JPS60157933A - 車両用電磁式クラツチの制御装置 - Google Patents
車両用電磁式クラツチの制御装置Info
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- JPS60157933A JPS60157933A JP59014746A JP1474684A JPS60157933A JP S60157933 A JPS60157933 A JP S60157933A JP 59014746 A JP59014746 A JP 59014746A JP 1474684 A JP1474684 A JP 1474684A JP S60157933 A JPS60157933 A JP S60157933A
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- JP
- Japan
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- range
- clutch
- car speed
- continuously variable
- vehicle speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/21—Providing engine brake control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンからの伝動系に装備される車両用電
磁式クラッチの制tIl装置に関し、特にベルト式無段
変速機と相合わせた場合のクラッチ解放車速をセレクト
レンジにより可変にづるものである。
磁式クラッチの制tIl装置に関し、特にベルト式無段
変速機と相合わせた場合のクラッチ解放車速をセレクト
レンジにより可変にづるものである。
この種の電磁式クラッチの制御に関しては、従来例えば
特開昭56−1314304公報の先行技術があり、車
両走行時の種々の操作、エンジン回転、*速等の(8号
により自動的にクラッチの係合および解放を行うことで
、クラッチペダル操作を不要にづ゛ることが提案されて
いる。
特開昭56−1314304公報の先行技術があり、車
両走行時の種々の操作、エンジン回転、*速等の(8号
により自動的にクラッチの係合および解放を行うことで
、クラッチペダル操作を不要にづ゛ることが提案されて
いる。
ところで、上記電磁式クラッチをベルト式の無段変速機
と組合わせIC伝動系が既に提案されてJ5す、この場
合においても電磁式クラッチのクラッチトルクを電気的
に制御することで、クラッチペダル操作が不要になる等
の利点を右する。また、ベルト式無段変速機は連続的に
無段変速づるという最大の利点を有するが、その反面実
際に車両に搭載して最大限効果的に利用づる際には種々
の解消しなければならない問題があり、この場合に電気
的に制御しiffる電磁式クラッチの性能を利用しその
クラッチを含んだ状態で問題に対処することが種々提案
されて来ている。
と組合わせIC伝動系が既に提案されてJ5す、この場
合においても電磁式クラッチのクラッチトルクを電気的
に制御することで、クラッチペダル操作が不要になる等
の利点を右する。また、ベルト式無段変速機は連続的に
無段変速づるという最大の利点を有するが、その反面実
際に車両に搭載して最大限効果的に利用づる際には種々
の解消しなければならない問題があり、この場合に電気
的に制御しiffる電磁式クラッチの性能を利用しその
クラッチを含んだ状態で問題に対処することが種々提案
されて来ている。
ここで上記無段変速機のセレクトレンジの前進段では、
エンジン回転の広範囲で無段変速4−るD(ドライブ)
レンジと、この外にエンジン回転の高い範囲に限定して
無段変速し、アクセル開放の場合はシフトダウンしてエ
ンジンブレーキ効果づるDS (スポーティドライブ)
レンジを有する。
エンジン回転の広範囲で無段変速4−るD(ドライブ)
レンジと、この外にエンジン回転の高い範囲に限定して
無段変速し、アクセル開放の場合はシフトダウンしてエ
ンジンブレーキ効果づるDS (スポーティドライブ)
レンジを有する。
一方、電磁式クラッチの制御とじて、上述のレンジにセ
レクトし1.:状態でのアクセルを開放しlζ減速詩に
は、[ンストを防ぐためクラッチ解放車速はDレンジで
の減速時に急激な減速感を伴わない、例えば15〜20
km/l+に設定されている。
レクトし1.:状態でのアクセルを開放しlζ減速詩に
は、[ンストを防ぐためクラッチ解放車速はDレンジで
の減速時に急激な減速感を伴わない、例えば15〜20
km/l+に設定されている。
しかるに、主としてエンジンブレーキ用として使用され
るD Sレンジにセレクトした場合のクラッチ解放車速
もDレンジと同様に設定されていると、この[)Sレン
ジでのエンジンブレーキ性能を充分に発揮し得ない。ぞ
してDSレンジは、上述するようにエンジン回転が高目
に保持されてエンストを生じる恐れが少ないことから、
クラッチ解放車速を下げることが可能ぐあり、このこと
も加味して[)Sレンジの充分なエンジンブレーキ特性
を49ることが望まれる。
るD Sレンジにセレクトした場合のクラッチ解放車速
もDレンジと同様に設定されていると、この[)Sレン
ジでのエンジンブレーキ性能を充分に発揮し得ない。ぞ
してDSレンジは、上述するようにエンジン回転が高目
に保持されてエンストを生じる恐れが少ないことから、
クラッチ解放車速を下げることが可能ぐあり、このこと
も加味して[)Sレンジの充分なエンジンブレーキ特性
を49ることが望まれる。
本発明は、このよう4T前進段のDまたは[)Sのセレ
クトレンジの各機能に鑑み、アクセル開放時のクラッチ
解放車速を各セレクトレンジ毎に変えて、DSレンジで
は最適なエンジンブレーキ特性を得るようにした車両用
電磁式クラッチの制御装置を提供することを目的とする
。
クトレンジの各機能に鑑み、アクセル開放時のクラッチ
解放車速を各セレクトレンジ毎に変えて、DSレンジで
は最適なエンジンブレーキ特性を得るようにした車両用
電磁式クラッチの制御装置を提供することを目的とする
。
この目的のため本発明の構成は、D Sレンジではエン
ジン回転が高目に保持されてエンストを生じる恐れが少
ない点に着目して、Qsレンジのクラッチ解放車速をD
レンジに比べて下げ、D Sレンジのクラッチ直結領域
を低車速側に拡大し゛C1充分月つ適切なエンジンブレ
ーキ効果を得るようにしたことを要旨とするものである
。
ジン回転が高目に保持されてエンストを生じる恐れが少
ない点に着目して、Qsレンジのクラッチ解放車速をD
レンジに比べて下げ、D Sレンジのクラッチ直結領域
を低車速側に拡大し゛C1充分月つ適切なエンジンブレ
ーキ効果を得るようにしたことを要旨とするものである
。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を具体的に説明
する。第1図において、本発明が適用される電磁式クラ
ッチを含む伝動系について説明Jると、符@1は電磁粉
式クラッチ、2は無段変速機であり、無段変速I幾2は
人別ジるど、入力端から前後進の切換部3、プーリ比変
操部4及び終減速部5が伝動構成されて成る。そして、
クラッチハウジング6の一方に電磁粉式クラップ−1が
収容され、そのクラッチハウジング6の他方と、そこに
接合ξれるメインケース1、更にメインケース7のクラ
ッチハウジング6と反対の側に接合されるサイドケース
8の内部に無段変速機2の切換部3、プーリ比変換部4
及び終減速部5が組付けられている。
する。第1図において、本発明が適用される電磁式クラ
ッチを含む伝動系について説明Jると、符@1は電磁粉
式クラッチ、2は無段変速機であり、無段変速I幾2は
人別ジるど、入力端から前後進の切換部3、プーリ比変
操部4及び終減速部5が伝動構成されて成る。そして、
クラッチハウジング6の一方に電磁粉式クラップ−1が
収容され、そのクラッチハウジング6の他方と、そこに
接合ξれるメインケース1、更にメインケース7のクラ
ッチハウジング6と反対の側に接合されるサイドケース
8の内部に無段変速機2の切換部3、プーリ比変換部4
及び終減速部5が組付けられている。
電磁粉式クララy−1は、エンジンからのクランク軸1
0にドライブプレート11を介して一体結合づるリング
状のドライブメンバ12、変速機入力軸13に回転方向
に一体的にスプライン結合づるディスク状のドリブンメ
ンバ14を有する。そして、ドリブンメンバ14の外周
部側にコイル15が内蔵されて両メンバ12. i4の
間に円周に沿いギャップ16が形成され、このギャップ
16はその内側の電磁粉を有するパウダ室17ど連通し
ている。また、=Jコイル5を具備するドリブンメンバ
14のへプn;リスリップリング18には給電用ブラシ
19が摺接し、スリップリング18から更にドリブンメ
ンバ14内部を通りコイル15に結線されてクラッチ電
流回路が構成されている。
0にドライブプレート11を介して一体結合づるリング
状のドライブメンバ12、変速機入力軸13に回転方向
に一体的にスプライン結合づるディスク状のドリブンメ
ンバ14を有する。そして、ドリブンメンバ14の外周
部側にコイル15が内蔵されて両メンバ12. i4の
間に円周に沿いギャップ16が形成され、このギャップ
16はその内側の電磁粉を有するパウダ室17ど連通し
ている。また、=Jコイル5を具備するドリブンメンバ
14のへプn;リスリップリング18には給電用ブラシ
19が摺接し、スリップリング18から更にドリブンメ
ンバ14内部を通りコイル15に結線されてクラッチ電
流回路が構成されている。
こうして、コイル15にクラッチ電流を流すと、ギャッ
プ16を介してドライブ及びドリブンメンバ12、14
の間に生じる磁力線にJ、す、そのギt7ツブ1Gに電
磁粉が鎖状に結合して集積し、これによる結合力でドラ
イブメンバ12に対しドリブンメンバ14が滑りながら
一体結合して、クラッチ接続状態になる。一方、クラッ
チ電流をカットづると、電磁粉によるドライブ及びドリ
ブンメンバ12.14の結合力が消失してクラッチ切断
状態になる。そして、この場合のクラッチ電流の制御を
無段変速機2の切換部3の操作に連動して行うようにす
れば、P(パーキング)又はN(二]−1−ラル)レン
ジから前進のり、Qs又は後退のR(リバース)レンジ
への切換時に自動的にクラッチ1が接際して、クラッチ
ペダル操作が不要になる。
プ16を介してドライブ及びドリブンメンバ12、14
の間に生じる磁力線にJ、す、そのギt7ツブ1Gに電
磁粉が鎖状に結合して集積し、これによる結合力でドラ
イブメンバ12に対しドリブンメンバ14が滑りながら
一体結合して、クラッチ接続状態になる。一方、クラッ
チ電流をカットづると、電磁粉によるドライブ及びドリ
ブンメンバ12.14の結合力が消失してクラッチ切断
状態になる。そして、この場合のクラッチ電流の制御を
無段変速機2の切換部3の操作に連動して行うようにす
れば、P(パーキング)又はN(二]−1−ラル)レン
ジから前進のり、Qs又は後退のR(リバース)レンジ
への切換時に自動的にクラッチ1が接際して、クラッチ
ペダル操作が不要になる。
次いで無段変速機2において、切換61s3は上記クラ
ッチ1からの入力軸13とこれに同軸上に配置された主
軸20との間に設(プられる。即し、人力軸13に前進
被係合側を兼ねた後進トンイブ用のギV21が形成され
、主軸2oには後進被係合側のギ1722が回転自在に
1■合しCあり、これらのギ゛1721.22が軸23
で支持されIこカウンタギA724、軸25で支持され
たアイドラギX726を介して噛合い構成される。
ッチ1からの入力軸13とこれに同軸上に配置された主
軸20との間に設(プられる。即し、人力軸13に前進
被係合側を兼ねた後進トンイブ用のギV21が形成され
、主軸2oには後進被係合側のギ1722が回転自在に
1■合しCあり、これらのギ゛1721.22が軸23
で支持されIこカウンタギA724、軸25で支持され
たアイドラギX726を介して噛合い構成される。
そして、主軸20とギヤ21及び22との間にVJ換機
構27が段番ノられる。ここC1常峙噛合っている上記
ギ−721,24,26,22はクラッチ1のコイル1
5を有づるトリジンメンバ14に連結しており、クラッ
チ切断時のこの部分の慣性マスが比較的大きもA点に対
応して、切換t14M27は主軸20のハブ28にスプ
ライン嵌合づるスリーブ29が、シンクロ機構30.3
1を介して各ギA721.22に噛合い結A Jるよう
に構成されている。
構27が段番ノられる。ここC1常峙噛合っている上記
ギ−721,24,26,22はクラッチ1のコイル1
5を有づるトリジンメンバ14に連結しており、クラッ
チ切断時のこの部分の慣性マスが比較的大きもA点に対
応して、切換t14M27は主軸20のハブ28にスプ
ライン嵌合づるスリーブ29が、シンクロ機構30.3
1を介して各ギA721.22に噛合い結A Jるよう
に構成されている。
これにより、P又はNレンジの中や位置では切換機構2
1のスリーブ29がハブ28とのみ11χ合して、主軸
20が入ツノ軸13から切頗される。次いで、スリーブ
29をシンク1」機構30を介してギオフ21側に噛合
わすと、入力軸13に対しヨト軸20が直結してD又は
DSレンジの前進状態になる1、一方、スリーブ29を
逆にシンク[I(fi 4fG 31を介してギ翫〕2
2側に噛合わせると、入力軸13はギヤ21.24.2
6.22を介し主軸20に連結され、エンジン動力が減
速逆転して、Rレンジの後進状態になる。
1のスリーブ29がハブ28とのみ11χ合して、主軸
20が入ツノ軸13から切頗される。次いで、スリーブ
29をシンク1」機構30を介してギオフ21側に噛合
わすと、入力軸13に対しヨト軸20が直結してD又は
DSレンジの前進状態になる1、一方、スリーブ29を
逆にシンク[I(fi 4fG 31を介してギ翫〕2
2側に噛合わせると、入力軸13はギヤ21.24.2
6.22を介し主軸20に連結され、エンジン動力が減
速逆転して、Rレンジの後進状態になる。
プーリ比変換部4は、上記主軸20に対し副@35が平
行配置され、これらの両軸20.35にイれぞれ主プー
リ36、副プーリ37が設けられ、且つ両ブー936、
37の間にエンド、レスの駆動ベルト・34が掛は渡し
である。プーリ3Ei、 37はいずれも2分割に構成
され、一方のプーリ半体36a、37aに対し、他方の
ブーり半休361)、371)が1−リ間隔を可変に4
−べく移動可能にされ、可動側ブーり半体36b、37
+1にはそれ自体ピストンを兼ねた油圧サーボ装置38
゜39が付設され、更に副プーリ37の可動側ブー93
1′体371)にはプーリ間隔を狭クリ−るh向にスプ
リング40が付勢されている。
行配置され、これらの両軸20.35にイれぞれ主プー
リ36、副プーリ37が設けられ、且つ両ブー936、
37の間にエンド、レスの駆動ベルト・34が掛は渡し
である。プーリ3Ei、 37はいずれも2分割に構成
され、一方のプーリ半体36a、37aに対し、他方の
ブーり半休361)、371)が1−リ間隔を可変に4
−べく移動可能にされ、可動側ブーり半体36b、37
+1にはそれ自体ピストンを兼ねた油圧サーボ装置38
゜39が付設され、更に副プーリ37の可動側ブー93
1′体371)にはプーリ間隔を狭クリ−るh向にスプ
リング40が付勢されている。
ま/j 、油圧制御系どして作動源のAイルポンプ41
が主プーリ36の隣りに設置される1、このAイルポン
プ41は高圧用のギ1ノポンプであり、ポン1駆動軸4
2が主プーリ36、主軸20及び入力軸13の内部を刺
通してクランク軸10に直結し、エンジン運転中相に油
圧を生じるようになっている。そして、このAイルポン
プ41の油圧を制御して各油圧サーボ!装置38.39
に給排油し、主プーリ36ど副プーリ31のプーリ間隔
を逆の関係に変化して、駆動ベル1−34のプーリ36
.37におけるプーリ比を九(段階に変換し、無段変速
した動力を副軸35に出力する。
が主プーリ36の隣りに設置される1、このAイルポン
プ41は高圧用のギ1ノポンプであり、ポン1駆動軸4
2が主プーリ36、主軸20及び入力軸13の内部を刺
通してクランク軸10に直結し、エンジン運転中相に油
圧を生じるようになっている。そして、このAイルポン
プ41の油圧を制御して各油圧サーボ!装置38.39
に給排油し、主プーリ36ど副プーリ31のプーリ間隔
を逆の関係に変化して、駆動ベル1−34のプーリ36
.37におけるプーリ比を九(段階に変換し、無段変速
した動力を副軸35に出力する。
終減速部5は、上記プーリ変換部4の高速段側最小プー
リ比が例えば、0.5と非常に小さく、このため副軸3
5の回転数が大きい点に鑑み、副軸35に対し1組の中
間減速ギ(〕43を介して出力軸44が連結される。そ
して、この出力軸44のドライブギ1?45に7アイt
ルギヤ46が噛合い、フilイナルギ〜74GからX動
m椙47を介してん右の駆動輪のzl主軸8、49に伝
動構成される。
リ比が例えば、0.5と非常に小さく、このため副軸3
5の回転数が大きい点に鑑み、副軸35に対し1組の中
間減速ギ(〕43を介して出力軸44が連結される。そ
して、この出力軸44のドライブギ1?45に7アイt
ルギヤ46が噛合い、フilイナルギ〜74GからX動
m椙47を介してん右の駆動輪のzl主軸8、49に伝
動構成される。
第2図において、上記111磁粉式クラップの制御系ニ
ツイi” GJ: 特1?il 11175fi −1
31430@公報1.: niI示されでいるため、本
発明に1接必要でないものは省略し″C1第2図におい
て本発明について説明づると、例えばメータケーブル取
出口等に取イリけられて車速に比例したパルスを生じる
車速センサ50と、セレクトレンジのDsレンジを検出
づるDsレンジ″I・y <!j 1を有1ノ、これら
の車速センサ50とスイッチ51が制御ユニット52を
介してクラッチコイル15の駆動用トランジスタ53に
接続される。制御ユニット52において車速センサ5o
は車速に応じた電圧を生じるF−V変換器54を介して
比較器55の反転入力に接続し、この比較器55の非反
転入力には基準電圧を定める分圧回路56が接続し、分
圧回路56の途中が抵抗57を介してDsレンジスイッ
チ51に接続する。また、比較器55の出力側と非反転
入力側との間には、クラッチの保合と解放の間にヒス・
アリシスを与えるための抵抗58を右ジる帰還回路59
が接続し、比較器55の出力側がインバータ60゜OR
ゲー[−61を介して上記1〜ランジスタ53に接続す
る。そして、ORゲート61には更に本発明の対象とジ
°る直結電流以外の種々の電流制御4g丹が人力してい
る。
ツイi” GJ: 特1?il 11175fi −1
31430@公報1.: niI示されでいるため、本
発明に1接必要でないものは省略し″C1第2図におい
て本発明について説明づると、例えばメータケーブル取
出口等に取イリけられて車速に比例したパルスを生じる
車速センサ50と、セレクトレンジのDsレンジを検出
づるDsレンジ″I・y <!j 1を有1ノ、これら
の車速センサ50とスイッチ51が制御ユニット52を
介してクラッチコイル15の駆動用トランジスタ53に
接続される。制御ユニット52において車速センサ5o
は車速に応じた電圧を生じるF−V変換器54を介して
比較器55の反転入力に接続し、この比較器55の非反
転入力には基準電圧を定める分圧回路56が接続し、分
圧回路56の途中が抵抗57を介してDsレンジスイッ
チ51に接続する。また、比較器55の出力側と非反転
入力側との間には、クラッチの保合と解放の間にヒス・
アリシスを与えるための抵抗58を右ジる帰還回路59
が接続し、比較器55の出力側がインバータ60゜OR
ゲー[−61を介して上記1〜ランジスタ53に接続す
る。そして、ORゲート61には更に本発明の対象とジ
°る直結電流以外の種々の電流制御4g丹が人力してい
る。
このように構成された制御装置の動作を第2図ないし第
4図を用い°C説明づると、第2図の制御回路によりク
ラッチ係合および解放の車速は、比較器55の非反転入
力側の分圧回路56.DSレンジスイッチ51.帰還回
路59による電圧で決まるごとになる。即ら、アクセル
開放の減速時に車速センサ50で検出されlこ車速のパ
ルスは、F−V変換器54で第3図に示すアナログ電圧
に変換されて比較器55に入力する。そこで、[)Sレ
ンジ以外のDレンジでは[)Sレンジスイッチ51がオ
フ4゛るため、比較器55の非反転入力の電圧は分圧回
路5Gと帰還回路59による比較器55の出力側のHレ
ベルで最も高く設定され、これにより高い車速VtHで
比較器55の出力がし1ノベルになり、これがインバー
タ60で反転してORゲート61でそれまで制御信号に
よりエンジン回転に比例した7Fi流制御が行われてい
たものに代っ゛Cトランジスタ53に入力することで、
クラッチコイル15には第4図の太い実線で示すように
高い車速V、Hの例えば20kI□/11で直結電流が
流れて、クラッチ1を係合づる。またこのとき、既に比
較器55の出力側が1−レベルになって帰還回路59に
より比較器55の非反転入力の電圧を上述に比べて下げ
゛(いるlこめ、上述より低い車速VtLの例えば15
kll/11で第4図の細い実線のように直結電流がカ
ットされ、クラッチ1を解放する。こうして、このDレ
ンジではクラッチ解放車速が高目に設定されてエンスト
が防止され、且つ良好な惰行走行を得ることが可能にな
る。まlこ、クラッチ1の係合と解放車速■2+−+、
VzLの間にヒステリシスが設けられることで、この中
速付近で走行する際にクラップ1が係合と解放を繰返す
、所謂ハンチングを防ぐことができるのである。
4図を用い°C説明づると、第2図の制御回路によりク
ラッチ係合および解放の車速は、比較器55の非反転入
力側の分圧回路56.DSレンジスイッチ51.帰還回
路59による電圧で決まるごとになる。即ら、アクセル
開放の減速時に車速センサ50で検出されlこ車速のパ
ルスは、F−V変換器54で第3図に示すアナログ電圧
に変換されて比較器55に入力する。そこで、[)Sレ
ンジ以外のDレンジでは[)Sレンジスイッチ51がオ
フ4゛るため、比較器55の非反転入力の電圧は分圧回
路5Gと帰還回路59による比較器55の出力側のHレ
ベルで最も高く設定され、これにより高い車速VtHで
比較器55の出力がし1ノベルになり、これがインバー
タ60で反転してORゲート61でそれまで制御信号に
よりエンジン回転に比例した7Fi流制御が行われてい
たものに代っ゛Cトランジスタ53に入力することで、
クラッチコイル15には第4図の太い実線で示すように
高い車速V、Hの例えば20kI□/11で直結電流が
流れて、クラッチ1を係合づる。またこのとき、既に比
較器55の出力側が1−レベルになって帰還回路59に
より比較器55の非反転入力の電圧を上述に比べて下げ
゛(いるlこめ、上述より低い車速VtLの例えば15
kll/11で第4図の細い実線のように直結電流がカ
ットされ、クラッチ1を解放する。こうして、このDレ
ンジではクラッチ解放車速が高目に設定されてエンスト
が防止され、且つ良好な惰行走行を得ることが可能にな
る。まlこ、クラッチ1の係合と解放車速■2+−+、
VzLの間にヒステリシスが設けられることで、この中
速付近で走行する際にクラップ1が係合と解放を繰返す
、所謂ハンチングを防ぐことができるのである。
一方、DSレンジにヒレクトすると、l) Sレンジス
イッチ51がA“ンして分圧回路5Gの途中をアースす
ることで、その分圧回路56による1tII−電圧は下
がる。そのために、上記Dレンジの場合と同様に動作す
る際のクラッチ係合車速VtHとクラッチ解放車速Vt
Lは、−律の低車速側に移行して14図の破線で示プよ
うになり、クラップ−係合車速VtHは例えば81v/
I+に、クラッチ解放車速VtLは例えば5km/l+
に設定される。こうして、Dレンジの場合と同様のヒス
テリシスによる効果が得られ、且つクラッチ解放tit
速VILが低くなってクラッチ直結領域が低車速側に拡
大することから、エンジンブレーキが低い車速まで充分
に効くことになる。
イッチ51がA“ンして分圧回路5Gの途中をアースす
ることで、その分圧回路56による1tII−電圧は下
がる。そのために、上記Dレンジの場合と同様に動作す
る際のクラッチ係合車速VtHとクラッチ解放車速Vt
Lは、−律の低車速側に移行して14図の破線で示プよ
うになり、クラップ−係合車速VtHは例えば81v/
I+に、クラッチ解放車速VtLは例えば5km/l+
に設定される。こうして、Dレンジの場合と同様のヒス
テリシスによる効果が得られ、且つクラッチ解放tit
速VILが低くなってクラッチ直結領域が低車速側に拡
大することから、エンジンブレーキが低い車速まで充分
に効くことになる。
ここで、Rレンジでは無段変速sI2において変速比が
最大の低速段に固定されてエンストの恐れが少ないこと
から、このRレンジのクラッチ係合および解放車速も上
述のOSレンジと同様に定めることができる。
最大の低速段に固定されてエンストの恐れが少ないこと
から、このRレンジのクラッチ係合および解放車速も上
述のOSレンジと同様に定めることができる。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、制御ユニットの動作をマイコンでソフト的に処理ザ
ることも可能である。
く、制御ユニットの動作をマイコンでソフト的に処理ザ
ることも可能である。
以上の実施例から明らかなにうに、本発明によると、無
段変3!機と紹合わせた電磁式クラッチにおいて、走行
レンジの1)レンジとエンジンブレーキが効<1)Sレ
ンジ、更にはRレンジでクラッチ解放車速が可変にされ
、特にQsSレンジはDレンジと各別にクラッチ解放車
速が低車速側に設定されるので、所望のエンジンブレー
キ特性を得て充分なエンジンブレーキ作用を行うことが
できる。
段変3!機と紹合わせた電磁式クラッチにおいて、走行
レンジの1)レンジとエンジンブレーキが効<1)Sレ
ンジ、更にはRレンジでクラッチ解放車速が可変にされ
、特にQsSレンジはDレンジと各別にクラッチ解放車
速が低車速側に設定されるので、所望のエンジンブレー
キ特性を得て充分なエンジンブレーキ作用を行うことが
できる。
また、DSレンジまたはRレンジでもDレンジと同様に
タラップ係合と解放車速の閑にヒスプリシスが設けられ
ているので、ハンチングを防ぐことができて好ましい。
タラップ係合と解放車速の閑にヒスプリシスが設けられ
ているので、ハンチングを防ぐことができて好ましい。
O3またもよRレンジのクラッチ係合と解放車速は[)
Sレンジのそれを定める制御系を用い、且つDレンジの
場合を基準にしく設定するので、IIJIIが容易であ
り、両者を混合することもない。
Sレンジのそれを定める制御系を用い、且つDレンジの
場合を基準にしく設定するので、IIJIIが容易であ
り、両者を混合することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される電磁式クラッチを含む伝動
系の一例を示す断面図、第2図は本発明による装置の一
実施例を承り回路図、第3図はF−V変換器特性図、第
4図は各車速でのクラッチ係合と解放を示づ図である。 1・・・電磁粉式クラッチ、2・・・無段変速機、15
・・・クラッチコイル、50・・・車″iMl!ンリ=
、51・・・l)sレンジスイッチ、52・・・制御ユ
ニット、53・・・駆動用1−ランジスタ。
系の一例を示す断面図、第2図は本発明による装置の一
実施例を承り回路図、第3図はF−V変換器特性図、第
4図は各車速でのクラッチ係合と解放を示づ図である。 1・・・電磁粉式クラッチ、2・・・無段変速機、15
・・・クラッチコイル、50・・・車″iMl!ンリ=
、51・・・l)sレンジスイッチ、52・・・制御ユ
ニット、53・・・駆動用1−ランジスタ。
Claims (1)
- 無段変速機と相合わせた電磁式クラッチのセレクトレン
ジとしく、少なくともエンジン回転の広範囲に無段変速
(るDレンジと、エンジン回転の高い範囲に限定して無
段変速し、アクセル開放時エンジンブレーキ作用するD
sレンジを右(るものにおいて、クラッチの係合と解放
車速にヒステリシスを持た#!Dレンジと[)Sレンジ
とで車速を(れぞれ別異にしたことを特徴とする車両用
2111式クラップの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59014746A JPS60157933A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 車両用電磁式クラツチの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59014746A JPS60157933A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 車両用電磁式クラツチの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60157933A true JPS60157933A (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=11869674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59014746A Pending JPS60157933A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 車両用電磁式クラツチの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60157933A (ja) |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP59014746A patent/JPS60157933A/ja active Pending
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