、ペレット積重体内のペレットをそ扛ぞ扛一対のベ
レット/sによって画定されるザブスタックに区画化す
るベレット15の凹部コsに係合せしめられる。
る。被覆29には相当な圧力が作用する。ペレット/3
および15、被覆コワならびに管39の熱膨張は可逆的
である。中性子束から生ずる被覆の軸方向膨張は恒久的
な性質のものである。被&コタが膨張すると、該被覆は
、冷却拐によって及はされるフープ応力(円周応力)に
よシ、ペレット積重体内のペレットをそ扛ぞ扛一対のベ
レット/sによって画定されるザブスタックに区画化す
るベレット15の凹部コsに係合せしめられる。
図示の棒/ノにおいては、IO番目毎のベレットが区画
比ベレット15となっている。各ベレツ)ldJjj1
m長であるので、区画化されたサブスタックの長さは、
2ICmである。図面に典型例として示した棒のペレッ
トスタックの長は31.0CIn±6.5朋から約63
朋であるスペーサの長さを差引いた値である。上記のよ
うに区画化されたザブスタックが存在しない場合には、
ダO年の期間で、被029の軸方向膨張の結果として約
/7Crnの支持されないギャップもしくは間隙が生ず
ると予想される。その場合区画化されたスタック内の各
サブスタック毎に生ずるギャップは次のようになろう。
比ベレット15となっている。各ベレツ)ldJjj1
m長であるので、区画化されたサブスタックの長さは、
2ICmである。図面に典型例として示した棒のペレッ
トスタックの長は31.0CIn±6.5朋から約63
朋であるスペーサの長さを差引いた値である。上記のよ
うに区画化されたザブスタックが存在しない場合には、
ダO年の期間で、被029の軸方向膨張の結果として約
/7Crnの支持されないギャップもしくは間隙が生ず
ると予想される。その場合区画化されたスタック内の各
サブスタック毎に生ずるギャップは次のようになろう。
したがってへコ1crlL
図示のような典型的な形寸の棒を基にしてLつの支持さ
れないギャップもしくは間隙における被覆の座屈に関し
て計算したところ、八、2s鋼またはそれ以下のギャッ
プに対し、PWR原子炉の冷却材圧力下および温度では
被覆の座屈は生じないことが判明した。他の形寸の棒の
場合、例えば異なった厚さや異なった材料の被覆を備え
た棒の場合には、区画化ベレット75間の間隔を、許容
長の支持されないギャップもしくは間隙を許容し得るよ
うに設定することができよう0 部断面で示す倒立面図、第一図は、第1図の線ト」にお
ける横断面図、第JA図は、第1図の線IA−■Aにお
ける横断面図、第3図は、第7図に示した棒の標準ペレ
ットを一部断面で示す倒立面図、第ダ図は、第7図に示
した棒の区画化ペレットを示す倒立面図である。
れないギャップもしくは間隙における被覆の座屈に関し
て計算したところ、八、2s鋼またはそれ以下のギャッ
プに対し、PWR原子炉の冷却材圧力下および温度では
被覆の座屈は生じないことが判明した。他の形寸の棒の
場合、例えば異なった厚さや異なった材料の被覆を備え
た棒の場合には、区画化ベレット75間の間隔を、許容
長の支持されないギャップもしくは間隙を許容し得るよ
うに設定することができよう0 部断面で示す倒立面図、第一図は、第1図の線ト」にお
ける横断面図、第JA図は、第1図の線IA−■Aにお
ける横断面図、第3図は、第7図に示した棒の標準ペレ
ットを一部断面で示す倒立面図、第ダ図は、第7図に示
した棒の区画化ペレットを示す倒立面図である。
//・・冷却材排除棒ミ’>3./!・・ペレット、l
り・拳端栓、/?−・中央プラグ、−7・・スペーサ、
a3・・円tJ 部、”・・凹部、27・・中心穴、a
9・・被覆。
り・拳端栓、/?−・中央プラグ、−7・・スペーサ、
a3・・円tJ 部、”・・凹部、27・・中心穴、a
9・・被覆。
Claims (1)
- ジルコニウムを生成分とする合金から形成されて長期間
中性子束の照射で膨張する被覆内に包入された酸化シル
コニ、ラムを含むペレットの積重体を備えた加圧水型原
子炉用の冷却材排除棒において、前記ペレットの積重体
内の少なくとも成るペレットに環状の凹部を形成し、そ
れによシ、前記被覆は、原子炉内の水の圧力下で前記成
るペレットとしつかシと係合せしめら牡、中性子束の照
射で軸方向に膨張する時にも前記ペレットを担持し、そ
れにより被覆支持ペレットの存在しない相当の長さの間
隙の形成を阻止することを特徴とする加圧水型原子炉用
の冷却材排除棒。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US57055184A | 1984-01-13 | 1984-01-13 | |
US570551 | 1984-01-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60159689A true JPS60159689A (ja) | 1985-08-21 |
JPH0544998B2 JPH0544998B2 (ja) | 1993-07-07 |
Family
ID=24280088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60002301A Granted JPS60159689A (ja) | 1984-01-13 | 1985-01-11 | 加圧水型原子炉用の冷却材排除棒 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0149181B1 (ja) |
JP (1) | JPS60159689A (ja) |
KR (1) | KR920000495B1 (ja) |
DE (1) | DE3473961D1 (ja) |
ES (1) | ES8702703A1 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB893970A (en) * | 1958-12-20 | 1962-04-18 | Asea Ab | Fuel element for a heterogeneous nuclear reactor |
US3615885A (en) * | 1966-09-19 | 1971-10-26 | Robert Douglas Watson | Forming uniform thick oxide layer of material |
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