JPS60158988A - 部品の位置決めおよび保持のための装置 - Google Patents

部品の位置決めおよび保持のための装置

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JPS60158988A
JPS60158988A JP59282055A JP28205584A JPS60158988A JP S60158988 A JPS60158988 A JP S60158988A JP 59282055 A JP59282055 A JP 59282055A JP 28205584 A JP28205584 A JP 28205584A JP S60158988 A JPS60158988 A JP S60158988A
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struts
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JP59282055A
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Inventor
ノーマン・ブライアン・ピゴツト
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RAMU SEPUTA DESIGN SENTA Ltd
Original Assignee
RAMU SEPUTA DESIGN SENTA Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D65/00Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
    • B62D65/02Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P2700/00Indexing scheme relating to the articles being treated, e.g. manufactured, repaired, assembled, connected or other operations covered in the subgroups
    • B23P2700/50Other automobile vehicle parts, i.e. manufactured in assembly lines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Resistance Welding (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11へLL この発明は、製造ラインにおける構成部分の組立期間中
における構成部分の位置決めおよび保持のための装置に
関する。この装置は特定的に、しかし排他的ではなく、
自動車の車体の外殻の部品を溶接のために位置決めしか
つ保持覆るために適している。
旦IJ Oと11− 構成部分を共に溶接して自動車の車体の外殻を製造する
ときに、構成部品、すなわち底部、屋根および2つの側
部を溶接のために正確な相対位置に保持することに関し
て困難な点が発生している。
自動車の側部を底部に溶接するときにこの問題を克服プ
゛るための1つの試みは、3つの協働する断続的な循環
コンベヤを設けることである: すなわち、一連のいわ
ゆるトラックを運ぶ中央コンベヤ、ここで、そのトラッ
クの各々は実質的に同一でありかつ自動車の底部を受取
るようにされている:および2つの側部のコンベヤ、こ
こで、これらのコンパVは、中央コンパ〜7の各々の側
部上に1つずつあり、各々は一連のいわゆるゲートを運
び、各々の側部コンベヤ上のゲートは実質的に同一であ
りかつその各々は適当な自動車の側部を受取るようにさ
れている。使用時に、底部および2つの側部はコンベヤ
上で作業ステーションまで送られそしてコンベヤは停止
する。この部品はその後、一般的に、手動の溶接によっ
て組立てられ、さらに溶接された車体はその後ステーシ
ョンから離れるように移送される。
実際には、この構成について以下のようにいくつかの問
題点が生じている。
(1) この構成は遅くかつ自動化には適していない; (2) このトラックおよびベッドは曲げられやすくさ
もなければ使用時に破損され、歪んだおよび不均一な製
品の製造をもたらす; (3) 特定の構成は1種類の車体のモデルのみの製造
に適しており、したがって変えることができない。
これらの問題点を克服するための試みにおいて、代わり
のシステムが発明された。
最初に、いわゆるロボゲートシステムは、一連のトラッ
クの代わりにわずか1つまたは2つのシャトルベッド(
Shutt113 bed )と、各々の車体モデルに
対するゲートの独自の対との使用を含んでいる。このシ
ステムの典型的な実施例において、シャトルベッドには
2対のゲートが設けられており、各々の対は異なる車体
モデルを製造するだめのものである。使用時に、底部、
側部および屋根はまず、いわゆるトイータビング(to
y −tabbing)によって、すなわち、適当な孔
を介して通過する金属製のタブを設け、その後このタブ
の端部をねじることによって、ばぼ正確な位置で共に固
定される。このトイータピングされた組立体は、シャト
ルベッドまで4上げられかつ適当なゲートの対は内側に
動いて部品を適当な相対位置に保持する。溶接はそ、の
後、たとえばロボットを用いて行なわれる。溶接が完了
した後に、これらのゲートは外側に移動されかつ溶接さ
れた外殻は取除かれる。もしも他の車体、たとえばノツ
チパックよりもハツチバックモデルが製造されるべきで
あれば、実際問題として、共通の底部が用いられるので
、同一のシャトルベッドを用いることが可能であるが、
しかし異なるゲートが必要とされる。ゲートの第2の対
は、それゆえに、第1の対の代わりにその位置に移動さ
れ、さらに動作が再開される。
したがって、そのような実施例は、2つの車体モデルを
製造することを可能にするが、異なる車体モデルに対し
てゲートを変えるために典型°的には15秒が必要とさ
れる。
この構成は、特定のモデルに対する独自のシャトルベッ
ドと独自のゲートの対とを用いることができるので、同
一ではない車体を製造することの問題点は生じない。
さらに、いわゆるファタゲート(F ataaate 
)システムによる同様の構成が提供されている。典型的
な実施例は、単一のシャトルベッドを備えており、垂直
に移動可能なコンベヤ上に配置された3対のゲートを備
えている。そのような構成は、典型的には約26秒の変
換時間を伴って、3!f類のモデルの変化を可能にする
この構成は、ロボグートシステムによって要求されるよ
りもより少ないスペースを占め−るが、しかしより大き
な垂直方向のスペースが要求される。
さらに、このゲートの重量は典型的は各々約2トンであ
るので、変換のためにそれらを垂直方向に移動させるた
めに、大ぎく複雑な装置が必要とされている。
BJし2見」し この発明に従うと、部品からなる組立体の個々の部品を
位置決めしかつそれらの正しい相対位置に部品を保持す
るために製造ラインにおいて用いられるための装置が提
供されており、この装置は、その装置を介して組立体を
移動させるための経路と、この経路の一方または双方の
側部における複数の支柱とを備えており、この支柱は、
組立体の部品を位置決めしかつ保持するための工具の組
を支持し、これらの支柱の少なくともいくつかは、1組
以上の工具の組を支持し、かつ、1組の工具が組立体と
協働するために移動経路に設けられる一方の位置と、異
なる組の工具が異なる組立体と協働するために設けられ
る他方の位置との間で回転可能である。
この装置は、製造ラインに沿って異なる組立体、たとえ
ばハツチバックおよびノツチバックという別の形の車体
を通過させることを可能にしている。
工具の1つの組は、1つの異なる種類の移動経路に設け
られかつ他方の組は、他の異なる種類のために設けられ
、支柱は、1つの車体が装置から出ていきかつ他方が入
ってくるように移動1″るときにこれらの位置の間で回
転する。
この発明は、点溶接および/または金属と他の構成部品
とを共に貼り合わせることに関して特定の適用を見出し
ており、ここで、溶接または貼り合わせの期間中に種々
の構成部品が正しい場所に正確に保持されるということ
が重要である。したがって、この発明は、自動車の車体
の製造に特に有用であり、また、洗濯機や書類整理用キ
レビネットなどのような他の金属の前板を用いた製品に
おいても有用である。この発明の特に重要な応用例は、
自動車の車体の組立、すなわち側部と、底部と、屋根と
を組立てて自動車の車体の外殻を製造することである。
この発明に従う装置はまた、側部に開口が設けられた構
造およびエンジン部分の構造にも用いることもできる。
自動車の車体組立のために用いるときに、経路の各々の
側部において、自動車の各々の側部に対して2つ、3つ
または4つの支社が設けられる。
他の局面において、この発明は、トラックと、ステーシ
ョンを介してトラックに沿って自動車の底部を移送する
手段と、トラックの各々の側部における1つまたはそれ
以上の支柱とを備えた自動車組立ステーションを提供し
、これらの支柱の各々は、個別的に回転されて、それに
よって支えられる2組またはそれ以上の組の工具のうち
の選択された1組を作動位置に持ってきて共に溶接され
るべき部品を保持しかつ底部を溶接のために正しい相対
位置に保持する。
共に溶接されるべき本体のパネルは、底部がステーショ
ンに入る前に、底部上にゆるく組立てられる。このゆる
い組立体は、トイータビングによって共に保持され得る
代わりに、側部のパネルおよび屋根のパネルを備えてい
ない底部がステーションに入ってもよい。
支柱は水平またはほぼ水平な位置まで旋回されて、側部
のパネルは支柱上の適当な工具と接触して支柱の一面上
に装着され、支柱はその後、その直立位置に旋回されて
戻され底部に対して側部のパネルを位置決めJoること
ができる。もしもこの手順が用いられると、屋根のパネ
ルは、下向きに流れる作業ステーションにおいて適切な
場所まで下降される。
この代わりの手順を用いることによって、トイータピン
グ段階を省略することが可能である。
車体の側部、屋根および底部が、たとえばトイータビン
グによってほぼ正確な位置に予め組立てられるときに、
この組立てられた外殻”は、ステーションの中に移動さ
れ、さらにその後支柱が動かされて、溶接のために側部
のパネルを他のパネルに対して適当な位置に配置しかつ
保持する。その後、たとえばロボットを用いて溶接が行
なわれる。
溶接が完了した後に、これらの支柱は、移動して戻され
かつ溶接された本体の外殻は取除かれる。
この工程°はその後適当なだけ反復される。
各々の支柱は独立して回転可能でありかつ2組またはそ
れ以上の組の工具を支えるので、作動位置における工具
の多くの組合せが可能であり、多くの変化を与えること
ができる。
便利なことに、これらの工具は、取付具およびクランプ
を備えている。この取付具は、空間における正確な基準
点を与え、かつこのクランプは、共に固定されるべき部
品が溶接工程中に十分な圧力で共に保持されるというこ
とを保証、する。この支柱はまた、必要ならば部品を空
間の正確な位置に持っていくための位置決め手段を支え
ることができる。
この支柱は好ましくは、垂直な軸のまわりで回転可能で
あるが、しかし水平のまたは傾けられた軸の回転もまた
可能である。
これらの支柱はまた、好ましくは経路に向っておよび経
路から離れるように移動可能である。それらは経路から
離れるように移動されて組立体を装置に入れまた装置か
ら出すことができ、さらに、経路に向って移動されてそ
れらの作動位置を確保することができる。
好ましい実施例において、支柱のこの移動は、それらの
台に支柱をヒンジ止めすることによって実行され、この
ため、支柱は経路から離れるように旋回され得る。他の
実施例において、支柱は、実質的に垂直な配向に留まる
一方でその内外に摺動可能である。
この装置におけるこれらの支柱の位置は、特定の組立体
または組立体の列に用いるために装置を設定するように
調整可能である。これらの支社の台は、経路に対して平
行におよび/または直角に延びるトラック上に装着され
てもよい。
回動自在の支柱が用いられる場合には、これらの支社は
、正確な動作配向をもたらづようにショットピンまたは
くさび形のアクションビンなどのような位置決めビンに
よって垂直位置に保持されてもよい。
自動車の車体組立において用いるときに、各々の支柱に
よって支えられる工具の組の数は、必要とされる車体の
形式に従って選択される。4組の工具が好ましく、過度
の?!!雑さなしに幅広い範囲の変形をもたらすことが
できる。
そのような構成は、たとえば異なる車体の背面形状(た
とえばハツチバック、ノツチバックまたはステーション
ワゴン)を、各々の側部上の適切な支柱のみを変えるこ
とによって締付けさせることを可能にしているというこ
とは注目されるべきである。
各々の支柱は好ましくは、正確な指標(index)を
確保するための−、たとえばショットビンまたは楔形の
ビンなどの位置決めビンによって回転された後に所定の
位置に固定可能である。この支柱が所定の位置に配置さ
れたときに、空気の供給源がその指標位置に対して工具
の適当な組と作動的に結合される。位置決めビンと空気
の供給源とは、たとえば自動車車体組立装置の側部な形
成する、整列された支柱の頂部の間で延びる梁によって
支えられる。この梁はまた、支柱がその作動位置に動(
ときにその最上端部を受取る案内スロットを提供してい
る。
各々の支柱は好ましくは、各々の工具の組に対するプロ
グラムを有するそれ自身のコンピュータ制御手段を含ん
でおり、正しいプログラムは、インデックス手段によっ
て選択される。
各々の支柱には、好ましくは格子パターンの孔が設けら
れており、このため工具が取替可能である。異なった組
立体に対して、または保守の目的でこの装置が用いられ
るときに、工具の交換が必要である。
各々の支柱の台は、便利なことに、交換または変換のた
めにステーションの台に取り除き可能な態様で装着され
ている。
この支柱の台は、異なるモデルに対して再度位置決めす
るために移動可能に、たとえば摺動可能にステーション
の台に装着されている。
もしもどの工具も大きければ、そのときは、それはこの
支柱にヒンジ止めされ、このため、たとえば空気手段に
よって、それが使用状態にないときに動作を実行するこ
とを妨げない位置まで移動される。
少なくとも好ましい実施例において、この発明が、上述
の先行技術のシステムに比較してい(つかの長所を持っ
ている、自動Itの車体組立ステーションを提供するこ
とができるということは明白である。
1、 1つまたはそれ以上の支柱の簡単な回転のみが要
求されるので、素早い工具の選択が可能である。この特
徴は、成る形の組立体に関する作業および他の形の組立
体に関する作業の間に要求される時間を減少させる。5
秒以下の変換時間が可能であり、(′なわちこの時間内
に通常組立体のステーションの内外への出し入れのため
の転送が実行される。これは、生産速度にどのような影
響も与えることなく、異なったモデルが単一の生産ライ
ン上で取扱われ得るということを意味する。
2、 異なるモデルからなる列を製造することが要求さ
れる装置はさらに小形化され、先行技術の装置に要求さ
れた1/3ないし115の製造スペースを用いることが
できる。
3o 変換期間中に移動されるべき構成部品の重量は低
く、このため、動作機構は簡単で、軽く、小形化されか
つ安価である。
この発明は、添付された図面を参照して、例を用いて説
明されるであろう。
実施例の な1 第1図は、自動化された自動車の車体組立ステーション
を示しており、このステーションは、台12と、直立し
たコ一す部の柱14と、上方の横梁16とを有する骨組
10を備えている。上方の梁16は省略されてもよい。
ベッド(図示せず)は台の上に配置されて、底部、屋根
および2つの側部からなり、かつ溶接のためにたとえば
トイータビングによってほぼ正確な位置にゆるく固定さ
れた車体の外郭を受取る。
この車体の外郭が溶接される前に、底部、屋根および側
部は、それらの正確な相対位置にしっかりと締付けられ
なければならない。このステーションを介する転送経路
の各々の側部に、車体の部品をそれらの正確な相対位置
に位置決めしかつ保持するための3つの支柱18が設け
られており、このため、これらの部品は溶接されiRる
。転送経路は、2つの平行なレール11によって規定さ
れている。
支柱18は台40の上に装着されている。各々の台は、
レール42上を横方向に摺動し得る下部44と、この下
部44上で内外に摺動し得る上部46とを有している。
特定の組立体を扱うようにこのステーションが設定され
ているとぎに要求されるとおりに、これらの支柱は、ど
のような位置にも容易に動かすことができる。
これらの支柱が、それらの台を移動させかつその後圧し
い場所に固定することによって特定の位置に一旦設定さ
れると、これらの支柱は2つの向きに動くことができる
。まず、支柱は、経路11に向っておよび経路11から
岨れるように移動することができ、車体39をステーシ
ョンの内外に移動させる。この移動は、第1図において
、支柱を軸41のまわりに回動さぜることによって実現
される。この回動動作は、支柱の底部に固定された平歯
車54と噛合うウオーム歯車52を駆動する電気モータ
50(第3図参照)によって実行される。この駆1ll
1機構は、素早く機能しかつ空気式ラムが支柱を持上げ
ないので、用いられる。空気式ピストン/シリンダユニ
ット56は、支柱18とステーションの床との間で機能
して空気ばねとして機能しかつ動きを緩和しかつ支柱の
持上げを助ける。
支柱がその直立位置まで動くときに、その最上部は、ス
テーションの骨組10に装着されたバー60に形成され
たガイド58において受取られる。
このバーは、第1図には示されていない。支柱がその端
部の位置に到達するときに、それは、ガイドの底部にお
いてスイッチ62と接触し、さらにすべての支柱が垂直
であることをこれらのスイッチが示すとぎに、動作の次
の段階が実行され得る。
ガイド58の口は、底部よりも広く、支柱を元の位置に
案内゛する。
スイッチ62によって示されているように支柱がその直
立位置にあるときに、空気を送るノズル64は、支柱の
最上部における孔66の中に降りていく。適切な逆止弁
によって、気圧チャンバを形成する支柱は加圧されて選
択された工具24または26を作#Jさせる。
描かれた実施例において、各々の支柱18は、断面四角
形状であり、さらに、各々が異なる車体のモデル、すな
わちモデルA、B、CおよびDを製造する4組にものぼ
る工具を支えることができる。描かれた実施例において
、モデルAおよびBを製造するための2組の工具24お
よび26のみが示されている。各々の支柱18は、その
垂直な軸に関する水圧によるまたは機械的手段(図示せ
ず)による独立した番号を付けられた回転に対して構成
されて工具の各々の組を、溶接されるべき車体に隣接し
た作動位置まで選択的に運んでくる。
各々の支柱は、各々の工具の組のためのプログラムを有
するそれ自身のコンピュータ制御手段32を支え、正し
いプログラムは、索引手段によって選択される。各々の
支柱は、正確な索引を保証するために位置決めビン(図
示せず)によって選択されIC回転位置に固定可能であ
る。
骨組10は、この骨組の上部の梁の上で調整可能な態様
で移動可能な2つのオーバヘッドロボット34を支える
。自立ロボット36もまた骨組の台の上に設けられてお
り、2つのロボット36は図面に描かれており、領域3
8のような領域がもしも必要ならば付加的な自立ロボッ
トのために設けられる。
工具24.26の組は、空間における正確な基準点を与
えるための取付具と、固定されるべき部品が十分な圧力
で共に保持されることを保証するクランプとを含んでい
る。もしも必要ならば部品を正確な位置および空間に持
ってくるための位置決め手段もまた設けられてもよい。
適当に位置決めされた構成部品に対して、コンピュータ
制御の下にロボットによって溶接が実行される。溶接が
完了したときに、補助骨組が外側に移動され、溶接され
た車体の外郭はトラック11に沿って骨組から移動され
かつ溶接されるべき新しい車体がその決められた位置に
移動される。
この工程は適当なだけ繰返される。
もしも次の車体が異なるスタイルのものであれば、その
ときは、局所的なコンピュータ制御手段の機能によって
適切な支柱18が回転されて、工具の異なる組を適当な
作動位置に持ってくる。そのような回転には5秒間を要
し、かつこの時間内に通常、車体の内外の出し入れのた
めの転送が実行され、このためモデルの違いは製造速度
にどのような影響も及ぼさない。
第2図に描かれた実施例は全体的には第1図の実施例と
類似している。主な相違点は、支柱18が補助骨組20
上に装着されかつ各々の側部上の補助骨組20全体が矢
印へによって示されるようにその内外に移動するという
ことである。各々の補助骨組の頂部を形成する梁22は
、第3図の梁60に対応している。
第4図は、作業の他の方法を示している。この図におい
て、底部72は、矢印74の方向に移動する製造ライン
70上に装着される。底部72は、その前面の端部に既
に組込まれたエンジン部分を有している。
底部が組立ステーション10に入るときに、支柱18は
実質的に水平な位置に向って完全に外側に回動される。
側部のパネル組立体76はステーションに運ばれ、かつ
支柱の上に乗せられ、ここでそれらは互いに嵌合し、支
柱の上部表面上で工具24または26によって握られる
。支柱はその後上方に旋回されかつそれらが直立すると
ぎに、側部のパネルは底部に対して正確に位置決めされ
−ここでそれらは最初に締付けられかつその後溶接され
、車体の外郭を製造する。支柱18は再度下降させられ
、かつ外郭78は製造ラインによってステーションの外
に移動される。次の作業ステーションにおいて、屋根の
パネルが下方に下されかつ車体に溶接される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、車体組立ステーションの一実施例の斜視図で
ある。 第2図は、他の実施例の第1図に類似した図である。 第3図は、1つの支柱の詳細な図である。 第4図は、製造ラインの概略的な平面図である。 図において、10は骨組、11はレール、12は台、1
4はコーナ部の支柱、16は横梁、18は支社、24.
26は工具、34はオーバヘッドロボット、36は自立
ロボット、70は製造ラインを示す。 特許出願人 ラム・セプタ・デザイン・図面の浄四(内
容に変更なし) 】−− 手続補正書(方式) 昭和60年2月7日 昭和59年特許願第282055号 2、発明の名称 部品の位置決めおよび保持のための装置3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 イギリス、ハートフォードシャーピショップス
、ストートフォード サウス・ロード(番地なし) 名 称 ラム・セブタ・デザイン・センタ・リミテッド
代表者 ノーマン・ブライアン・ピボット代表者 ウォ
ルター・アール・オウペル4、代理人 住 所 大阪市北区天神112丁目3番9号 八千代第
一ビル自発補正 6、補正の対象 願書の4.特許出願人の代表者の欄、図面企図、委任状
および訳文 7、補正の内容 (1) 願書の3.特許出願人の代表者の欄に「ノーマ
ン・ブライ7ン・ビゴット」および「ウォルター・アー
ル・オウベル」を補充致します。 その目的で新たに調製した訂正願書を提出致します。 (2) IIJIで描いた図面企図を別紙のとおり補充
致します。なお、内容についての変更はありません。 (3) 委任状および訳文を別紙のとおり提−出致しま
す。 以上

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 部品からなる組立体の個々の部品を位・′置決
    めしかつそれらの正しい相対位置に部品を保持するため
    に製造ラインにおいて用いられる装置であって、 前記装置を介して前記組立体を移動させるための経路と
    、 前記経路の一方または双方の側部における複数の支柱と
    を備え、 前記支柱は、前記組立体の部品を位置決めしかつ保持す
    るだめの工具の組を支持し、前記支柱の少なくともいく
    つかは1組以上の工具の組を支持し、かつ1組の工具が
    組立体と協働するために移動経路に設けられる一方の位
    置と、異なる組の工具が異なる組立体と協働するために
    設けられる他方の位置との間で回転可能である、部品の
    位置決めおよび保持のための装置。
  2. (2) 前記支柱は、前記経路に向っておよび前記経路
    から離れるように移動可能である、特許請求の範囲第1
    項記載の装置。
  3. (3) 前記支柱は、それらの台にヒンジ止めされ、か
    つ前記経路に向っておよび離れるように移動するように
    このヒンジ軸のまわりで移動され得る、特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の装置。
  4. (4) 前記経路の各々の側部上の前記支柱は、共通の
    補助骨組の上に装着され、かつ前記補助骨相は、前記経
    路に向っておよび前記経路から離れるように摺動可能で
    ある、特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置。
  5. (5) 前記各々の支柱は台を有しており、かつ前記台
    は、前記経路の方向を横切っておよび/または平行に移
    動可能である、特許請求の範囲第1項ないし第4項のい
    ずれかに記載の装置。
  6. (6) トラックと、前記トラックに沿って自動車の底
    部を移送するための手段と、前記トラックの各々の側部
    における1つまたはそれ以上の支柱とを備えた自動車組
    立ステーションであって、前記支柱の各々は個別的に回
    転されて、それによって支えられる2組またはそれ以上
    の組の工具のうちの選択された1組を作動位置に持って
    きて共に溶接されるべき部品を保持しかつ前記底部を溶
    接のための正しい相対位置に保持する、自動車組立ステ
    ーション。
  7. (7) 前記経路の各々の側部上に3つの支柱を有する
    、特ilT請求の範囲第6項記載の自動車組立ステーシ
    ョン。
  8. (8) 前記支柱によって支えられる1組の工具は、1
    つのタイプの車体の部品を位置決めしかつ保持するよう
    にされ、前記支柱によって支えられる他の組の工具は、
    異なるタイプの自動車の部品を位置決めしかつ保持する
    ようにされる、特許請求の範囲第6項または第7項記載
    の自動車組立ステーション。
  9. (9) 複数のロボット溶接機を含む、特許請求の範囲
    第6項ないし第8項のいずれかに記載の自動車組立ステ
    ーション。
  10. (10) 前記支柱によって支えられる工具は、空気に
    よって作動され、かつ各々の支柱の内部は、気圧チャン
    バを″含む、特許請求の範囲第6項ないし第9項のいず
    れかに記載の自動車組立ステーション。
  11. (11) 前記各々の支柱における気圧チャンバは、自
    動車の底部が前記ステーション内に位置決めされるごと
    に前記ステーションにおける圧縮空気の源から加圧され
    る、特許請求の範囲第10項記載の自動車組立ステーシ
    ョン。
  12. (12) 前記支柱は、それらが車体の側部のパネルを
    受取ることができる実質的に水平な位置と、それらが自
    動車の部品を共に保持することができる垂直または実質
    的に垂直な位置との間の移動のために回動自在に装着さ
    れる、特許請求の範囲第6項ないし第11項のいずれか
    に記載の自動車組立ステーション。
  13. (13) 前記支柱は、それらの垂直位置にロックされ
    る、特許請求の範囲第12項記載の自動車組立ステーシ
    ョン。
  14. (14) 前記各々の支柱は、4組の工具を支える、特
    許請求の範囲第6項ないし第13項のいずれかに記載の
    自動車組立ステーション。
  15. (15) 前記各々の支柱は、各々の工具の組に対する
    プログラムを有するそれ自身のコンピュータ制御手段を
    有する、特許請求の範囲第6項ないし第14項のいずれ
    かに記載の自動車組立ステーション。
  16. (16) 前記各々の支柱には、工具が取替可能なよう
    に、工具の締付器具を受取るための格子パターンの孔が
    設けられている、特許請求の範囲第6項ないし第15項
    のいずれかに記載の自動車組立ステーション。
  17. (17) 自動車組立方法であって、 自動車の底部を組立ステーションに渡すステップと、 車体の側部のパネルを、横方向に延ばされた、通常水平
    の、組立ステーションから延ばされたアーム上に装着す
    るステップと、 前記車体の側部のパネルが前記底部に対して正確に位置
    決めされるように前記アームを垂直位置に持ってくるス
    テップと、 前記車体を溶接するステップとを含む、方法。
  18. (18) 前記自動車の屋根は、次の組立ステーション
    において嵌合される、特許請求の範囲第17項記載の方
    法。
JP59282055A 1984-01-04 1984-12-29 部品の位置決めおよび保持のための装置 Pending JPS60158988A (ja)

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